2018年7月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
昨日の日経は大幅続伸。

NY市場の上昇や為替市場での111円台円安を好感した一日でしたが、引け前には売りが持ち込まれて安値引けという引け方は良くない終わり方でした。

お伝えしているように、テクニカルからではあくまでも戻りであり22190円以上は売り場探しという分析は継続しております。

ただ、本日の高値である22300円を抜けていくと22500円までの上昇が予想されますので、その状況が来た時には再度戦略をお知らせします。

米中貿易摩擦懸念は第一弾の追加関税は完全に織り込んでいます。

ただし、トランプ大統領は中国が報復関税に踏み切った場合には、追加でさらに2週間後に160億ドルのさらなる追加関税を示唆しています。

今、米国議会も米国民も中国叩きが主流となってきていますので、トランプは中間選挙までは国民のウケ狙いから中国叩きは止めないと思います。

そういう意味では、もう一度貿易摩擦懸念が増す可能性がある事は頭に入れておく必要があるのではないかと考えます。

◆スケジュ―ル
11(水)
6月企業物価指数(8:50)
5月機械受注(8:50)
5月第3次産業活動指数(13:30)
《決算発表》
サカタのタネ、コシダカHD、柿安本店、ローソン、スタジオアタオ、明光ネット、ベル24HD、GameWith、スター精、ライフコーポ、イズミ、東武ストア、毎コムネット、モリト

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24919.66USD (+143.07)
[ナスダック]7759.20ポイント(+3.00)
[シカゴ先物]22260(ドル建て)、22235(円建て)

◆NY市場分析
NYですが、朝方に2018年4~6月期決算を発表した飲料・食品のペプシコ株が大幅に上げ、週後半から本格化する米主要企業の決算発表への期待が高まった事から続伸。

米国企業決算への期待買いが継続しておりますが、ここまで上げてくると材料織り込みになる可能性も出てきますので、そろそろ目先一服の動きになるのではないかと見ております。

◆海外市場スケジュール
11(水)
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(~7/12 ブリュッセル)
米6月生産者物価指数(21:30)

◆注目の個別銘柄
本日は分析銘柄ありませんでした。

昨日マザーズ市場は下落。

単なるリバウンドの動きであったのが分かると思います。

現状マザーズ指数は売りサイン点灯しておりますので、買いは控えておくべきと考えております。

そういう意味では、個別はまだまだチャート崩れている銘柄が多く手が出せないと考えております。

そういう意味では、こういう相場の時には先物ミニや日経レバの方が利益が出しやすいと考えております。

個別で利益が出る相場が来るまでは今しばらくの辛抱だと考えます。

特別講師記事

特別講師 ミアンサミ氏による金融に関する記事が投稿が予定されております。

お楽しみに!

7月特別情報A 第4弾

⭐エスクモ⭐

⭐⭐⭐⭐

公募価格3340円又は成り行き(なりゆき)

100株〜2000株まで申込可能。

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい。

■申込み期間 7/9(月)〜7/13(金)
※申込スタートです。
締切ギリギリだと当選枠が無い場合もありますのでお気をつけ下さい。

■上場日:7/26

■公募株式数株 418,600株(4,186口)

■証券会社名

主幹事: SBI証券 3,097口

幹事:
みずほ 182口
日興 73口
岡三 36口
藍沢 36口
岩井コスモ 36口
マネックス 36口
東洋 36口
極東 36口
エイチエス 36口
むさし 36口

事業内容: システムおよびソフトウエアに対するテクニカルコンサルティングおよびエデュケーションサービス

狙いどころ:
SBI証券は必ず前金が必要な証券会社になります。

資金のある方はSBIの前金を100万以上口座に入れてる方は意外と当選し易い証券会社です。

100株での前金だとIPO狙いだと思われるので、ここは前金入れれる時に思いっきり入れて申込方が確率が高いです。

前金入れれない方は幹事の証券会社を狙いましょう。

今回幹事の数が多いので口座開設をたくさんされてる方は大チャンスです。
複数証券での当選もあり得ます。

※証券口座リストを出されていない方は、ご提出下さいますよう宜しくお願い致します。
証券口座リストを提出されていない方へのサポートをできない場合がありますので、宜しくお願い致します。

7月特別情報A 第3弾

⭐プロレド・パートナー⭐
https://www.prored-p.com/
⭐⭐⭐⭐

公募価格円又は成り行き(なりゆき)

100株〜1500株まで申込可能。

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい。

■申込み期間 7/10(火)〜7/17(火)
※申込スタートです。
締切ギリギリだと当選枠が無い場合もありますのでお気をつけ下さい。

■上場日:7/27

■公募株式数株 713,000株(7,130口)

■証券会社名

主幹事: みずほ証券 5,487口

幹事:
日興 186口
SBI 155口
東海東京 62口
岡三 62口
岩井コスモ 62口
マネックス 62口
楽天 62口
いちよし 31口
エース 31口

事業内容:成果報酬型の経営コンサルティングの提供

狙いどころ:
狙いは主幹事のみずほです。
みずほは比較的今回は当たり易いです。

今回幹事の数が多いのでたくさん開設されてる方々複数当選ありでチャンスです。

※証券口座リストを出されていない方は、ご提出下さいますよう宜しくお願い致します。
証券口座リストを提出されていない方へのサポートをできない場合がありますので、宜しくお願い致します。

海外視察ツアー

ドラゴントレーダーズクラブでは、海外視察ツアーの企画なども視野に入れております。

ご案内ができるようになりましたら、事務局よりご連絡を致します。

7月懇親会&異業種交流会

最新の情報を金融2種ライセンス所有ActiveBoxにて 真剣に

面白おかしくお伝えすると共に、食事やお酒を楽しみながら、

新しい人脈構築、金融に関するご相談も可能です。

7月のテーマは七夕!!短冊に願いを書いて、夢を叶えましょう!

今後、海外金融ツアーのご案内も致します。

[ 日時 ]  2018 / 7 / 15 (日)  13:00~16:30

[ 会場 ]  ActiveBox 東京都港区芝浦4-16-13東単ビル6F

[ 定員 ]  限定25名

[参加費]   2000円(アプリインストールで500円引き!)

[ 参加 ]  下記Googleフォームより登録下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeJaMCrRQGeln1iX3uLR9K9BCk7ILF9XnJBKn6k9delwIO_TQ/viewform

[ ミニトーク ]

ミニトーク1  税理士が切る! 海外を用いた甘い誘惑の罠

ミニトーク2  世界の最新情報 海外現地レポート

ミニトーク3  シンガポール最前線 海外から見た日本の現状!

[ お願い ]

・各自アルコールなどご持参頂けると幸いです。

・簡単に自己紹介が出来るようにお願いします。

 

7月特別情報A 第2弾

⭐アクリート⭐
https://www.accrete-inc.com/
⭐⭐⭐⭐

公募価格770円又は成り行き(なりゆき)

100株〜3000株まで申込可能。

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい。

■申込み期間 7/10(火)〜7/17(火)
※申込スタートです。
締切ギリギリだと当選枠が無い場合もありますのでお気をつけ下さい。

■上場日:7/26

■公募株式数株 1,058,000株(10,580口)

■証券会社名

主幹事: 日興証券 8,280口

幹事:
SBI 276口
岩井コスモ 92口
マネックス 92口
エース 92口

事業内容:

狙いどころ: 企業から個人向けSMS配信サービス事業

主幹事の日興は株数が多めなので比較的今回は当たり易いです。
又、副幹事のみずほは次の銘柄主幹事なので外してます。
今回幹事が当選し易い、岩井コスモ、エースも入ってるので複数当選ありでチャンスです。

※証券口座リストを出されていない方は、ご提出下さいますよう宜しくお願い致します。
証券口座リストを提出されていない方へのサポートをできない場合がありますので、宜しくお願い致します。

ICO配信情報について

ICOの定常的な配信体制を企画準備中です。

日程など、目処が付いてまいりましたらご連絡致します。

 

ドラゴントレーダーズクラブ事務局

税理士 黒瀧 泰介 氏

<略 歴>
昭和59年生まれ
平成19年3月 早稲田大学商学部卒業
平成19年12月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
携帯販売商社等の監査の他、経営改善コンサル業務に従事
平成24年1月 税理士法人山田&パートナーズ入社
法人顧問、事業承継コンサル、相続対策コンサルに従事
平成27年2月 筧会計事務所(現:税理士法人グランサーズ)入社

米国 対中貿易関税発動

ワシントン時間6日午前0時1分(日本時間午後1時1分)、米政府は中国からの輸入製品340億ドル(約3兆7600億円)に対して追加関税を発動しました。

これに対し、中国の商務省報道官は米関税に報復せざるを得ないと表明しました。

貿易戦争が激化すれば、米国は自動車輸入に関税を課す可能性も考えられます。

仮に自動車輸入に関税が課されるようであれば、自動車メーカー株・自動車部品株の下落やGDP(国内総生産)の低下、日経平均下落に繋がります。

参考記事はこちら
http://www.sankei.com/economy/news/180708/ecn1807080002-n1.html
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ドラゴントレーダーズクラブ事務局より、銀行・証券・不動産・世界の情勢などに関して独自の切口で日々情報配信中!