【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2478円79銭(+123円33銭)
◆市場分析
日経平均は小反発。
朝方は買いが先行。
買い一巡後は、株価指数先物売りを交えて
下げに転じマイナスに転じる場面もありました。
その後はすかさずプラス圏に切り返しましたが
戻りは限定され、前引けにかけて上値の重い展開に。
後場に入ってからは、昼休みの時間帯に日経平均先物が
再び上げ幅を広げた流れを受け強調子で始まりました。
その後は、一時2万2523円66銭
(前日比168円20銭高)まで上昇。
大引けにかけては、眺めムードが続き
小動きで推移して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比123円33銭高
の2万2478円79銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1043
値下がり銘柄数は1033
変わらずは90でした。
前場では、リスクを取る動きが優勢でしたが
その後は上値が重く、上げ幅を縮小し
一時はマイナス圏に沈む場面もありました。
後場では、都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となった
景気回復への期待感を支えに堅調に推移しました。
市場では、「積極的な売り材料も見当たらず
日経平均の2万2000円台は堅い」(大手証券)
との声も上がりました。
新型コロナ再拡大の懸念がくすぶるなかでも底堅く、
上値が重い展開が続きそうです。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ツルハHD、コーセル
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25871.46USD (-208.64)
[ナスダック] 9946.12ポイント(+3.07)
[シカゴ先物] 22350(ドル建て)、22290(円建て)
◆NY市場分析
週末19日のニューヨーク株式相場は、荒い値動きとなる中、新型コロナウイルス感染「第2波」の影響で景気回復が遅れるとの懸念が強まり、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比208.64ドル安の2万5871.46ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6営業日続伸し、3.07ポイント高の9946.12で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比25億3166万株増の35億7611万株。
この日のダウは、中国が米国産農産品の購入を増やすとの米ブルームバーグ通信の報道を好感し、反発して取引を開始した。米中関係の緊張緩和への期待から、景気動向に敏感なエネルギーや素材などの銘柄を中心に買われ、ダウの上げ幅は寄り付き直後に一時370ドルを超えた。
しかし同通信が昼すぎ、アップルが新型コロナ感染者が急増しているアリゾナやフロリダなど4州の一部店舗を再び閉鎖すると報道。アップルも報道内容を認めたため、感染「第2波」による経済活動停滞への懸念が再燃し、ダウはマイナス圏に転落、一時320ドル安まで値を下げた。
この日は先物やオプションの決済日が重なる「クアドルプル・ウィッチング」に当たり、テクニカルな売買も相場の変動を大きくしたとみられている。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが3.4%安、レイセオン・テクノロジーズが3.0%安、ボーイングが2.7%安。エネルギー株も下げに転じ、エクソンモービルは2.0%安、シェブロンは1.4%安だった。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは5.1%高と急伸。メルクとウォルマートもそれぞれ2.2%高、1.6%高と買われた。
◆海外スケジュール
米5月中古住宅販売(23:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
IMFによる世界経済見通し公表
為替レート