2020年6月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2455円76銭(-126円45銭)

◆市場分析

日経平均は反落。  

朝方は売りが先行。

寄り付き直後から急落し、
一時、2万2318円07銭(前日比264円14銭安)まで下落。

売り一巡後は、ジリジリと買い戻され
徐々に下げ幅を縮小。

その後は、再度軟調な値動きになり
下値を試す展開に。

後場に入ってからは、安い水準で始まるものの
押し目買いを狙う動きから値を戻し、2万2400円台で推移。

大引けにかけては、売り買いが交錯し、
もみ合い症状のまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比126円45銭安
の2万2455円76銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は869
値下がり銘柄数は1222
変わらずは77でした。

17日前場は幅広い銘柄が売りに押されて始まりましたが、
取引開始から30分程度で売り注文は一巡し、
その後は相場全体として下げ幅をやや縮小。

前日の日経平均が1051円高と急反発した反動で、
短期投資家による当面の利益を確保する売りが出たようで、
値戻しの勢いが鈍くなりました。

市場では「今後、米国の景気回復期待が世界の株式市場を
強力に下支えする」(銀行系証券)との見方も。

韓国と北朝鮮の地政学リスクを警戒した動きもあり、
今後の情勢に注目が集まっていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
5月首都圏マンション発売(13:00)
5年国債入札
《決算発表》
西松屋チェ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26119.61USD (-170.37)
[ナスダック] 9910.53ポイント(+14.66)
[シカゴ先物] 22525(ドル建て)、22460(円建て)

◆NY市場分析

17日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感から、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比170.37ドル安の2万6119.61ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.66ポイント高の9910.53で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8778万株減の10億5676万株。

ダウ平均は感染「第2波」への懸念と、景気回復への期待を手掛かりに、前日終値を挟んで上下する展開となった。ただ、終盤には売りが強まり、この日の安値近くで引けた。

米国の一部の州や中国・北京で新型コロナの新規感染者が増え、感染第2波への警戒感が高まっている。また、ダウ平均が前日まで3営業日続伸したことを受けて、この日は買いが失速した。

半面、景気支援策や早期の景気回復への期待が株価を下支えした。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、前日に続いて議会証言に出席。議会に対し、新型コロナを受けた景気支援策の早すぎる撤回への懸念を表明した。商務省が発表した5月の住宅着工許可件数は前月から14.4%増加し、住宅市場の本格的な回復の兆しが示された。

セクター別では、エネルギー株が下げを主導。金融や不動産の下げも目立った。一方、通信は小幅高で引けた。

個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが3.3%安、シェブロンとボーイングが2.6%安、JPモルガン・チェースが2.5%安。一方、ネットフリックスが2.7%高、エヌビディアが1.9%高、テスラが1.0%高、マイクロソフトが0.4%高。

◆海外スケジュール
英イングランド銀行が金融政策発表
米6月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米5月景気先行総合指数(23:00)


○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
為替レート