【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1271円17銭(+529円52銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反発。
朝方は買いが先行。
その後も、時間外取引での米株価指数先物の
上昇などが支えとなり上げ幅を拡大しました。
後場では、強含んで始まり経済活動再開への期待を
背景にした前場の好地合いを引き継ぎ堅調に推移。
後場中盤では売り買いが交錯する展開に。
大引け近くには、一時2万1328円34銭
(前日比586円69銭高)まで上伸しました。
日経平均株価は、前営業日比529円52銭高の
2万1271円17銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1734、
値下がり銘柄数は384、
変わらずは52でした。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、
経済活動再開への期待から朝方から
買いが先行する展開になりました。
中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が
堅調推移したことも、上昇の支えとなりました。
市場からは、「株価の上げ足の速さを見て空売りしていた
業種や先物を仕方なく買い戻したのだろう」
(銀行系証券)との声も上がりました。
緊急事態宣言が解除されてからの感染者数が
増加しなければ、より投資家心理は改善されそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
リクルートHD、三菱マ、ダイセル、大日印、KYB、ツガミ、ワタミ、三信電、VTHD、SRAHD、幸楽苑HD、大崎電、日樹工、スズデン、ヴィアHD、要興業、Mimaki、水道機、ポート
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24995.11USD (+529.95)
[ナスダック] 9340.22ポイント(+15.63)
[シカゴ先物] 21290(ドル建て)、21275(円建て)
◆NY市場分析
連休明け26日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大で制限された経済活動の再開の動きを好感し、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比529.95ドル高の2万4995.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.63ポイント高の9340.22で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4億3879万株増の11億9767万株。
3月23日から閉鎖されていたニューヨーク証券取引所ではこの日、約2カ月ぶりに立会場での取引が一部再開された。通常の約4分の1に当たる100人ほどのトレーダーらが見守る中、マスクを着用したクオモ・ニューヨーク州知事が取引開始を告げるオープニングベルを鳴らした。
ダウは取引開始直後から急伸。厳格な新型コロナ対策を取っていた西部カリフォルニア州が25日、一定の条件下で小売店や礼拝施設の再開を許可する方針を表明したほか、緊急事態宣言が全国で解除された日本など世界各国でも制限措置が緩和され、経済活動が活発化することへの期待が高まった。ダウは一時、711ドル高まで値を伸ばし、3月10日以来約2カ月半ぶりに2万5000ドルの大台を回復する場面もあった。
新型コロナワクチンの開発への期待も株価を押し上げた。米バイオ医薬品企業のノババックスは25日、同社が開発を進めるワクチン候補の臨床試験(治験)を開始したと発表。米製薬大手メルクも2種類のワクチン開発計画を公表した。市場では複数のワクチンのいずれが早期に実用化され、経済活動の正常化に寄与するとの見方が広がった。
ただ、トランプ米大統領が新型コロナ問題などをめぐり中国にいら立っており、「かつてほど貿易協議での合意を重要視していない」とクドロー米国家経済会議(NEC)委員長が発言。その後、トランプ政権が中国の当局者や企業などへの制裁措置を検討しているとブルームバーグ通信が報じると、ダウは終盤にかけて上げ幅を縮小した。
個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマン・サックスが9.0%高、レイセオン・テクノロジーズが7.5%高、化学大手ダウが7.4%高。JPモルガン・チェースは7.1%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは6.5%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は5.6%高となった。一方、マイクロソフトは1.1%安、アップルは0.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.5%安と売りが優勢だった。
◆海外スケジュール
ベージュブック
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
為替レート
