【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万6668円35銭(+143円56銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方から買いが先行し、午前9時8分には、
同239円74銭高の2万6764円53銭を付けました。
後場はやや売り優勢でスタート。
手控えムードが広がるなか、上げ幅を縮小し、
午後2時3分には、同88円99銭高の2万6613円78銭を
付ける場面もみられました。
停滞商状のなか、足元では
やや値を戻す格好となりました。
日経平均株価は、前営業日比143円56銭高の
2万6668円35銭で取引を終了。
値上がり銘柄数1468
値下がり銘柄数615
変わらずは104でした。
英国と欧州連合(EU)の貿易交渉が合意目前と報じ
られたことや、米国で新型コロナワクチンの供給が
進む見通しになったことが心理的な支援要因と
なりました。
素材関連など景気敏感業種を中心に幅広く買われ、
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに
終日プラスで推移しました。
もっとも、直近上場銘柄や個別に材料が出た銘柄を
除けば、出来高や売買代金は伸びませんでした。
「25日にかけて欧米市場の多くは休場のため
参加者が少なく、嫌気売りが出る場所もない状況」
(銀行系証券)。
「閑散に売りなし」そのままの展開で、
先高期待を感じさせる力強さはありませんでした。
◆国内スケジュール
11月完全失業率(8:30)
11月有効求人倍率(8:30)
12月都区部消費者物価指数(8:30)
11月商業動態統計(8:50)
11月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
ニトリHD、壱番屋、高島屋、象印、平和堂、ハローズ、WNIウェザー、オークワ、瑞光、TAKARA&C、セキチュー、日プロセス、ソーバル、ミタチ、タカキュー、KTK
【海外】
◆経済指数
DOW
30199.87 +70.04 (+0.23%)
NASDAQ
12804.73 +33.62 (+0.26%)
CME225(ドル建て)
26635 -35
CME225(円建て)
26605 -45
◆NY市場分析
24日のニューヨーク株式相場は、英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉での合意が支えとなり、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比70.04ドル高の3万0199.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.62ポイント高の1万2804.73で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億5143万株減の4億0383万株。
この日はクリスマスの休日を翌日に控え、午後1時までの短縮取引。市場参加者も減り、株価は方向感に欠ける展開となったが、おおむねプラス圏を維持した。日系証券関係者は「英国とEUの合意が投資家心理を支えた」と指摘した。
一方、米議会下院が追加の新型コロナウイルス経済対策法案の修正に失敗したことで、法案の成立時期がやや不透明化。また、連邦政府予算案が失効する来週に、政府機関の一部閉鎖に陥る可能性があることも、株価の上値を抑えた。
追加対策をめぐっては、トランプ大統領が現金給付額の増額を要求。これを受けて野党民主党は下院での法案修正を目指したが、与党共和党の反対を受け、修正に失敗した。また、追加対策と一体化している来年9月末までの政府予算案にトランプ氏が署名しなければ、29日から政府機関の一部が閉鎖する恐れがある。
この他、足元のコロナ感染再拡大や、ウイルス変異種への懸念も、引き続き不透明要因として意識された。
個別銘柄(暫定値)では、テスラが2.4%高、インテルが1.1%高、アップルとマイクロソフトが0.8%高と、一部のハイテク株が買われた。一方、モデルナは5.3%安、ボーイングが1.2%安、セールスフォース・ドットコムが0.7%安、エクソンモービルが0.4%安となった。
◆海外スケジュール
休場:米国、英国、香港(クリスマス)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の決着
日雇用統計
クリスマス休暇
為替レート
