2020年10月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3410円63銭(-96円60銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は売りが先行。

売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物の影響で
上昇しましたが、反応は限られました。

その後は、小安くなる場面もありましたが
下値は限定され前引けにかけて底堅く推移。

後場に入ってからはは、再度マイナス圏入りして取引開始。

後場中盤では、株価指数先物にまとまった売り物が出た後、
再び軟化し一時は2万3382円67銭
(前日比124円56銭安)まで下落。

大引けにかけては、週末要因から
手控え気分が強くさえない展開が続きました。

日経平均株価は、前営業日比96円60銭安
の2万3410円63銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は469
値下がり銘柄数は1632
変わらずは77でした。

前場は、欧州で新型コロナウイルス感染者数の急増を受け
規制再強化の動きが相次いでおり売り優勢の展開に。

後場は、利益確定売りや手じまい売りに押され
幅広い銘柄に売りが入り軟調に推移しました。

市場では、「市場は再びコロナ警戒モードになっている」
(銀行系証券)との声も上がりました。

コロナによって経済活動が制限されれば
回復基調にある世界景気が再び悪化しかねないため
来週の相場はリスクを回避した動きとなりそうです。

◆国内の主なスケジュール
9月貿易収支(8:50)
《決算発表》
光世証

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28606.31 +112.11
[ナスダック] 11671.56 -42.32
[シカゴ先物] 23535(ドル建て)、23515円建て)

◆NY市場分析

週末16日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が広がり、4日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比112.11ドル高の2万8606.31ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同42.31ポイント安の1万1671.56で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2194万株増の9億1995万株。

米製薬大手ファイザーが、独ビオンテックと共同開発する新型コロナのワクチン候補について、11月後半にも米当局に緊急使用許可の申請をすると発表。米経済の正常化への期待が広がり、ダウは上昇して取引が始まった。

米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は前月比1.9%増。市場予想(0.7%増)を大きく上回り、5カ月連続のプラスだった。ミシガン大学の10月の消費者景況感指数も81.2と、市場予想を超えた。

米追加経済対策の与野党協議が行き詰まり、失業給付の上乗せなどの効果が薄れる中で、個人消費の堅調さが示されたことも、株買いにつながった。

ボーイングは1.9%上昇し、ダウを押し上げた。運航停止中の新型旅客機737MAXについて、欧州当局が運航再開へ安全性を認めたと伝わったことが好感された。ファイザーは3.9%高。ゼネラル・エレクトリック(GE)の6.1%高、アメリカン航空グループの1.9%高も目立った。

ハイテク株は、売りが先行した。アップルが1.4%安、ツイッターが0.5%安、フェイスブックも0.3%安だった。

◆海外スケジュール
中国7-9月期GDP(11:00)
中国9月鉱工業生産(11:00)
中国9月小売売上高(11:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート