2020年8月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2514円85銭(-58円81銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は、売りが先行。

前場は、連日上昇の反動で利益確定売りが先行しました。
下げ幅を広げ、一時2万2356円25銭(前日比217円41銭安)
まで下落しました。

その後は下げ渋りましたが、戻りは限定され、
前引けにかけて2万2400円台前半でもみ合いました。

後場は、下げ幅を縮小して始まりました。
日銀のETF買い観測を支えに一時2万2554円20銭
(前日比19円16銭安)まで持ち直しました。

株価指数先物売りに押し戻される場面もありましたが、
終盤に向けては再び持ち直しました。

日経平均株価は、前営業日比58円81銭安
の2万2514円85銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は981
値下がり銘柄数は1090
変わらずは102でした。

5日の東京株式市場は前日までの戻りが一服し、
落ち着き所を探る展開となりました。

朝方は幅広い銘柄に利益確定売りが出て、前場半ばには
日経平均株価の前日比下落幅は200円を超えました。

市場関係者は「決算の内容が良くない銘柄でも、
悪材料の出尽くしで買い戻されるものが多い」
(中堅証券)と指摘していました。

また、後場に入ると「機関投資家とみられる買いが
まとまって入った」(銀行系証券)こともあり、
日経平均の下落幅は大幅に縮小しました。

企業決算、米国の雇用関連指標や追加経済対策の
協議を控え、様子見気分が強く見られました。

◆国内の主なスケジュール
7月都心オフィス空室率
10年物価連動国債入札
《決算発表》
トヨタ、任天堂、テルモ、資生堂、ネクソン、三井不、ダイフク、国際帝石、島津製、スクエニHD、メルカリ、出光興産、鹿島、ペプチド、TIS、ヤマハ発、名鉄、ピジョン、京阪HD、アズビル、ジャストシステ、SUMCO、コナミHD、LIXILG、ヤマダ電、リンナイ、長谷工、丸井G、日ユニシス、三菱ガス、THK、栗田工、グリコ、ニコン、エア・ウォーター、特殊陶、Gウイン、三菱マ、めぶきFG、TBSHD、川重、応化工、住友ゴム、エレコム、フジHD、沢井製薬、西鉄、福山運、日東紡、伊藤米久、古河電、ケーヒン、平和、前田道、日本紙、テレ朝HD、ニッパツ、前田建、アース製薬、神戸鋼、東洋紡、ヘリオス、新日製薬、GTS

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27201.52USD (+373.05)
[ナスダック] 10998.4ポイント(+57.23)
[シカゴ先物] 22490(ドル建て)、22470(円建て)

◆NY市場分析

5日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策などへの期待を背景に4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比373.05ドル高の2万7201.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.23ポイント高の1万0998.40と、終値での史上最高値を3日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4236万株増の9億5102万株。

新型コロナウイルスの感染拡大に対応した追加経済対策をめぐり、米政府と議会の協議が進展していると伝わり、市場では早期合意への期待が高まった。米メディアによると、交渉担当者らは週内の合意を目指しているという。経済の下支えにつながるとの見方から、景気動向に敏感な資本財や素材、金融などの銘柄を中心に買いが入った。

コロナワクチンの開発への期待も相場上昇を支援した。製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は5日、開発中のワクチン候補の治験が成功すれば、1億回分を供給する契約を米政府と交わしたと発表。バイオ医薬品のノババックスも4日、ワクチン候補の初期段階の治験で良好な結果が出たことを明らかにした。

娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーがこの日のダウをけん引した。同社が4日引け後に発表した2020年4~6月期決算は、テーマパークの休園が響いたものの、動画配信サービスが好調で、調整後の1株当たり損益が予想外の黒字となった。ディズニー株に買いが膨らみ、1銘柄でダウを70ドル余り押し上げた。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが8.8%高、ボーイングが5.6%高、レイセオン・テクノロジーズが4.4%高。ナイキとスリーエムもそれぞれ3.7%高、2.7%高と買われた。一方、ウォルマートは1.4%安、シスコシステムズは0.7%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.6%安と売りが優勢だった。

◆海外スケジュール
英国金融政策発表

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート

2020年8月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2573円66銭(+378円28銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、買いが先行。

その後は、円安・ドル高歩調も
支えとなり上げ幅を拡大。

買い一巡は、戻り売りにやや
上値の重い動きとなりました。

後場は、弱含んで始まりましたが
下値は限定的となる展開に。

大引けにかけては、じりじりと上昇し
一時は2万2595円65銭(前日比400円27銭高)
まで急伸し取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比378円28銭高
の2万2573円66銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1807
値下がり銘柄数は316
変わらずは50でした。

3日の米国株式市場でナスダック総合指数が
最高値を更新するなど、主要株価指数が軒並み
上昇した流れを受け朝方は買いが先行しました。

ハイテク株や輸出株を中心とした、
幅広い銘柄が値上がりしました。

市場からは、「株価の上昇で投資家が
強気になり、さらに買いが増える好循環だった」
(インターネット証券)との声も上がりました。

前日の東証株価指数先物に目立った動きは見られず、
中長期志向の海外投資家は売り目線かもしれません。

◆国内の主なスケジュール

《決算発表》
ホンダ、伊藤忠、ユニチャーム、オリンパス、アサヒ、シスメックス、サントリーBF、日清食HD、レーザーテク、大成建、ライオン、ホトニクス、大日印、いすゞ、参天薬、東センチュリー、大正薬HD、三浦工、アルフレッサHD、コンコルディア、空港ビル、セガサミーHD、日油、帝人、Jパワー、日立キャピ、不二製油、レンゴー、アリアケ、ツムラ、富士急、DeNA、ミルボン、広島銀、日信工業、デサント、日清紡HD、コロプラ、タクマ、日本ライフL、西松建、ティーガイア、UT GROUP、川崎船、MCJ、三井海洋、グレイス、JAM、図研、ラウンドワン、Uアローズ、UNITED、ロードスター

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26828.47USD (+164.07)
[ナスダック] 10941.17ポイント(+38.37)
[シカゴ先物] 22520(ドル建て)、22500(円建て)

◆NY市場分析

4日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策への期待から、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164.07ドル高の2万6828.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.37ポイント高の1万0941.17で取引を終え、終値での史上最高値を2日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比370万株減の9億0866万株。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加経済対策をめぐり、トランプ米政権と議会与野党は協議を継続。株価は協議をめぐる政党幹部らの発言に反応して上下した後、終盤に買いが加速した。

ダウ平均はエネルギーや素材株などが支えとなり、おおむねプラス圏で推移した。エネルギー株は、米市場の原油先物が上昇に転じたことなどから買いが入った。

半面、前日大幅高だったマイクロソフトは反落し、相場の上値を抑えた。同社株は前日、中国企業が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収への期待で急伸したが、この日は、買収額のうちかなりの部分が米国の国庫に入るべきだとのトランプ大統領の発言などを受け、買収をめぐる不透明感が意識された。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが3.1%高、エクソンモービルが2.9%高、シェブロンが2.0%高と、エネルギーや素材株の上げが目立った。この他、マクドナルドが2.6%高。一方、マイクロソフトは1.5%安、フェイスブックが0.9%安。また、JPモルガン・チェースが0.6%安、メルクが1.1%安など、金融、ヘルスケアセクターは下落した。

◆海外スケジュール
米7月ADP全米雇用リポート(21:15)
米6月貿易収支(21:30)
米7月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート

2020年8月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2195円38銭(+458円38銭)

◆市場分析

日経平均は7日ぶり反発。

朝方は、買いが先行。

円安・ドル高も支えとなり、株価指数先物買いを
交えて上げ幅を拡大しました。
その後は戻り売りに伸び悩み商状となりました。

後場は、強含んで始まり、一時はこの日の高値となる
2万2188円54銭(前週末比478円54銭高)まで上昇しました。

その後は一服商状ながら、高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比458円38銭高
の2万2195円38銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1736
値下がり銘柄数は398
変わらずは38でした。

前週末の米国市場で主要株価指数がそろって
上昇した流れを引き継ぎ、東京市場は朝から
幅広い業種が買われました。

国内には相場全体を押し上げるような
材料は見当たらないが「日本株は休み前の
下落幅が大きかったため、反動も大きくなった」
(銀行系証券)といいます。

後場は日経平均の上昇ペースがやや鈍りました。
世界的に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、
経済活動を再び制限する動きも出始めています。

景気の先行きに不透明さがある中で
先高感は強まりにくいようです。

◆国内の主なスケジュール
7月都区部消費者物価指数(8:30)
7月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
ソニー、ダイキン、三菱UFJ、アステラス薬、クボタ、SUBARU、オリックス、旭化成、CTC、ヤマハ、日本製鉄、三菱ケミHD、丸紅、ミネベアミツミ、リコー、カカクコム、住友化、ブラザー、王子HD、ファンケル、ニチレイ、山崎パン、JR九州、タカラバイオ、日光電、双日、スシローGHD、東建物、戸田建、日触媒、東海カ、NOK、長瀬産、五洋建、ナカニシ、サンリオ、GSユアサ、ノジマ、フジミインコ、アクシアル、ゼリア新薬、サンゲツ、いなげや、JCU、あらた、イリソ電子、日曹達、オカムラ、日管財、長府製、ヨコオ、サンケン電、ノリタケ、タムロン、三井倉HD、トピー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26664.4USD (+236.08)
[ナスダック] 10902.8ポイント(+157.52)
[シカゴ先物] 22405(ドル建て)、22385(円建て)

◆NY市場分析

週明け3日のニューヨーク株式相場は、マイクロソフトなどのIT株がけん引し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比236.08ドル高の2万6664.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.53ポイント高の1万0902.80で取引を終え、終値での史上最高値を2週間ぶりに更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4億5458万株減の9億1236万株。

マイクロソフトは2日、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業買収に向け、交渉を続けると表明した。トランプ米大統領は安全保障上の懸念から同アプリの禁止を視野に入れていたが、強硬策は当面回避する。買収への期待からマイクロソフト株への買いが膨らみ、ダウ平均の上げを主導した。

また、午前にサプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況指数は54.2と前月から上昇し、好不況の節目とされる50を2カ月連続で上回った。市場予想の53.6も上回ったことから、投資家のリスク選好姿勢が強まった。

一方、トランプ政権と議会与野党は、この日も新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策をめぐる協議を続けた。トランプ大統領は協議難航を受けて大統領令発動の可能性を示唆し、このことが相場を支援した可能性がある。

個別銘柄(暫定値)では、マイクロソフトが5.6%、アップルが3.3%高と、ITセクターが全体をけん引した。この他、エヌビディアが3.7%高、メルクが2.9%高、ネットフリックスが2.0%高。一方、ディフェンシブ銘柄の下落が目立ち、コカ・コーラが1.7%安。化学大手ダウが1.5%安など、素材株も軟調。フェイスブックは0.7%安、JPモルガン・チェースも0.6%安と売られた。

◆海外スケジュール
米6月製造業受注(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート

2020年8月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1710円00銭(-629円23銭)

◆市場分析

日経平均は大幅安。

朝方は、売りが先行。

その後は、円高の進行とともに
じり安歩調となる展開に。

前場中盤では、下げ渋る場面もありましたが、
利益確定の勢いは止まらずに下落。

後場に入ってからは、コロナウイルス感染者数が
過去最多となった影響で一段安となりました。

大引けにかけては、じりじりと下げ幅を拡大し
一時は2万1737円25銭(前日比601円98銭安)
まで下落して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比629円23銭安
の2万1710円00銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は134
値下がり銘柄数は2032
変わらずは7でした。

欧州株安や米ダウ工業株30種平均の下落、
外為市場での円高進行を嫌気した売りが先行し、
日経平均株価は6営業日続落して始まりました。

新型コロナウイルスの感染拡大が過去最多との報道で
経済活動の再停滞が現実味を帯びる状況となり
前日比600円を超える大幅安となりました。

市場からは、「経済実体とかけ離れた株価」
(中堅証券)との声も上がりました。

週末の新型コロナ感染者数が
相場に大きな影響を与えそうです。


◆国内の主なスケジュール
7月新車販売台数(14:00)
7月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
NTTドコモ、エーザイ、スズキ、キッコーマン、三菱重、京王、JAL、カプコン、ユー・エス・エス、東ソー、ヒロセ電、イビデン、西武HD、ハウス食G、ケーズHD、科研薬、丸和運輸、ニチアス、コクヨ、ジョイ本田、群馬銀、東邦HD、大和工、日水、JESHD、キョーリンHD、キッセイ薬、西日本FH、日軽金HD、紀陽銀行、マルハニチロ、三菱ロジ、フジクラ、長谷川香、日伝、十六銀、三菱総研、ホクト、日立造、バイタルKSK、アルヒ、武蔵銀

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26428.32USD (+114.67)
[ナスダック] 10745.28ポイント(+157.46)
[シカゴ先物] 22250(ドル建て)、22230(円建て)

◆NY市場分析

週末31日のニューヨーク株式相場は、アップルなどハイテク大手が上昇を主導し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比114.67ドル高の2万6428.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.46ポイント高の1万0745.27で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億8515万株増の13億6694万株。

前日夕に発表された「GAFA」と呼ばれるハイテク大手4社の決算は、グーグル親会社アルファベットを除く3社が増収増益。時価総額が大きいこれらの銘柄が、相場をけん引した。とりわけアップルは終盤にかけて買いが加速。同社は全主要部門が増収となり、株式分割も発表したことから、金融機関が目標株価を引き上げた。

一方、朝方決算発表を行ったエネルギー大手などが重しとなり、ダウ平均はおおむねマイナス圏で推移した。シェブロンは純損益が赤字に転落し、調整後1株当たり損益が市場予想を下回った。同じく決算内容が嫌気されたキャタピラーも売られ、ダウ平均を下押した。

また、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐり、米政権や議会与野党の協議が難航していることも、株価の上値を抑えた。数千万人が受け取っているとされる失業給付の上乗せ分がこの日期限切れを迎えるため、消費の冷え込みが懸念されている。

個別銘柄(暫定値)では、アップルが10.5%高、フェイスブックが8.2%高、アマゾン・ドット・コムが3.6%高と、GAFAのうち3社が大幅高となった。通期の業績予想を上方修正したメルクも、1.6%高と買われた。一方、キャタピラーは2.9%安、シェブロンが2.6%安、ボーイングが2.5%安、ビザが1.9%安。

◆海外スケジュール
米7月ISM製造業景気指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米7月雇用統計
通商問題
為替レート

8月新規公開株情報 第1弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰ニューラルポケット✰
https://www.neuralpocket.com/

■IPOランク
ランクS-

■価格
900円 or  成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
8/4(火) – 8/11(火)
申し込みは3日目までに

■上場日
8/20(木)

■公募株式数株 
630,800株(6308口)

■証券会社名
[主幹事]
みずほ

[幹事]
・野村
・SMBC日興
・大和
・いちよし
・SBI
・マネックス
・岡三
・楽天

■事業内容
AI(人工知能)エンジニアリング事業(独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供)

■戦略
お宝候補銘柄。主幹事みずほで当選を狙いたい。その他証券会社で申し込みすることでチャンスあり。AI関連で爆上げなるか。相場の崩れと上場時期が気がかり。

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

2020年7月31日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2339円23銭(-57円88銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、買いが先行。

その後は、積極的な買いは限られ、
戻り待ちに売りに上値を
抑えられる格好となりました。

後場に入ってからは、下げに転換して取引を開始。

売り一巡後は、小安いなかで
もみ合い商状が続く展開となりました。

大引けにかけては、じりじりと下げ幅を拡大し
一時は2万2334円71銭まで下落して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比57円88銭安
の2万2339円23銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は769
値下がり銘柄数は1321
変わらずは81でした。

前場では、前日の米国株高を好感し買いが先行しましたが
決算や業績見通しが低調な大型株を
売る動きも目立ち、伸び悩む場面も。

後場では、決算が低調だった銘柄を中心に
売りが優勢となる展開となりました。

市場からは、「良くない決算を織り込む相場」
(銀行系証券)との声が上がりました。

新型コロナウイルスの影響で、都内全域の飲食店に
営業時間短縮を要請する方針と報じられたことで
今後も地合いが悪い展開が続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
6月失業率(8:30)
6月有効求人倍率(8:30)
6月鉱工業生産(8:50)
6月住宅着工統計(14:00)

