2020年10月1日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3185円12銭(-353円98銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反落。

朝方は、29日の米国株安を受け、売りが先行。

いったん2万3500円を割り込んだ後、
下げ渋る場面もありました。

後場は一転して下げ幅を拡大しました。

株価指数先物にまとまった売り物が出たこともあり、
一段安となり、終盤には2万3170円89銭
(前日比368円21銭安)まで下落しました。

日経平均株価は、前営業日比353円98銭安
の2万3185円12銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は253
値下がり銘柄数は1892
変わらずは31でした。

前場は米大統領選の1回目のテレビ討論会を見守ろう
という雰囲気も強く、日経平均株価は小幅安での足踏み状態が続きました。

討論会後、米国株の先物が時間外取引で急低下したため、
日経平均も後場は下げ幅が広がりました。

「株式市場ではバイデン氏は増税論者と見なされており、
世論調査の結果に投資家はひとまず売りで反応した」
(銀行系証券)とみられます。

今日も米経済の影響が顕著に出ました。

引き続き、米国の動きに注意を払う必要がありそうです。

◆国内の主なスケジュール
9月日銀短観(8:50)
9月新車販売台数(14:00)
9月軽自動車新車販売台数(14:00)
GoToトラベルに東京都を追加予定
10年国債入札
《決算発表》
キユーピー、象印、ダイセキ、TAKARA&C、アヲハタ、キユソー流通、サンデー、ダイセキソリュ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27781.7 +329.04
[ナスダック] 11167.51 +82.26
[シカゴ先物] 23305(ドル建て)、23265円建て)

◆NY市場分析

30日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標が好感される中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比329.04ドル高の2万7781.70ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.26ポイント高の1万1167.51で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億8406万株増の13億2189万株。

この日は米野党民主党のペロシ下院議長とムニューシン米財務長官の経済対策をめぐる協議に注目が集まる中、合意への期待感が高まり、序盤から堅調な展開。午後に同財務長官が協議が進展したとの認識を示したが、結局合意には至らず、値を消す場面もあった。

米景気指標は堅調な内容が相次いだ。民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した9月の就業者数、9月のシカゴ景況指数はそれぞれ市場予想を上回った。また、4~6月期の実質GDP(国内総生産)確定値は上方修正され、景気をめぐる悲観的な見方が後退した。

市場では「月末特有の動きもあったようだが、昨日下げた後で、コロナ治療薬、経済指標、経済対策とポジティブな話が多かった」(日系証券)との声も聞かれた。

個別銘柄では、金融株のゴールドマン・サックスが2.1%高、JPモルガン・チェースは0.9%高。運航停止中の737MAXの試験飛行を行ったボーイングは0.9%高、キャタピラーが1.2%高。一方、人員削減策を前日発表したウォルト・ディズニーは1.0%安。

◆海外スケジュール
ユーロ圏8月失業率
米8月個人所得・個人消費支出(21:30)
米9月ISM製造業景気指数(23:00)
休場:中国(~10/8)、香港

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
為替レート

9月新規公開株情報 第8弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰アースインフィニティ✰
https://www.earth-infinity.co.jp/

■IPOランク
ランクB+

■価格
1970円 or  成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
9/30(水) – 10/6(火)
申し込みは3日目までに

■上場日
10/16(金)

■公募株式数株 
351,900株(3519口)

■証券会社名
[主幹事]
みずほ

[幹事]
・SBI
・丸三
・岡三
・マネックス


■事業内容
小売り電気事業、ガス小売り事業、電子機器の製造・販売・卸業

■戦略
主幹事みずほで当選を狙いたい。丸三、岡三でも当選を狙いたい。直近の上場銘柄の結果は良好。このままの勢いを継続できるか

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

2020年9月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3204円62銭(+116円80銭)

◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は、24日の米国株式がリバウンド狙いで
反発した流れを受け買いが先行しました。

その後は、伸び悩む場面もありましたが、時間外取引での
米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅を徐々に広げ、
一時2万3272円67銭(前日比184円85銭高)まで上昇。

後場に入ってからは、強含んで始まりましたが
週末要因もあり利益確定売りに傾きました。

その後は、持ち直す動きが続きました。

大引けにかけては、様子見ムードが続き
売り買いが交錯しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比116円80銭高
の2万3204円62銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1621
値下がり銘柄数は471
変わらずは83でした。

前日に心理的な節目となる2万3000円に
接近したため押し目買い意欲が強まりました。

新たな手掛かり材料に乏しく
週末ということもあり積極的な
売買は手控えられました。

市場からは、「グローバル規模の投資家の動きは鈍い」
(大手証券)との声も上がりました。

来週は、、日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)など
世界的に重要な経済指標の発表が相次ぐので
内容次第で相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
配当・優待権利付き最終日
《決算発表》
しまむら、ハローズ、ハイデ日高、あさひ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27173.96 +358.52
[ナスダック] 10913.56 +241.3
[シカゴ先物] 23210(ドル建て)、23165円建て)

◆NY市場分析

週末25日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株への買いが膨らむ中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比358.52ドル高の2万7173.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は241.29ポイント高の1万0913.56で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4343万株減の8億4824万株。

取引序盤は米追加経済対策の先行きをめぐる不透明感を理由に軟調に推移。だが、値ごろ感が出たハイテク株を中心に買いが徐々に膨らみ、午後に一段高となった。ダウの上げ幅は一時400ドルを超えた。ハイテク株のほか、不動産、ヘルスケア、公益事業株などが特に堅調な値動きを示した。

ダウ構成銘柄のボーイングは大幅高。ロイター通信は、欧州の航空当局が11月に同社の最新型旅客機「737MAX」の運航再開を承認する可能性があると報じた。

米商務省がこの日発表した8月の耐久財受注額は前月比0.4%増と、4カ月連続のプラスを記録したが、市場予想(ロイター通信調べ)の1.5%増を下回り、相場への影響は限られた。

個別銘柄では、アップルが3.8%高、マイクロソフトが2.3%高、シスコシステムズが1.6%高。ボーイングは6.9%急伸。ユナイテッドヘルス・グループは3.3%上伸した。一方、ダウは0.8%安。ナイキは0.4%安。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
第1回米大統領候補者討論会
為替レート

2020年9月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3539円10銭(+27円48銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は、9月末の配当権利落ち
の影響で売りが先行。

売り一巡後は底堅く、時間外取引の米株価指数先物高が
意識されて下げ渋る動きとなりました。

後場に入ってからは、プラス転換して始まり
その後も堅調に推移する展開となりました。

後場中盤では、日銀のETF買い思惑に配当再投資の
買い観測も支えとなり一時は2万3622円74銭
(前日比111円12銭高)まで上げ幅を広げました。

大引けにかけては、リスクを回避した手仕舞う動きがあり
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比27円48銭高
の2万3539円10銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は949
値下がり銘柄数は1144
変わらずは70でした。

9月中間配当落ちによる影響(約150円)を
除けば実質的に上昇して午前の取引を終えました。

前日の米国株高に加えて米国株先物や中国・上海など
アジア株の堅調な動きから、午後にかけて
株価の下落した銘柄を中心に買い注文が増加しました。

市場からは、「個人を中心に投資意欲は強い」
(銀行系証券)との声も上がりました。

米大統領選などの不透明要因があるなかで
リスクを取る動きは控えられそうです。

◆国内の主なスケジュール
8月鉱工業生産(8:50)
8月商業動態統計(8:50)
8月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
ストライク、西松屋チェ、アダストリア、サムティ、フィードフォー、スターマイカHD、パイプドH、日本エンタ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27452.66 -131.4
[ナスダック] 11085.25 -32.28
[シカゴ先物] 23500(ドル建て)、23450円建て)

◆NY市場分析

29日のニューヨーク株式相場は、大統領選候補による初のテレビ討論会を控えて売り買いが交錯する中、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比131.40ドル安の2万7452.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.28ポイント安の1万1085.25で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5733万株減の7億3783万株。

議会与野党の協議が難航している追加の新型コロナウイルス経済対策をめぐる期待が後退し、この日の株式市場は売り優勢となった。野党民主党のペロシ下院議長は前日、2兆2000億ドル(約230兆円)規模の新たな法案を提示。当初案から約1兆ドル減額したものの、「与党共和党との隔たりが依然大きい」(日系証券)ことから、成立への期待がしぼんだ。

中盤以降は、この日夜開かれる大統領選テレビ討論会を控え、様子見姿勢が拡大。株価は下げ幅を縮めた。

この日発表された経済指標では、コンファレンス・ボードの9月の消費者景気信頼感指数が101.8と、市場予想の89.5を上回った。これを受けて、ダウ平均は序盤にプラス圏に浮上する場面もあった。

個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが2.9%安、シェブロンが2.8%安など、エネルギー株が下げを主導。この他、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.3%安、ボーイングが1.5%安など、金融や資本財の下げも目立った。一方、フェイスブックが1.9%高など、通信株は上昇。この他、ナイキが1.6%高、エヌビディアが1.5%高、ペイパル・ホールディングスが1.3%高。

◆海外スケジュール
中国9月製造業PMI(10:00)
中国9月非製造業PMI(10:00)
中国9月財新製造業 PMI(10:45)
米9月ADP全米雇用リポート(21:15)
米4-6月期GDP確定値(21:30)
米8月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
為替レート

9月新規公開株情報 第7弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰日通システム✰
https://www.nittsusystem.co.jp/

■IPOランク
ランクB

■価格
3,000円 or  成行(なりゆき)
※申込上限1000株まで

■申込み期間
9/25(金) – 10/1(木)
申し込みは3日目までに

■上場日
10/13(火)

■公募株式数株 
2,875,000株(28750口)

■証券会社名
[主幹事]
野村

[幹事]
・みずほ
・三菱モルガン・スタンレー
・東海東京
・岩井コスモ
・エース
・豊


■事業内容
統合HRM(Human Resource Management)ソリューションの開発・販売・サポートまでの一貫したソリューションサービスの提供

■戦略
主幹事野村で当選を狙いたい。東海東京、岩井コスモ、エース、豊でも当選を狙いたい。24日3社上場の結果も良好。

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

2020年9月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3087円82銭(-258円67銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、前日の米株式市場の
下落を嫌気した売りが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
下落した場面で売りの勢いが強まりました。

売り一巡後は、足元でやや下げ渋る動きに。

後場に入ってからは、日銀によるETF(上場投資信託)
買い見込みから売り圧力を強める動きは限られました。

後場中盤では、時間外取引で米株価指数先物が
再び下げ幅を拡大する動きとなり一時は
2万3039円48銭(前日比307円01銭安)まで下落。

大引けにかけては、下げた後も戻りは鈍く
売り買いが交錯しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比258円67銭安
の2万3087円82銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は419
値下がり銘柄数は1684
変わらずは72でした。

現地23日の米国株安を受け売り優勢となった後、
押し目買いが入り下げ渋る場面もありましたが、
その後は再び軟化し、下落幅は一時300円を超えました。

欧州でコロナウイルス感染の再拡大が懸念されてるほか、
米国では追加経済対策をめぐる与野党協議が難航しており、
景気の先行きに警戒感が高まりました。

市場からは、「グローバル企業にピンポイントで
海外勢の売りが出た」(大手証券)との声もありました。

季節的な需給要因に支えられており、
権利落ち後の相場に注意が必要でしょう。


◆国内の主なスケジュール
東京ゲームショウ2020 (オンライン開催、~9/27)
《決算発表》
エイチ・アイエス、アドバネクス、UFHD、オンキヨー、ロングライフ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26815.44 +52.31
[ナスダック] 10672.27 +39.28
[シカゴ先物] 23075(ドル建て)、23025円建て)

◆NY市場分析

24日のニューヨーク株式相場は、安値拾いの買いなどに支えられ、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比52.31ドル高の2万6815.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.28ポイント高の1万0672.27で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6730万株減の9億9167万株。

米経済指標が好悪まちまちな内容だったため、株価は序盤、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。最新週の新規失業保険申請件数は87万件と、予想に反して前週から増加。一方、8月の新築一戸建て住宅販売件数は前月比4.8%増の101万1000戸と、約14年ぶりに2カ月連続で90万戸を超えた。市場予想は0.1%減だった。

中盤は、安値拾いの買いが入ったほか、新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐって政権と野党民主党が協議を再開するとの報道に支えられ、上昇した。ただ、ギンズバーグ連邦最高裁判事の後任人事をめぐる与野党対立によって、経済対策の妥結が先送りされるとの見方も根強く、株価は上げ幅を縮小。再びマイナス圏に沈む場面もあった。

市場関係者は「政治の不透明感を背景とした売りと、安値拾いの買いとの綱引きになっている」(日系証券)と指摘した。

個別銘柄(暫定値)では、マイクロソフトが1.3%高、アップルが1.0%高など、ハイテク大手が相場を下支え。この他、テスラが2.0%高、エヌビディアが1.9%高、コカ・コーラが1.0%高。一方、ファイザーが0.7%安など、ヘルスケア株が売られた。この他、ボーイングが3.4%安、ナイキが1.9%安、ウォルト・ディズニーが0.6%安。

◆海外スケジュール
米8月耐久財受注(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
東京ゲームショウ
為替レート

2020年9月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3346円49銭(-13円81銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は、売りが先行。

株価指数先物売りを交え、一時2万3154円45銭
(前週末比205円85銭安)まで下落しました。

売り一巡後は持ち直しました。

日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに
後場終盤には上げに転じる場面もありました。

その後は一服し、大引けにかけて小安くなりました。

日経平均株価は、前営業日比13円81銭安
の2万3346円49銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は732
値下がり銘柄数は1367
変わらずは77でした。

東京市場の4連休中、欧州中心に主要株価指数が
下落したことから、休み明けの東京市場も
売り優勢で始まりました。

新型コロナウイルスの新規感染者が再拡大して
今春のように世界的に経済活動が停滞すれば、
景気後退は避けられません。

「当面は、欧州を中心とした海外での新規感染者の推移
と、外出規制など当局の対応が世界の株式相場にとって
一番の注目ポイント」(大手証券)になりそうです。

◆国内の主なスケジュール
東京ゲームショウ2020 (オンライン開催、~9/27)
日銀金融政策決定会合議事要旨(7/14~7/15開催分)
40年国債入札
《決算発表》
ニイタカ、オプトエレクト

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26763.13 -525.05
[ナスダック] 10632.99 -330.65
[シカゴ先物] 23125(ドル建て)、23080円建て)

◆NY市場分析

23日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる協議難航などを背景に、景気の先行き不透明感が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比525.05ドル安の2万6763.13ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は330.65ポイント安の1万0632.99で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7142万株増の10億5897万株。

新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化に対応する追加経済対策をめぐる与野党協議は、11月の大統領選を前に対立が先鋭化し、暗礁に乗り上げている。一方で、米国では新型コロナによる死者が20万人を突破。欧州では再び増加しており、景気の先行き不透明感が強まっている。

ダウ平均は上昇して取引が始まったが、景気への懸念が重しとなって伸び悩み、マイナスに転じた。8月の相場急上昇を支えたIT企業銘柄などの価格調整が続いており、ハイテク株が売りが加速。相場を押し下げた。

アップルは4.2%安、マイクロソフトが3.3%安、ウーバー・テクノロジーズが2.5%安、フェイスブックも2.3%安だった。

テスラは10.3%の大幅安。前日に3年以内に低コストバッテリーを開発し、安価な電気自動車を開発すると発表したが、想定より時間がかかると受け止められたもようだ。

景気変動の影響を受けやすい金融株やエネルギーなども売られた。バンク・オブ・アメリカが2.8%安、ウェルズ・ファーゴが3.5%安、エクソンモービルが3.2%安、シェブロンも4.7%安と売られた。ボーイングの3.6%安も目立った。
 一方、前日に良好な決算を発表したナイキは8.8%高だった。

◆海外スケジュール
独9月Ifo景況感指数(17:00)
米8月新築住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
東京ゲームショウ
為替レート

2020年9月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3511円62銭(+307円00銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、買いが先行しました。

米中摩擦への懸念が重しとなり、
いったん伸び悩む場面もありました。

その後は持ち直し、株価指数先物買いに一段高となり、
大引け間際に2万3516円04銭(前週末比311円42銭高)
まで上昇しました。

日経平均株価は、前営業日比307円00銭高
の2万3511円62銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1892
値下がり銘柄数は251
変わらずは34でした。

28日の東京株式市場は、米国株高を背景に
地合いが改善しました。

28日の東京株式市場は、米国株高を背景に
地合いが改善しました。

9月末の配当や優待の権利を得る最終売買日で、
個人投資家などの権利取得に絡んだ売買で商いが
盛り上がり、幅広い銘柄が上昇しました。

「週初で海外勢が少ない中、
個人の資金の出入りが激しい」
(大手証券)相場となりました。

「あすは配当落ち分(推定145円程度)
を埋められるかが注目されるが、
米国株頼みになりそうだ」(準大手証券)
との声が聞かれました。

◆国内の主なスケジュール
9月都区部消費者物価指数(8:30)
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(9/16~9/17開催分)
2年国債入札
《決算発表》
スギHD、DCM、ケーヨー、リプロセル、ハニーズHLD、ジャステック、ピックルス、ヒマラヤ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27584.06 +410.1
[ナスダック] 11117.53 +203.96
[シカゴ先物] 23430(ドル建て)、23380円建て)

◆NY市場分析

週明け28日のニューヨーク株式相場は、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比410.10ドル高の2万7584.06ドルで終了。上げ幅は一時548ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は203.97ポイント高の1万1117.53で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4692万株増の8億9516万株。

新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐり、米野党民主党のペロシ下院議長は27日、ムニューシン財務長官との間で合意が依然可能との見方を示した。追加対策実現への期待などに支えられ、エネルギーや金融などの景気敏感株を中心に、幅広く買いが入った。

この日は手掛かり材料に乏しく、市場では「月末要因の買いも入っているようだ」(日系証券)との指摘も聞かれた。

全11セクターが上昇し、エネルギーと金融が上げを主導。これら2セクターは、IT株などに比べ新型コロナによる急落後の回復ペースが鈍く、値頃感に着目した買いも入ったもようだ。また、デボン・エナジーが同業WPXエナジーとの合併を発表したことも、エネルギー株の押し上げに寄与した。

個別銘柄(暫定値)では、デボン・エナジーが11.1%高、ボーイングが6.4%高、シェブロンとJPモルガン・チェースが2.9%高。一方、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが1.8%安、オラクルが0.4%安、ベライゾン・コミュニケーションズが0.1%安。

◆海外スケジュール
米7月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米9月消費者信頼感指数数(23:00)
第1回米大統領候補者討論会

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
日米雇用統計
第1回米大統領候補者討論会
為替レート

2020年9月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3319円37銭(-156円16銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、売りが先行。

その後は、時間外取引で米株価指数先物が
下落したことが意識され売り優勢の展開に。

前引けにかけては、やや下げ渋る動きが見られました。

後場に入ってからは、利益確定売りが強まり
一時は2万3272円23銭(前日比203円30銭安)まで下落。

その後は、押し目買いなども入り
売り買いが交錯する形になりました。

大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
様子見ムードが続きました。

日経平均株価は、前営業日比156円16銭安
の2万3319円37銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1116
値下がり銘柄数は931
変わらずは127でした。

前日の米主要株価指数は高安まちまちでしたが
為替がドル安・円高に振れたことが重しとなり
前場の日経平均はマイナス圏での推移が続きました。

為替の円高以外に日本株全体にとって
マイナスとなる材料はなく売りの勢いも続かず
下げ幅が200円を超えると買いも入りました。

市場からは、「米国株に高値警戒感が残り、海外勢は
手控え姿勢を続けているのかもしれない」(大手証券)
との声も上がりました。

◆国内の主なスケジュール
8月全国消費者物価指数(8:30)
8月訪日外客数
《決算発表》
ALBERT

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27901.98 -130.40
[ナスダック] 10910.28 -140.19
[シカゴ先物] 23260(ドル建て)、23210円建て)

◆NY市場分析

17日のニューヨーク株式相場は、低調な米雇用関連統計などが嫌気される中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比130.40ドル安の2万7901.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.19ポイント安の1万0910.28で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2686万株減の11億1171万株。

朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は86万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の85万件を上回った。前週から減少したものの、申請件数は高止まりしており、雇用をめぐる懸念を高める内容となった。

また、8月の米住宅着工件数は年率換算で前月比5.1%減と、4カ月ぶりにマイナスだったほか、フィラデルフィア連銀が発表した9月の製造業景況指数は15.0と、前月(17.2)から低下した。これらの低調な経済指標も景気をめぐる警戒感を強める要因となった。

業種別では、不動産、金融、通信などの下げが目立った。一方、素材、エネルギーは値を上げた。最近売りが膨らんだハイテク株が再び売り込まれ、ナスダック総合指数は1.3%下げた。

個別銘柄では、アップルが1.6%安、マイクロソフトが1.0%安。金融株ではゴールドマン・サックスが2.9%安、JPモルガン・チェースは1.1%安。一方、経営幹部が前日に業績改善見通しを示したのを受け、ゼネラル・エレクトリック(GE)は4.4%高。化学大手ダウは2.6%高。

◆海外スケジュール
米4-6月期経常収支(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
為替レート

2020年9月23日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3360円30銭(+40円93銭)

◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は、売りが先行。

売り一巡後は、株価指数先物買いを交え
一時2万3398円46銭(前日比79円09銭高)
まで上げ幅を拡大しました。

その後は、手掛かり材料が不足し、
方向感の定まらない値動きが続きました。

後場に入ってからは、強含んで始まりましたが、
買い進む動きには繋がりませんでした。

上値がやや重くなる場面もありましたが
下値は堅く小高い水準でこう着する展開に。

大引けにかけては、4連休を控え
様子見ムードが続きました。

日経平均株価は、前営業日比40円93銭高
の2万3360円30銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1600
値下がり銘柄数は488
変わらずは88でした。

きのう17日に底堅く推移していたことや、
シカゴ先物の清算値が上昇したこともあり、
買い優勢の展開となりました。

米株安や円高傾向など外部環境が
悪化しつつある状態で上値は限定的でした。

市場からは、「手掛かり材料が不足している」
(銀行系証券)との声も上がりました。

首相指名や日米での金融政策を決める会合など
相次いだ重要イベントを無難に消化してきたので
週明けの手掛かり材料が相場に影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
東京ゲームショウ2020 (オンライン開催、~9/27)

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27288.18 +140.48
[ナスダック] 10963.64 +184.84
[シカゴ先物] 22940(ドル建て)、22885円建て)

◆NY市場分析

22日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株への買いが膨らみ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.48ドル高の2万7288.18ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.84ポイント高の1万0963.64で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0015万株減の9億8755万株。

ダウは前日、欧州での新型コロナウイルス感染拡大をめぐる懸念が広がる中、一時下げ幅が900ドルを超えた。この日も新型コロナなどへの警戒感は根強くマイナス圏で推移する場面もあったものの、安値拾いが入りやすい状況となった。このところ売られやすかったハイテク株への買いが強まったほか、一般消費財、通信、不動産株への買いも目立った。

ただ、ロイター通信によると、米国で報告された新型コロナによる死者が22日、20万人を突破。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、新型コロナ禍で悪化した景気の回復に向け政府や議会に追加経済対策を求めたが、実現のめどは立っていない。米中対立をめぐる懸念もあり、ダウは前日の終値ベースの下げを帳消しにするほどの上昇とはならなかった。

米不動産業者協会(NAR)がこの日発表した8月の中古住宅販売件数(季節調整済み)は、2006年12月以来13年8カ月ぶりに600万戸を突破したが、相場への影響は限定的だった。

個別銘柄では、アップルが1.6%高、マイクロソフトが2.4%高。アマゾン・ドット・コムは5.7%の大幅高で、フェイスブックは2.7%高。一方、金融株は前日に続いて軟調となり、ゴールドマン・サックスは1.2%安、JPモルガン・チェースは1.1%安。シェブロンは1.0%安。

◆海外スケジュール
米7月FHFA住宅価格指数(22:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
東京ゲームショウ
為替レート