【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3091円03銭(-87円07銭)
◆市場分析
日経平均は6日反落。
朝方は、直近6連騰で短期的な
過熱感から利益確定売りが先行しました。
その後は、いったん小幅高に転じる場面もありましたが
買いは続かず再び軟化し、一時は2万3000円を割る展開に。
前引けにかけては、2万3000円台を回復しましたが、
戻りは限定され、もみ合い商状となりました。
後場では、新規の手掛かり材料に乏しいなか
売りが続いた後、下げ渋る動きにが見られました。
大引けにかけては、押し目買いが入り
下げ幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比87円07銭安
の2万3091円03銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は853
値下がり銘柄数は1219
変わらずは97でした。
前場は、為替の円高進行を受け、当面の利益を
確保する売りがやや優勢となりました。
後場では、株価が下落すると短時間のうちに
買いが入り下げ渋る動きが見られました。
市場からは、9日の株安について
「上昇局面でのスピード調整にすぎない」
(中堅証券)との声もありました。
買いに繋がる手掛かり材料が見つかるまで
膠着した状態が続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
5月企業物価指数(8:50)
4月機械受注(8:50)
《決算発表》
RIZAP G、アネスト岩田、丹青社、テンポスHD、トーホー、アセンテック、サトウ食品、巴工業、トビラシステム、ハウテレビ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27272.3USD (-300.14)
[ナスダック] 9953.75ポイント(+29.01)
[シカゴ先物] 22895(ドル建て)、22890(円建て)
◆NY市場分析
9日のニューヨーク株式相場は、このところの株価の急回復を受けて利益確定の売りが広がり、7営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比300.14ドル安の2万7272.30ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.00ポイント高の9953.75と、2日連続で史上最高値を更新して引けた。取引時間中には一時、史上初めて1万の大台に乗せた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億7413万株減の12億0184万株。
新型コロナウイルス危機で急激に悪化した景気の早期回復への期待から、先週のダウは1週間で1727ドル上昇。週が明けた前日も461ドル高となった。この日の市場では株価の上昇ピッチの速さが意識され、相場の過熱感を警戒した売りが膨らんだ。最近買われていた航空やエネルギー、資本財などの銘柄で下げが目立った。
米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開始。10日午後に発表される声明文やパウエル議長の会見内容を見極めたいとの思惑も、当面の利益を確定する動きにつながった。
一方、前日に約3カ月半ぶりに史上最高値を更新したナスダックには引き続き買いが入った。アップルやアマゾン・ドット・コムなどのハイテク株がけん引し、ナスダックは取引時間中に一時77.75ポイント高の1万0002.50と、1万の大台を上回る場面もあった。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが6.0%安とダウの下げを主導した。レイセオン・テクノロジーズは4.9%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは3.7%安、化学大手ダウは3.3%安。エネルギー株のエクソンモービルとシェブロンはそれぞれ2.2%安、1.7%安だった。半面、アップルは3.2%高、アマゾンは3.0%高、マイクロソフトは0.8%高と買われた。
◆海外スケジュール
FOMC(~6/10)
中国5月生産者物価指数(10:30)
中国5月消費者物価指数(10:30)
パウエルFRB議長会見
米5月消費者物価指数(21:30)
米5月財政収支(6/11 3:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
FOMC
メジャーSQ
各企業決算発表
為替レート
