2020年6月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2695円74銭(+81円98銭)

◆市場分析

日経平均は4日続伸。

きのう3日の堅調な地合いが継続したことや、現地3日の
欧米株式が上昇したことを追い風に朝方は買いが先行。

その後は、買い手掛かりが乏しく
戻り待ちの売りによる上値は重く
一時は下げに転じる場面も見られました。

後場では、売り優勢でスタートし
前場終値(2万2631円01銭)を下回り取引を開始。

その後は、売り進むような動きはみられず、
押し目を拾う動きが強まり上げに転じました。

大引けにかけては、膠着状態が続いた後
上げ幅をやや縮小して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比81円98銭高
の2万2695円74銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1032
値下がり銘柄数は1026
変わらずは111でした。

前場では、堅調な米国市場の流れを引き継ぎ
買い先行で始まりましたが、日頃の高値を
警戒する動きから一時はマイナスに転じました。

後場では、経済活動の再開による景気回復への期待感から
買い戻しが広がりましたが最近の急速な株価上昇への
警戒感も強く上値は重い展開となりました。

市場からは、「過熱感を冷ますには全然足りない
下げ幅だった」(国内証券)との声も上がりました。

本日の新型コロナウイルス感染数が28人となっており
明日もJアラートを警戒した動きとなりそうです。

◆国内の主なスケジュール
4月家計調査(8:30)
4月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
東芝、カナモト、日駐、ハイレックス、アイル、ポールHD、鳥貴族、フジコーポ、相模ゴム、インスペック、ITbookHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26281.82 USD (+ 11.93)
[ナスダック] 9615.81ポイント(-67.1)
[シカゴ先物] 22735(ドル建て)、22725(円建て)

◆NY市場分析

4日のニューヨーク株式相場は、欧米で続く経済活動再開の動きを好感し、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.93ドル高の2万6281.82ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.10ポイント安の9615.81で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6157万株増の12億0558万株。

新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動を再開する動きが欧米で続き、投資家のリスク選好の回復が続いている。欧州中央銀行が追加の景気刺激策を打ち出したことも投資家心理の改善につながった。

7月から国内の減便を縮小する計画を発表したアメリカン航空グループは41.1%高と大幅上昇。デルタ航空が13.7%高、ユナイテッド航空が16.2%高、ボーイングが6.4%高と航空関連株が買われ、相場をけん引した。

バンク・オブ・アメリカの3.8%高、ウェルズ・ファーゴの4.8%高など金融株も高い。個別では、メーシーズの4.5%高、マイクロン・テクノロジーの4.7%高も目立った。

米労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数は187万件となり、外出規制が始まった3月以降で初めて200万件を下回った。ただ、市場予想を上回ったことで、雇用への懸念が広がった。このところ株価が大きく上昇していた反動で、利益確定の売りが出やすく、マイナス圏で取引される場面も多かった。

マイクロソフトの1.3%安やアップルの0.9%安、ツイッターの3.3%安、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの6.0%安などIT関連株は売りが先行した。

◆海外スケジュール
米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/6 4:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
為替レート

2020年6月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2863円73銭(+167円99銭)

◆市場分析

日経平均は5日続伸。

終値は167円高の22863円。

米国株がまちまちで売り買いの手掛かりに乏しい中、序盤は売りが優勢となり、開始直後には下げ幅を3桁に拡大。

ただ、深押しすることなく下げ渋ると、しばらくマイナス圏での小動きが続いた。しかし、後場に入ると強含む展開となり、早々にプラス転換。

下値の堅さを確認したことで追随買いが入り、上げ幅を3桁に広げた。後半にかけてはマザーズ指数もプラス圏に浮上したことで、リスク選好ムードが強まり一段高。

大引け間際にきょうの高値をつけた。東証1部の売買代金は概算で2兆4500億円。業種別では空運が8%超の上昇となったほか、鉄鋼や海運などが大幅高。

一方、精密機器やパルプ・紙、食料品などが下落している。臨床試験で主要評価項目を達成したことを発表したそーせいが後場急騰。半面、アンジェスが後場に下げ幅を広げて3%超下落している。

◆国内の主なスケジュール
1-3月期GDP確報値(8:50)
5月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
ユニプレス、テラ、萩原工業、学情、ミライアル

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27110.98USD (+829.16)
[ナスダック] 9814.08ポイント(+198.27)
[シカゴ先物] 23145(ドル建て)、23140(円建て)

◆NY市場分析

週末5日のニューヨーク株式相場は、予想を上回る内容だった米雇用統計を好感して大幅高となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比829.16ドル高の2万7110.98ドルと、5日続伸して終了。上げ幅は一時1000ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は198.27ポイント高の9814.08で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億3030万株増の15億3588万株。

雇用統計の改善で、米経済が最悪期を脱したとの期待が広がり、株価を大きく押し上げた。ダウ平均は終値での2万7000ドル台を、3月4日以来約3カ月ぶりに回復。2月12日に付けた終値での史上最高値の2万9551.42ドルが視界に入ってきた。ナスダックは一時9845.69を付け、取引時間中の史上最高値を更新した。

5月の雇用統計では、失業率が13.3%と前月から改善し、非農業部門の就業者数も250万9000人増と、プラスに転じた。予想に反して雇用が増加し、失業率も低下したことで、米経済の早期回復への期待が高まった。

トランプ米大統領が給与税減税を議会に求めると表明したことや、中小企業の給与費を肩代わりする雇用維持制度の拡充法案に署名したことも、株価の追い風になったもようだ。

また、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が、減産の延長を協議する会合を6日に開くことが明らかになった。原油相場てこ入れへの期待からエネルギー株が買われ、株価全体をけん引した。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが11.4%高、エクソンモービルが8.1%高、レイセオン・テクノロジーズが6.8%高、キャタピラーが4.8%高、JPモルガン・チェースが4.5%高。一方、バイオ医薬品ギリアド・サイエンシズが1.0%安、ウォルマートが0.5%安、ファイザーが0.1%安。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
FOMC
メジャーSQ
各企業決算発表
為替レート

2020年6月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2613円76銭(+288円15銭)

◆市場分析

日経平均は3日続伸。

朝方は買いが先行。

日経平均先物の夜間取引が大幅に上昇したことを受け
寄付きから大幅に買い注文が膨らむ好調な出だしに。

前場早々の9時10分頃に
2万2818円87銭(前日比493円26銭高)まで上昇。

一巡後は利益確定売りに押される場面もありましたが、
押し目買い旺盛で高値もみ合いの展開に。

後場に入ってからは一転して買いの勢いが弱まり、
上げ幅を縮小。

大引けにかけては買い戻しの動きが見られ
寄付値付近に迫まる勢いのまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比288円15銭の2万2613円76銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1177
値下がり銘柄数は896
変わらずは96でした。

前日2日の欧米株高が好感されたことや円安・ドル高が
支えとなり買いが先行。

その後は、一旦下値を試す展開となりましたが、
大きく調整することなく高値圏での推移となりました。

海外市場で経済活動再開への期待が高まっていることから
投資家がリスク選好姿勢を強めた流れを引き継いだことが
東京市場にも波及しているようです。

市場からは「利食い売りなどが厚かった、直近で
急速に上昇した後を受けた調整が入ったのではないか」との意見も上がっています。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
積水ハウス、ピジョン、空港ビル、アインHD、ファーマフーズ、泉州電、モロゾフ、日ハウスHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26269.89USD (+527.24)
[ナスダック] 9682.91ポイント(+ 74.54)
[シカゴ先物] 22925(ドル建て)、22915(円建て)

◆NY市場分析

3日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスで急激に悪化した景気の回復への期待から、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比527.24ドル高の2万6269.89ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.53ポイント高の9682.91で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9536万株増の11億4401万株。

新型コロナで停滞していた経済活動を再開する動きが世界的に広がる中、この日も投資家のリスク選好姿勢が継続。ダウ平均は3日続伸し、終値での2万6000ドル台を3月上旬以来約3カ月ぶりに回復した。全米各地で起きている黒人男性暴行死への抗議デモに沈静化の兆しがみられることも、相場を支援した。

朝方発表された経済指標が市場予想を上回る内容だったことも、景気回復への期待を高めた。オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比276万人減と、4月(1955万7000人減)から減少幅が大きく縮小。市場予想の900万人減も大幅に上回った。

米サプライ管理協会(ISM)の5月の米非製造業景況指数も前月から上昇し、市場予想を上回った。

セクター別では、11セクター中ヘルスケア以外の10セクターが上昇。中でも資本財と金融の上げが目立った。資本財のうち、投資ファンドによる株式取得観測が広がったボーイングが急伸し、ダウ平均の上げを主導した。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが13.0%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が6.4%高、JPモルガン・チェースが5.4%高、エクソンモービルが4.1%高、ウォルト・ディズニーが2.9%高。一方、フェイスブックが1.1%安、エヌビディアが0.6%安、ウォルマートが0.4%安、インテルが0.3%安。

◆海外スケジュール
ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
米4月貿易収支(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
ECB定例理事会
為替レート

2020年6月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2325円61銭(+263円22銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は買いが先行。

寄り付き直後から、前日の米株市場で主要株指数が
堅調だったことを受けリスクを取る動きがみられました。

その後は、戻り売りに抑えられ、
前引けにかけて上値の重い展開に。

後場に入ってからは、売り買いが
交錯する場面が見られました。

大引きにかけては、新規の手掛かり材料に乏しいなか
株価指数先物に断続的な買いが入り一時は
2万2401円79銭まで上げ幅を拡大して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比263円22銭高の
2万2325円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1716、
値下がり銘柄数は391、
変わらずは62でした。

朝方は、前日の欧州株の堅調や米株市場の
ダウ工業株30種平均が軟調スタート後に
反発したことを背景に買いが優勢となりました。

その後は、中国株市場の動向も横目に
伸び悩みましたが、先物を絡めた空売りの
買い戻しが全体相場に浮揚力を与えました。

市場からは、「日本が強制的措置を伴わずコロナの
感染拡大を抑制してきたことも安心感を与えている」
(大手証券)との声も上がりました。

本日、新型コロナウイルスによる感染者が30人を
超えたため、明日の不安材料となりそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
内田洋、ウチダエスコ、三光MF、ティーライフ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25742.65USD (+ 267.63)
[ナスダック] 9608.38ポイント(+ 56.33)
[シカゴ先物] 22655(ドル建て)、22650(円建て)

◆NY市場分析

2日のニューヨーク株式相場は、欧米で続いている経済活動再開への期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比267.63ドル高の2万5742.65ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同56.33ポイント高の9608.38で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0488万株増の10億4865万株。

欧米では、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが継続。ニューヨーク市でも8日から段階的な再開に踏み出す方針。景気回復への期待から、幅広い業種で買いが優勢だった。

原油価格の持ち直しを受け、オクシデンタル・ペトロリアムが6.8%高、ハリバートンが5.8%高、エクソンモービルが2.2%高など、エネルギー株が上昇し、相場をけん引。ユナイテッド航空の1.5%高などの航空株、モルガン・スタンレーの2.0%高など金融株も買われた。

黒人男性が白人警官によって拘束後に死亡した事件を契機に、抗議デモが全米に拡大。一部は暴徒化し、ニューヨーク市などでは夜間外出禁止令が出ている。

ただ、市場では「もともと経済活動が低調な都市部で起きており、経済全体への影響は軽微」(日系証券)との見方が多く、相場への影響は限定的だ。ただ、「新型コロナの感染再拡大や、経済再開への悪影響が出てくると市場も反応する可能性はある」(同)と警戒感もある

◆海外スケジュール
中国5月財新サービス部門PMI(10:45)
ユーロ圏4月失業率(18:00)
米5月ADP全米雇用リポート(21:15)
米5月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
ECB定例理事会
為替レート

2020年6月1日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1877円89銭(-38円42銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は売りが先行。

