2020年8月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2195円38銭(+458円38銭)

◆市場分析

日経平均は7日ぶり反発。

朝方は、買いが先行。

円安・ドル高も支えとなり、株価指数先物買いを
交えて上げ幅を拡大しました。
その後は戻り売りに伸び悩み商状となりました。

後場は、強含んで始まり、一時はこの日の高値となる
2万2188円54銭(前週末比478円54銭高)まで上昇しました。

その後は一服商状ながら、高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比458円38銭高
の2万2195円38銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1736
値下がり銘柄数は398
変わらずは38でした。

前週末の米国市場で主要株価指数がそろって
上昇した流れを引き継ぎ、東京市場は朝から
幅広い業種が買われました。

国内には相場全体を押し上げるような
材料は見当たらないが「日本株は休み前の
下落幅が大きかったため、反動も大きくなった」
(銀行系証券)といいます。

後場は日経平均の上昇ペースがやや鈍りました。
世界的に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、
経済活動を再び制限する動きも出始めています。

景気の先行きに不透明さがある中で
先高感は強まりにくいようです。

◆国内の主なスケジュール
7月都区部消費者物価指数(8:30)
7月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
ソニー、ダイキン、三菱UFJ、アステラス薬、クボタ、SUBARU、オリックス、旭化成、CTC、ヤマハ、日本製鉄、三菱ケミHD、丸紅、ミネベアミツミ、リコー、カカクコム、住友化、ブラザー、王子HD、ファンケル、ニチレイ、山崎パン、JR九州、タカラバイオ、日光電、双日、スシローGHD、東建物、戸田建、日触媒、東海カ、NOK、長瀬産、五洋建、ナカニシ、サンリオ、GSユアサ、ノジマ、フジミインコ、アクシアル、ゼリア新薬、サンゲツ、いなげや、JCU、あらた、イリソ電子、日曹達、オカムラ、日管財、長府製、ヨコオ、サンケン電、ノリタケ、タムロン、三井倉HD、トピー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26664.4USD (+236.08)
[ナスダック] 10902.8ポイント(+157.52)
[シカゴ先物] 22405(ドル建て)、22385(円建て)

◆NY市場分析

週明け3日のニューヨーク株式相場は、マイクロソフトなどのIT株がけん引し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比236.08ドル高の2万6664.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.53ポイント高の1万0902.80で取引を終え、終値での史上最高値を2週間ぶりに更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4億5458万株減の9億1236万株。

マイクロソフトは2日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業買収に向け、交渉を続けると表明した。トランプ米大統領は安全保障上の懸念から同アプリの禁止を視野に入れていたが、強硬策は当面回避する。買収への期待からマイクロソフト株への買いが膨らみ、ダウ平均の上げを主導した。

また、午前にサプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況指数は54.2と前月から上昇し、好不況の節目とされる50を2カ月連続で上回った。市場予想の53.6も上回ったことから、投資家のリスク選好姿勢が強まった。

一方、トランプ政権と議会与野党は、この日も新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策をめぐる協議を続けた。トランプ大統領は協議難航を受けて大統領令発動の可能性を示唆し、このことが相場を支援した可能性がある。

個別銘柄(暫定値)では、マイクロソフトが5.6%、アップルが3.3%高と、ITセクターが全体をけん引した。この他、エヌビディアが3.7%高、メルクが2.9%高、ネットフリックスが2.0%高。一方、ディフェンシブ銘柄の下落が目立ち、コカ・コーラが1.7%安。化学大手ダウが1.5%安など、素材株も軟調。フェイスブックは0.7%安、JPモルガン・チェースも0.6%安と売られた。

◆海外スケジュール
米6月製造業受注(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート