2020年8月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2573円66銭(+378円28銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、買いが先行。

その後は、円安・ドル高歩調も
支えとなり上げ幅を拡大。

買い一巡は、戻り売りにやや
上値の重い動きとなりました。

後場は、弱含んで始まりましたが
下値は限定的となる展開に。

大引けにかけては、じりじりと上昇し
一時は2万2595円65銭(前日比400円27銭高)
まで急伸し取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比378円28銭高
の2万2573円66銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1807
値下がり銘柄数は316
変わらずは50でした。

3日の米国株式市場でナスダック総合指数が
最高値を更新するなど、主要株価指数が軒並み
上昇した流れを受け朝方は買いが先行しました。

ハイテク株や輸出株を中心とした、
幅広い銘柄が値上がりしました。

市場からは、「株価の上昇で投資家が
強気になり、さらに買いが増える好循環だった」
(インターネット証券)との声も上がりました。

前日の東証株価指数先物に目立った動きは見られず、
中長期志向の海外投資家は売り目線かもしれません。

◆国内の主なスケジュール

《決算発表》
ホンダ、伊藤忠、ユニチャーム、オリンパス、アサヒ、シスメックス、サントリーBF、日清食HD、レーザーテク、大成建、ライオン、ホトニクス、大日印、いすゞ、参天薬、東センチュリー、大正薬HD、三浦工、アルフレッサHD、コンコルディア、空港ビル、セガサミーHD、日油、帝人、Jパワー、日立キャピ、不二製油、レンゴー、アリアケ、ツムラ、富士急、DeNA、ミルボン、広島銀、日信工業、デサント、日清紡HD、コロプラ、タクマ、日本ライフL、西松建、ティーガイア、UT GROUP、川崎船、MCJ、三井海洋、グレイス、JAM、図研、ラウンドワン、Uアローズ、UNITED、ロードスター

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26828.47USD (+164.07)
[ナスダック] 10941.17ポイント(+38.37)
[シカゴ先物] 22520(ドル建て)、22500(円建て)

◆NY市場分析

4日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策への期待から、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164.07ドル高の2万6828.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.37ポイント高の1万0941.17で取引を終え、終値での史上最高値を2日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比370万株減の9億0866万株。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加経済対策をめぐり、トランプ米政権と議会与野党は協議を継続。株価は協議をめぐる政党幹部らの発言に反応して上下した後、終盤に買いが加速した。

ダウ平均はエネルギーや素材株などが支えとなり、おおむねプラス圏で推移した。エネルギー株は、米市場の原油先物が上昇に転じたことなどから買いが入った。

半面、前日大幅高だったマイクロソフトは反落し、相場の上値を抑えた。同社株は前日、中国企業が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収への期待で急伸したが、この日は、買収額のうちかなりの部分が米国の国庫に入るべきだとのトランプ大統領の発言などを受け、買収をめぐる不透明感が意識された。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが3.1%高、エクソンモービルが2.9%高、シェブロンが2.0%高と、エネルギーや素材株の上げが目立った。この他、マクドナルドが2.6%高。一方、マイクロソフトは1.5%安、フェイスブックが0.9%安。また、JPモルガン・チェースが0.6%安、メルクが1.1%安など、金融、ヘルスケアセクターは下落した。

◆海外スケジュール
米7月ADP全米雇用リポート(21:15)
米6月貿易収支(21:30)
米7月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート