2020年7月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2614円69銭(-99円75銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は売りが先行。

その後は、きのう6日に大幅続伸した反動で
売りが先行しましたが、持ち直して上げに転じる展開に。

前場中盤では、株価指数先物に断続的な売りが出て
下げ幅を拡大し一時は、2万2540円44銭
(前日比174円00銭)まで下落しました。

後場に入ってからは、やや下げ渋って始まった後
次第に弱基調となり前場安値に迫る場面も。

大引けにかけては、切り返しましたが戻りは限定され
売り買いいずれも仕掛けづらい動きとなりました。

日経平均株価は、前営業日比99円75銭安
の2万2614円69銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は805
値下がり銘柄数は1281
変わらずは84でした。

前場では、戻り待ちの売りが先行した後、
下げ渋りの動きを見せ上昇に転じる場面も見られましたが
買いは続かず、再度マイナス圏で推移しました。

後場では、時間外取引でNYダウ(ミニ)
先物が値を下げ、重しとして意識されたことで軟化。

市場からは、「相場の地合いは強いわけではない」
(銀行系証券)との声も上がりました。

新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感は根強く、
明日も買いが手控えられた展開が続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
6月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
イオン、ファミリーマート、ウエルシアHD、イオンFS、ディップ、ベル24HD、MV東海、MV西日本、ヨンドシーHD、サーラ、ファンタジー、ジーフット、天満屋ス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25890.18USD (-396.85)
[ナスダック] 10343.89ポイント(-89.76)
[シカゴ先物] 22455(ドル建て)、22415(円建て)

◆NY市場分析

7日のニューヨーク株式相場は、米国内での新型コロナウイルスの新規感染者の増加を嫌気し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比396.85ドル安の2万5890.18ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.76ポイント安の1万0343.89で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9933万株減の10億0782万株。

米南部や西部を中心に新型コロナの新規感染者が増え続けていることから、経済活動再開の動きが停滞し、景気回復に遅れが出ることへの懸念が広がった。米メディアによると、5日時点の入院患者数は南部テキサス州など23州で5%以上増加した。米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、全米の累計感染者は293万人超、死者は約13万人。

景気の先行きへの不安を反映し、エネルギー株や金融株が大きく下げた。空輸など旅行関連株にも売りが膨らんだ。ダウは前日までの2営業日で550ドル余り上昇していたため、当面の利益を確保する売りも出やすく、終盤にかけて下げ足を速めた。

一方、マイクロソフトやアップルなど大手ハイテク株は午前中は買いが優勢で、ナスダックは昼前に一時1万0518.98と、3営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新する場面もあった。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.8%安、ゴールドマン・サックスが3.9%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が3.7%安。マイクロソフトとアップルもそれぞれ1.2%安、0.3%安で引けた。一方、有料会員サービスを月内に開始すると伝わったウォルマートは6.8%高。コロナワクチンの開発・製造で米政府から16億ドルの助成金を獲得したバイオ医薬品企業ノババックスは31.6%高と急騰した。

◆海外スケジュール
米5月消費者信用残高(7/9 4:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート

2020年7月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2714円44銭(+407円96銭)

◆市場分析

日経平均は大幅に3日続伸。

朝方は買いが先行。

前場は堅調に推移し、22000円台後半に上昇しました。

後場に入ると買いの勢いが一段と増し、後場後半には
2万2734円11銭(前週末比427円63銭高)まで上昇しました。

その後も大引けまで高値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比407円96銭高
の2万2714円44銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1888
値下がり銘柄数は244
変わらずは38でした。

前週末の米国株式市場は独立記念日の振替休日で休場ながら、
時間外取引(日本時間6日)での米株価指数先物高や、
円安歩調が支えとなりました。

後場は、昼休みの時間帯に中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が
一段高したこともあり、強含んで始まりました。

後場後半には2万2734円11銭(前週末比427円63銭高)まで上昇しました。

市場からは、
「陽線を立てるとは思ってもみなかった。
時間外の米株先物や中国株の上昇が買い戻しを誘ったとみられるが、
なんで海外指数が上昇したかははっきりしない。」

「先行して織り込んだことで、今晩の米株が
一段と上昇しないと連続高は難しいのではないか」
(準大手証券)との声が聞かれました。

◆国内の主なスケジュール
5月家計調査(8:30)
5月毎月勤労統計調査(8:30)
5月景気動向指数(14:00)
30年国債入札
《決算発表》
イオンモール、U.S.M.H、サンエー、くら寿司、ハニーズHLD、TAKARA&C、フロイント、フェリシモ、Fブラザース、シリコンスタシオ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26287.03USD (+459.67)
[ナスダック] 10433.65ポイント(+226.02)
[シカゴ先物] 22680(ドル建て)、22640(円建て)

◆NY市場分析

連休明け6日のニューヨーク株式相場は、中国株高を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比459.67ドル高の2万6287.03ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は226.02ポイント高の1万0433.65で取引を終え、終値での史上最高値を3営業日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億6080万株増の11億0715万株。

6日の中国本土市場の株価が大幅高となったことで、世界的にリスク選好ムードが広がり、米市場も寄り付きから買いが優勢となった。中国市場の代表的な指数である上海総合指数は5.7%上昇し、2年5カ月ぶりの高値で終了。中国国有メディアが「健全な強気市場を醸成することが非常に重要」との論説を掲載したことが好感されたとみられている。

良好な米経済指標も相場を支えた。この日発表されたサプライ管理協会(ISM)の6月の米非製造業景況指数は57.1と、2月以来の高水準となり、市場予想も大きく上回った。また、前週2日に発表された6月の米雇用統計が好内容だったことも、引き続き株価を下支えした。

ただ、米国の南部や西部を中心に新型コロナウイルスの新規感染者が急増しており、投資家の間では警戒感がくすぶっている。ロイター通信によれば、7月に入ってから16州で新規感染者が最多を更新。感染再拡大が早期の景気回復の妨げとなることが懸念されている。

個別銘柄(暫定値)では、消費財株の伸びが目立ち、アマゾン・ドット・コムが5.8%高。また、ツイッターが4.8%高と、通信株も好調。ゴールドマン・サックスが5.1%高、アップルが2.7%高と、金融やITも買われた。一方、公益株は下落。また、カーニバルが1.7%安、ペイパル・ホールディングスが0.6%安、ウォルマートが0.3%安となった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート

2020年7月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2306円48銭(+160円52銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は買いが先行。

その後は、現地2日の米国株式が雇用情勢の回復を背景に
一時は2万2312円44銭(前日比166円48銭高)まで上昇。

買い一巡後は、株価指数先物売りを交えて
伸び悩み、前引けにかけて上げ幅を縮小しました。

後場に入ってからは、売り優勢で始まりましたが
下値で押し目買いが入り、底堅く推移する展開に。

大引けにかけては、じりじりと上げ幅を拡大し
同日の高値に迫る勢いで取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比160円52銭高
の2万2306円48銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1333
値下がり銘柄数は759
変わらずは78でした。

前場では、新型コロナウイルス感染拡大による
経済活動制限の最強化に対する根強い警戒感から
上値が重い展開が続きました。

後場では、昼休みの時間帯に発表された
感染者数が重しとして意識されましたが、
売り込む動きには繋がらず、底堅く推移。

市場からは、「個人投資家の注文とみられる小口買いが
継続的に入ったため、日経平均は値を保った」
(銀行系証券)との声も上がりました。

週末の新型コロナウイルス新規感染者数が
週明けの相場に大きな影響を与えそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
マニー、高島屋、ベルク、フジ、トーセイ、薬王堂HD

【海外】
休場

◆NY市場分析
休場

◆海外スケジュール
米6月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート

2020年7月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2121円73銭(-166円41銭)


◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、6月30日の米国株高を受け、買いが先行し、
一時2万2360円31銭(前日比72円17銭高)まで上昇しま
した。

一巡後は、時間外取引でのNYダウ(ミニ)先物安も
あり、いったん下げに転じました。
持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。

後場入り後には、株価指数先物売りを交えて下げ幅を
広げ、一時2万2039円56銭(前日比248円58銭安)
まで下落しました。

その後下げ渋ったが、戻りは鈍かった。

大引けにかけては若干値を戻しました。

日経平均株価は、前営業日比166円41銭安
の2万2121円73銭で取引を終了

値上がり銘柄数は274
値下がり銘柄数は1849
変わらずは46でした。

円相場の上昇や米株価指数先物安とともに利益確定売りが
広がり、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)共に
反落する形となりました。

新型コロナウイルス感染第2波への警戒感は根強く、
買いは手控えられたようです。

市場からは、「上値抵抗を感じている投資家がいるようで
下落を意識され始めると厄介なことになる」(銀行系証券)
と、市場心理の悪化を警戒する声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
6月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
キユーピー、クスリのアオキ、大有機、わらべや、キユソー流通、アヲハタ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25734.97USD (-77.91)
[ナスダック] 10154.63ポイント(+95.86)
[シカゴ先物] 22240(ドル建て)、22185(円建て)

◆NY市場分析

1日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比77.91ドル安の2万5734.97ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.86ポイント高の1万0154.63と、過去最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億9145万株減の9億8394万株。

米製薬大手ファイザーが朝方、新型コロナのワクチン候補について、初期の治験で良好な結果が出たと発表。早期のワクチン開発への期待から、買いが先行して取引が始まった。

米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)は、5月の非農業部門の民間就業者数を大幅に上方改定。米サプライ管理協会(ISM)の6月の米製造業景況指数では、景気拡大と縮小の節目とされる50を4カ月ぶりに上回り、投資家心理が改善した。ファイザーは3.2%高となった。

ただ、買いが一巡すると、もみ合う展開となった。米国では南部や西部を中心に新型コロナの感染者が増加し、経済活動の再開を中断する州も出ている。ニューヨーク市は6日に予定していた店内飲食の再開を見送ると発表した。経済活動再開の遅れが広がるとの懸念が強まり、ダウ平均は終盤にマイナスに転じた。

アメリカン航空グループが2.0%安、ボーイングが1.6%安だった。バンク・オブ・アメリカの2.1%安、ウェルズ・ファーゴの2.0%安など金融株が売られた。オクシデンタル・ペトロリアムの4.9%安などエネルギー関連株の下落も目立った。
 一方、ツイッターが3.4%高、フェイスブックは4.6%高などと、ハイテク株は大きく値を上げた。テスラも3.7%高。

◆海外スケジュール
ユーロ圏5月失業率(18:00)
米5月貿易収支(21:30)
米6月雇用統計(21:30)
米5月製造業受注(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2145円96銭(+24円23銭)

◆市場分析

日経平均は小反発。

朝方は買いが先行。

買い一巡後は、利益確定売りが
優勢となり下げに転じる展開に。

その後は、押し目買いが入り、
一時は2万2267円51銭(前日比145円78銭高)
まで切り返す格好となりました。

後場に入ってからは、売り優勢でスタートし、
前場終値からやや上げ幅を縮小して取引を開始。

後場中盤では、好材料と悪材料が入り交じる中で
方向感に乏しい展開が続きました。

大引けにかけては、様子見ムードが広がり、
売り買いいずれも仕掛けづらい動きとなりました。

日経平均株価は、前営業日比24円23銭高
の2万2145円96銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は753
値下がり銘柄数は1343
変わらずは73でした。

前場では、昨日1日に反落した反動や現地1日の米国市場で
ナスダック総合指数が史上最高値を更新した動きなどから
買いが優勢となる展開になりました。

後場では、戻り待ちの売りに加え、
新型コロナウイルスの感染者数が100人を超えたことで
緊急事態宣言の発令が警戒され上げ幅を縮小。

市場からは、「都市封鎖など経済活動の
制限に対する不安が再び強まっている」
(大手証券)との声もありました。

緊急事態宣言が警戒されたことで投資家心理が下向き、
明日も上値の重い展開が続きそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
アークス、トシンG、ネクステージ、エスプール、ワキタ、日本BS放、マルカ、エクスモーション

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25827.36USD (+92.39)
[ナスダック] 10207.63ポイント(+53)
[シカゴ先物] 22360(ドル建て)、22315(円建て)

◆NY市場分析

2日のニューヨーク株式相場は、予想を上回る改善を示した6月の雇用統計を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比92.39ドル高の2万5827.36ドルで終了した。上げ幅は一時400ドルを超えたが、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念は根強く、上値は重かった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.00ポイント高の1万0207.63となり、2日連続で史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3759万株減の9億4635万株(暫定値)。

