2020年7月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2714円44銭(+407円96銭)

◆市場分析

日経平均は大幅に3日続伸。

朝方は買いが先行。

前場は堅調に推移し、22000円台後半に上昇しました。

後場に入ると買いの勢いが一段と増し、後場後半には
2万2734円11銭(前週末比427円63銭高)まで上昇しました。

その後も大引けまで高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比407円96銭高
の2万2714円44銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1888
値下がり銘柄数は244
変わらずは38でした。

前週末の米国株式市場は独立記念日の振替休日で休場ながら、
時間外取引(日本時間6日)での米株価指数先物高や、
円安歩調が支えとなりました。

後場は、昼休みの時間帯に中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が
一段高したこともあり、強含んで始まりました。

後場後半には2万2734円11銭(前週末比427円63銭高)まで上昇しました。

市場からは、
「陽線を立てるとは思ってもみなかった。
時間外の米株先物や中国株の上昇が買い戻しを誘ったとみられるが、
なんで海外指数が上昇したかははっきりしない。」

「先行して織り込んだことで、今晩の米株が
一段と上昇しないと連続高は難しいのではないか」
(準大手証券)との声が聞かれました。

◆国内の主なスケジュール
5月家計調査(8:30)
5月毎月勤労統計調査(8:30)
5月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
《決算発表》
イオンモール、U.S.M.H、サンエー、くら寿司、ハニーズHLD、TAKARA&C、フロイント、フェリシモ、Fブラザース、シリコンスタシオ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26287.03USD (+459.67)
[ナスダック] 10433.65ポイント(+226.02)
[シカゴ先物] 22680(ドル建て)、22640(円建て)

◆NY市場分析

連休明け6日のニューヨーク株式相場は、中国株高を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比459.67ドル高の2万6287.03ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は226.02ポイント高の1万0433.65で取引を終え、終値での史上最高値を3営業日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億6080万株増の11億0715万株。

6日の中国本土市場の株価が大幅高となったことで、世界的にリスク選好ムードが広がり、米市場も寄り付きから買いが優勢となった。中国市場の代表的な指数である上海総合指数は5.7%上昇し、2年5カ月ぶりの高値で終了。中国国有メディアが「健全な強気市場を醸成することが非常に重要」との論説を掲載したことが好感されたとみられている。

良好な米経済指標も相場を支えた。この日発表されたサプライ管理協会(ISM)の6月の米非製造業景況指数は57.1と、2月以来の高水準となり、市場予想も大きく上回った。また、前週2日に発表された6月の米雇用統計が好内容だったことも、引き続き株価を下支えした。

ただ、米国の南部や西部を中心に新型コロナウイルスの新規感染者が急増しており、投資家の間では警戒感がくすぶっている。ロイター通信によれば、7月に入ってから16州で新規感染者が最多を更新。感染再拡大が早期の景気回復の妨げとなることが懸念されている。

個別銘柄(暫定値)では、消費財株の伸びが目立ち、アマゾン・ドット・コムが5.8%高。また、ツイッターが4.8%高と、通信株も好調。ゴールドマン・サックスが5.1%高、アップルが2.7%高と、金融やITも買われた。一方、公益株は下落。また、カーニバルが1.7%安、ペイパル・ホールディングスが0.6%安、ウォルマートが0.3%安となった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート