2021年7月1日の金融情報&注目銘柄

【今週の注目キーワード】
為替や株価に特に影響がありそうな着目する点です。
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コロナウィルス
為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8791円53銭(-21円08銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、堅調な米経済指標を背景に
29日の米国株式が上昇した流れを受け、

前場早々に2万8998円99銭
(前日比186円38銭高)
まで値を上げました。

ただ、買いは続かず、一巡後は
戻り売りや利益確定売りに下げに転じ、
一時2万8779円76銭(同32円85銭安)
まで軟化しました。

その後、持ち直す場面もありましたが、
戻りは限定され、大引けにかけて弱含みました。

日経平均株価は、前営業日比21円08銭安の
2万8791円53銭で取引を終了。

値上がり銘柄数786
値下がり銘柄数1296
変わらずは108でした。

日経平均株価は3日続落しました。

当面の利益を確保する売りがやや優勢だでした。

市場では「7月の決算シーズン前でもあり、
全体的に手掛かり不足」(国内証券)との
声が聞かれました。

海外の動きがない限り、
大きな動きは出ないとみられます。


◆国内スケジュール

6月日銀短観(8:50)
6月新車販売台数(14:00)
6月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
クスリのアオキ、平和堂、大有機、WNIウェザー


【海外】
◆経済指数

DOW
34,502.51 +210.22(+0.61%)
NASDAQ
14,503.95 -24.38(-0.17%)
S&P500
4,297.50 +5.70(+0.13%)
Rusell2000
2,310.55 +1.71 (0.074%)
SOX
3,345.31 -3.55(-0.11%)
CME225(ドル建て)
28,810.00 +25.00 (+0.09%)
CME225(円建て)
28,790.00 +25.00 (+0.09%)

◆NY市場分析

30日のニューヨーク株式相場は、景気敏感株や消費関連株がけん引し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比210.22ドル高の3万4502.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.38ポイント安の1万4503.95で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億2348万株増の11億5582万株。

新型コロナウイルス禍からの経済活動の正常化が続いていることを支えに、景気動向の影響を受けやすいエネルギー株や資本財株などのほか、消費関連株が買われ、ダウ平均を押し上げた。ただ、6月の米雇用統計の発表を週内に控えて様子見気分も強く、総じて動意に乏しい展開となった。

一方ハイテク株は、利食い売りで下落。ハイテク株は長期金利の低下などを手掛かりに、5~6月に上昇基調をたどり、ナスダックは前週以降ほぼ連日、史上最高値を更新していた。

朝方発表の6月のADP全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比69万2000人増と、増加幅が市場予想(60万人増)を上回ったが、大きく材料視されなかった。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルマートが2.7%高、ボーイングが1.6%高、JPモルガン・チェースが0.9%高、エクソンモービルが0.7%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが1.3%安、フェイスブックが1.2%安、インテルが1.1%安、マイクロソフトが0.2%安となった。

◆海外スケジュール

中国6月財新製造業PMI(10:45)
ユーロ圏5月失業率(18:00)
米6月ISM製造業景気指数(23:00)
休場:香港

2021年6月30日の金融情報&注目銘柄

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8812円61銭(-235円41銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、昨日28日の上値の重い展開を引き継ぎ
売りが優勢となりました。

売り一巡後は、いったん下げ渋りましたが
戻りは限定的で軟調に推移しました。

前引けにかけては、方向感に乏しい展開に。

後場に入ってからは、時間外取引の米株価指数先物や、
中国・上海総合指数などが重しとして意識され一時は
2万8735円55銭(前日比312円47銭安)まで下落。

その後は、手がかり材料に乏しく
様子見ムードが続きました。

大引けにかけては、月末安アノマリーへの警戒感から
売り買いが交錯した状態で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比235円41銭安の
2万8812円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数420
値下がり銘柄数1689
変わらずは76でした。

米国の長期金利上昇が嫌われ、
景気敏感業種を中心に幅広く
売りが優勢となりました。

新型コロナウイルスの感染者が、
国内外で再拡大していることも、
株価下落の要因となりました。

市場では、「日本株について外国人投資家の
売り越しが続きポジションを落としている」
との声も上がりました。


◆国内スケジュール

5月鉱工業生産(8:50)
5月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
ニトリHD、ダイセキ、アダストリア、サムティ、ストライク、マルマエ、フィードフォー、スターマイカHD、ダイセキソリュ、パイプドH、三陽商


【海外】
◆経済指数

DOW
34,292.29 +9.02(+0.03%)
NASDAQ
14,528.34 +27.83(+0.19%)
S&P500
4,291.80 +1.19(+0.03%)
Rusell2000
2,308.84 −13.50 (0.58%)
SOX
3,348.87 +25.72(+0.77%)
CME225(ドル建て)
28,865.00 -5.00 (-0.02%)
CME225(円建て)
28,845.00 +0.00 (+0.00%)

◆NY市場分析

29日のニューヨーク株式相場は、良好だった米経済指標を好感し、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比9.02ドル高の3万4292.29ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同27.82ポイント高の1万4528.33となり、2日連続で終値の史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1768万株減の8億3234万株。

米有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した6月の消費者景気信頼感指数は127.3となり、市場予想を上回った。新型コロナウイルス感染拡大前の昨年2月以来の高水準。米実質GDP(国内総生産)の7割を占める個人消費の好調さが裏付けられ、市場では、消費関連銘柄を中心に買い先行した。

ただ、午後に入ると、高値への警戒感から利益確定売りに押され、上げ幅を縮めた。今週末には6月の雇用統計を控えており、「金融政策への影響を見極めたい」(大手証券)との声もあった。ナイキは2.4%高、ホーム・デポが1.3%高、ビザも0.8%高だった。

大手金融機関は29日までに、米連邦準備制度理事会(FRB)によるストレステスト(健全性審査)を通過したのを受け、増配や自社株買い計画を発表した。金融株は買いが先行したが、午後には失速した。ゴールドマン・サックスは1.1%高、モルガン・スタンレーが3.4%高だった一方、ウェルズ・ファーゴが2.2%安、バンク・オブ・アメリカは1.6%安だった。

モデルナが5.2%高。自社が開発した新型コロナワクチンに関し、感染が広がっている変異株「デルタ株」に対する有効性を確認したことを好感した。

長期金利が落ち着いた動きとなったのを受け、割高感の薄れたハイテク株は上昇した。マイクロソフトは1.0%高、アップルは1.2%高、セールスフォース・ドットコムも0.5%高、ツイッターが1.0%高だった。

◆海外スケジュール

中国6月製造業PMI(10:00)
米6月ADP全米雇用リポート(21:15)
米5月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

2021年6月29日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9048円02銭(-18円16銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は、前週末のNYダウの上昇を受け、
寄り付き直後に2万9121円28銭(前週末比55円10銭高)
まで値上げました。

その後は戻り売りや利益確定売りに下げに転じた。

持ち直す場面もありましたが、買いは続かず、
前引けには2万8984円93銭(前週末比81円25銭安)
まで軟化しました。

半導体関連株などが安く、指数の重しとなりました。

売り一巡後は下げ渋りましたが、
戻りは限定され、後場はマイナス圏でもみ合いました。

日経平均株価は、前営業日比18円16銭安の
2万9048円02銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1466
値下がり銘柄数624
変わらずは102でした。

市場からは
「今週は経済指標の発表が相次ぎ、
動きにくい週になりそうだ。

仮に結果を受けて動いても
短期的な反応にとどまるだろう。

新たなトレンドは出ず、
個別物色の中で指数は停滞するのではないか」
(準大手証券)との声が聞かれました。

新規の手掛かり材料に乏しく、
手控え気分となりました。


◆国内スケジュール

5月失業率(8:30)
5月有効求人倍率(8:30)
5月商業動態統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
Jフロント、DCM、ナガイレーベ、ケーヨー、ピックルス、銚子丸


【海外】
◆経済指数

DOW
34,283.27 -150.57(-0.44%)
NASDAQ
14,500.51 +140.12(+0.98%)
S&P500
4,290.61 +9.91(+0.23%)
Rusell2000
2,322.34 −12.06 (0.52%)
SOX
3,323.14 +81.66(+2.52%)
CME225(ドル建て)
28,915.00 -30.00 (-0.10%
CME225(円建て)
28,890.00 -25.00 (-0.09%)

◆NY市場分析

週明け28日のニューヨーク株式相場は、エネルギー、金融株などに売りが出る中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比150.57ドル安の3万4283.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.12ポイント高の1万4500.51と、史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比19億2514万株減の9億5002万株。

この日は主要経済指標などの新規の手掛かりに乏しい中、原油安を眺めてエネルギー株が軟調となったほか、前週末に買われた金融株に売りが広がった。また、次世代機「777X」投入の遅れをめぐる懸念が浮上したボーイングが急落し、ダウの重しとなった。

前週のダウは計1000ドル超の上げを演じており、利益確定の売りも出たもようだ。

一方、長期金利低下も支援要因となる中、ハイテク株は堅調な展開を維持。ナスダック総合指数は2営業日ぶりに取引時間中と終値の史上最高値を塗り替えた。終値ベースでは1%高。市場では「マクロ要因の新規材料が限られる中、エネルギー株を売ってハイテク株を買うような動きが出た」(日系証券)との指摘が聞かれた。

業種別では、エネルギーが売り込まれたほか、金融、資本財なども軟調だった一方、IT、通信、公益は堅調だった。

個別銘柄では、ボーイングが3.4%安と急落。アメリカン・エキスプレスが2.8%安、ビザが1.4%安。トラベラーズが1.6%安。石油大手シェブロンは3.1%安。

一方、時価総額が1兆ドルに到達したフェイスブックは4.2%高。インテルは2.8%高、マイクロソフトは1.4%高、アップルは1.3%高。

◆海外スケジュール

米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月消費者信頼感指数(23:00)

2021年6月28日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9066円18銭(+190円95銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は、買いが先行し寄り付き直後には、
米国株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを受け
一時は2万9174円17銭(前日比298円94銭高)まで上昇。

買い一巡後は、戻り売りに
伸び悩む展開となりました。

前引けにかけては、持ち直す動きが見られました。

後場に入ってからは、やや強含んで始まり、
その後も底堅く推移しました。

後場中盤では、買い気は鈍く、
戻り売りに抑えられる展開となりました。

大引けにかけては、上値の重い動きが続き、
売り買いが交錯した状態で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比190円95銭高の
2万9066円18銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1595
値下がり銘柄数504
変わらずは94でした。

米国株式市場で主要3指数が
上昇した流れを受け買いが優勢となりました。

戻り売りに伸び悩む場面もありましたが、
その後は持ち直し値を下げることなく推移。

市場では、「新型コロナワクチンの接種は進んでいるが、
東京で感染者が増えつつあることで手が出しづらい面も」
(準大手証券)との声が上がりました。

来週には、米6月雇用統計など重要経済指標を控え、
それまでは様子見ムードが続きそうです。


◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/17~18開催分)
《決算発表》
しまむら、象印、あさひ、ヒマラヤ

【海外】
◆経済指数

DOW
34433.84 +237.02 (+0.69%)
NASDAQ
14360.39 -9.32 (-0.06%)
S&P500
4280.7 +14.21 (+0.33%)
Rusell2000
2334.4 +0.77 (+0.03%)
SOX
3241.48 -12.31 (-0.38%)
CME225(ドル建て)
29035 +30
CME225(円建て)
29010 -30

◆NY市場分析

週末25日のニューヨーク株式相場は、金融株への買いが膨らむ中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比237.02ドル高の3万4433.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.32ポイント安の1万4360.39で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比20億3668万株増の28億7516万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)は24日、米国で事業を行う大手金融機関に対するストレステスト(健全性審査)の結果を公表。対象となった23社すべてが「健全」で、新型コロナウイルス感染拡大後に導入した配当制限などの株主還元策への規制を撤廃すると明らかにした。

ストレステストの結果が好感される中、朝方から金融株が買われ、ダウは終日堅調な展開を維持。前日に好決算と好業績見通しを発表し、急伸したナイキも株価指数押し上げに寄与した。

米商務省がこの日朝方に公表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.9%上昇し、12年9カ月ぶりの高い伸びを記録。インフレ警戒感は根強いものの、PCEコア指数は前月比0.5%上昇と、ほぼ市場予想に沿った内容だった。

業種別では、金融、公益事業、必需品、不動産など全般的に堅調だった一方、ITは軟調だった。

個別銘柄では、ナイキが15.5%高と急騰。金融株のJPモルガン・チェースが1.0%高、ゴールドマン・サックスがほぼ横ばい、アメリカン・エキスプレスが1.5%高、ビザが0.5%高。

一方、前日決算を発表したフェデックスは3.6%安。ボーイングが0.9%安。

◆海外スケジュール

世界最大級のモバイル展示会「モバイル・ワールド・コングレス2021」(スペイン・バルセロナ、~7/1)

2021年6月24日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8875円23銭(+34銭)

◆市場分析

日経平均は小反発。

朝方は、売りが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
上昇していることを支えにプラス転換。

前引けにかけては、手掛かり材料に乏しいものの
ジリジリと値を上げ一時は2万8935円34銭
(前日比60円45銭高)まで上げ幅を拡大しました。

後場に入ってからは、やや売り優勢でスタート。

その後は、下げに転じる場面もみられましたが、
下値で拾う動きもあり底堅く推移しました。

大引けにかけては、上値の重い展開が続きましたが、
値を切り上げながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比34銭高の
2万8875円23銭で取引を終了。

値上がり銘柄数924
値下がり銘柄数1155
変わらずは114でした。

積極的に売買を手がける投資家は
少ないもようで動意に乏しい展開となりました。

手控えムードが強まり弱含みで推移する時間が
長くなりましたが取引間際にプラス転換しました。

市場では、「米国金利上昇への警戒から積極的に
買い上がる状況にはなく当面はテーマ株や個別銘柄への
物色が中心になりそうだ」(中堅証券)との声もありました。

◆国内スケジュール

6月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
高島屋、出前館、壱番屋、オークワ、瑞光、ジャステック

【海外】
◆経済指数

DOW
34196.82 +322.58 (+0.95%)
NASDAQ
14369.71 +97.98 (+0.69%)
S&P500
4266.49 +24.65 (+0.58%)
Rusell2000
2333.62 +30.15 (+1.31%)
SOX
3253.8 +56.58 (+1.77%)
CME225(ドル建て)
29005 +260
CME225(円建て)
28980 +180

◆NY市場分析

24日のニューヨーク株式相場は、バイデン米政権と上院超党派グループがインフラ投資計画をめぐり合意したことを好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比322.58ドル高の3万4196.82ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.98ポイント高の1万4369.71で終わり、過去最高値を3日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1583万株減の8億3848万株。

バイデン米大統領と米議会上院の超党派グループは同日、8年間で1兆2090億ドル(約134兆円)に上るインフラ投資計画をめぐって合意した。道路などのインフラや電気自動車(EV)の充電拠点整備などを進める。法人税率引き上げは見送った。政権が目玉に据える成長戦略が実現へ前進した。

米労働省が午前発表した新規の週間失業保険申請件数は41万1000件となった。市場予想を上回ったものの、2週ぶりに前週より減少した。また、米商務省が発表した1~3月期の税引き後企業利益は前期比1.7%増に上方修正された。

ダウ平均は、雇用情勢の改善や企業収益増加への期待から、景気変動の影響が大きい銘柄を中心に買いが先行し、反発して取引を開始した。インフラ投資をめぐる合意が伝わると、一段高となった。

個別では、キャタピラーが2.6%高、スリーエムが0.5%高、ユナイテッド・ステーツ・スチールが3.4%高。ボーイングの2.9%高、ハネウェル・インターナショナルの1.4%高も目立った。エネルギー株も上昇し、シェブロンは0.8%高、オキシデンタル・ペトロリアムも2.5%高だった。

米連邦準備制度理事会(FRB)は引け後に、大手金融機関を対象にしたストレステスト(健全性審査)の結果を発表。結果を受け、新型コロナウイルス感染拡大後の配当規制などが撤廃される見通しで、金融株も買われた。ゴールドマン・サックスは2.1%高、JPモルガン・チェースが0.9%高、シティグループは2.4%高。

長期金利が落ち着きをみせていることから、割高感の薄れたハイテク株が上昇した。マイクロソフトが0.5%高、ツイッターが2.6%高、インテルが1.5%高。電気自動車のテスラは3.5%上昇した。

開発中のアルツハイマー病治療薬が当局審査で迅速化などの優遇措置が受けられると発表したイーライリリーは7.3%の大幅高だった。

◆海外スケジュール

米5月個人所得・個人消費支出(21:30)

2021年6月24日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8874円89銭(-9円24銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は、22日の米国株式市場で
ナスダック総合指数が最高値を更新した流れを受け、
ハイテク株の一角などに買いが先行しました。

きのう大幅反発した反動もあって
直後に小安くなりましたが、

株価指数先物に断続的な買いが入り、
前場の早い段階で2万9007円83銭
(前日比123円70銭高)まで上昇しました。

一巡後は、売り優勢に再度
小安い水準に押し戻されましたが、

後場入り後は前日終値近辺で
もみ合う場面が目立ちました。

新規の手掛かり材料に乏しく、
全般は様子見気分となりました。

日経平均株価は、前営業日比9円24銭安の
2万8874円89銭で取引を終了。

値上がり銘柄数812
値下がり銘柄数1272
変わらずは109でした。

日経平均は、2万9000円の
壁の厚さが意識されました。

市場からは
「後場は特に動きがない。手掛かり材料がなく、
今週はFRB(米連邦準備制度理事会)高官らの
講演などが続き、様子見だ。押せば買い、
戻れば売るという感じだ」(準大手証券)
との声が聞かれました。

2万9000円を回復するためには、
投資家心理が好転する材料が
必要になってくると思われます。


◆国内スケジュール

20年国債入札

【海外】
◆経済指数

DOW
33874.24 -71.34 (-0.21%)
NASDAQ
14271.73 +18.47 (+0.13%)
S&P500
4241.84 -4.6 (-0.11%)
Rusell2000
2303.47 +7.52 (+0.33%)
SOX
3197.22 +11.8 (+0.37%)
CME225(ドル建て)
28745 -75
CME225(円建て)
28720 -90

◆NY市場分析

23日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に乏しい中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比71.34ドル安の3万3874.24ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.46ポイント高の1万4271.73で取引を終え、終値の史上最高値を2日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9748万株減の8億5431万株。

前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)、前日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を通過し、この日は新規の材料に乏しかった。ダウ平均は前日終値を挟んで小動きで推移し、引けにかけてやや売りが加速した。

この日発表された経済指標もまちまちな内容だった。IHSマークイットの6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は62.6と、前月確報値から上昇し、過去最高を記録。サービス業PMIは64.8に低下したものの、過去最高水準にとどまった。一方、5月の新築一戸建て住宅販売件数は市場予想に反し、前月から減少した。

また、アトランタ連銀のボスティック総裁はこの日、2022年終盤の利上げ再開を予想していると記者団に発言。これが株価の上値を抑えたもようだ。総裁は23年に2回の利上げを予想していると明らかにしたほか、量的緩和策の縮小について、今後数カ月で開始の条件が整う可能性があるとの見方を示した。

個別銘柄(暫定値)では、モデルナが4.2%安、コムキャストが3.7%安、ファイザーが1.4%安、ウォルマートが0.8%安。一方、テスラが5.3%高と、ナスダックをけん引。この他、ウーバー・テクノロジーズが3.0%高、ウォルト・ディズニーが1.1%高、エヌビディアが0.9%高となった。

◆海外スケジュール

独6月Ifo景況感指数(17:00)
英国金融政策発表
米1-3月期GDP確報値(21:30)
米5月耐久財受注(21:30)
米7年国債入札

2021年6月23日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8884円13銭(+873円20銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は買い優勢で始まりました。

その後は、21日の米国株式の急反発や
日経平均が4営業日続落した反動で上げ幅を拡大。

前引けにかけては、高値圏で伸び悩む展開に。

後場に入ってからは、前場の好地合いを引き継ぎ
前場終値を超えて取引を開始しました。

後場中盤に入ってからは、米国株の急反発を背景に
時間外取引の米ダウ先物高や円安・ドル高も支えとなり
一時は2万8895円26銭(前日比884円33銭高)まで上昇。

大引けにかけては、やや上値の重い展開が続き、
高値圏で推移しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比873円20銭高の
2万8884円13銭で取引を終了。

値上がり銘柄数2107
値下がり銘柄数69
変わらずは17でした。

米国の金融引き締めへの警戒感などから悪化していた
投資家心理がいったん好転し買い戻しが広がりました。

戻り売りに伸び悩む場面もありましたが、
時間外取引の米ダウ先物高や円安・ドル高も支えとなり
買い気は根強く上げ幅を拡大しました。

米国の金融引き締め前倒しへの警戒感などから
悪化していた投資家心理がいったん好転しましたが
懸念材料次第ではすぐに押し戻されそうです。


◆国内スケジュール

日銀金融政策決定会合議事要旨(4/26~27開催分)
《決算発表》
コーセル

【海外】
◆経済指数

DOW
33945.58 +68.61 (+0.20%)
NASDAQ
14253.27 +111.79 (+0.79%)
S&P500
4246.44 +21.65 (+0.51%)
Rusell2000
2295.95 +9.85 (+0.43%)
SOX
3185.43 +13.44 (+0.42%)
CME225(ドル建て)
28820 +95
CME225(円建て)
28795 +45

◆NY市場分析

22日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株への買いが膨らむ中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比68.61ドル高の3万3945.58ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.79ポイント高の1万4253.27と、史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9771万株減の9億5179万株。

朝方のダウは前日の大幅高を受けて利食い売りが先行したものの、売り一巡後はプラス圏に浮上。長期金利が落ち着いた動きを示し、割高感があるハイテク株への買いが強まる中、堅調な値動きを維持した。ナスダック総合指数は0.79%高で取引を終えた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は午後、新型コロナウイルス感染症対応に関して下院で議会証言を行ったが、相場を大きく動かす要因とはならなかった。

米不動産業者協会(NAR)が午前発表した5月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年換算)は、前月比0.9%減の580万戸。市場予想(ロイター通信調べ)の572万戸を上回ったが、4カ月連続のマイナスとなった。

業種別では、一般消費財、IT、通信、エネルギーなど全般的に堅調だった一方、公益事業や不動産は軟調だった。

個別銘柄では、時価総額が2兆ドルに達したマイクロソフトが1.1%高、アップルが1.3%高、アマゾン・ドット・コムが1.5%高、フェイスブックが2.0%高。ホーム・デポが1.7%高、ナイキが1.9%高、シェブロンが0.3%高。

一方、メルクは0.7%安。ボーイングが0.6%安。

◆海外スケジュール

米1-3月期経常収支(21:30)
米5月新築住宅販売(23:00)
米5年国債入札

2021年6月18日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9018円33銭(-272円68銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続落。

朝方は、売りが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
下落していることから弱い動きが続きました。

前引けにかけては、積極的な
買いは見られずジリ安商状が続き一時は、
2万8875円39銭(前日比415円62銭安)まで下落。

後場に入ってからは、やや買い優勢でスタート。

その後は、手がかり材料に乏しい中、
安値圏で推移する展開となりました。

大引けにかけては、様子見姿勢ムードの中で、
下げ渋りの動きを見せながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比272円68銭安の
2万9018円33銭で取引を終了。

値上がり銘柄数673
値下がり銘柄数1409
変わらずは111でした。

前場では、時間外取引で米株価指数先物が
下落したこともあり弱い動きが続きました。

後場に入ってからは、下値拾いの動きから
下げ渋り終値では心理的なフシ目の
2万9000円台を維持しました。

市場では、「FOMCの通過で材料出尽くしの格好となったが
トヨタや東エレクなどが強く全体相場を支えそうだ」
(中堅証券)との声も上がりました。


◆国内スケジュール

黒田日銀総裁会見
5月全国消費者物価指数(8:30)

【海外】
◆経済指数

DOW
33823.45 -210.22 (-0.62%)
NASDAQ
14161.35 +121.67 (+0.87%)
S&P500
4221.86 -1.84 (-0.04%)
Rusell2000
2287.46 -27.23 (-1.18%)
SOX
3231.71 +30.7 (+0.96%)
CME225(ドル建て)
29150 -205
CME225(円建て)
29125 +125

◆NY市場分析

17日のニューヨーク株式相場は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ時期の前倒しを嫌気した売りが続き、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比210.22ドル安の3万3823.45ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.67ポイント高の1万4161.35で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3539万株増の12億5121万株。

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、2023年に2回の利上げ予想が示され、従来よりも1年前倒しとなった。終了後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、量的緩和縮小の検討を始める意向を示した。FOMC参加者の政策金利見通しでは、23年末まで事実上のゼロ金利を続けるとしたのは、5人にとどまった。

市場からは、想定よりも「かなりタカ派的な展開となった」(米銀アナリスト)との声が上がった。また、原油や金などの商品相場は、ドル高や量的緩和縮小を嫌気して下落した。

株式市場では、景気変動の影響が大きい銘柄を中心に売りが先行した。ダウは3.1%安、キャタピラーが3.6%安、ハネウェル・インターナショナルも1.2%安となった。長期金利の低下を受け金融株も下落。ゴールドマン・サックスは2.6%安、JPモルガン・チェースが2.9%安、ウェルズ・ファーゴは6.1%安だった。

原油相場の下落を受け、エネルギー株も売られた。シェブロンは2.4%安、エクソンモービルも3.3%安で引けた。ユナイテッド・ステーツ・スチールの7.7%安など素材株の下落も目立った。

一方、金利低下により割高感が薄れたハイテク株が買われ、相場を下支えした。アップルは1.3%高、マイクロソフトが1.4%高、ウーバー・テクノロジーズは1.7%高、フェイスブックは1.6%高だった。

◆海外スケジュール

特になし

2021年6月21日の金融情報&注目銘柄


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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万8964円08銭(-54円25銭)

◆市場分析

日経平均は3日続落。

朝方は、17日のナスダック総合指数の
上昇を受けて買いが先行しました。

その後は、伸び悩んだ後に持ち直す場面もありましたが
買い進む動きには繋がりませんでした。

前引けにかけては、売り買いが交錯した後、
利益確定売りに押される展開となりました。

後場に入ってからは、上げ幅をやや縮めて始まり
上値の重い動きが続きました。

その後は、株価指数先物に断続的な売りが出てたことで
一時は2万8978円72銭(前日比39円61銭安)まで軟化。

大引けにかけては、方向感に欠けた展開が続き、
戻りは限定的となりました。

日経平均株価は、前営業日比54円25銭安の
2万8964円08銭で取引を終了。

値上がり銘柄数540
値下がり銘柄数1570
変わらずは83でした。

17日の米ナスダック総合指数の上昇を受け、
ハイテク株などに買いが先行し高く寄り付きましたが、
伸び悩んだ後に切り返す場面もあり買いは続かず。

後場入ってからは下げに転じ、新規の手掛かり材料に乏く
株価指数先物に断続的な売りが出たことから軟化しました。

ワクチン接種などの手掛かり材料だけでなく、
新たな施策など大きな材料がない限り
上値の重い展開が続きそうです。


◆国内スケジュール

《決算発表》
アークランド

【海外】
◆経済指数

DOW
33290.08 -533.37 (-1.58%)
NASDAQ
14030.38 -130.97 (-0.92%)
S&P500
4166.45 -55.41 (-1.31%)
Rusell2000
2237.75 -49.71 (-2.17%)
SOX
3152.81 -78.9 (-2.44%)
CME225(ドル建て)
28540 -610
CME225(円建て)
28515 -415

◆NY市場分析

週末18日のニューヨーク株式相場は、利上げ開始時期をめぐる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を嫌気し、5日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比533.37ドル安の3万3290.08ドルで終了。下げ幅は5月中旬以来、約1カ月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.97ポイント安の1万4030.38で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比15億1780万株増の27億6901万株。

セントルイス地区連銀のブラード総裁は米CNBCテレビのインタビューで、1回目の利上げの時期を来年終盤と予想していると発言。16日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による政策金利予想よりも早期の利上げを示唆する内容だったことが嫌気され、売りが広がった。

ダウ平均の下げ幅は一時550ドルを超えた。ダウは週間で約1190ドル下落し、昨年10月最終週以来の大幅安となった。

新型コロナウイルスワクチンの接種が拡大し、経済活動が正常化する中で、株価はここ最近、史上最高値圏で推移。高値への警戒感が広がっていたため、FOMCをきっかけに利益確定売りが続いている。

また、この日はオプション取引など四つの取引の期限満了日が重なる「クアドラプル・ウィッチング」だった。値動きが激しくなる傾向があり、下げ幅が増幅されたとみられる。

個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが2.6%安、JPモルガン・チェースが2.5%安など、エネルギーや金融株の下落が目立った。この他、コカ・コーラが2.2%安、フェイスブックが2.0%安、アップルが1.0%安となるなど、幅広いセクターが売られた。一方、アドビが2.6%高、ペイパル・ホールディングスが1.9%高、テスラが1.1%高となった。

◆海外スケジュール

特になし

2021年6月16日の金融情報&注目銘柄


【今週の注目キーワード】
為替や株価に特に影響がありそうな着目する点です。
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為替レート

 

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【国内】

◆経済指数
[日経平均]

2万9441円30銭(+279円50銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

ナスダック総合指数が3日続伸して
終値ベースで史上最高値を更新したことから買いが先行。

その後は、為替市場でドル・円相場が円安方向に
あることも支えとなり堅調な値動きとなりました。

前引けにかけては、戻り売りや利益確定売りに
抑えられ上値の重い動きが続きました。

後場は、強含んで取引を開始。

その後は、株価指数先物買いを交え
上げ幅を開始し一時は2万9478円92銭
(前日比317円12銭高)まで上昇しました。

大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
高値圏でもみ合い商状となりました。

日経平均株価は、前営業日比279円50銭高の
2万9441円30銭で取引を終了。

値上がり銘柄数1218
値下がり銘柄数841
変わらずは135でした。

米ハイテク株高や円安が好感され、半導体関連や
自動車、医薬品などの大型株に買いが入りました。

これまで経済正常化への期待で買われた
空運株などには利益確定売りが多く入りました。

市場では、「米ハイテク株高が波及し日経平均は
上に放れてきた」(準大手証券)との声も上がりました。


◆国内スケジュール

5月貿易収支(8:50)
4月機械受注(8:50)

【海外】
◆経済指数

DOW
34299.33 -94.42 (-0.27%)
NASDAQ
14072.86 -101.29 (-0.71%)
S&P500
4246.59 -8.56 (-0.20%)
Rusell2000
2320.07 -6.07 (-0.26%)
SOX
3225.98 -29.36 (-0.90%)
CME225(ドル建て)
29345 +80
CME225(円建て)
29320 -90

◆NY市場分析

15日のニューヨーク株式相場は、米金融政策決定会合の結果を見極めたいとのムードが広がる中、ハイテク株などに利食い売りが出て続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比94.42ドル安の3万4299.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.28ポイント安の1万4072.86で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1352万株減の8億9791万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)は15、16両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。FRBは最近のインフレ加速は「一時的」とみるが、市場では物価上昇を受けて早期の量的緩和縮小に警戒感も出ている。前日にナスダック総合指数が史上最高値を更新しており、買われ過ぎ感もあるハイテク株に利食い売りが膨らむ中、ダウは終日軟調な展開を維持した。

朝方発表された5月の卸売物価指数(PPI)は前年同月比6.6%上昇と伸び率は前月に続いて過去最大を更新。エネルギーと食料品を除いたコア指数は4.8%上昇した。大幅な指数の伸びは織り込み済みではあるものの、インフレ懸念につながり、相場の心理的な圧迫要因となったもようだ。

業種別では、不動産、IT、通信などが軟調だった一方、原油高を眺めてエネルギーが特に堅調だった。

個別銘柄では、セールスフォース・ドットコムが1.5%安、シスコシステムズが0.7%安、アップルが0.6%安、マイクロソフトが0.6%安、インテルが0.3%安。

一方、シェブロンは1.2%高。ボーイングが0.6%高。

◆海外スケジュール

FOMC(~6/16)
中国5月鉱工業生産(11:00)
中国5月小売売上高(11:00)
中国5月都市部固定資産投資(11:00)
米ロ首脳会談
パウエルFRB議長会見
米5月住宅着工件数(21:30)