【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1100円06銭(+17円33銭)
◆市場分析
日経平均は小幅反発。
朝方は売りが先行。
寄付きは、2万800円台と大幅安で取引が始まりましたが
直後から大幅に買いが先行し、プラス圏に浮上。
その後も堅調な値動きで推移しますが、
やや上値が重く、もみ合いの展開に。
後場に入ってからは、
2万1100円台で小幅な値動きが継続。
大引けにかけても大きな動きは見られず、
様子見ムードのまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比17円33銭高
の2万1100円06銭で終了。
値上がり銘柄数は802、
値下がり銘柄数1265、
変わらずは95でした。
きのう3日に上値が重い展開だったことや、現地3日の
米国株式市場で大幅に反落したことに加え、為替相場が
円高に振れていることから売りが先行。
米大統領選の民主党候補を選ぶ予備選・党員集会が
各州で開かれる「スーパーチューズデー」の開票作業が進み、
中道派のバイデン前副大統領が複数の州で優勢と報道。
時間外取引の米株価指数先物が一段高となったことで
日経平均先物も上値を追った流れに。
しかし、上げ幅は限定的で伸び悩む形となりました。
新型コロナウイルスの問題解決は、
金融政策だけでは不十分との見方などもあり、
長期化の懸念も一部あるようです。
◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
積水ハウス、日ハウスHD、ラクーンHD、アルチザ、トップカルチャ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27090.86 USD (+1173.45)
[ナスダック] 9018.09 ポイント(+334 )
[シカゴ先物] 21395(ドル建て)、21390(円建て)
◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、米大統領選の民主党候補指名争いで、中道派のバイデン前副大統領が躍進したことなどを好感し、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1173.45ドル高の2万7090.86ドルで終了。上げ幅は過去2番目の大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は334.00ポイント高の9018.09で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億0876万株減の13億1519万株。
民主党の候補指名争いでは3日、14州の予備選などが集中する序盤戦最大のヤマ場「スーパーチューズデー」の投開票が行われた。バイデン氏は9州での勝利を確実にした一方、「反ビジネス」の姿勢を打ち出す急進左派のサンダース上院議員が勝利を確保したのは3州にとどまった。市場はこれを歓迎し、寄り付きから買いが膨らんだ。
また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化対策として、主要中央銀行が金融緩和に動くとの期待も、相場を支援。米連邦準備制度理事会(FRB)が3日発表した緊急利下げに続き、カナダ銀行(中央銀行)も4日、0.50%の利下げに踏み切った。
午後に入り、上げ幅はさらに拡大。米下院が4日にも採決する新型コロナ対策の緊急予算が80億ドル(約8600億円)規模に達すると報じられ、買いを促した。
この日朝発表された米経済指標が良好な内容だったことや、中道派のブルームバーグ前ニューヨーク市長が指名争いから撤退し、バイデン氏支持に回ったことも相場を支えた。
ただ、新型コロナの感染が世界的に拡大を続け、米企業業績への重しになりつつある中、「株価は目先、不安定な値動きが続く」(日系証券筋)とみられている。
個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが10.7%高、アップルとビザが4.6%高、マイクロソフトが3.7%高、JPモルガン・チェースが2.5%高。一方、宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが3.8%安、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が2.6%安、カジノホテル運営のシーザーズ・エンターテインメントが0.2%安。
◆海外スケジュール
米1月製造業受注(3/6 0:00)
OPEC臨時総会
○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
米2月雇用統計
為替レート