2020年9月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3511円62銭(+307円00銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、買いが先行しました。

米中摩擦への懸念が重しとなり、
いったん伸び悩む場面もありました。

その後は持ち直し、株価指数先物買いに一段高となり、
大引け間際に2万3516円04銭(前週末比311円42銭高)
まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比307円00銭高
の2万3511円62銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1892
値下がり銘柄数は251
変わらずは34でした。

28日の東京株式市場は、米国株高を背景に
地合いが改善しました。

28日の東京株式市場は、米国株高を背景に
地合いが改善しました。

9月末の配当や優待の権利を得る最終売買日で、
個人投資家などの権利取得に絡んだ売買で商いが
盛り上がり、幅広い銘柄が上昇しました。

「週初で海外勢が少ない中、
個人の資金の出入りが激しい」
(大手証券)相場となりました。

「あすは配当落ち分(推定145円程度)
を埋められるかが注目されるが、
米国株頼みになりそうだ」(準大手証券)
との声が聞かれました。

◆国内の主なスケジュール
9月都区部消費者物価指数(8:30)
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(9/16~9/17開催分)
2年国債入札
《決算発表》
スギHD、DCM、ケーヨー、リプロセル、ハニーズHLD、ジャステック、ピックルス、ヒマラヤ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27584.06 +410.1
[ナスダック] 11117.53 +203.96
[シカゴ先物] 23430(ドル建て)、23380円建て)

◆NY市場分析

週明け28日のニューヨーク株式相場は、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比410.10ドル高の2万7584.06ドルで終了。上げ幅は一時548ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は203.97ポイント高の1万1117.53で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4692万株増の8億9516万株。

新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐり、米野党民主党のペロシ下院議長は27日、ムニューシン財務長官との間で合意が依然可能との見方を示した。追加対策実現への期待などに支えられ、エネルギーや金融などの景気敏感株を中心に、幅広く買いが入った。

この日は手掛かり材料に乏しく、市場では「月末要因の買いも入っているようだ」(日系証券)との指摘も聞かれた。

全11セクターが上昇し、エネルギーと金融が上げを主導。これら2セクターは、IT株などに比べ新型コロナによる急落後の回復ペースが鈍く、値頃感に着目した買いも入ったもようだ。また、デボン・エナジーが同業WPXエナジーとの合併を発表したことも、エネルギー株の押し上げに寄与した。

個別銘柄(暫定値)では、デボン・エナジーが11.1%高、ボーイングが6.4%高、シェブロンとJPモルガン・チェースが2.9%高。一方、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが1.8%安、オラクルが0.4%安、ベライゾン・コミュニケーションズが0.1%安。

◆海外スケジュール
米7月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米9月消費者信頼感指数数(23:00)
第1回米大統領候補者討論会

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
第1回米大統領候補者討論会
為替レート