【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2695円74銭(+81円98銭)
◆市場分析
日経平均は4日続伸。
きのう3日の堅調な地合いが継続したことや、現地3日の
欧米株式が上昇したことを追い風に朝方は買いが先行。
その後は、買い手掛かりが乏しく
戻り待ちの売りによる上値は重く
一時は下げに転じる場面も見られました。
後場では、売り優勢でスタートし
前場終値(2万2631円01銭)を下回り取引を開始。
その後は、売り進むような動きはみられず、
押し目を拾う動きが強まり上げに転じました。
大引けにかけては、膠着状態が続いた後
上げ幅をやや縮小して取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比81円98銭高
の2万2695円74銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1032
値下がり銘柄数は1026
変わらずは111でした。
前場では、堅調な米国市場の流れを引き継ぎ
買い先行で始まりましたが、日頃の高値を
警戒する動きから一時はマイナスに転じました。
後場では、経済活動の再開による景気回復への期待感から
買い戻しが広がりましたが最近の急速な株価上昇への
警戒感も強く上値は重い展開となりました。
市場からは、「過熱感を冷ますには全然足りない
下げ幅だった」(国内証券)との声も上がりました。
本日の新型コロナウイルス感染数が28人となっており
明日もJアラートを警戒した動きとなりそうです。
◆国内の主なスケジュール
4月家計調査(8:30)
4月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
東芝、カナモト、日駐、ハイレックス、アイル、ポールHD、鳥貴族、フジコーポ、相模ゴム、インスペック、ITbookHD
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26281.82 USD (+ 11.93)
[ナスダック] 9615.81ポイント(-67.1)
[シカゴ先物] 22735(ドル建て)、22725(円建て)
◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、欧米で続く経済活動再開の動きを好感し、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.93ドル高の2万6281.82ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.10ポイント安の9615.81で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6157万株増の12億0558万株。
新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動を再開する動きが欧米で続き、投資家のリスク選好の回復が続いている。欧州中央銀行が追加の景気刺激策を打ち出したことも投資家心理の改善につながった。
7月から国内の減便を縮小する計画を発表したアメリカン航空グループは41.1%高と大幅上昇。デルタ航空が13.7%高、ユナイテッド航空が16.2%高、ボーイングが6.4%高と航空関連株が買われ、相場をけん引した。
バンク・オブ・アメリカの3.8%高、ウェルズ・ファーゴの4.8%高など金融株も高い。個別では、メーシーズの4.5%高、マイクロン・テクノロジーの4.7%高も目立った。
米労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数は187万件となり、外出規制が始まった3月以降で初めて200万件を下回った。ただ、市場予想を上回ったことで、雇用への懸念が広がった。このところ株価が大きく上昇していた反動で、利益確定の売りが出やすく、マイナス圏で取引される場面も多かった。
マイクロソフトの1.3%安やアップルの0.9%安、ツイッターの3.3%安、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの6.0%安などIT関連株は売りが先行した。
◆海外スケジュール
米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/6 4:00)
○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
米雇用統計
為替レート