【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3474円27銭(-165円19銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方は、為替市場で円高が進んだことや
前日の米国株安を受けて売りが優勢となり
寄り付き後に大幅下落しました。
その後は、時間外取引で米株価指数先物が
下落していることもあり軟調に推移。
前引けにかけては、下げ幅を拡大し
安値圏で取引を終えました。
後場に入ってからは、新たな手が掛かり材料に乏しく
見送りムードが広がりました。
後場中盤では、利益確定売りが優勢となり一時は
2万3436円17銭(前日比203円29銭安)まで下落しました。
大引けにかけては、底値を拾う動きも見られましたが
買いは続かず安値圏のまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比165円19銭安
の2万3474円27銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は387
値下がり銘柄数は1730
変わらずは62でした。
米大統領選の候補者討論会を前に
積極的な買いは手控えられ、円高を嫌気した
売りなどに押される展開となりました。
市場では、「ロシアとイランが米大統領選への
介入を試みているとの報道が出たことも、
選挙後の混乱への警戒感につながった」
(銀行系証券)との声も上がりました。
薄商いで売り買いともに注文に厚みがない分、
小口の売りでも下げ幅が広がりやすく
投資家の動きは引き続き鈍くなると考えられます。
◆国内の主なスケジュール
9月全国消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
富通ゼネ、キヤノンMJ、東製鉄、沖縄セルラー、京阪神ビ、菱鉛筆、カワチ薬品、モーニングスタ、サーティワン、岩井コスモ、アクシーズ、ブルドック、伊勢化、モバファク
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28363.66 +152.84
[ナスダック] 11506.01 +21.31
[シカゴ先物] 23600(ドル建て)、23580円建て)
◆NY市場分析
22日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる与野党協議の進展を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比152.84ドル高の2万8363.66ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.32ポイント高の1万1506.01で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比711万株減の8億8595万株。
追加経済対策をめぐり、野党・民主党のペロシ下院議長は22日、トランプ政権・共和党との協議に進展があったとの認識を示した。政権も議論を続ける意向を示した。市場では、与野党合意への期待が再び広がり、買いが先行した。
政府支援が期待されている航空株が上昇。アメリカン航空グループは3.2%高、デルタ航空が7.1%高、サウスウエスト航空も5.3%高。ボーイングも3.2%上昇し、相場をけん引した。JPモルガン・チェースが3.5%高、バンク・オブ・アメリカが3.4%高など、金融株も買われた。
エクソンモービルの5.1%高、ハリバートンの2.9%高などエネルギー株の上昇も目立った。
米労働省が朝方発表した1週間の新規失業保険申請件数は、78万7000件と2週間ぶりに減少し、市場予想より少なかった。米不動産業者協会が発表した9月の中古住宅販売件数は14年4カ月ぶりの高水準。経済指標の改善も相場を下支えした。
7~9月期決算で1株当たりの利益が市場予想を上回ったコカ・コーラは1.4%高、携帯電話の契約件数が堅調だったAT&Tも5.8%高だった。
◆海外スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート