2020年10月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3185円12銭(-353円98銭)

◆市場分析

日経平均は東京証券取引所のシステム障害で
終日売買停止が決定したことで算出不能となりました。

現物株の売買が停止となっていることもあり
日経平均先物は積極的にリスクを
取る動きは控えられました。

東京証券取引所のシステム障害を嫌気した
売りには繋がりませんせした。

復旧については未定としていることから、
動意薄のなか売りが優勢となり、後場に入ってからは、日経平均先物は
2万3230円(前日比50円高)まで
上げ幅を縮小する展開となりました。


東京証券取引所における全銘柄の売買が終日停止で、
現物株が売買できない中で積極的に先物売買を
手掛ける向きは少なく様子見ムードが強まりました。

東京証券取引所が売買を終日停止したことから
明日はリスクを回避した動きとなりそうです。

復旧を前提とすると、あすは米国の
9月雇用統計の発表を控えており基本的には
動きづらい展開が予想されます。

◆国内の主なスケジュール
8月失業率(8:30)
8月有効求人倍率(8:30)
9月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
ニトリHD、トシンG、大有機、エスプール、TSI HD、瑞光、カネコ種、北恵

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27816.9 +35.20
[ナスダック] 11326.51 +159
[シカゴ先物] 23380(ドル建て)、23335円建て)

◆NY市場分析

1日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる与野党協議の進展への期待が支えとなり、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比35.20ドル高の2万7816.90ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.00ポイント高の1万1326.51で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億1864万株減の9億0325万株(暫定値)。

ダウ平均は、新型コロナウイルス感染拡大に対応する追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、上昇して取引が始まった。ただ、午後に入り、ムニューシン米財務長官と民主党のペロシ下院議長の電話協議がまとまらず、「主要論点で距離がある」と伝わると、マイナス圏に沈む場面もあった。

米商務省が朝方発表した個人消費支出は前月比1.0%増にとどまり、前月から伸びが鈍化した。米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想を下回った。景気回復ペースの鈍化への懸念が強まり、上値を抑えた。

追加対策で政府支援が期待される航空株は上昇。アメリカン航空グループが2.4%高、ユナイテッド航空が1.2%高、デルタ航空が1.7%高だった。ボーイングの1.6%高も目立った。シティグループが0.8%高など、金融株も買われた。

一方で、新型コロナの影響を受けにくいとされるIT企業などハイテク株は買われた。フェイスブックが1.8%高、ツイッターが4.9%高、アップルが0.9%高、マイクロソフトも1.0%高だった。

7~9月の業績悪化が懸念されたエクソンモービルが3.5%安。一方、売上高増加が伝わったベッド・バス・アンド・ビヨンドは25.1%の大幅高だった。

◆海外スケジュール
米9月雇用統計(21:30)
米8月製造業受注(23:00)
休場:中国(~10/8)、香港

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
為替レート