米労働省が朝方発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比480万人増、失業率は11.1%に低下し、市場予想を上回る改善となった。レジャーやレストランなどで就業者数が増加し、経済活動の再開を裏付けた。雇用情勢の回復を好感し、株を買う動きが先行した。

ただ、買いが一巡すると、上値が重くなり、上げ幅を縮めた。米国では、南部や西部を中心に新型コロナの感染者や入院者数が再び増加し、経済活動再開の動きを中断する州も出ている。ニューヨーク市は、店内飲食の再開を遅らせた。

市場では「ニューヨークなど北東部に経済活動の再開を遅らせる動きが波及し、警戒感が強まっている」(日系金融機関)という。

個別銘柄では、2度の墜落事故を起こし、運航停止中の小型機737MAXの試験飛行が終了したボーイングが0.3%高。4~6月の出荷台数が好感されたテスラは8.0%高だった。ファイザーの2.3%高も目立った。一方、アメリカン航空グループは2.4%安、ユナイテッド航空が0.9%安と航空株は売られた。

◆海外スケジュール
休場:米国(独立記念日)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
通商問題
為替レート

2020年7月1日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2288円14銭(+293円10銭)


◆市場分析

日経平均は反発。

朝方は買いが先行。

その後は、午前10時に発表された中国6月製造業PMI
(購買担当者景気指数)の改善も支えとなり、一時は
2万2448円30銭(前日比453円26銭高)まで上昇しました。

買い一巡後は、手掛かり材料が乏しく
先行き不透明な状態から伸び悩む展開に。

後場では、売り物がちで始まり、一時は前場安値に
迫る場面もありましたがその後は
持ち直し、2万4000円台で底堅く推移。

大引けにかけては、利益確定売りによって
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比293円10銭高
の2万2288円14銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1093
値下がり銘柄数は991
変わらずは85でした。

前場では、経済指標の改善などを背景に
上昇した前日の米国株高を映して
主力銘柄中心に買い戻されました。

取引時間中に公表された中国の景気指標が
事前の市場予想を上回ったことも
支えとなり終日堅調に推移。

市場では、「景気敏感株はこれまで、新型コロナウイルス
感染再拡大への警戒感から軟調な相場が続いていた」

「今日は市場心理が改善し、買い戻す投資家が増えた」
(大手証券)との声も上がりました。


◆国内の主なスケジュール
6月日銀短観(8:50)
6月新車販売台数(14:00)
6月軽自動車販売台数(14:00)

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25812.88USD (+217.08)
[ナスダック] 10058.77ポイント(+184.61)
[シカゴ先物] 22340(ドル建て)、22285(円建て)

◆NY市場分析

30日のニューヨーク株式相場は、景気回復への期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比217.08ドル高の2万5812.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.62ポイント高の1万0058.77で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5709万株増の12億7539万株。

ダウ平均は4~6月期を17.8%高で終え、米メディアによれば、四半期としては1987年以来約33年ぶりの上昇率となった。

米調査会社コンファレンス・ボードが朝方発表した6月の消費者景気信頼感指数は98.1と、前月の85.9から上昇し、市場予想の91.8も上回った。米メディアによれば2011年以来の大幅上昇で、景気回復への期待が高まった。この日は月末・四半期末に当たり、調整目的の売りも出たもようだが、景気回復期待からの買いが上回った。

一方、ダウはボーイングの下落が重しとなり、一時マイナス圏で推移。ノルウェーの格安航空会社が29日、ボーイング製旅客機97機の発注を取り消したとの発表が嫌気された。

米国の西部や南部で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることも、相場の上値を抑えた。また、中国による香港の統制強化などをめぐる米中関係悪化も、投資家の懸案事項となった。米連邦通信委員会(FCC)はこの日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を国家安全保障上の脅威と認定した。

個別銘柄(暫定値)では、ハリバートンが4.5%高、シェブロンが1.8%高と、エネルギー株の上げが目立った。IT株も高く、インテルが2.7%高、マイクロソフトが2.6%。この他、テスラが7.0%高、フェイスブックが2.9%高。一方、ボーイングは5.8%安、TモバイルUSが1.7%安、レイセオン・テクノロジーズは0.5%安だった

◆海外スケジュール
米6月全米雇用リポート(21:15)
米5月建設支出(23:00)
米6月ISM製造業景気指数(23:00)
FOMC議事録(6/9~6/10開催分)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
米雇用統計
通商問題
為替レート

2020年6月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1995円04銭(-517円04銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反落。

朝方は売りが先行。

米国で新型コロナウイルスの感染拡大による
経済への影響が再度懸念され、

前週末の米国株式が大幅下落した流れを受け、
前場の早い段階で2万2100円近くまで下落しました。

後場は、株価指数先物売りをきっかけに下げ幅を拡大し、
一時2万1995円68銭(前週末比516円40銭安)まで下落。

大引けにかけて戻りは鈍く、軟調に推移しました。

日経平均株価は、前営業日比517円04銭安
の2万1995円04銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は506
値下がり銘柄数は1618
変わらずは40でした。

米国での新型コロナウイルスの感染「第2波」により、
経済活動が再度制限される可能性が警戒され、

30日にも中国政府が香港での反政府行為を禁じる
「香港国家安全維持法案」を可決するとの見方も、
米中対立激化への懸念を深め売り材料となりました。

4~6月期末が接近し、
「海外投資家による大規模な持ち高削減に伴う売りが出た」
(銀行系証券)との見方が多く見られました。

投資家心理は現在冷え込んでいる状況です。
新型コロナウイルスによる影響がいつまで続くか、
慎重に相場を観察する必要があります。


◆国内の主なスケジュール
5月失業率(8:30)
5月有効求人倍率(8:30)
5月鉱工業生産(8:50)
5月住宅着工統計(14:00)
2年国債入札
《決算発表》
ダイセキ、くら寿司、アダストリア、WNIウェザー、JDI、ジョイフル、スターマイカHD、ダイセキソリュ、ピックルス、フィードフォー、パイプドH、マルマエ、三陽商

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25595.8USD (+580.25)
[ナスダック] 9874.15ポイント(+116.93)
[シカゴ先物] 22385(ドル建て)、22335(円建て)

◆NY市場分析

週明け29日のニューヨーク株式相場は急反発した。墜落事故が相次いだ新型旅客機「737MAX」の認証飛行試験が始まったと伝わった航空機大手ボーイングが買われた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比580.25ドル高の2万5595.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は116.93ポイント高の9874.15で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比22億0975万株減の10億1830万株。

米連邦航空局(FAA)とボーイングは29日、737MAXの墜落事故の原因とみられている自動飛行制御システムの変更点を審査するための認証試験飛行を開始した。試験は3日程度かかる見通し。市場では同機の運航再開に向けた期待が高まり、ボーイング株など航空関連株を中心に買いが膨らんだ。

また、米不動産業者協会(NAR)が午前中に発表した5月の中古住宅販売仮契約指数は前月比44.3%上昇と、過去最大の伸びを記録。市場予想(18.9%上昇)を大幅に上回る内容となったことも相場を押し上げた。

一方、米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、世界の感染者数の累計は1000万人、死者数は50万人に達した。米国でも経済活動を早期に再開した南部や西部の州で感染者が急増している。景気回復が遅れるとの警戒感が広がる半面、この日は米政府や金融当局による追加刺激策への期待が上回った。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが14.4%高と急騰し、1銘柄でダウを約168ドル押し上げた。レイセオン・テクノロジーズは4.8%高、化学大手ダウは3.0%高、ベライゾン・コミュニケーションズは2.9%高、アップルは2.3%高。強い住宅関連指標を受け、ホーム・デポも2.1%高と買われた。一方、シスコシステムズは0.4%安と、ダウ構成銘柄で唯一マイナスだった。

◆海外スケジュール
中国6月製造業PMI(10:00)
米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米6月消費者信頼感指数(23:00)
英国がEU離脱を巡る移行期間の延長を要請する期限

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日米雇用統計
通商問題
為替レート

2020年6月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2512円08銭(+252円29銭)

◆市場分析

日経平均は大幅反発。

朝方は買いが先行。

買い一巡後は、いったん上値が重くなりましたが
下値は限定され、高値圏で推移する展開に。

その後は、掛かり材料には乏しいものの
しっかりした動きが続きました。

後場に入ってからは、強含んで始まり、
根強い買いが上げ幅を徐々に広げ一時は
2万2589円14銭(前日比329円35銭高)まで上昇。

大引けにかけては、上値が重い動きとなり
じりじりと上げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比252円29銭高
の2万2512円08銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1614
値下がり銘柄数は496
変わらずは58でした。

朝方は、昨日25日に大幅続落した反動や、
現地24日の欧米株式が反発した動きを受け買いが優勢。

米国での金融規制の一部緩和を受けた
銀行株高に連れ、東京市場でも金融株が
軒並み高となりました。

市場からは、「経済活動の再停滞が警戒される」
(大手証券)との声も上がりました。

人気銘柄の株価急落などをきっかけに損益悪化すれば
急速な巻き戻しが発生する可能性も予想されます。

◆国内の主なスケジュール
5月商業動態統計(8:50)
《決算発表》
しまむら、Jフロント、象印、ナガイレーベ、ストライク、ハイデ日高、ケーヨー、あさひ、銚子丸

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25015.55USD (-730.05)
[ナスダック] 9757.22ポイント(-259.78)
[シカゴ先物] 22300(ドル建て)、22245(円建て)

◆NY市場分析

週末26日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比730.05ドル安の2万5015.55ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.78ポイント安の9757.22で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比22億0082万株増の32億2805万株。

米国内で新型コロナの新規感染者数が再び増加傾向に転じている。景気回復の妨げとなることへの懸念が広がり、株価は終日、ジリジリと値を下げた。25日には、米国内の新規感染者が過去最多を更新したと報じられた。感染が増えているテキサス州やフロリダ州は26日、飲食店の利用制限などを発表した。

また、金融株とナイキがダウ平均の下げを主導。米連邦準備制度理事会(FRB)が25日、大手銀行に対し、7~9月期の自社株買いを禁じ、株主配当に上限を設けると表明したことが金融株の売りを誘った。ナイキは3~5月期の純損益が市場予想に反して赤字に転落した。

米中関係悪化への懸念も相場を下押した。米上院は25日、香港の自治侵害に関わった中国当局者らに制裁を科す「香港自治法案」を可決。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、香港問題などに干渉すれば、米中貿易協議の「第1段階合意」に盛り込んだ米国産品購入の順守が危うくなると、中国側が米側に警告したと報じた。

個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマン・サックスが8.7%安、ナイキが7.6%安、JPモルガン・チェースが5.5%安。また、フェイスブックが8.3%安と、通信株の下げも目立った。エネルギー株も安く、エクソンモービルが3.4%安。一方、ギャップが18.8%高、シスコシステムズが2.4%高、コムキャストが0.2%高。

◆海外スケジュール
米5月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
日米雇用統計
通商問題
為替レート

6月新規公開株情報 第10弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰GMOフィナンシャルゲート✰
https://gmo-fg.com/

■IPOランク
ランクB+

■価格
2540円 or  成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
6/30(火) – 7/6(月)
申し込みは3日目までに

■上場日
7/15(水)

■公募株式数株 
516,100株(5161口)

■証券会社名
[主幹事]
大和

[幹事]
・SMBC日興
・みずほ
・いちよし
・丸三

■事業内容
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、ポイントなどによる対面型決済を行う決済端末の提供および決済処理サービス

■戦略
主幹事大和は複数当選を狙いたい。GMOグループの孫上場という快挙。また、今流行りのキャッシュレス関連銘柄。上場後の値動きにも期待。

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

6月新規公開株情報 第9弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰アイキューブドシステムズ✰
https://www.i3-systems.com/

■IPOランク
ランクA+

■価格
3120円 or  成行(なりゆき)
※申込上限なし

■申込み期間
6/29(月) – 7/3(金)
申し込みは3日目までに

■上場日
7/15(水)

■公募株式数株 
172,500株(1725口)

■証券会社名
[主幹事]
野村

[幹事]
・大和
・三菱UFJモルガン・スタンレー
・SBI
・西日本TT
・岡三
・岩井コスモ

■事業内容
法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供

■戦略
主幹事野村はネットの申し込みも忘れずに。西日本TT、岩井コスモもチャンスあり。しっかり持ってる証券会社は申込をする。IPO市場は絶好調。この相場の波に師怒り乗っていきたい。

 

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。