2020年10月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3601円78銭(+43円09銭)

◆市場分析
日経平均は小反発。

朝方は買いが先行。

買い一巡後は、戻り待ちの売りの売りが控え、
上げ幅を縮小する展開となりました。

その後は、外国為替市場で円高傾向などが
マイナス材料として働き、下げに転換しました。

後場に入ってからは、昼休みの時間帯に
日経平均先物が持ち直した流れを受け
再びプラス圏入りしました。

その後は、様子見ムードが続きました。

大引けにかけては、手掛かり材料の乏しく
売り買いが交錯して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比43円09銭高
の2万3601円78銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1044
値下がり銘柄数は1028
変わらずは103でした。

前場では、短期投資家による利益確定とみられる
売りが多い一方、寄り後は買い物が薄く、
短時間のうちにマイナス圏に押し込まれました。

時間外取引で米株先物が軟化すると短期投資家の売り注文で
値下がりに転じる銘柄が増加したが、下値では
押し目買いや買い戻しが入り値を戻しました。

市場では、機関投資家など大口プレーヤーの姿がなかった」
(銀行系証券)との声も上がりました。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ABCマート、いちご、クリレスHD、サイゼリヤ、S Foods、コメダ、USENNEXT、IDOM、リンガハット、歌舞伎、UUUM、ロコンド、キャンドゥ、SFP、トランザクショ、ティアンドエス、大庄、エコス、リックソフト、ザイマックス、インタファクトリ、農総研、ノダ、シンメンテHD、識学、関通、ALiNK、247、エムビーエス、AHCG、クックビズ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28679.81 -157.71
[ナスダック] 11863.9 -12.36
[シカゴ先物] 23535(ドル建て)、23515円建て)

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン開発遅延への懸念が重しとなる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比157.71ドル安の2万8679.81ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.36ポイント安の1万1863.90で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1736万株増の7億9770万株。

米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は12日、治験参加者が原因不明の病気になったことを理由に新型コロナウイルスワクチンの全ての臨床試験(治験)を一時停止したと発表。ワクチンの順調な開発に対して懐疑的な見方が広がった。このところ米追加経済対策への期待が株価の支えとなってきたが、その行方も不透明で、市場には今後の景気をめぐり悲観的なムードが漂った。

また、ダウは前日まで4営業日続伸していたこともあり、利食い売りが出やすい状況だった。アップルは次世代通信規格「5G」に対応した新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」4機種を発表したほか、JPモルガン・チェースは増益決算を明らかにしたが、前日まで期待で買われていたため、「発表を受けて利益確定の売りが出た」(日系証券)という。

個別銘柄では、J&Jは2.4%安、アップルは2.1%安。金融株のJPモルガン・チェースは1.7%安、ゴールドマン・サックスは1.6%安。ボーイングは3.1%安。一方、メディア・エンターテインメント部門の再編を公表したウォルト・ディズニーは3.4%高。

◆海外スケジュール
米9月生産者物価指数(21:30)
IMF・世銀年次総会(~10/18)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート

2020年10月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3558円69銭(-61円00銭)

◆市場分析
日経平均は小幅続落。

朝方は売りが先行。

株価指数先物売りを交えて弱基調となり、
一時2万3508円52銭(前週末比111円17銭安)
まで下落しました。

後場は、売りが先行。

前場の軟地合いを引き継ぎ、
一時は前場安値をやや下回り、
2万3501円26銭(同118円43銭安)まで下押しました。

一巡後は、大引けにかけて下げ渋りました。

買い進む動きは鈍く、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比61円00銭安
の2万3558円69銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は815
値下がり銘柄数は1276
変わらずは88でした。

東京市場は前週末の米国株上昇に反応する様子もなく、
朝から買い見送りムードが強くありました。

取引時間中も新たな材料はなく、
日経平均株価は動意薄の状態が終日続きました。

「今週は発表が本格化する米国企業の7~9月期決算に
海外勢の関心が向いており、発表を前にして手控え姿勢に
なりやすかった」(大手証券)とされ、
普段の月曜日以上に商いが細りました。

ただ、「閑散に売りなし」の相場格言通り、
大きく売り込む投資主体も少なく、
日経平均は下げ幅も限定的でした。

◆国内の主なスケジュール
9月マネーストック(8:50)
《決算発表》
東宝、イズミ、Sansan、Jフロント、アークス、高島屋、メディアドゥ、パルGHD、ダイト、チームスピリト、PRTIMES、ラクトJPN、コシダカHD、古野電、モリト、住江織、ライトオン、ヴィッツ、ワッツ、ジェーソン、東名、フィルカンパニ、中北製、スタジオアタオ、シリコンスタシオ、アクアライン

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28837.52 +250.62
[ナスダック] 11876.26 +296.32
[シカゴ先物] 23640(ドル建て)、23615円建て)

◆NY市場分析

週明け12日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策への期待感が根強い中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比250.62ドル高の2万8837.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は296.32ポイント高の1万1876.26で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1482万株減の7億8034万株。

トランプ米政権は9日、増額した新型コロナウイルスの追加経済対策を野党民主党に提示。受け入れられなかったものの、11日には限定的な救済策の早期実現を要請したと報じられ、交渉進展への楽観的な見方が広がった。

一方、今週発表が本格化する7~9月期の決算をめぐる期待感も浮上。また、アップルへの買いが膨らみ、相場を押し上げた。同社は13日に開くイベントで、次世代通信規格「5G」に対応するスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を発表する見通し。

市場では「今週は引き続き追加経済対策の動向とあすから発表される金融機関の決算が特に注目される」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄では、アップルが6.4%高と急伸。マイクロソフトが2.6%高。金融株のゴールドマン・サックスが3.2%高、JPモルガン・チェースは1.2%高。一方、ダウは1.6%安、ナイキが1.2%安。

◆海外スケジュール
中国9月貿易収支
独10月ZEW景況感指数(18:00)
米9月消費者物価指数(21:30)
IMF・世銀年次総会(~10/18)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート

2020年10月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3619円69銭(-27円38銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は買いが先行。

買い一巡後は、手掛かり材料難のなか、
戻り待ちの売りが出た影響で伸び悩む展開に。

その後は、高値警戒感から利益確定売りも
出やすくマイナス圏に転じました。

後場に入ってからは、やや下げ幅を広げて取引を開始。

その後は、じわじわと下落し一時は、
2万3552円73銭(前日比94円34銭安)まで軟化。

大引けにかけては、底値を拾う動きが見られ
やや下げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比27円38銭安
の2万3619円69銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は690
値下がり銘柄数は1404
変わらずは84でした。

本日の日経平均は、米国株高を好感して
強含みで寄り付きましたが手仕舞い売りに押されました。

今週に入って昨日までの4営業日で
600円を超す上げとなった影響や
週末要因が下げ幅を広げる材料となりました。

市場では、「売りを急ぐ雰囲気はうかがえなかった」
(インターネット証券)との声も上がりました。

大統領選をめぐる先行き不透明感や欧州での
新型コロナウイルス感染者数が解消されるまで
リスクを取る動きは手控えられそうです。

◆国内の主なスケジュール
9月企業物価指数(8:50)
8月機械受注(8:50)
9月工作機械受注(15:00)
《決算発表》
コスモス薬品、コーナン商事、アレンザHD、ヨンドシーHD、タマホーム、進和、スタジオアリス、AIT、ヒトコムHD、インタアクション、イージェイHD、サインポスト、トライステージ、中本パクス、AVANTIA、PCNET、東洋電、前沢工、エヌピーシー、メディカネット


【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28586.9 +161.39
[ナスダック] 11579.94 +158.96
[シカゴ先物] 23600(ドル建て)、23560円建て)

◆NY市場分析
週末9日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策実現への期待が続く中、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.39ドル高の2万8586.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は158.96ポイント高の1万1579.94で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5747万株増の8億9516万株。

追加の新型コロナウイルス経済対策をめぐり、トランプ政権が野党民主党に提案する財政出動規模を約1兆8000億ドル(約190兆円)に引き上げたと伝わった。従来は1兆6000億ドル程度だった。与野党の歩み寄りによって追加対策の実現に近づいたとの見方が株価を押し上げた。

トランプ大統領がツイッターに「追加策に関する交渉は進展している。やるからには思い切りやる!」と投稿したことも、相場の支援材料。トランプ氏はこの日のラジオ番組でも、与野党が提示する規模より増額した追加対策の実現を希望すると述べた。

ただ、11月3日の大統領選前の追加対策成立は困難との見方も依然根強く、株価は中盤以降、小動きで推移した。市場では「時期は不透明にせよ、いずれは追加対策が成立するとの楽観論から買われているのではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、半導体大手ザイリンクスが14.1%高。同社をめぐる買収報道が好感され、IT株が上げを主導した。この他、マイクロソフトが2.5%高、アップルは1.7%高、ウォルト・ディズニーが1.5%高。一方、エクソンモービルが1.5%安など、エネルギー株は売られた。また、IBMが2.8%安、JPモルガン・チェースは0.6%安、AT&Tが1.0%安。

◆海外スケジュール
IMF・世銀年次総会(~10/18)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
大統領選の行方
各企業決算発
為替レート

2020年10月9日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3647円07銭(+224円25銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は買いが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
上昇していることから堅調な展開となりました。

前場中盤では、上げ幅が200円を突破しました。

後場に入ってからは、まとまった買いが入り一時は
2万3701円77銭(前日比278円95銭高)まで上昇。

その後は、動意薄の状況が続きました。

大引けにかけては、日頃の高値感からか
様子見ムードが続きました。

日経平均株価は、前営業日比224円25銭高
の2万3647円07銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1294
値下がり銘柄数は789
変わらずは95でした。

米国の積極的な経済対策による景気回復への
期待感が高まり幅広い業種に買いが入りました。

米国株の先物が時間外取引で強含み、
日本株も上げ幅を広げる展開になりました。

市場では、「議会と大統領がともに民主党なら積極的な
経済対策が打ち出されるとのシナリオが株価を押し上げた」
(銀行系証券)との声も上がりました。

明日の株価指数オプション10月物の特別清算指数
(SQ)算出が相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
オプションSQ
8月家計調査(8:30)
8月毎月勤労統計調査(8:30)
《決算発表》
安川電、マニー、ライフコーポ、JINSHD、サカタのタネ、OSG、島忠、吉野家HD、近鉄百、技研製、竹内製作、ローツェ、ニッケ、リテールPT、大黒天、プレナス、カーブスHD、ワキタ、CSP、オンワードHD、キリン堂HD、ライク、マルゼン、柿安本店、東京個別、カネ美食品、カンセキ、ヤマザワ、イワキ、タキヒヨー、エスクローAJ、小津産業、ブロッコリー、霞ヶ関キャ、日フイルコン、jGroup、エクスモーション、メディ工房

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28425.51 +122.05
[ナスダック] 11420.98 +56.38
[シカゴ先物] 23660(ドル建て)、23615円建て)

◆NY市場分析

8日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策の一部実現が期待される中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比122.05ドル高の2万8425.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.38ポイント高の1万1420.98で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8019万株減の8億3769万株。

トランプ米大統領は8日、協議停止を表明した新型コロナウイルスの追加経済対策をめぐり、交渉再開を明言。航空会社への雇用維持支援策、現金給付策について「何かできる可能性は非常に高い」と述べた。この発言を受けて支援策実現に期待が広がる中、リスク選好の動きが強まり、取引序盤から買いが先行した。

民主党のペロシ下院議長が「航空会社だけの支援はない」と主張し、包括的な合意を条件に挙げると、ダウは一時マイナス圏に沈む場面もあった。だが、すぐにプラス圏に浮上し、取引終盤まで堅調な値動きが続いた。この日発表された最新週の新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、労働市場の低調さが示されたが、相場にはさほど響かなかった。

市場では「(市場の焦点は)今後も経済支援策の動向。あとは2回目の大統領候補討論会だ。バイデン候補がこのままリードを保つのか、トランプ氏が巻き返すのかが注目される」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、分社化を発表したIBMが6.0%の大幅高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、JPモルガン・チェースは2.1%高と、金融株も堅調だった。ボーイングは2.0%高、キャタピラーが1.2%高。一方、アムジェンは6.8%安と、下げがきつかった。

◆海外スケジュール
ノーベル平和賞発表

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート

10月新規公開株情報 第1弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰カラダノート✰
https://corp.karadanote.jp/

■IPOランク
ランクB+

■価格
450円 or 成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
10/9(金) – 10/15(木)
申し込みは3日目までに

■上場日
10/27(火)

■公募株式数株 
1,723,800株(17238口)

■証券会社名
[主幹事]
みずほ

[幹事]
・SBI
・SMBC日興
・マネックス
・いちよし
・岡三
・東洋
・楽天

■事業内容
妊娠育児ママ層向けのアプリ提供および家族向けサービスを展開する企業へのプロモーション支援事業

■戦略
主幹事みずほで複数当選を狙いたい。岡三、東洋でも当選を狙いたい。直近の上場銘柄の結果は良好。このままの勢いを継続できるか。枚数多いのでチャンス大。年末に向けて勢いをつけていきたい

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

2020年10月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3422円82銭(-10円91銭)

◆市場分析
日経平均は小反落。

朝方は売りが先行。

米国株式が下落した流れを受け、2万3272円45銭
(前日比161円28銭安)と安く寄り付きました。

一巡後は株価指数先物買いを交えて下げ幅を縮小し、
後場終盤には2万3432円73銭(同1円00銭安)まで
引き戻しました。

ただ、プラスにはあと一歩届かずで終えました。

日経平均株価は、前営業日比10円91銭安
の2万3422円82銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は914
値下がり銘柄数は1171
変わらずは93でした。

7日の東京株式市場で、
日経平均株価は底堅い値動きでした。

追加経済対策の遅れによる米国景気の
先行き不透明感が市場心理を冷え込ませました。

相場の地合いは悪くないだけに、
「上昇局面入りのきっかけを探りたい」(銀行系証券)
と、前向きな声が上がっていました。

レンジを上抜ける材料に欠け、
底堅さを維持する展開となりました。

◆国内の主なスケジュール
9月都心オフィス空室率(11:00)
9月景気ウォッチャー調査(14:00)
5年国債入札
地域経済報告(さくらレポート)
《決算発表》
7&I-HD、ローソン、良品計画、久光薬、SHIFT、ベルク、ディップ、乃村工、リソー教育、クリーク&リバ、北興化、明光ネット、オオバ、キャリアリンク、マルマエ、エルテス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28303.46 +530.70
[ナスダック] 11364.6 +210.00
[シカゴ先物] 23535(ドル建て)、23495円建て)

◆NY市場分析

日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策が一部実現するとの期待が高まり、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比530.70ドル高の2万8303.46ドルで終了。上げ幅は7月中旬以来、約3カ月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は210.00ポイント高の1万1364.60で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3509万株減の9億1788万株。

ダウ平均は前日、トランプ米大統領が追加の新型コロナウイルス経済対策の協議停止を指示したことを嫌気し、375ドル安で引けた。米議会与野党は追加対策の財政出動規模をめぐって対立し、協議が難航。トランプ氏は11月3日の大統領選後まで協議を停止するよう与党共和党に指示したと明らかにした。

ただ、トランプ氏はその後ツイッターに、250億ドル(約2兆6500億円)規模の航空会社支援策と1350億ドル規模の中小企業支援策を「議会が直ちに承認すべきだ」と投稿。また、1人当たり1200ドルの現金給付の実施を支持する考えも示した。追加対策が一部実現するとの期待が広がり、7日の株価は終日ジリジリと上げ幅を拡大した。

午後に入り、9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、参加者が経済対策の不足や遅れが景気回復を遅らせることを懸念していることが示された。ただ、相場には大きく響かなかったもようだ。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン航空グループが4.3%高となるなど、追加支援への期待から航空株が上昇。また、ネットフリックスが5.7%高、ボーイングは3.2%高、アップルが1.7%高、ビザは1.0%高と、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。一方、フェイスブックは0.2%安だった。

◆海外スケジュール
ノーベル文学賞発表
休場:中国(~10/8)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート

2020年10月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3433円73銭(+121円59銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は欧米株高を好感し買いが先行。

買い一巡後は、伸び悩む場面もあり
安値圏に押し戻されました。

前場終盤には、プラス圏で一進一退が続きました。

後場に入ってからは、ダウ平均先物やハンセン指数が
底堅い動きを見せた影響で堅調に推移。

その後は、一時はこの日高値となる2万3441円16銭
(前日比129円02銭高)まで上昇しました。

大引けにかけては、売り急ぐ動きは見られない一方で
一段の上値追いには手掛かり材料不足となりました。

日経平均株価は、前営業日比121円59銭高の2万3433円73銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1152
値下がり銘柄数は922
変わらずは103でした。

前場は、前日の米国株高やトランプ米大統領の
退院を受けて買いが優勢となりました。

後場は、自動車など主力株の一角に買いが入ると
日経平均はじり高となり、2万3400円台で推移しました。

市場からは、「楽観的な見方が広がった」
(銀行系証券)との声も上がりました。

利益確定売りをこなして切り返す銘柄も目立ったことから
引き続き地合いの強い展開が続きそうです。


◆国内の主なスケジュール
8月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ファミリーマート、ウエルシアHD、イオンFS、壱番屋、イオンディライ、ベル24HD、MV西日本、MV東海、サーラ、ファンタジー、Fブラザース、天満屋ス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27772.76 -375.88
[ナスダック] 11154.6 -177.88
[シカゴ先物] 23310(ドル建て)、23270円建て)

◆NY市場分析

6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が追加経済対策をめぐる与野党協議を当面停止すると表明したのを嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.88ドル安の2万7772.76ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.89ポイント安の1万1154.60で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6445万株増の10億5287万株(暫定値)。

同日のダウは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、小幅続伸して取引を開始した。ただ、午後に入り、トランプ大統領が、協議を打ち切るよう与党共和党に指示したとツイッターで表明。11月の大統領選後まで対策がまとまらない可能性が強まった。市場では景気の先行きへの懸念が広がり、ダウは急落した。

追加策で政府支援が期待されていた航空株は大幅下落。アメリカン航空グループが4.5%安、ユナイテッド航空が3.7%安となった。景気変動の影響を受けやすい金融株も売られた。JPモルガン・チェースが1.0%安、バンク・オブ・アメリカも1.0%安だった。

航空機需要の見通しを下方修正したボーイング6.8%安となり、ダウを引き下げた。

前日に反発したハイテク株は、利益確定売りに押され、下落。その後、一時プラス圏に浮上したものの、追加対策の協議停止表明が伝わると、大幅マイナスに転じた。アップルが2.9%安、ウーバー・テクノロジーズが2.4%安、ツイッターが2.6%安、マイクロソフトが2.1%安と、軒並み売られた。

◆海外スケジュール
ノーベル化学賞発表
FOMC議事録(9/15~9/16開催分)
米副大統領候補者討論会
米8月消費者信用残高(10/8 4:00)
休場:中国(~10/8)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート

2020年10月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3312円14銭(+282円24銭)

◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

トランプ氏早期退院の観測から買い戻しが優勢、
一時2万3377円43銭(前週末比347円53銭高)まで
値を上げました。

一巡後は、上値が重くなりましたが、
下値も限定され、大引けにかけては
2万3300円近辺でもみ合いました。

日経平均株価は、前営業日比282円24銭高
の2万3312円14銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1905
値下がり銘柄数は226
変わらずは46でした。

1ドル=105円台半ばの円安・ドル高や時間外取引の
米国株先物高が買いを後押ししました。

投資家心理への影響が大きいハイテク関連株や大手銀行株が値上がりしたことで、
「短期投資家が買い戻しを急いだ」(銀行系証券)
とみられます。

ただ、株価が上昇する場面では売り物も増え、
市場では「トランプ氏が全快しても、
11月の米大統領選まで上値追いに慎重な相場が続く」
(国内運用会社)との見方が出ていました。

米大統領選を控え、先行きが不透明であることから
当分は、政治情勢を見守る展開となりそうです。

◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
イオンモール、U.S.M.H、サンエー、三協立山、わらべや、日本BS放、アオキスーパー、フェリシモ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28148.64 +465.83
[ナスダック] 11332.49 +257.47
[シカゴ先物] 23445(ドル建て)、23400円建て)

◆NY市場分析

週明け5日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が退院するとの発表を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比465.83ドル高の2万8148.64ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は257.47ポイント高の1万1332.49で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6773万株減の8億8852万株。

トランプ大統領は5日午後、ツイッターで夕方に退院すると発表した。新型コロナ感染が明らかになり、入院した2日以降、容体をめぐり情報が錯綜(さくそう)していたが、早期退院となったことで、政治的な不透明感が和らぎ、投資家に安心感が広がった。

メドウズ米大統領首席補佐官は、米メディアに対し、新型コロナ拡大に対応する追加経済対策について、「合意に達する可能性がある」と発言。難航している与野党協議の進展への期待も相場を押し上げた。

アメリカン航空グループは0.9%高、ユナイテッド航空が0.5%高など、雇用支援が期待される航空株は堅調。景気変動の影響を受けやすい金融株が買われ、シティグループが2.9%高、ウェルズ・ファーゴが1.9%高だった。

原油相場の上昇を受け、エネルギー株も買いが先行。エクソンモービルが2.3%高、ハリバートンが5.5%高だった。

先週末に売られたハイテク株が反発した。アップルは3.5%高、マイクロソフトが2.0%高、フェイスブックは2.8%となり、相場をけん引した。

米サプライ管理協会が発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は57.8と、前月から上昇し、市場予想も上回った。米景気の回復基調が確認されたことも、株買いにつながった。

◆海外スケジュール
ノーベル物理学賞発表
米8月貿易収支(21:30)
休場:中国(~10/8)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート

2020年10月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3029円90銭(-155円22銭)

◆市場分析

日経平均は下落。

朝方は買いが先行。

前日の米国株が続伸した流れを受け、
前場早々に上昇する展開となりました。

買い一巡後は、時間外取引の米株価指数先物安もあり
伸び悩んだ後2万3300円割れ水準で推移しました。

後場に入ってからは、やや方向感を欠く動きに。

その後は、トランプ米大統領のコロナ陽性報道が
売り手掛かりとなり一時は2万2951円41銭
(前営業日比233円71銭安)まで下落しました。

大引けにかけては、押し目買いが入り
下げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比155円22銭安
の2万3029円90銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は132
値下がり銘柄数は304でした。

前場は、米国株高を好感して買いが先行しましたが、
米雇用統計を控えて様子見となり、
次第に上値が重くなりました。

午後になり、トランプ氏が新型コロナ陽性と表明すると、
先物主導で現物株にも売りが広がりました。

市場では、「投資家はそれほどネガティブに
反応していない」(大手証券)との声も上がりました。

不安材料が多いなかでリスクを
取る動きは手控えられそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
クリエイトSDH、WNIウェザー、フジ、オークワ、薬王堂HD、トーセイ、マルカ、毎コムネット

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27682.81 -134.09
[ナスダック] 11075.02 -251.49
[シカゴ先物] 23220(ドル建て)、23175円建て)

◆NY市場分析

週末2日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染を受けてリスク回避姿勢が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.09ドル安の2万7682.81ドルで終了した。下げ幅は一時430ドルを超えたが、午後に入ると、追加経済対策の進展への期待などから持ち直した。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は251.49ポイント安の1万1075.02で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5300万株増の9億5625万株。

トランプ米大統領は2日未明、ツイッターで自身とメラニア夫人が新型コロナウイルスの感染検査で陽性だったと表明した。政治活動が制約され、大統領選の選挙活動への影響は確実。市場では、政治的不透明感の高まりから投資家のリスク回避姿勢が強まり、売りが先行して取引が始まった。

ただ、午後に入ると、追加経済対策に関連し、米民主党のペロシ下院議長が、航空会社の雇用支援で米政府・共和党との合意が「間近だ」と表明した。対策全体をめぐっても協議進展への期待が高まり、ダウ平均は一時プラスに転じる場面もあった。

市場では「新型コロナに感染したトランプ大統領の症状が軽かったことも安心感につながった」(米アナリスト)との声もあった。

アメリカン航空グループが3.3%高、ユナイテッド航空が2.4%高など航空株は上昇。ウェルズ・ファーゴが1.8%高、JPモルガン・チェースが1.0%高など、景気変動に敏感な金融株も買われた。

そのほか、ベッド・バス・アンド・ビヨンドの9.9%高、ゼネラル・エレクトリック(GE)の2.4%高も目立った。

一方、ハイテク株は売られ、相場を押し下げた。アップルは3.2%安、マイクロソフトは3.0%安、フェイスブックが2.5%安、ツイッターは1.2%安だった。

トランプ大統領の新型コロナ感染により、大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が有利になったとの見方も出て「規制強化などを懸念した売りもあった」(日系証券)という。

米労働省が朝方発表した9月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が66万1000人増と、市場予想を下回った。雇用回復ペースが鈍化していることも、相場の重しとなった。

◆海外スケジュール
ノーベル医学生理学賞発表
米9月ISM非製造業指数(23:00)
休場:中国(~10/8)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
ノーベル賞関連銘柄
為替レート

2020年10月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3185円12銭(-353円98銭)

◆市場分析

日経平均は東京証券取引所のシステム障害で
終日売買停止が決定したことで算出不能となりました。

現物株の売買が停止となっていることもあり
日経平均先物は積極的にリスクを
取る動きは控えられました。

東京証券取引所のシステム障害を嫌気した
売りには繋がりませんせした。

復旧については未定としていることから、
動意薄のなか売りが優勢となり、後場に入ってからは、日経平均先物は
2万3230円(前日比50円高)まで
上げ幅を縮小する展開となりました。


東京証券取引所における全銘柄の売買が終日停止で、
現物株が売買できない中で積極的に先物売買を
手掛ける向きは少なく様子見ムードが強まりました。

東京証券取引所が売買を終日停止したことから
明日はリスクを回避した動きとなりそうです。

復旧を前提とすると、あすは米国の
9月雇用統計の発表を控えており基本的には
動きづらい展開が予想されます。

◆国内の主なスケジュール
8月失業率(8:30)
8月有効求人倍率(8:30)
9月マネタリーベース(8:50)
《決算発表》
ニトリHD、トシンG、大有機、エスプール、TSI HD、瑞光、カネコ種、北恵

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27816.9 +35.20
[ナスダック] 11326.51 +159
[シカゴ先物] 23380(ドル建て)、23335円建て)

◆NY市場分析

1日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる与野党協議の進展への期待が支えとなり、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比35.20ドル高の2万7816.90ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.00ポイント高の1万1326.51で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億1864万株減の9億0325万株(暫定値)。

ダウ平均は、新型コロナウイルス感染拡大に対応する追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待から、上昇して取引が始まった。ただ、午後に入り、ムニューシン米財務長官と民主党のペロシ下院議長の電話協議がまとまらず、「主要論点で距離がある」と伝わると、マイナス圏に沈む場面もあった。

米商務省が朝方発表した個人消費支出は前月比1.0%増にとどまり、前月から伸びが鈍化した。米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想を下回った。景気回復ペースの鈍化への懸念が強まり、上値を抑えた。

追加対策で政府支援が期待される航空株は上昇。アメリカン航空グループが2.4%高、ユナイテッド航空が1.2%高、デルタ航空が1.7%高だった。ボーイングの1.6%高も目立った。シティグループが0.8%高など、金融株も買われた。

一方で、新型コロナの影響を受けにくいとされるIT企業などハイテク株は買われた。フェイスブックが1.8%高、ツイッターが4.9%高、アップルが0.9%高、マイクロソフトも1.0%高だった。

7~9月の業績悪化が懸念されたエクソンモービルが3.5%安。一方、売上高増加が伝わったベッド・バス・アンド・ビヨンドは25.1%の大幅高だった。

◆海外スケジュール
米9月雇用統計(21:30)
米8月製造業受注(23:00)
休場:中国(~10/8)、香港

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
為替レート