【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万133円73銭(+96円26銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は売りが先行しました。
一巡後は、始値を上回るほど上昇しましたが、
その後に再び大きく下落し、一時は2万円台を
下回る場面も見られました。
その後は切り返し、前引けにかけて
2万180円58銭まで上昇しました。
後場では売りが先行しました。
売り一巡後は大きな買いはなく、
その後も堅調な推移を見せました。
大引けにかけても大きな動きは
見られず、終値を迎えました。
日経平均株価は、前営業日比122円69銭高の
2万133円73銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1251、
値下がり銘柄数は844、
変わらずは76でした。
米株価指数先物高が追い風となり、日経平均
株価は続伸しました。
国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の
減少傾向を受けた経済活動の再開期待も
下支えとなったようです。
加えて、前週末の米国株や原油価格の値上がり、
為替相場の落ち着きが投資家心理を支えたと
見られます。
一方で、経済的な悪材料も顕在化し始め、
「しばらくは強弱要因のせめぎ合いになる」
(別の大手証券)との慎重な声も聞こえました。
経済回復の兆しは見られるものの、引き続き
状況を正確に見極めた上での行動が求められ
そうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ソニーFH、住友電、シャープ、三菱自、日揮HD、日化薬、古河電、寿スピリッツ、スターツ、サンゲツ、日曹達、タカラトミー、UACJ、生化学、ゼビオHD、蝶理、双葉電、東テク、SREHD、クリナップ、デジハHD、古河池、東リ、ヒラノテク、大戸屋HD、うかい、TYK、東京計器、AOITYOHD
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24597.37USD (+911.95)
[ナスダック] 9234.83ポイント(+220.27)
[シカゴ先物] 20665(ドル建て)、20640(円建て)
◆NY市場分析
週明け18日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン早期開発への期待が広がり、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比911.95ドル高の2万4597.37ドルで終了した。上げ幅は一時1000ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は220.27ポイント高の9234.83で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は、前週末比1億8060万株減の12億5176万株。
米バイオ医療品モデルナは18日朝、新型コロナワクチン候補の初期段階の治験について、参加者全員が抗体を獲得し、有効性を示すデータが得られたと発表。ワクチンの早期開発への期待が広がった。欧米では、経済活動再開に向けた動きが継続。感染が深刻だった米ニューヨーク州も一部再開に踏み切った。
市場では、景気への過度な悲観論が後退し、幅広い業種が買われた。特に、経済再開の恩恵が大きいレジャー関連株や航空株などに買いが集まった。
デルタ航空が13.9%高、アメリカン航空グループが9.2%高、航空機製造大手ボーイングが12.9%高、カーニバルが15.2%高だった。モデルナは20.0%高と大幅に上昇した。
米フロリダ州のリゾート施設を20日に一部再開すると伝わったウォルト・ディズニーは7.2%高だった。
JPモルガン・チェースの5.3%高、シティグループの9.0%高など景気に敏感な金融株の上昇も目立つ。石油需要回復期待から、エネルギー関連銘柄も上昇し、相場をけん引した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は17日放送された米テレビで「景気への長期的な打撃を回避するためにあらゆる措置を講じる」と改めて表明。必要に応じ、追加措置を検討する構えを見せたことも買いを誘った。
米自動車メーカーや部品メーカーの北米工場が再開したことも相場を押し上げた。ゼネラル・モーターズ(GM)は9.6%高、フォード・モーターは8.4%高だった。
◆海外スケジュール
米4月住宅着工件数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
1-3月期GDP速報値(8:50)
為替レート
