2020年10月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3671円13銭(+260円50銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。

朝方は堅調な米経済指標を背景に現地16日の
NYダウが上昇した流れを受け、買いが先行しました。

時間外取引(日本時間19日)での米株価指数先物高も
後押しし、一時2万3703円69銭(前週末比293円06銭高)
まで値を上げました。

後場は、上げ幅をやや縮めて始まったが、まもなく強含み
歩調となり、一時はこの日の高値となる2万3707円16銭
(前週末比296円53銭高)まで値を上げました。

その後は一服商状ながら、
大引けにかけて高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比260円50銭高
の2万3671円13銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1811
値下がり銘柄数は314
変わらずは55でした。

19日の東京株式市場は、米国の景気回復への
期待感から幅広い銘柄が上昇しました。

2月14日(終値2万3687円59銭)以来、
約8カ月ぶりの高値水準となりました。

市場では「個人投資家による循環物色が中心」
(銀行系証券)との見方が出ていました。

アニメ映画「鬼滅の刃」の興行収入が好調と報じられた
東宝が上伸するなど、手掛かり材料のある銘柄に
買いが集まりました。

米経済指標は堅調で、経済回復に向かっていると
見られます。

◆国内の主なスケジュール
9月首都圏マンション発売(13:30)
20年国債入札
《決算発表》
ゲンキードラ、KOA、アルインコ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28195.42 -410.89
[ナスダック] 11478.88 -192.67
[シカゴ先物] 23520(ドル建て)、23500円建て)

◆NY市場分析

週明け19日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策の早期実現への期待が後退し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比410.89ドル安の2万8195.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.68ポイント安の1万1478.88で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4686万株減の8億7309万株。

議会与野党の協議が難航している追加経済対策をめぐり、野党民主党のペロシ下院議長は週末、協議の合意期限を20日に設定するとともに、11月3日の大統領選前の成立を「楽観している」と発言。協議が進展することへの期待が幾分持ち直し、株価は序盤、前週末終値を挟んでもみ合う展開となった。

ただ、その後ペロシ氏が政権との隔たりが依然大きいと述べたと伝わると、大統領選前の対策成立への期待が急速に後退した。株価は終盤にかけてじりじりと下げ幅を拡大した。

市場では「欧米などで新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることも、相場の重しとなった」(日系証券)との指摘が聞かれた。

全11セクターが下落して終了。IT・通信セクターが下げを主導した。

個別銘柄(暫定値)では、アップルが2.6%安、マイクロソフトが2.5%安、エヌビディアが2.3%安、フェイスブックが1.7%安。一方、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが1.7%高、ウーバー・テクノロジーズが1.5%高、インテルが0.8%高。

◆海外スケジュール
米9月住宅着工件数(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート