【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2288円14銭(+293円10銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は買いが先行。
その後は、午前10時に発表された中国6月製造業PMI
(購買担当者景気指数)の改善も支えとなり、一時は
2万2448円30銭(前日比453円26銭高)まで上昇しました。
買い一巡後は、手掛かり材料が乏しく
先行き不透明な状態から伸び悩む展開に。
後場では、売り物がちで始まり、一時は前場安値に
迫る場面もありましたがその後は
持ち直し、2万4000円台で底堅く推移。
大引けにかけては、利益確定売りによって
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比293円10銭高
の2万2288円14銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1093
値下がり銘柄数は991
変わらずは85でした。
前場では、経済指標の改善などを背景に
上昇した前日の米国株高を映して
主力銘柄中心に買い戻されました。
取引時間中に公表された中国の景気指標が
事前の市場予想を上回ったことも
支えとなり終日堅調に推移。
市場では、「景気敏感株はこれまで、新型コロナウイルス
感染再拡大への警戒感から軟調な相場が続いていた」
「今日は市場心理が改善し、買い戻す投資家が増えた」
(大手証券)との声も上がりました。
◆国内の主なスケジュール
6月日銀短観(8:50)
6月新車販売台数(14:00)
6月軽自動車販売台数(14:00)
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25812.88USD (+217.08)
[ナスダック] 10058.77ポイント(+184.61)
[シカゴ先物] 22340(ドル建て)、22285(円建て)
◆NY市場分析
30日のニューヨーク株式相場は、景気回復への期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比217.08ドル高の2万5812.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.62ポイント高の1万0058.77で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5709万株増の12億7539万株。
ダウ平均は4~6月期を17.8%高で終え、米メディアによれば、四半期としては1987年以来約33年ぶりの上昇率となった。
米調査会社コンファレンス・ボードが朝方発表した6月の消費者景気信頼感指数は98.1と、前月の85.9から上昇し、市場予想の91.8も上回った。米メディアによれば2011年以来の大幅上昇で、景気回復への期待が高まった。この日は月末・四半期末に当たり、調整目的の売りも出たもようだが、景気回復期待からの買いが上回った。
一方、ダウはボーイングの下落が重しとなり、一時マイナス圏で推移。ノルウェーの格安航空会社が29日、ボーイング製旅客機97機の発注を取り消したとの発表が嫌気された。
米国の西部や南部で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることも、相場の上値を抑えた。また、中国による香港の統制強化などをめぐる米中関係悪化も、投資家の懸案事項となった。米連邦通信委員会(FCC)はこの日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を国家安全保障上の脅威と認定した。
個別銘柄(暫定値)では、ハリバートンが4.5%高、シェブロンが1.8%高と、エネルギー株の上げが目立った。IT株も高く、インテルが2.7%高、マイクロソフトが2.6%。この他、テスラが7.0%高、フェイスブックが2.9%高。一方、ボーイングは5.8%安、TモバイルUSが1.7%安、レイセオン・テクノロジーズは0.5%安だった
◆海外スケジュール
米6月全米雇用リポート(21:15)
米5月建設支出(23:00)
米6月ISM製造業景気指数(23:00)
FOMC議事録(6/9~6/10開催分)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
通商問題
為替レート