【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万5527円37銭(-106円97銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は、売りが先行。
日本時間20日の時間外取引で米ダウ先物が下落し、
投資家心理が後退しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が改めて懸念され、
後場序盤には2万5425円59銭(前日比208円75銭安)
まで下押す場面がありました。
一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定されました。
日経平均株価は、前営業日比106円97銭安の
2万5527円37銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1296
値下がり銘柄数788
変わらずは93でした。
20日の東京株式市場は、
3連休前で手控えムードが強くありました。
値がさ株主導で日経平均は下押したが、「下値では
買いが活発」(中堅証券)との指摘もありました。
ワクチン開発進展や米追加経済対策への期待が相場を
下支えし、「好悪両材料で売り買い交錯」(大手証券)
となりました。
景気敏感株である鉄鋼や輸送用機器には見直し買いが
入ったほか、成長株とされる電子部品や半導体関連の
一角も堅調でした。
午後には東証1部の値上がり銘柄数が増加。
市場では「いったん利益確定売りを出した後で、
買い直す投資家が多い」(前出の中堅証券)との
声も出ていました。
◆国内スケジュール
特になし
【海外】
◆経済指数
DOW
29591.27 +327.79 (+1.12%)
NASDAQ
11880.63 +25.66 (+0.22%)
CME225(ドル建て)
25940 +195
CME225(円建て)
25935 +395
◆NY市場分析
週明け23日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスワクチンの開発進展をめぐる期待感が広がる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比327.79ドル高の2万9591.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.66ポイント高の1万1880.63で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4906万株増の10億3465万株。
英製薬大手アストラゼネカは23日、英オックスフォード大と共同開発中のコロナワクチンが最終段階の臨床試験(治験)で平均70%の効果を示したと発表。ファイザー・ビオンテック、モデルナに続く有望なワクチンが好感され、堅調な展開を維持した。
また、米食品医薬品局(FDA)が21日、米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズのコロナ治療薬に対し、緊急使用許可を出したと公表。週末に出たこの材料も地合いを強めたもようだ。ただ、足元では新規感染者の増加傾向に変わりはなく、規制強化による景気への打撃が懸念されている。
この日午後には米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、米大統領選で当選を確実にしたバイデン前副大統領がイエレン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長を次期財務長官に起用すると報道。この記事が伝えられ、取引終盤の相場は押し上げられた。
市場では「イエレン氏はハト派だったので、財務長官になれば市場にとってはプラスとの期待感があったのだろう」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、石油大手シェブロンは6.2%高と、ダウ構成銘柄で上昇率が首位。景気敏感株のボーイングは5.9%高と急伸した。ウォルト・ディズニーは3.5%高。金融株のゴールドマン・サックスが2.5%高、JPモルガン・チェースは2.9%高。一方、アップルは3.0%安。マイクロソフトは0.1%安
◆海外スケジュール
独11月Ifo景況感指数(18:00)
米9月FHFA住宅価格指数(23:00)
米9月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米11月消費者信頼感指数(11/25 0:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
為替レート
