2018年7月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は大幅反発。

NY市場は下落も前日に既に織り込んでおり、為替市場が112円台で上海市場も上昇が好感された動きでした。

昨日もコメントしたように為替市場は米中貿易摩擦懸念を嫌がる動きをしておりません。
円高に振れても良いのですが、円安に振れています。

そういう意味では、日経平均はここから上げていくという見方が出来ます。

テクニカルからでは、直近高値の22300円を抜けてこれるかどうか?

これを抜けていけば22500円方向になります。

目先の上値ポイントは22300円、下値ポイントは22140円です。

テクニカルからでは抜けた方に動くと考えてください。

◆スケジュ―ル
13(金)
オプションSQ
《決算発表》
パソナ、ブロンコB、タマホーム、ライク、キャンドゥ、ヨシムラフード、北の達人、DDHD、ドトル日レス、SFP、三栄建築、サムティ、クリレスHD、トウキョベース、串カツ田中、ほぼ日、テラスカイ、UUUM、ウォンテッドリ、サインポスト、ダイト、ベクトル、ベイカレント、RPA、CSランバー、SOU、松竹、東宝

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24924.89USD (+224.44)
[ナスダック]7823.92ポイント(+107.31)
[シカゴ先物]22360(ドル建て)、22325(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、米中が通商交渉を再開する見通しと伝わった事で米中貿易摩擦懸念が後退して大幅反発。

テクニカルからでは、戻りの動き。

25000ドルを抜けていけるかどうか?個人的には25000ドル手前で暫く揉む動きになるのではないかと見ております。

◆海外市場スケジュール
13(金)
中国6月貿易収支
米6月輸出入物価指数(21:30)
米7月ミシガン大学消費者マインド指数(23:00)
《米決算発表》
JPモルガン・チェース、PNC フィナンシャル・サービシズ・グループ、シティグループ

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