【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6547円44銭(-203円80銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は、買いが先行。
米追加経済対策への期待感から前週末の米主要株価指数
がそろって最高値を更新した流れを受け、
2万6894円25銭(前週末比143円01銭高)と
高く寄り付きました。
ただ、買い進む動きにはつながらず、
その後は利益確定売りに押され、
いったん下げに転じました。
後場は売り優勢で、下げ幅を拡大してスタート。
午後0時48分には、同250円92銭安の2万6500円32銭と、
きょうの安値を付ける場面もありました。
一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定され、
大引けにかけて2万6500円台半ば近辺で停滞しました。
日経平均株価は、前営業日比203円80銭安の
2万6547円44銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は395
値下がり銘柄数1714
変わらずは70でした。
東京市場の取引時間中に米国株先物が下落したことも
嫌気され、銀行や素材、小売業など景気動向に敏感な
業種を中心に値下がりしました。
日経平均は前週まで5週連続で値上がりしたため、
「相場全体で過熱感が強く、売りが出やすかった」
(中堅証券)といいます。
一方、中長期的な業績成長への期待が強い電子部品株
には海外投資家の注文とみられる買いが入り、
市場では「先高期待は衰えていない」(大手証券)
と強気な声が聞かれました。
2万7000円を目前に上値は重いが、
市場が下降トレンドに転じるとは
思われていないようです。
◆国内スケジュール
10月毎月勤労統計(8:30)
10月家計調査(8:30)
7-9月期GDP確定値(8:50)
11月景気ウォッチャー調査
5年国債入札
【海外】
◆経済指数
DOW
30069.79 -148.47 (-0.49%)
NASDAQ
12519.95 +55.71 (+0.45%)
CME225(ドル建て)
26435 -420
CME225(円建て)
26435 -135
◆NY市場分析
週明け7日のニューヨーク株式相場は、利益確定の売りが広がり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比148.47ドル安の3万0069.79ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.72ポイント高の1万2519.95で取引を終え、終値での史上最高値を3営業日連続で塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5281万株減の9億6586万株。
ダウ平均は前週、米追加経済対策への期待などを支えに4日続伸し、史上最高値を更新。この日はこれを受けて利益確定売りが広がった。
米国で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることも、売りを誘った。西部カリフォルニア州では感染増を受けて、6日以降、人口の8割以上が自宅待機令の対象に入った。東部ニューヨーク州のクオモ知事も7日、入院患者数が5日以内に安定しなければ、中心部ニューヨーク市での店内飲食を禁止する方針を明らかにした。
また、市場が期待を寄せる追加経済対策が、週内にまとまらない可能性が出てきた。議会は11日に失効する連邦予算に代わる新たな予算案に、追加対策を組み込む方向で協議している。だが、追加対策や新予算案をめぐる与野党の隔たりは大きく、さらなる協議時間を稼ぐために、1週間分のつなぎ予算のみ成立させる見通しだと報じられた。
個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが2.7%安、エクソンモービルが1.9%安と、エネルギー株の下落が目立った。また、インテルが3.4%安と、ダウ平均の下げを主導した。一方、フェイスブックが2.1%高、アップルは1.2%高と、ハイテク大手の一角が堅調。ボーイングも2.3%高と買われた。
◆海外スケジュール
独12月ZEW景況感指数(19:00)
米大統領選挙の結果認定日期限
○今週注目ポイント
コロナウィルス
メジャーSQ
大統領選の決着
為替レート
