【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2884円22銭(+166円74銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は、買いが先行。
その後は、じりじりと上昇しましたが、
株価上昇を待ち構えていた
売りが優勢となり頭打ちに。
後場に入ってからは、復興基金案の合意が伝わり
高値圏で取引を開始しました。
後場中盤では、手掛かり材料に乏しく
様子見ムードが広がりました。
大引け近くには、一時2万2925円58銭
(前日比208円10銭高)まで上げ幅を拡大しました。
日経平均株価は、前営業日比166円74銭
ので取引を終了。
値上がり銘柄数は1402
値下がり銘柄数は676
変わらずは94でした。
きのう20日に下げ渋る動きを見せたことや、
現地20日の米国株式市場でナスダック総合指数が
続伸したことを受け買いが優勢となりました。
EU(欧州連合)首脳会議が復興基金案で
合意に至る見込みとの報道も支えとなり
ジリ高歩調となりました。
市場では、「運用会社など法人投資家の動きは鈍かった」
(銀行系証券)との声も上がりました。
◆国内の主なスケジュール
国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」事業開始(東京発着分を除外)
《決算発表》
オービック、サイバエージ、OBC、ネットワン、航空電、ジャフコ、東製鉄、カワチ薬品、ゲンキードラ、KOA、サーティワン、岩井コスモ、トーメンデバ、JFE-SI、NTTDIM、モバファク、光世証、植松商、東邦レマック
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26840.4USD (+159.53)
[ナスダック] 10680.36ポイント(-86.73)
[シカゴ先物] 22745(ドル建て)、22720(円建て)
◆NY市場分析
21日のニューヨーク株式相場は、協議が本格化している米追加経済対策への期待が支えとなり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比159.53ドル高の2万6840.40ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.73ポイント安の1万0680.36で終わった。一時70ポイント超上昇し、取引時間中の史上最高値を更新したが、売りに押され、マイナス圏に沈んだ。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2369万株増の9億5937万株(暫定値)。
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する米追加経済対策をめぐり、トランプ政権と議会共和党の協議が本格化。景気下支えへの期待から、買いが先行した。欧州連合(EU)が7500億ユーロの経済再建策で合意したことも、投資家心理を改善させた。
ボーイングが2.4%高、ユナイテッド航空が2.3%高、サウスウエスト航空が1.9%高と航空関連株が買われた。バンク・オブ・アメリカの3.6%高、ウェルズ・ファーゴの6.6%高など金融株の上昇も目立つ。
コカ・コーラは、経済活動の再開に伴い、販売量が改善しているのを好感し、2.3%高だった。
原油先物WTIの価格が4カ月半ぶりの水準に上昇したのを受け、エネルギー関連銘柄が買われ、相場をけん引した。エクソンモービルが5.1%高、シェブロンが7.2%高、ハリバートンが6.8%高だった。
ただ、経済対策をめぐっては、与党共和党と民主党との間で意見の隔たりが大きい。給与税減税を主張するトランプ大統領とも相違がみられる。現行の失業給付への特別加算は、7月末に期限を迎えるが、追加対策が間に合わなければ、「消費への悪影響が大きい」(日系証券)と警戒する声もある。
一方、上昇が続いていたハイテク株は、高値への警戒感から売られた。アップルは1.4%安、フェイスブックは1.5%安、アマゾン・ドット・コムも1.8%安だった。
◆海外スケジュール
米5月FHFA住宅価格指数(22:00)
米6月中古住宅販売(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
通商問題
為替レート