【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2784円74銭(+493円93銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反発。
朝方は買いが先行。
後場の日経平均は前週末比430円82銭高の2万2721円63銭と
前引け値(2万2677円25銭)から上げ幅を広げて取引を開始しました。
その後、一服する場面もありましたが、買い気は根強く、
引けにかけて上げ幅拡大の流れとなりました。
6月10日以来、約1カ月ぶりの高値で終えました。
日経平均株価は、前営業日比493円93銭高
の2万2784円74銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は2031
値下がり銘柄数は126
変わらずは13でした。
主力株中心に広範囲に買い戻される流れとなりました。
新型コロナウイルスの治療薬・ワクチンの開発期待を背景に、
幅広い銘柄が買われました。
上海株高も投資家心理の改善につながりました。
市場関係者は「経済活動の回復は道半ば。このまま景気敏感株の上昇が
続くとは考えにくい」(中堅証券)と指摘。
今週は米国で金融大手の決算発表が相次ぎ、
ポジティブであれネガティブであれ、
株価への影響が大きくなる可能性があり、注意が必要です。
◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合(~7/15)
《決算発表》
東宝、イズミ、松竹、Sansan、いちご、クリレスHD、サイゼリヤ、S Foods、パルGHD、IDOM、UUUM、チームスピリト、SFP、ロゼッタ、キャンドゥ、ユーピーアール、古野電、リックソフト、MrMaxHD、エコス、Gunosy、PRTIMES、カネコ種、ロコンド、ライトオン、ビザスク、セラク、梅の花、農総研、シンメンテHD、関通、エルテス、ALiNK、247、リーガル不、クックビズ、SERIOHD、メディカネット、アクアライン
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26085.8USD (+10.50)
[ナスダック] 10390.84ポイント(-226.60)
[シカゴ先物] 22570(ドル建て)、22540(円建て)
◆NY市場分析
週明け13日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待と、米国での感染再拡大への懸念が交錯する中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比10.50ドル高の2万6085.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4営業日ぶりに反落し、226.60ポイント安の1万0390.84で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億5349万株増の10億8240万株。
この日の株価は取引中盤まで力強く上昇した。米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが、共同開発中の新型コロナワクチン候補2種類が米食品医薬品局(FDA)から優先審査の指定を受けたと発表。市場ではコロナワクチンの早期実用化への期待が高まり、ヘルスケア株などに買いが入った。
また、米食品・飲料大手ペプシコが朝方発表した2020年4~6月期決算は、飲料部門が低迷したものの、新型コロナ危機による外出規制の影響でスナック菓子の販売が好調だった。売上高や調整後の1株当たり利益が市場予想を上回ったことを受け、今後発表が本格化する米企業決算への楽観的な見方が広がった。ダウは一時563ドル高まで上昇したほか、ナスダックも一時207ポイント高まで買われ、取引時間中の史上最高値を3営業日連続で更新した。
しかし、新型コロナ感染者の急増を受け、西部カリフォルニア州のニューサム知事が州内の全ての郡にレストランやバーなどの屋内営業の停止を命じたと伝わると、株価は下げに転じた。ダウは終盤にかけて下げ足を速め、一時マイナス圏に沈む場面もあった。
個別銘柄(暫定値)は、ファイザーが4.1%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.9%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が2.0%高。金融株も買われ、ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースはそれぞれ1.6%高、1.4%高となった。一方、マイクロソフトは3.1%安、ウォルト・ディズニーは2.6%安、ビザは1.8%安と売られた。
◆海外スケジュール
中国6月貿易収支
独7月ZEW景況感指数(18:00)
米6月消費者物価指数(21:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
ECB定例理事会
日銀金融政策決定会合
通商問題
為替レート
