【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6467円08銭(-80円36銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は、きのう7日の弱い地合いが継続し
利益確定売りが先行し前場早々には一時
2万6327円08銭(前日比220円36銭安)まで下落しました。
その後は、時間外取引の米株価指数先物安もあり
下落する場面もありましたが下げ渋りました。
前引けにかけては、上値の重い展開に。
後場に入ってからは、弱含んで始まり
さえない動きとなりました。
その後は、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が
軟調に推移したことが重しとして意識されました。
大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
売り買いが交錯しながら取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比80円36銭安の
2万6467円08銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1143
値下がり銘柄数930
変わらずは105でした。
米国の追加経済対策の早期成立期待が後退して
ダウ工業株30種平均やS&P500指数が下落した流れが
東京市場でも続き景気敏感株が軟調に推移しました。
売り買いともに目新しい材料がなく、
日経平均、東証株価指数(TOPIX)ともに
狭いレンジ内でもみ合う時間が続きました。
市場では、「個人は手持ちの資金が潤沢で、
押し目買い意欲は強い」(大手証券)との声もありました。
クリスマスが近づき、海外機関投資家の
取引が徐々に減っていきそうです。
◆国内スケジュール
11月マネーストック(8:50)
10月機械受注(8:50)
11月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
ステムリム、丹青社、泉州電、ACCESS、楽天地、アセンテック、サトウ食品、シルバーライフ、Bガレージ、Eインフィニティ、B&P、ハウテレビ
【海外】
◆経済指数
DOW
30173.88 +104.09 (+0.35%)
NASDAQ
12582.77 +62.83 (+0.50%)
CME225(ドル建て)
26575 +140
CME225(円建て)
26570 +80
◆NY市場分析
8日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる協議の前進期待から、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比104.09ドル高の3万0173.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.82ポイント高の1万2582.77で取引を終え、終値の史上最高値を4営業日連続で塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1778万株減の9億4808万株。
株価は序盤、米国での新型コロナウイルス感染再拡大への懸念が重しとなり、軟調に推移。ただ、追加経済対策をめぐる与党共和党幹部の発言が伝わると、難航する議会与野党協議が進展するとの期待から、主要株価指数はそろって上昇に転じた。
共和党のマコネル上院院内総務は、主張が対立する二つの項目を追加対策から取り下げ、合意できる部分のみで協議を進めるべきだと述べた。
議会は11日に失効する連邦予算に代わる1週間分のつなぎ予算を成立させて、さらなる協議時間を確保する見通し。追加対策や新予算の合意期限は来週末に設定された形で、市場では「(追加対策で)合意に至る確率は上がっている」(日系証券)との指摘が聞かれた。
コロナワクチン絡みで前向きな動きがあった大手製薬株も、相場を下支えした。ファイザーは米当局が公表した資料で、ワクチンの有効性や安全性に問題がないとの見方が示され、米国での承認に向けた期待が高まった。同社製ワクチンは英国で8日に接種が始まった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、後期臨床試験(治験)のデータが想定より早くそろう見通しだと報じられた。
個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが3.3%高となるなど、エネルギー株が全体をけん引。この他、ファイザーが3.2%高、J&Jが1.7%高、テスラが1.3%高。一方、エヌビディアが1.9%安、コムキャストが1.0%安、フェイスブックが0.8%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が0.6%安。
◆海外スケジュール
中国11月消費者物価指数(10:30)
中国11月生産者物価指数(10:30)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
メジャーSQ
大統領選の決着
為替レート
