【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6714円42銭(-48円97銭)
◆市場分析
日経平均は続落。
朝方は、米国で追加経済対策が成立する見込みと
なったことを受け、買い優勢でスタート。
ただ、株価指数先物に断続的な売りが
出たこともあり、一転して下げ転換。
午前10時51分には、同229円76銭安の
2万6533円63銭を付ける場面もみられました。
午後に入り、押し目を拾う動きや、日銀によるETF
(上場投資信託)買い期待も支えとなり、
下げ幅を縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比48円97銭安の
2万6714円42銭で取引を終了。
値上がり銘柄数842
値下がり銘柄数1237
変わらずは105でした。
21日の東京株式市場で、日経平均株価は朝高の後、
値を消しました。
改めて上値の重さが確認され、市場関係者からは
「しばらく下値を固める局面に入る」(大手証券)
との声が上がっていました。
米国で新型コロナウイルス対応の追加経済対策協議が
前進し、日経平均は一時2万6900円台まで上伸しました。
しかし、足元ではコロナ感染が再拡大。
英国では感染力が強い可能性がある変異種が
新たに見つかり、再びロックダウン(都市封鎖)
に陥りました。
経済停滞の再燃懸念が高まり、
投資家心理は前向きになりにくいと考えられます。
さらに、クリスマス前で海外投資家の動きが鈍るため、市場はエネルギー不足になると考えられます。
◆国内スケジュール
特になし
【海外】
◆経済指数
DOW
30216.45 +37.40 (+0.12%)
NASDAQ
12742.52 -13.12 (-0.10%)
CME225(ドル建て)
26545 -195
CME225(円建て)
26515 -135
◆NY市場分析
週明け21日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる与野党合意を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比37.40ドル高の3万0216.45ドルで終了した。ただ、英国での新型コロナウイルスの変異種拡大への懸念から、一時400ドル超下落し、3万ドルを割り込む場面もあった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.12ポイント安の1万2742.52で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比19億5193万株減の12億0505万株。
英国では、新型コロナの変異種への感染が広がっており、同国政府は20日、ロンドンなどで再びロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。欧州各国は英国からの渡航を制限。米ニューヨーク州は、航空3社に対し、英国から乗り入れる便について、搭乗前のウイルス検査を要請した。
市場では、景気先行きへの懸念が広がり、ダウ平均は下落して始まった。
ただ、売りが一巡すると、プラス圏に浮上した。米議会では、与野党執行部が20日、総額9000億ドル規模の追加経済対策で合意。現金給付や失業給付の上乗せを盛り込んだ。21日にも法案が可決される見通しで、景気下支えへの期待が広がった。
金融株が上昇し、相場を押し上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)は先週末、ストレステスト(健全性審査)の結果を踏まえ、株主還元策の制限を緩和すると発表。それを踏まえ、金融大手は年明けから自社株買いを再開する方針を決めた。JPモルガン・チェースは3.8%高、モルガン・スタンレーは5.7%高、シティグループは3.7%高だった。
ナイキも4.9%高。18日発表した9~11月期決算で、市場予想を上回る増収増益となったのを好感した。
一方、航空株やエネルギー株、レジャー株が下落した。アメリカン航空グループは2.5%安、ユナイテッド航空が1.5%安、エクソンモービルは1.8%安、シェブロンが1.3%安、カーニバルが1.9%安だった。
◆海外スケジュール
米7-9月期GDP確報値(22:30)
米11月中古住宅販売(12/23 0:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
日雇用統計
クリスマス休暇
為替レート
