【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2438円65銭(-176円04銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は売りが先行。
前場は上値こそ重いものの、25日移動平均線レベルでの
底堅さを見せる展開となりました。
後場は、下げ渋って始まったが、その後は弱含み基調となりました。
大引けにかけては一段安となり、結局安値引けとなりました。
日経平均株価は、前営業日比176円04銭安
の2万2438円65銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は420
値下がり銘柄数は1686
変わらずは65でした。
前日の米国株安などを映して主力株中心に売りが先行、日経平均株価は続落して始まりました。
国内外の新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う景気停滞への
警戒感が強い一方、押し目買いも入り、底堅い動きを見せました。
新規の手掛かり材料に乏しいなか、株価指数先物に断続的な
売りが出て、一時はこの日の安値となる2万2448円67銭
(前日比166円02銭安)まで下押しました。
市場では、企業の4~6月期決算発表期を前に「手掛かり材料難」
(大手証券)を指摘する声もありました。
コロナ禍への懸念が消えず、市場は長期的な停滞が予想されます。
◆国内の主なスケジュール
6月マネーストック(8:50)
5月機械受注(8:50)
6月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
地域経済報告(さくらレポート)
《決算発表》
ファーストリテイ、7&I-HD、ローソン、久光薬、SHIFT、島忠、乃村工、竹内製作、リソー教育、三協立山、クリーク&リバ、北興化、毎コムネット、ツインバード、小津産業、オオバ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26067.28USD (+177.10)
[ナスダック] 10492.5ポイント(+148.61)
[シカゴ先物] 22530(ドル建て)、22495(円建て)
◆NY市場分析
8日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に乏しい中、前日売られた反動で買い戻しが優勢となり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比177.10ドル高の2万6067.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は148.61ポイント高の1万0492.50と、2日ぶりに史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6284万株増の10億7066万株。
前日のダウは、米国内での新型コロナウイルス新規感染者の増加を嫌気し、396ドル安で終了。ナスダックも6営業日ぶりに反落し、89ポイント安で引けた。この日は反動からアップルやマイクロソフトなどの主要ハイテク株が買われ、相場をけん引した。ドイツ銀行のアナリストによる目標株価の引き上げなどを好感し、アップルは終盤に史上最高値を更新した。
一方、米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)によると、米国の新型コロナ感染者数は8日、累計で300万人を超えた。死者は13万人超で、感染者数、死者数とも世界最多。経済活動再開の動きが停滞し、景気回復が遅れることへの懸念が広がり、ダウは取引時間中にマイナス圏に沈む場面もあった。
金融大手を皮切りに来週から始まる米企業の2020年4~6月期決算シーズンを控え、市場では様子見ムードも広がっている。調査会社リフィニティブによると、S&P500種株価指数を構成する主要500社の純利益は前年同期比で約44%減少し、2008年の金融危機以来の落ち込みになる見通し。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.7%高、アップルが2.3%高、マイクロソフトが2.2%高とダウの上昇を主導。金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースもそれぞれ1.5%高、1.1%高となった。一方、化学大手ダウは3.2%安、ウォルマートは2.0%安、メルクは1.0%安と売りが優勢だった。
◆海外スケジュール
中国6月生産者物価指数(10:30)
中国6月消費者物価指数(10:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート
