2020年5月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万267円05銭(-99円43銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は売りが先行しました。

一時2万56円46銭(前日比310円02銭安)
まで下落する場面がありましたが、
一巡後は下げ幅を縮小しました。

その後の前引けにかけては、2万200円台
までの上昇を見せました。

後場終盤には2万329円89銭(同36円59銭安)
まで引き戻しましたが、さらに買い進む
動きには発展しませんでした。

大引けにかけては再び売りが集中し、
2万267円05銭まで下落し、終値を迎えました。

日経平均株価は、前営業日比99円43銭安の
2万267円05銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は975、
値下がり銘柄数は1103、
変わらずは93でした。


朝方は、性急な米経済活動再開への懸念を背景に
12日の米国株式が下落した流れを受け、売りが
先行しました。

さらに時間外取引での米株価指数先物安も重し
となりましたが、日銀のETF(上場投資信託)
買い期待を支えに下げ幅を縮小しました。

引き続き2万円台をキープしているものの、
新型コロナウイルスの感染状況と米中対立の行方
を懸念した、警戒的な意見が多く聞かれました。

投資家心理は、未だに懐疑的であり、下落
リスクを十分に考慮した動きが必要となりそうです

◆国内の主なスケジュール

4月マネーストック(8:50)
4月工作機械受注(15:00)
30年国債入札
《決算発表》
KDDI、アステラス薬、ユニチャーム、菱地所、富士通、大和ハウス、NTTデータ、住友不、三住トラスト、ヤクルト、近鉄GHD、阪急阪神、小田急、アコム、鹿島、大正薬HD、メディパル、日清粉G、ペプチド、コナミHD、カルビー、三井化学、ジャストシステ、コンコルディア、クラレ、長谷工、ゼンショーHD、日テレHD、協エクシオ、TBSHD、タカラバイオ、京都銀、ケーズHD、Gウイン、沢井製薬、上組、森永菓、あおぞら、東映アニメ、NOK、森永乳、三和HD、カネカ、岩谷産、前田道、テレ朝HD、IIJ、ガンホー、ラクス、JMDC、ヘリオス、メドレー、PKSHA、ジーエヌアイ、ウェルビー、ギフティ、カオナビ、ライフネット、MTG、アルファポリス、レアジョブ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23247.97USD (-516.81)
[ナスダック] 8863.17ポイント(-139.38)
[シカゴ先物] 20190(ドル建て)、20165(円建て)

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷が長期化することへの懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比516.81ドル安の2万3247.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.38ポイント安の8863.17で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0161万株増の11億9035万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は13日、米ピーターソン国際研究所主催のオンラインセミナーで講演し、景気の先行きについて「非常に不確実性が高く、大きな下振れリスクにさらされている」と発言。追加の財政刺激策がなければ景気低迷が長引く可能性があると警告したことから、エネルギー株や金融株などに売りが膨らみ、ダウの下げ幅は一時700ドルに迫った。

米中両国の摩擦再燃への警戒感も相場を下押しした。連邦職員や軍人の退職年金を運用する米連邦退職貯蓄投資理事会(FRTIB)は13日、新型コロナ危機による経済環境の変化などを理由に、中国企業への投資計画を無期限に延期すると発表。トランプ政権が投資の中止を求めていたとされ、米中関係の新たな火種になるとの懸念も投資家心理を冷やした。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が6.2%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.4%安、エクソンモービルが5.0%安。米金利低下を受け、JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスもそれぞれ3.5%安、3.1%安となった。一方、メルクは0.9%高と、ダウ構成銘柄で唯一買われた。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート