2020年1月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万8164円34銭(+25円31銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、売りが先行。

売り一巡後は、株価指数先物買いを交えて
持ち直し、プラスに転じました。

その後は、利益確定売りに押され下げに転じましたが、
押し目買いも入り一時は2万8287円37銭(前日比148円34銭高)
まで値を上げる場面もありました。

後場に入ってからは、取引開始とともに一部の
値がさ株に売りが出たため上値が重くなりました。

その後は、売り進む動きにはつながらず、
底堅く小高い水準で推移しました。

大引けにかけては、上げ幅をじりじりと
下げながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比25円31銭高の
2万8164円34銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1076
値下がり銘柄数1037
変わらずは72でした。

米国株の上昇が一服したことを受け利益確定売りが先行し、
日経平均株価は一時200円超下落しましたが
押し目買いで切り返す展開となりました。

新型コロナウイルスの重症患者に有効と
英政府が発表したことを受けて中外薬が買われるなど
医薬品株の堅調さが目立つ相場展開でした。

市場では、「売りが少なく、上がりやすい」
(中堅証券)との声もありました。

今回の緊急事態宣言は規制が緩いため感染者数や
経済対策が明日の相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内スケジュール

12月マネーストック(8:50)
12月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
久光薬、ABCマート、イオンFS、サカタのタネ、ディップ、JINSHD、いちご、イオン北海、吉野家HD、S Foods、乃村工、MV西日本、サイゼリヤ、MV東海、パソナG、コメダ、エスプール、パルGHD、ファンタジー、サーラ、東京個別、セラク、スターマイカHD、エコス、TSI、イワキ、ジーフット、イージェイHD、サンデー、アララ、日フイルコン、プラズマ、ヴィッツ、スタジオアタオ、Bエンジニア、エムビーエス、アクアライン

【海外】
◆経済指数

DOW
31068.69 +60.00 (+0.19%)
NASDAQ
13072.43 +36.00 (+0.28%)
S&P500
3801.19 +1.58 (+0.04%)
SOX
2988.02 +18.1 (+0.61%)
CME225(ドル建て)
28215 +170
CME225(円建て)
28190 0

◆NY市場分析

12日のニューヨーク株式相場は、エネルギー株や金融株が買われ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.00ドル高の3万1068.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.00ポイント高の1万3072.43で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0021万株増の11億1238万株。

この日のニューヨーク市場の原油先物相場は、サウジアラビアの自主的な追加減産表明が引き続き支援材料となる中、6営業日続伸。原油高が支援材料となり、シェブロンなどエネルギー株に買いが入った。また最近の長期金利上昇を受けてJPモルガン・チェースなど金融株も堅調に推移し、ダウの上昇に寄与した。

米追加経済対策への期待がこの日も市場の地合いを強める要因だった。ただ、米主要経済統計の発表がなく、手掛かり難だったほか、週末の米銀行決算発表を見極めたいとのムードも広がった。足元の新型コロナウイルスの感染・死亡者数、コロナワクチン普及などへのニュースにも警戒感が強い。

業種別ではエネルギー、一般消費財、素材、金融などへの買いが目立った一方、通信、ヘルスケアなどは軟調だった。

市場では「長期金利上昇が注目される。経済対策期待に伴うものなので良い話ではあるが、金融株を除く株式市場への副作用に注意が必要だ」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、ダウが3.7%高と、ダウ構成銘柄では上昇率が首位。インテルが3.3%高。金融株のゴールドマン・サックスが2.9%高、JPモルガン・チェースは1.6%高、トラベラーズが2.2%高。シェブロンが1.9%高。商用電気自動車の新ブランドを明らかにしたゼネラル・モーターズ(GM)は6.2%高と、急伸した。一方、メルクは2.3%安と、ダウ銘柄で下落率が最も大きかった。

◆海外スケジュール

米12月消費者物価指数(22:30)
米12月財政収支(1/14 4:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート