7月31日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は反落。

先週末のNY市場が下落した事や日銀金融政策決定会合を控えて、様子見姿勢が強まりました。

本日は、市場の注目度が高い日銀金融政策決定会合の結果が発表されます。

週明けレポートでコメントしたように日銀ETF買いに関してはTOPIX型の配分を増やしてくると思いますが、金利政策を変更してくることはないのではないか?と考えてます。

昨日も長期金利が上昇しましたが、日銀は指値オペで金利抑制に動きました。

昨日は1兆6400億の実弾介入しておりました。

過去最高額の金額だと思います。

日銀としては金利上昇には徹底して交戦するスタンスですので、本日の会合では金利政策には踏み込む事はないのではないか?と考えています。

ただ、これはあくまでの個人的な予想ですので、もし金利政策に変更を加えてくる事があれば株価は下振れする可能性があります。

スタンスとしては、金利政策に変更なし、ETF買いの配分変更の場合も買いと見ております。

◆スケジュ―ル
31(火)
黒田日銀総裁会見
日銀、経済・物価情勢の展望を公表
6月有効求人倍率(8:30)
6月完全失業率(8:30)
6月鉱工業生産(8:50)
7月消費動向調査(14:00)
《決算発表》
豊田織機、デンソー、第一三共、LIXIL G、アイシン精、三菱ケミHD、味の素、東武、ミツコシイセタン、住友化、協和キリン、武田、フジHD、コーセー、小林製薬、AGC、TOTO、JFEHD、住友電、マキタ、NEC、ルネサス、シャープ、ソニー、ローム、京セラ、村田製、ホンダ、JR西日本、ヤマトHD、JAL、ANA、中部電、コナミHD、ABホテル、日東電、任天堂、豊通商、りそなHD、みずほ、パナソニック、スタートトゥ、SBI

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25306.83USD (-144.23)
[ナスダック]7629.46ポイント(-107.96)
[シカゴ先物]22485(ドル建て)、22460(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、FOMCを控えて様子見姿勢が強い中、ナスダック指数が大きく下落した事を嫌気して続落という動き。

ナスダックは下落が止まりませんが、これはいわゆるファングという一部の主力大型が売られているためです。

ナスダック指数をこれまで牽引してきた事で、多くの機関投資家や個人投資家が保有しており、1銘柄が売られると損失回避のために他の銘柄も売らなければいけないという負の連鎖が続いている動きです。

◆海外市場スケジュール
31(火)
中国7月製造業PMI(10:00)
FOMC(~8/1)
米6月個人所得(21:30)
米6月個人支出(21:30)
米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
米7月消費者信頼感指数(23:00)
《米決算発表》
アップル、ファイザー、ラルフローレン・コーポレーション、プログレッシブ・コープ、プロクター・アンド・ギャンブル、アルコア、アカマイ・テクノロジーズ、イートン・コーポレーション、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、エコラボ、ジョンソンコントロールズ

2018年7月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
先週の日経は上昇。

米欧の自動車関税による貿易摩擦懸念が後退した事が要因。

やはりトランプ氏は欧州と本気で貿易戦争をするつもりはなく、11月に予定されている下院選挙に対するアピールと考えて良いと思います。

それを受けて日本市場も戻り歩調を強めた週でしたが、今週行われる日銀金融政策決定会合で日銀はテーパリング(緩和縮小)や日銀ETF買いの購入配分比率変更などしてくるのではないか?というような一部報道が出た事で上値は重い動きとなりました。

日銀ETF買いを日経型を縮小してTOPIX型を増やすというのは恐らく決定事項だと思います。

株式市場においては好材料だと考えてます。

ただ、テーパリングに関しては今の経済状況などを考えればほぼ出来ないと思います。
市場の一部では、超低金利政策の一部が修正されるとの憶測から金曜日は長期金利が上昇しました。

しかし、日銀はすぐさま指値オペをしてこの上昇をすぐに抑えておりましたので、日銀としては現在の超低金利政策の変更は考えてないという事を市場に示したと思います。

このように考えれば、今回は日銀ETF買い入れの配分比率変更のみという事になるのではないか?と予想します。

市場に与える影響はほぼないと考えてます。

ただ、TOPIX型の購入を増やしてくれば個別株は面白い相場になってくるのではないか?と思います。

テクニカルからでは、23000円方向は継続。

22900円を抜けてくるとテクニカルは買いサイン点灯になりますので、22900円を抜けて行く動きになればそこは買いとなります。

また下値ポイントは22270円ですので、そこまで落ちて来ればそこも買いとなります。

今週は先物・レバ組は22900抜けか、もしくは22270円では追加買いとなります。

◆スケジュ―ル
30(月)
日銀金融政策決定会合(~7/31)
6月商業販売統計(8:50)
《決算発表》
大東建、ヒューリック、JPX、積水化、塩野義、三菱電、山九、九電工、M&A、ハウス食G、大陽日酸、JSR、ポーラオルHD、TDK、シマノ、オリックス、大和証G、カプコン、SCSK、田辺三菱、OLC、三井住友、東電力HD、特殊陶、あおぞら

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25451.06USD (-76.01)
[ナスダック]7737.42ポイント(-114.77)
[シカゴ先物]22630(ドル建て)、22605(円建て)

◆NY市場分析
先週末のNY市場は反落。

インテル。マイクロソフト、ツイッターなどのハイテク関連銘柄が決算で売られてナスダック指数が大きく下落した事が要因でした。

ナスダックは、かなり過剰に買われていたために、ある意味調整的な動きと考えて良いと思います。

さて今週ですが、引き続き主要企業決算やマクロ経済指標が注目となります。

企業決算としては、建設機械のキャタピラー(30日)、アルミ応用製品のアルコニック(31日)、携帯端末のアップル(31日)、通信大手のスプリントやTモバイル(1日)、鉄鋼大手のUSスチール(1日)、電気自動車のテスラ・モーターズ(1日)、衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(3日)、クーポン共同購入サイトのグルーポン(3日)などの発表が予定されています。

マクロ経済指標としては、6月中古住宅販売仮契約指数(30日)、7月シカゴ購買部協会景気指数(31日)、6月個人所得・支出(31日)、7月消費者信頼感指数(31日)、6月建設支出(1日)、7月ADP雇用統計(1日)、7月ISM製造業景況指数(1日)、6月製造業受注(2日)、6月貿易収支(3日)、7月ISM非製造業景況指数(3日)、7月雇用統計(3日)などが予定されています。

イベントとしては1日のFOMC。

テクニカルからでは、25000ドルを抜けているためにさらに上昇していくのではないかと見ております。

そういう意味では、25000ドルを割り込まない限りは上昇相場と見ておけば良いと思います。

◆海外市場スケジュール
30(月)
《米決算発表》
キャタピラー、ロウズ・コーポレーション、シーゲイト・テクノロジー、イルミナ、ユーナム・グループ、KLAテンコール

◆注目の個別銘柄
キッツ(6498)・・・決算悪くないというお話。
決算は7月30日。リスク取れる方のみ。

9月懇親会&異業種交流会

9月懇親会&異業種交流会

開催日: 2018年 9月 22 日(土) 13:00~16:30 ※途中参加・退出可能です。
開催地: 東京都港区芝浦4-16-13 東単ビル6F
参加人数により場所が変更される場合がございます。
内容:
食事やお酒を楽しみながら、
新しい人脈構築、金融に関するご相談も可能です。
9月と言えば秋祭り! デジタル花火を楽しみながら語り合いましょう!
今後、海外金融ツアーのご案内も致します。

5分程度のミニトークも行います。(変更の可能性あり)
ミニトーク1 特別講師による金融10分レクチャー
ミニトーク2 世界金融から見た仮想通貨の最新情報!
ミニトーク3 マレーシアより 株の先生メッセージ
決意表明 NEOファイナンスレディ
※ 内容は予定となります。変更される場合もあります。

数分程度のPRタイムを設けますので、企業紹介や宣伝などにご活用下さい。

※詳細内容やご参加登録は下記URLよりご確認下さい

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0JCQOAVXehc8NB9C6T-hL6r2CO6RPagKkrBRVDN8jjy7QIw/viewform

お問い合わせ: info@dragontrade.club

フェイスブック株価20%以上下落

7月26日の米国株式市場でフェイスブック(FB)の株価が急落、一時20%以上下落しました。

原因としては、数カ月に及ぶ不祥事や批判がついに四半期決算に反映されたと考えられます。

4-6月(第2四半期)決算では、売上高とユーザー数の伸びがアナリスト予想を下回り、株主を動揺させて売りが殺到した模様です。

大手の企業だからとはいえ、社会的信用などに問題があればこのような事態が起こり得ます。

自分の保有している、もしくは購入検討されている企業の社会的信用などには注目しておきましょう。

参考記事はこちら
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-26/PCHE2GSYF01S01
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ドラゴントレーダーズクラブ事務局より、銀行・証券・不動産・世界の情勢などに関して独自の切口で日々情報配信中!

新たな仮想通貨自主規制ルール浮上

仮想通貨交換業者(仮想通貨取引所)の業界団体である「日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」は新たな自主規制ルールを設ける方針を固ました。

それは顧客の取引金額に上限を設けることを業者に義務付けることです。

倍率をかけて取引を行う「証拠金取引」にて、倍率制限を4倍以内にすることで、低い倍率上限を設ける方針であり、仮想通貨ルールになる動きがあります。

仮想通貨はボラティリティーが大きく、投資家保護を考慮した倍率と判断できます。

より安全なルールが制定されれば、投資家が参入しやすくなります。

たくさんの投資家が参入すればビットコイン価格は上がります。今後のルール制定などに注目したいです。

参考記事はこちら
http://coinpost.jp/?p=38825&from=tag
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ビットコイン価格上昇 100万円は視野

ビットコインの価格は昨年11月末には100万円、12月末には200万円を超えました。

その後、各国の規制やハッキング問題などの不安などから70万円を割るところまで価格を落としました。

そして、価格が回復傾向にあり、70万円台付近にあったのですが、7月25日現在ビットコイン価格は90万円台を突破しました。

理由の一つとしては、ETF(上場投資信託)が思惑されていることが大きいと言えます。

価格変動の大きい仮想通貨ですが、ETF(上場投資信託)であれば安心感が持てます。

これにより大口投資家たちのビットコイン購入がビットコイン価格上昇の理由の一つとして考えられます。

直近では100万円を超える価格上昇があるのではないかと思います。

参考記事はこちら
https://toyokeizai.net/articles/-/230585
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2018年7月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は続伸。

NY市場の上昇や中国政府の景気対策からこれまで売られてきた中国関連株などが買戻しから上昇して相場を支えました。

ただし、トランプ大統領とEUのユンケル委員長による米欧貿易問題に関する会合を控えて積極的に買いあがる動きにはならず上値は重いといった一日でした。

その会合ですが、現時点では会談にはポジティブなものとなったという情報が入ってきておりますが、内容に関しては現時点では分からずです。

目先の上値圧迫要因であったこの米欧の自動車関税問題がクリアーされた事で、日経に関しては上昇波動に入ってくる可能性があります。

◆スケジュ―ル
26(木)
6月企業向けサービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
松井証、日ガス、帝国ホテル、野村不HD、アイカ工、NRI、花 王、サイバエージ、MARUWA、ディスコ、富士電機、オムロン、メルコ、クラリオン、スタンレ電、新電工、GMOFHD、ネットワン、キヤノン、東エレク、野村HD、日立物、北陸電、日清粉G、システナ、積水樹、JCRファーマ、日産自、産車体、小糸製、日立金、富士通、太平洋

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25414.10USD (+172.16)
[ナスダック]7932.24ポイント(+91.47)
[シカゴ先物]22625(ドル建て)、22605(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、自動車関税に関する報道で一喜一憂する展開。

政府高官から年末までに輸入自動車に対して25%の追加関税をかけるという報道でマイナス圏の動きから、引けにかけてはトランプ大統領とユンケル委員長との会談で貿易緊張の緩和で合意したという報道から急反発という動きで高値引けとなりました。

また、ザラ場では米上院が自動車関税発動を遅らせる超党派法案を提案という報道も相場の追い風になりました。

昨日レポートしたように、トランプ大統領としては本気でEUと喧嘩するつもりはなくあくまでも選挙のためのパフォーマンスという事だと思います。

これで、日本市場の上値を覆っていた目先の不安材料は一つ消化できました。

◆海外市場スケジュール
26(木)
ECB定例理事会
米6月耐久財受注(21:30)
《米決算発表》
マスターカード、アメリカン・エレクトリック・パワー、プラクスエア、ボルグワーナー、ザ・ハーシー・カンパニー、S&Pグローバル、Amazon.COM、インテル、アメリカンファミリー生命保険会社、エレクトロニック・アーツ、イーストマン・ケミカル、スターバックス

米EU関税交渉

トランプ米大統領は、米国と欧州連合(EU)が全ての関税や貿易障壁、補助金を撤廃すべきだとツイートしました。

現在、米国は鉄鋼・アルミニウムなどに関税をかけており、自動車へも関税をかける予定でした。

25日にEU側が米国入りし関税に関して交渉を行います。

もし交渉決裂であれば、EU側も報復関税をするとのことです。

交渉次第で、自動車株を中心に多種の株価が上下することとなります。

トランプ大統領の発言は、リップ・サービスなどの可能性もありますが、投資家(トレーダー)には注目ニュースとなります。

参考記事はこちら
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-25/PCET9R6JTSEF01
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2018年7月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は大幅続落。

トランプ大統領のドル高けん制発言に加えて日銀による金融政策柔軟化報道、さらにはイランがホルムズ海峡封鎖報道など、

為替市場が円高になる要因ばかりの報道で買える材料はない一日でした。

トランプ大統領は、FRBの利上げに対して疑問視する発言をしておりますがFRBの独立性を尊重しているとしているために、

ドル高へのリップサービスと考えておいて良いと思います。

また、日銀の金融政策への柔軟化ですが、市場では日銀ETF買いで一部の値がさ株が買われるという市場の歪みに対して元々意見がありましたので、

ETF買いを日経型からTOPIX型へ資金を増やすのではないか?という思惑で、ファーストリテーリングが昨日は大きく売られており、

この銘柄の下げで指数を100円押し下げておりました。

兎に角、売る材料は事欠かない一日でした。

個人的には、トランプ大統領のドル高けん制発言にしろ、日銀の金融政策に対する報道も一過性のものと考えています。

今週の最大の注目はやはり25日の米欧の自動車関税問題だと思います。

兎に角、今は突っ込み待ちというスタンスです。

◆スケジュ―ル
24(火)
米5月FHFA住宅価格指数(22:00)
《米決算発表》
パッカー、バイオジェン、イーライリリー、ユナイテッド・テクノロジーズ、クエスト・ダイアグノスティクス、インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズ、ハーレーダビッドソン、シャーウィン・ウィリアムズ、ロッキード・マーティン、3M、テキサス・インスツルメンツ、AT&T

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25044.29USD (-13.83)
[ナスダック]7841.87ポイント(+21.67)
[シカゴ先物]・22475(ドル建て)、22450(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、米欧による貿易摩擦懸念やイランとの地政学的リスクの高まりから下落。

ただし、好調な米国企業決算が下値を支えて下げ幅も限定でした。

とりあえず、25日の米国と欧州による自動車関税問題がどうなるか?でしょうね。

2018年7月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は反発。

動き的には直近の下落に対するリバウンドの動き。

トランプ大統領のドル高けん制発言、日銀による金融政策での柔軟化などで為替市場が円高に進んでいましたが、円高一服で株式市場にも買戻しの動きとなったというところ。

反発はしましたが、売り方も米欧の自動車関税に関する会合を控えているために、売りポジションの解消に動いたと思われます。

昨日、中国の国務院が減税や地方でのインフラ投資などの財政出動を通じて内需拡大を目指す方針を示しており、それを受けて上海市場も上昇しておりました。

米中貿易摩擦の問題に関しては、中国は米国の追加関税に関してはここ最近目立って反応を見せておりません。

元安誘導して、財政出動して追加関税による中国経済への影響を出来る限り軽微にしようという方策であると思います。

トランプには言わせるだけ言わせておけという感じだと思います。

習近平氏もここ最近露出が減っていますが、彼がこの米中貿易問題について話す時にはこの問題が解決される時だと思います。

米中貿易摩擦問題に関しては、個人的にはかなりの部分を株価に織り込んだとみています。

ただ、問題は米欧の自動車関税問題、そして日米の自動車関税問題。

あくまでも個人的な見解としては、米欧・日米ともに自動車関税問題はクリアーされる問題と考えています。

トランプ大統領が欲しいのはあくまでも下院議員選挙に対しての自分の成果であり、ここで問題を大きくして世界経済に悪影響を与えるような事は望んでいないと思います。

そういう意味でも、自動車関税問題がクリアーされて株式市場は上昇波動に入っていくと見ております。

◆スケジュ―ル
25(水)
決算発表
SMK、OBC、エムスリー、信越化、栄研化、オービック、ミルボン、洋鋼鈑、日立建、日新電、航空電、アドバンテ、ファナック、キヤノンMJ、KABU.COM、東北電、日電産、Vコマース、、リコーリース、キヤノン電

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25241.94USD (+197.65)
[ナスダック]7840.77ポイント(-1.11)
[シカゴ先物]22565(ドル建て)、22545(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、好調な企業決算の発表や原油先物相場の上昇から大幅反発という動き。

米欧自動車関税問題などほぼ気にしてないという動きですね。

一番気にしているのは、ある意味日本市場という感じでしょうか?

◆海外市場スケジュール
25(水)
米EU首脳会談
独7月Ifo景況感指数(17:00)
米6月新築住宅販売件数(23:00)
《米決算発表》
Facebook、コカ・コーラ、サーモフィッシャー・サイエンティフィック、ヘス、ペンテア、ロックウェル・オートメーション、ウェイスト・マネジメント、ユナイテッド・パーセル・サービス、ジェネラル・ダイナミクス、コーニング、ゼネラルモーターズ、ヒルトン、F5ネットワークス、フォード・モーター、クアルコム、ビザ、ボーイング、ギリアド・サイエンシズ