金融庁は3月8日、仮想通貨交換業者(仮想通貨交換業みなし業者含む)7社に行政処分を下しました。
そのうちFSHOとビットステーションは1カ月の業務停止命令を受け、残り5社は業務改善命令が出されました。
業務停止処分になった1社であるビットステーションは、幹部が顧客から預かった仮想通貨を私的に流用していたようです。
業務停止処分になったもう1社のFSHOは、取引時確認を検証する整備がされていません。
法整備が整えば横領や資金洗浄、ハッキングなども無くなっていくと思いますが、整備途中である以上自分で資産を守っていく必要があります。
取引所に預けておけば取引は簡単ですが、今は安全性を重視しハードウォレットなどに保管しておくことをおすすめします。
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