その後は、現地28日の米国株式が反落した
こともあり一時は下げ幅が200円を超え
2万1710円80銭まで下落しました。

売り一巡後は、香港株が朝安後に
下げ渋っていることなどから底堅く推移。

後場は、下げ渋って始まり買い進む動きには
繋がらず上値の重い展開となりました。

大引けにかけては、盛り返す動きも見られましたが
新規の手掛かり材料に乏しく週末要因も
あったことから利益確定売りに抑えられました。

日経平均株価は、前営業日比38円42銭安の
2万1877円89銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は674、
値下がり銘柄数は1438、
変わらずは58でした。

朝方は、米中対立の激化懸念から28日の
米国株式が反落した流れを受け売りが先行。

その後、中国が反政府活動を取り締まる「国家安全法」を
香港に導入する方針を決めたのに対し、トランプ米政権は
対抗措置を検討したことで上値が重い展開になりました。

市場からは、「香港株の下げ幅が縮小し
落ち着きを取り戻した」(銀行系証券)
との声も上がりました。

終末に香港情勢をめぐる米国と中国の対立が悪化すると
週明けの株価に大きな影響を与えそうです。


◆国内の主なスケジュール
1-3月期法人企業統計(8:50)
5月新車販売台数(14:00)
5月軽自動車新車販売台数(14:00)
《決算発表》
オリバー、藤コンポ、ゼネパッカー、ワットマン

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25383.11USD (-17.53)
[ナスダック] 9489.87ポイント(+120.88)
[シカゴ先物] 21955(ドル建て)、21950(円建て)

◆NY市場分析

週末29日のニューヨーク株式相場は、香港をめぐる米中関係悪化への懸念から小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比17.53ドル安の2万5383.11ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は120.88ポイント高の9489.87で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比13億8499万株増の24億7200万株。

中国の全国人民代表大会(全人代)は28日、反体制活動を厳しく取り締まる「国家安全法」を香港に導入する方針を採択して閉幕した。これを受け、トランプ米大統領は、中国について29日に記者会見を行うと表明。何らかの対抗措置が発表されて米中関係が悪化することへの懸念が広がり、この日のダウは売り優勢で始まった。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響による低調な米経済指標も株価を下押しした。米商務省が朝方発表した4月の個人消費支出(PCE)は前月比13.6%減と、1959年に集計を始めて以来最大の落ち込みとなった。米ミシガン大学発表の5月の消費者信頼感指数(確報値)は72.3と、市場予想を下回った。

ただ、トランプ大統領が午後に開いた会見を挟んで相場は乱高下した。香港に認めてきた特別な地位を剥奪するといった発言でダウは会見中に一時368ドル安と日中安値を記録したが、中国に対する経済制裁への言及がなかったことを受けて一気にプラス圏に浮上し、82ドル高まで値を伸ばした。その後のダウは前日終値を挟んで一進一退の展開となった。

個別銘柄(暫定値)では、レイセオン・テクノロジーズが4.1%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が3.1%安、ボーイングが2.7%安。金融株も安く、JPモルガン・チェースは2.6%安、ゴールドマン・サックスは1.7%安となった。一方、シスコシステムズは4.9%高と急伸。ベライゾン・コミュニケーションズとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスもそれぞれ3.0%高、2.7%高と買われた。

◆海外スケジュール
米4月建設支出(23:00)
米5月ISM製造業景気指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
ECB定例理事会
為替レート

2020年6月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2062円39銭(+184円50銭)

◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

寄り付き直後からも断続的な買い注文から
ジリジリと上げ幅を拡大。

午前11時00分頃には
2万2161円39銭(前日比283円50銭高)まで上昇。

後場に入ってからは、利益確定売りに押され
200円以上下げる場面も。

大引きにかけては、再び買われる展開となり
2万2000円を回復して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比184円50銭高の
2万2062円39銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は998、
値下がり銘柄数は1094、
変わらずは78でした。

東京都が1日から休業要請の緩和段階を「ステップ2」に
進めたことで経済活動再開への期待が強まり、
朝方から先物に断続的な買い注文が集まった。

時間外取引で米株価指数先物が上げに転じ、
中国株や香港株の上昇も支えとなり、上げ幅を拡大。

一巡後は利益確定売りに伸び悩みましたが、
大引けにかけては2万2000円台をキープしました。

市場からは「TOPIX(東証株価指数)ベースでは、
200日移動平均線で上値を抑えられ、そろそろ頭が重く
なってきた感じだ」(大手証券)との声もあるようです。


◆国内の主なスケジュール
5月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
日本精工、プレミアG

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25475.02USD (+91.91)
[ナスダック] 9552.05ポイント(+ 62.18)
[シカゴ先物] 22230(ドル建て)、22220(円建て)

◆NY市場分析

週明け1日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた世界経済の回復期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比91.91ドル高の2万5475.02ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.18ポイント高の9552.05で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比15億2823万株減の9億4377万株。

米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した5月の米製造業景況指数は43.1と、2009年4月以来11年ぶりの低水準だった前月(39.9)から上昇した。景気拡大と縮小の節目とされる50を3カ月連続で下回ったが、市場は「より良い方向への第一歩」(米エコノミスト)と評価。中国や欧州でも製造業の持ち直しを示す統計が発表されたため、世界経済が回復に向かっているとの楽観的なムードが広がった。

一方、香港情勢をめぐる米中対立の激化懸念がくすぶる中、米ブルームバーグ通信が「中国が米国の大豆輸入の一部を停止する可能性がある」と報道。また、米中西部ミネソタ州で黒人男性が白人警官による拘束時に死亡した事件をめぐり、人種差別への抗議デモが全米各地に広がっていることも投資家心理の重しとなった。ダウは朝方に一時162ドル安まで売られ、プラス圏に浮上した後も上値は重かった。

セクター別では不動産やエネルギー、金融などが買われる一方、ヘルスケア株が売られた。乳がん治療薬の試験目標が達成できなかったと伝わった製薬大手ファイザーが下げを主導した。バイオ医薬品企業のギリアド・サイエンシズも開発中の新型コロナ治療薬候補の試験結果が市場で評価されず、売りを誘った。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが3.8%高、トラベラーズが2.0%高、エクソンモービルが1.8%高。アメリカン・エキスプレス(アメックス)とゴールドマン・サックスも1.8%高となった。一方、ファイザーは7.2%安、シスコシステムズは3.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズは2.8%安と売られた。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
ECB定例理事会
為替レート

【不定期連絡】6月新規公開株、現状予想

皆さま、お待たせしました!
新型コロナウイルスの影響で延期などしばらく出ていなかったIPOですが、
6月から出てまいりますので、張り切っていきましょう!


■現状のIPO予想
ランクA
グッドパッチ(大和)
コマースone(大和)
フィーチャ(日興)

ランクC
ロコガイド(みずほ)
エプレン(野村)

特にコマースワンとグッドパッチはとても魅力的な企業ですので、ご期待ください♪

※市場状態により、ランクが変動します。


まだ口座開設をされていない方は、ご自身のエージェント様に聞いて進め、
主幹事は必ず口座開設しておきましょう。
コロナ影響により、店舗に行ってもブースが空いていない可能性があるので、
事前連絡をしてから、店舗に行ったり、会いに行くことをオススメします。

2020年5月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1916円31銭(+497円08銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は買いが先行しました。

一巡後も買いが集中し、午前10時前には
2万1800円台を上回りました。

その後、さらに買いが続き前引けにかけて
も堅調な推移が見られました。

後場の寄り付きでは、利益確定の売りが先行
しました。

一巡後は再び買いが優勢な展開が続き、その後の
大引けにかけても安定した値上がりを見せました。

日経平均株価は、前営業日比497円08銭高の
2万1916円31銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1530、
値下がり銘柄数は583、
変わらずは53でした。

前日の好地合いや欧米株高で買いが先行しました。
時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を拡大したこと
もあり、堅調な動きとなりました。

後場に入り利益確定売りに、上げ幅を縮小する場面も
みられましたが、200日移動平均線(27日時点で
2万1655円)が意識されたようです。

2次補正予算を閣議決定などを受け、「対策の本気度
合いが投資家に浸透し、見直し買いにつながる可能性
もある」(中堅証券)との声も聞かれました。

政府の今後の動き次第では、投資家心理のさらなる
改善が見込めそうです。

◆国内の主なスケジュール
4月失業率(8:30)
4月有効求人倍率(8:30)
4月鉱工業生産(8:50)
5月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
日立、オリンパス、ヤマハ発、LIXIL G、住友林、富士電機、洋缶HD、戸田建、グローリー、三井金、武蔵精密、クオールHD、大日精、ベルパーク、ジョイフル、PSS、日トムソン、東邦鉛、MRK HLD、三城HD、星医療、イデアインター、日石輸、コナカ、ZUU、INC、夢展望

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25400.64USD (-147.63)
[ナスダック] 9368.99ポイント(-43.37)
[シカゴ先物] 21920(ドル建て)、21915(円建て)

◆NY市場分析

28日のニューヨーク株式相場は、米中対立激化への懸念の高まりを背景に終盤にかけて売られ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比147.63ドル安の2万5400.64ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.37ポイント安の9368.99で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4616万株減の10億5007万株。

新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが全米で拡大する中、ダウ平均は上昇して取引が始まった。

ただ、中国が全国人民代表大会で、反体制活動を厳しく取り締まる「国家安全法」を香港に導入する方針を採択。米国は対抗措置を検討しており、米中対立激化への懸念から上値の重い展開だった。午後に入り、トランプ米大統領が29日に対中関連で記者会見すると伝わると、幅広い銘柄が売られ、ダウ平均はマイナスに転じた。

金融株の下げがきつく、バンク・オブ・アメリカが4.3%安、ウェルズ・ファーゴは2.6%安だった。市場では「大統領選を意識した対中強硬姿勢で、しばらくは落としどころを探る形にはならない」(日系証券エコノミスト)と泥沼化を懸念する声もある。

インターネット交流サイト(SNS)への規制強化を受け、ツイッターは4.5%安、フェイスブックも1.6%安。人員削減方針が報じられた航空株が売られ、ユナイテッド航空が5.9%安、アメリカン航空グループが8.4%安だった。

一方、経済活動再開への期待を背景に、ヘルスケア関連銘柄や資本財関連は買われた。ワクチン開発が期待されるモデルナは6.4%高、ファイザーも2.1%高だった。

2度の墜落事故を起こした新型機「737MAX」の生産を再開したボーイングは終盤にかけて上げ幅を縮小し、0.2%高。

◆海外スケジュール
米4月個人所得・個人消費支出(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
為替レート

2020年5月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1271円17銭(+529円52銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は買いが先行。

その後も、時間外取引での米株価指数先物の
上昇などが支えとなり上げ幅を拡大しました。

後場では、強含んで始まり経済活動再開への期待を
背景にした前場の好地合いを引き継ぎ堅調に推移。

後場中盤では売り買いが交錯する展開に。

大引け近くには、一時2万1328円34銭
(前日比586円69銭高)まで上伸しました。

日経平均株価は、前営業日比529円52銭高の
2万1271円17銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1734、
値下がり銘柄数は384、
変わらずは52でした。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、
経済活動再開への期待から朝方から
買いが先行する展開になりました。

中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が
堅調推移したことも、上昇の支えとなりました。

市場からは、「株価の上げ足の速さを見て空売りしていた
業種や先物を仕方なく買い戻したのだろう」
(銀行系証券)との声も上がりました。

緊急事態宣言が解除されてからの感染者数が
増加しなければ、より投資家心理は改善されそうです。

◆国内の主なスケジュール

《決算発表》
リクルートHD、三菱マ、ダイセル、大日印、KYB、ツガミ、ワタミ、三信電、VTHD、SRAHD、幸楽苑HD、大崎電、日樹工、スズデン、ヴィアHD、要興業、Mimaki、水道機、ポート

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24995.11USD (+529.95)
[ナスダック] 9340.22ポイント(+15.63)
[シカゴ先物] 21290(ドル建て)、21275(円建て)

◆NY市場分析

連休明け26日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大で制限された経済活動の再開の動きを好感し、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比529.95ドル高の2万4995.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.63ポイント高の9340.22で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4億3879万株増の11億9767万株。

3月23日から閉鎖されていたニューヨーク証券取引所ではこの日、約2カ月ぶりに立会場での取引が一部再開された。通常の約4分の1に当たる100人ほどのトレーダーらが見守る中、マスクを着用したクオモ・ニューヨーク州知事が取引開始を告げるオープニングベルを鳴らした。

ダウは取引開始直後から急伸。厳格な新型コロナ対策を取っていた西部カリフォルニア州が25日、一定の条件下で小売店や礼拝施設の再開を許可する方針を表明したほか、緊急事態宣言が全国で解除された日本など世界各国でも制限措置が緩和され、経済活動が活発化することへの期待が高まった。ダウは一時、711ドル高まで値を伸ばし、3月10日以来約2カ月半ぶりに2万5000ドルの大台を回復する場面もあった。

新型コロナワクチンの開発への期待も株価を押し上げた。米バイオ医薬品企業のノババックスは25日、同社が開発を進めるワクチン候補の臨床試験(治験)を開始したと発表。米製薬大手メルクも2種類のワクチン開発計画を公表した。市場では複数のワクチンのいずれが早期に実用化され、経済活動の正常化に寄与するとの見方が広がった。

ただ、トランプ米大統領が新型コロナ問題などをめぐり中国にいら立っており、「かつてほど貿易協議での合意を重要視していない」とクドロー米国家経済会議(NEC)委員長が発言。その後、トランプ政権が中国の当局者や企業などへの制裁措置を検討しているとブルームバーグ通信が報じると、ダウは終盤にかけて上げ幅を縮小した。

個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマン・サックスが9.0%高、レイセオン・テクノロジーズが7.5%高、化学大手ダウが7.4%高。JPモルガン・チェースは7.1%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは6.5%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は5.6%高となった。一方、マイクロソフトは1.1%安、アップルは0.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は0.5%安と売りが優勢だった。

◆海外スケジュール

ベージュブック

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
為替レート

2020年5月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万741円65銭(+353円49銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は買いが先行。

買い一巡後も、堅調な推移を見せました。

一時的な落ち込みを見せる場面もありましたが、
前引けにかけて再度値上がりを見せました。

後場では売りと買いが高値圏で拮抗し、
大きな動きは見られませんでした。

伸び悩みはみせたものの買い気は根強く、
その後の大引けにかけては強基調となりました。

日経平均株価は、前営業日比353円49銭安の
2万741円65銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1857、
値下がり銘柄数は259、
変わらずは54でした。

25日の緊急事態宣言の全面解除を決定する方針で、
早期の経済活動の正常化が期待感されたようです。

20年度第2次補正予算案の事業規模100兆円超で
調整入りと報じられたことも支えとなり、
一時2万700円台に乗せた場面も見られました。

市場からは、海外勢による日本株市場への参入
にいよるもう一段階の上昇を示唆するような発言も
も聞かれました。

緊急事態宣言の解除が及ぼす今後の経済影響を
考慮した動きが求められそうです。


◆国内の主なスケジュール

4月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
スズキ、出光興産、いすゞ、西武HD、空港ビル、東芝テック、コニカミノルタ、理ビタミン、サカタインクス、極東開、小森、アルコニックス、トピー、前澤給、酉島製、ホッカンHD、萩原電気、シンニッタン、片倉コープ、大興通、プラネット

【海外】
◆経済指数
休場

◆NY市場分析
休場

◆海外スケジュール
米3月FHFA住宅価格指数(22:00)
米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米5月消費者信頼感指数(23:00)
米4月新築住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
日本雇用統計
為替レート