【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2290円81銭(-238円48銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は買いが先行。
買い一巡後は、株価指数先物売りを交えて軟化し、
一時は2万2417円97銭(前日比111円32銭安)まで下落。
その後は、下げ渋る場面もありましたが
戻りは鈍く、さえない動きとなりました。
後場に入ってからは、前場の軟地合いを引き継ぎ
売り先行で始まりましたが手掛かり材料に乏しく
方向感に欠ける展開に。
大引けにかけては、新型コロナウイルス感染者数が
報じられたことで下げ幅を拡大して取引を終了。
日経平均株価は、前営業日比238円48銭安
の2万2290円81銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は193
値下がり銘柄数は1935
変わらずは43でした。
寄り付きは値を上げてスタートしましたが
上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡む
売りなどが警戒されマイナス圏で推移。
後場は、東京都内の新型コロナ感染者増加や
中国・上海株、米国株先物の下落が
投資家心理を冷やし下げ幅を拡大しました。
市場では、「外出や買い物を自粛する雰囲気が広がり、
景気や企業業績の回復が遅れるリスクを織り込んで
株価が下落した」(インターネット証券)との声も。
買い手控え要因が多く、週明けも
上値が重い展開が続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
クリエイトSDH、サカタのタネ、コーナン商事、ドトル日レス、ウエストHD、歌舞伎、カーブスHD、タマホーム、ラクトJPN、進和、三栄建築、東京個別、ライク、スタジオアリス、インタアクション、モリト、OlympicG、AIT、ヒトコムHD、サインポスト、佐鳥電機、AVANTIA、中本パクス、東洋電、識学、エヌピーシー、ヴィッツ、スタジオアタオ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26075.3USD (+369.21)
[ナスダック] 10617.44ポイント(+69.69)
[シカゴ先物] 22630(ドル建て)、22600(円建て)
◆NY市場分析
週末10日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの治療薬への期待などから反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比369.21ドル高の2万6075.30ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.69ポイント高の1万0617.44で取引を終え、終値での史上最高値を3日連続で更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1180万株減の9億2891万株。
ダウ平均は序盤、米国での新型コロナの感染増加が重しとなり、プラス圏とマイナス圏を行き来した。その後、金融、エネルギー株主導で上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大した。
新型コロナの治療薬やワクチンに絡む発表などを受けて、地合いが改善した。ギリアド・サイエンシズは、抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナの死亡リスクを低減するとの分析結果を公表。また、独バイオ医薬品ビオンテックの首脳は米紙に対し、同社とファイザーが開発するワクチン候補の承認申請の準備が、年末までに整うとの見方を示した。
原油先物相場が上昇に転じたことも、エネルギー株を支援。米国産標準油種WTIの8月物は2.4%上昇し、節目の40ドル台を再び回復した。
一方で、米国の南部や西部を中心とする感染急増が、引き続き市場の懸案となっている。ロイター通信によると、9日報告された米国の新規感染者は少なくとも6万0500人と、2日連続で過去最多を更新した。
個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが5.5%高など、金融株がけん引。エクソンモービルが3.1%高と、エネルギー株も堅調。この他、ネットフリックスが8.1%高、ボーイングが3.0%高。一方、マイクロソフトが0.3%安など、IT株は軟調。バイオ医薬品アッヴィが1.1%安など、ヘルスケア株も小緩んだ。
◆海外スケジュール
米6月財政収支(7/14 3:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
ECB定例理事会
日銀金融政策決定会合
通商問題
為替レート