《決算発表》
キーエンス、KDDI、第一三共、武田、村田製、JT、みずほ、デンソー、JR東海、三井物、ZHD、塩野義、豊田織機、小野薬、NEC、SGHD、マキタ、MonotaRO、ヤマトHD、ヤクルト、中部電、関西電、JR西日本、住友電、豊通商、小田急、アイシン精、りそなHD、大和証G、コーセー、ローム、TOTO、AGC、東洋水産、清水建、SCSK、日通、京成、中国電、ALSOK、エプソン、メディパル、カシオ、ガイシ、日本ハム、九州電、ナブテスコ、エフピコ、新生銀、セリア、日テレHD、アルプスアル、ジェイテクト、住友重、豊田合、トヨタ紡織、ダイセル、洋缶HD、三菱倉、アイカ工、ゼオン、アズワン、商船三井、九電工

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26313.65USD (-225.92)
[ナスダック] 10587.81ポイント(+44.87)
[シカゴ先物] 22250(ドル建て)、22230(円建て)

◆NY市場分析

30日のニューヨーク株式相場は、歴史的な落ち込みとなった4~6月期の米実質GDP(国内総生産)を受けて景気悪化の長期化懸念が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比225.92ドル安の2万6313.65ドルで終了した。下げ幅は一時500ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.87ポイント高の1万0587.81で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2412万株減の8億8179万株。

米商務省が30日発表した4~6月期の実質GDPは前期比32.9%減と過去最大の下げ幅となった。新型コロナウイルスの感染拡大による経済へ打撃があらためて示された。また、6月中旬以降の感染再拡大を背景に、新規失業保険申請件数が2週連続で増加。深刻な景気悪化と回復の遅れへの懸念が強まった。

トランプ米大統領がツイッターで11月の大統領選に関し、郵便投票による「不正」増加を主張し、延期に言及。政治的混乱の可能性を嫌気し、株式を売る動きが広がった。

景気変動の影響を受けやすい金融株やエネルギー関連株は売られた。バンク・オブ・アメリカが1.7%安、ウェルズ・ファーゴが4.4%安、JPモルガン・チェースが2.7%安。エクソンモービルが4.7%安、シェブロンが4.1%安だった。

ボーイングの2.5%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)の5.0%安も目立つ。

取引終了後に決算発表を控えたアップルなどのハイテク株は、売り一巡後、買い戻す動きが強まった。アップルは1.2%高、フェイスブックは0.5%高で引けた。

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)との特許紛争が和解したクアルコムは15.2%高。ネット通販拡大の恩恵を受けた米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)も14.3%高と大幅上昇した。

◆海外スケジュール
中国7月製造業PMI(10:00)
ユーロ圏4-6月期GDP(18:00)
米6月個人所得・個人消費支出(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日本雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2397円11銭(-260円27銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、28日の米国株安を受け、売りが先行。

円高・ドル安もあって、いったん2万2500円を
割り込みました。その後の戻りは限定され、再度軟化。

後場は若干下げ幅を拡大してスタートしました。
その後も下げ幅を拡大しました。

一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍りました。

日経平均株価は、前営業日比260円27銭安
の2万2397円11銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は309
値下がり銘柄数は1810
変わらずは53でした。

前日発表された国内企業の決算では、
新型コロナウイルスの悪影響が事前予想を上回る
事例が目立ち、「新型コロナの影響は厳しいと投資家は
再認識させられた」(国内証券)といいます。

朝方の売り買いが一巡した後も、
小口の売りが断続的に出てじり安となる銘柄が
少なくありませんでした。「決算の厳しさを見て、
海外の機関投資家が買いの持ち高を減らすための
売り注文を出したのだろう」(銀行系証券)との
見方がありました。

今後も、もみ合い相場が続くと予想されます。

◆国内の主なスケジュール
6月商業動態統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
OLC、日立、三菱電、JR東日本、パナソニック、京セラ、コマツ、協和キリン、TDK、アドバンテ、三住トラスト、味の素、大ガス、M&A、ZOZO、大陽日酸、ミスミG、小林製薬、積水化、東武、大東建、邦ガス、大日住薬、SBI、東北電、JSR、富士電機、カルビー、ポーラオルHD、きんでん、アンリツ、ベネ・ワン、JCRファーマ、日立物、NESIC、相鉄HD、NSSOL、山九、東映アニメ、SMS、アンジェス、日ガス、コニカミノルタ、NSD、日電硝、ISID、システナ、メイテック、東海理化、王将フード、寿スピリッツ、M&Aキャピ、平和不、積水樹、Eギャランティ、Vコマース、帝国ホテル、OKI、マンダム、Jストリーム、Aiming、SREHD、プロパティD、アズーム

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26539.57USD (+160.29)
[ナスダック] 10542.94ポイント(+140.85)
[シカゴ先物] 22550(ドル建て)、22530(円建て)

◆NY市場分析

29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和姿勢を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比160.29ドル高の2万6539.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.85ポイント高の1万0542.94で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3538万株増の9億0591万株。

FRBはこの日最終日となった金融政策会合で、事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決定。米国内で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを念頭に、「経済を支えるためあらゆる手段を使う」と改めて強調した。また、9月の会合で追加策を決定することに含みを残した。市場は決定内容や会合後のパウエルFRB議長会見を好感し、取引終盤に買いが加速した。

また、翌日のハイテク大手決算への期待に支えられ、株価は序盤から上昇した。翌日には「GAFA」と呼ばれるグーグル親会社アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムが、そろって4~6月期決算を発表する。

一方、4社の最高経営責任者(CEO)は29日、公正競争に関する米議会下院の公聴会で証言した。公聴会の進行に伴い警戒感が後退し、4銘柄とも取引後半に買いが加速した。

個別銘柄(暫定値)では、決算内容が好感されたアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)とスターバックスがそれぞれ12.5%高、3.7%高。また、GAFAはいずれも上昇し、1.1%高~1.9%高。一方、1株当たり損益が市場予想を下回ったゼネラル・エレクトリック(GE)は4.4%安、ボーイングは2.8%安と、いずれも売られた。ゼネラル・モーターズ(GM)は1株損益が予想を上回ったが、1.7%安と下落して引けた。

◆海外スケジュール
米4-6月期GDP速報値(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
米4-6月期GDP速報値
日本雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2657円38銭(-58円47銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、27日の米国株高を受け、買いが先行。

その後は、円高・ドル安が重しとなり、
小幅安に転じる場面もありましたが
買い気は根強く底堅く推移。

時間外取引での米株価指数先物高などが
支えとなりましたが前引けにかけて上値の重い展開に。

後場では、上げ幅を縮小して始まり
再度マイナスに転じました。

その後は、小幅高に戻す場面もありましたが、
買いは続かず小安い水準で推移しました。

大引けにかけては、利益確定売りが優勢となり一時は
2万2646円22銭(前日比69円63銭安)まで下落しました。

日経平均株価は、前営業日比58円47銭安
の2万2657円38銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は557
値下がり銘柄数は1534
変わらずは81でした。

米国や中国での株価上昇で投資家心理が好転し、
電子部品株などを中心に買い注文が広がりました。

その後は、感染拡大傾向にある新型コロナウイルスへの
根強い警戒感を背景に投資意欲が停滞し
下げに転じる展開となりました。

市場からは、「業績動向を確認するまでは
積極的な買いは入りにくい」(銀行系証券)
との声も上がりました。


◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
三井住友、花王、エムスリー、NRI、野村HD、JPX、東ガス、ANA、ヒューリック、東電力HD、日精工、日野自、静岡銀、野村不HD、PALTAC、カゴメ、スクリン、ミツコシイセタン、芙蓉リース、ショーワ、北陸電、滋賀銀、沖縄セルラー、アサヒHD、サカイ引越、横河ブHD、西ガス、H2Oリテイル、マックス、GMOFHD、ゼンリン、山洋電、太平洋、マネックスG、不二家、ユアテック、エステー、エレマテック、日精化、ホーチキ、バルカー、ぐるなび

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26379.28USD (-205.49)
[ナスダック] 10402.09ポイント(-134.17)
[シカゴ先物] 22535(ドル建て)、22515(円建て)

◆NY市場分析

28日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大で米景気の先行きへの懸念が広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比205.49ドル安の2万6379.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.18ポイント安の1万0402.09で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6702万株減の7億7053万株。

米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが28日発表した7月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は92.6と、前月の98.3(改定値)から低下し、市場予想(ロイター通信調べ)の94.5も下回った。西部や南部を中心に新型コロナの感染が再び広がっていることが背景。消費者心理の悪化を示す指標を受け、素材やエネルギーなどの景気敏感株を中心に売りが出た。

米議会の与党共和党は27日、約1兆ドル(約105兆円)に上る新型コロナ追加経済対策を発表し、焦点となった失業給付の上乗せ額を現行の週600ドルから当面は週200ドルに減らすことを決めた。減額に反対する野党民主党との協議が難航し給付がいったん停止すれば、景気回復の妨げになるとの懸念も投資家心理を冷やした。

この日発表された米主要企業の4~6月期決算はまちまちな内容。乳がん治療薬などの需要増を見込んで2020年通期業績予想を上方修正したファイザーが買われる一方、コロナ危機の影響で収益が市場予想を下回ったマクドナルドやスリーエムは売られ、ダウ平均の重しとなった。

個別銘柄(暫定値)では、スリーエムが4.9%安、化学大手ダウが3.1%安、マクドナルドが2.5%安。ハイテク株も売られ、アップルとマイクロソフトはそれぞれ1.6%安、0.9%安となった。一方、ファイザーは3.9%高と急伸。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.1%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も1.2%高と買われた。

◆海外スケジュール
FOMC(~7/29)
パウエルFRB議長会見
米6月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
FOMC
米4-6月期GDP速報値
日本雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2751円61銭(-132円61銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、売りが先行。

4連休を控えて利益確定売りが出やすく、
前場の早い段階で2万2774円45銭(前日比109円77銭安)
まで下落しました。

後場は弱含んで始まり、その後さらに下げ幅を拡大し、
一時2万2732円92銭(前日比151円30銭安)まで
下押しました。

その後も大引けまで安値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比132円61銭安
の2万2751円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は473
値下がり銘柄数は1634
変わらずは65でした。

あすから4連休で持ち高を軽くしておきたいとの思惑や、
来週以降本格化する企業の決算発表を見極めたい
との思惑も買いを手控えさせました。

新規の手掛かり材料もなく、
前場中盤以降は出来高や売買代金の伸びが鈍化。

「基本的には、新型コロナウイルスに対する警戒感と、
経済対策やワクチン・治療薬開発への期待感の
綱引き状態が続いている」(銀行系証券)
とされ、買いが入らない一方で、
大きく売り込む動きもでにくかったようです。

週明けの市場は、連休中の感染者数の影響を受ける
と予想されます。


◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(7/14~15開催分)
《決算発表》
中外薬、日東電、日立建、スタンレ電、コーエーテクモ、三菱自、キヤノンMJ、ニフコ、弁護士コム、松井証、アマノ、ナガワ、MARUWA、マクニカ富士、信越ポリ、トランコム、エクセディ、栄研化、インソース、蝶理、東エレデバ、NSW、日精線、杉本商、みち銀、エスティック、ジューテックH、SPK、東洋テック

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26469.89USD (-182.44)
[ナスダック] 10363.18ポイント(-98.24)
[シカゴ先物] 22355(ドル建て)、22340(円建て)

◆NY市場分析

週末24日のニューヨーク株式相場は、米中対立の激化への懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比182.44ドル安の2万6469.89ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.24ポイント安の1万0363.18で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1642万株減の7億6695万株。

中国政府は24日、米国に対し、四川省成都にある総領事館の設立許可を取り消すと通告した。米国がテキサス州の中国総領事館の閉鎖を要請したことへの報復措置。米側は中国への批判を強めており、報復の連鎖による米中対立の激化への懸念から、投資家がリスク回避姿勢を強めた。

新型コロナウイルスの感染拡大に対応する追加経済対策をめぐり、与野党の意見の隔たりが大きく、月内の合意が危ぶまれていることも、投資家心理を冷やした。

高度な製造プロセスを利用する半導体チップの投入が想定より半年遅れるとの見通しを発表したインテルは売りが先行し、16.2%安だった。

最近の株高をけん引したハイテク株は、売られた。マイクロソフトが0.6%安、アップルが0.3%安、ツイッターが2.3%安。テスラは6.4%安だった。

4~6月期決算で、携帯電話契約数の純増を確保したベライゾン・コミュニケーションズは1.8%高、一方、大幅減益だったアメリカン・エキスプレスは1.4%安だった。

◆海外スケジュール
独7月Ifo景況感指数(17:00)
米6月耐久財受注(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
FOMC
米4-6月期GDP速報値
日本雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2715円85銭(-35円76銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は、売りが先行。

前場早々に2万2429円57銭(前営業日比322円04銭安)まで
下落しました。

一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって
下げ幅縮小の流れとなりました。

後場入り後は、一時2万2741円13銭(前営業日比
10円48銭安)まで引き戻しました。

その後は、大引けにかけて小安い水準で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比35円76銭安
の2万2715円85銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1424
値下がり銘柄数は683
変わらずは65でした。

27日の東京株式市場は1ドル=105円台半ばの
円高・ドル安を嫌気し、輸出関連銘柄を中心に
売られました。

中国・上海株や時間外取引の米国株先物の堅調な動きを
好感して午後にかけて、押し目買いや買い戻しが
進みました。

米中関係悪化や新型コロナウイルス感染の世界的な
拡大傾向など懸念材料は多く、「国内外の年金基金など
長期投資家は様子見を続けていた」(外資系証券)
とみられます。

日経平均株価は下落しましたが、東証1部全体では
値上がりする銘柄が多くありました。

◆国内の主なスケジュール
40年国債入札
《決算発表》
信越化、東エレク、ファナック、HOYA、キヤノン、シマノ、日産自、オムロン、小糸製、日立金、ABCマート、日清粉G、新電工、四国電、トクヤマ、コメリ、ノエビアHD、大特鋼、産車体、吉野家HD、リコーリース、SBテクノロジ、メルコ、SHOEI、京阪神ビ、ALサービスH、四国化、ブルボン、神奈交、未来工業、エンプラス、タツタ線

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26584.77USD (+114.88)
[ナスダック] 10536.27ポイント(+173.09)
[シカゴ先物] 22690(ドル建て)、22665(円建て)

◆NY市場分析

週明け27日のニューヨーク株式相場は、4~6月期決算の発表を今週に控えた米IT大手各社の業績への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比114.88ドル高の2万6584.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は173.09ポイント高の1万0536.27で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7060万株増の8億3755万株。

今週はアマゾン・ドット・コムなど「GAFA」と呼ばれる米IT大手4社の4~6月期決算が30日に発表される。新型コロナウイルスの感染拡大による消費低迷で多くの企業が打撃を受ける中、IT関連サービスへの「巣ごもり需要」が4社の業績を支えるとの期待から、ハイテク株を中心に買いが入った。

新型コロナワクチンの開発進展の報も相場上昇を支援した。米バイオ医薬品企業モデルナは27日、開発中のワクチン候補について、最終となる第3段階の臨床試験(治験)を開始したと発表。ワクチンの実用化によって経済活動が再び活発化することへの期待が高まった。

一方、米西部や南部を中心に新型コロナの新規感染者が増え続けていることへの警戒感は根強く、ダウの上値を抑えた。米議会の与党共和党が27日、約1兆ドルの新型コロナ追加対策で焦点となっている失業給付の上乗せ措置について、当面は現行の週600ドルから週200ドルに減らす方針を決めたと報じられたことも景気の先行き懸念につながった。

個別銘柄では、アップルが2.4%高、アマゾンが1.5%高、アルファベットが1.4%高、フェイスブックが1.2%高。ダウ構成銘柄では、化学大手ダウが3.3%高と大きく買われた。一方、ボーイングとインテルは2.0%安。ペッシーナ最高経営責任者(CEO)の退任を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも1.7%安となった。

◆海外スケジュール
FOMC(~7/29)
米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米7月消費者信頼感指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
FOMC
米4-6月期GDP速報値
日本雇用統計
通商問題
為替レート