【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2426円19銭(-179円22銭)
◆市場分析
日経平均は3日大幅続落。
朝方は、売りが先行。
前日比200円以上安く寄り付いた後、
消極的なもみ合いが続き、様子見ムードに。
その後、断続的に売り込まれる展開となり
午前11時05分頃に、2万2127円42銭(同477円99銭安)
まで下落。
前引けから後場にかけては、
出来高を伴った買い戻しが入り、300円程下げ幅を縮小。
大引けにかけては、2万2400円付近で
小幅な値動きにとどまり、取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比179円22銭安
の2万2426円19銭で終了。
値上がり銘柄数は620、
値下がり銘柄数1464、
変わらずは76でした。
現地25日の欧米株式市場で、
引き続き新型肺炎の世界的なまん延による
経済への影響が警戒され大幅に下落。
為替市場では、円がドルやユーロに対して
円高方向にあることも重しとなったもよう。
きのうの弱い値動きを引き継ぐ形で、
一時下げ幅が300円以上となる場面もあり、
売りが優勢となる一日となりました。
コロナウイルスの感染拡大がハイテク企業や
製造業のアジアでのサプライチェーンに影響を
与えるとの見方が優勢になるなか、
米疾病対策センター(CDC)がコロナウイルスの米国での
流行を警告したことも嫌気されていることもあり、
消極的な相場展開が続いていきそうです。
◆国内の主なスケジュール
20年国債入札
《決算発表》
パーク24
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26957.59 USD (-123.77)
[ナスダック] 8980.78ポイント(+15.16 )
[シカゴ先物] 22220(ドル建て)、22205(円建て)
◆NY市場分析
26日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス拡大への懸念が根強い中、5営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.77ドル安の2万6957.59ドルで終了。終値での2万7000ドル割れは昨年10月下旬以来、約4カ月ぶり。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.16ポイント高の8980.77で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4829万株減の14億3026万株。
ダウ平均は前2営業日に計約1900ドル下落していたため、値頃感に着目した買いが先行した。ただ、新型ウイルスへの感染が発生地の中国以外で急拡大していることへの懸念は根強く、徐々に買いが失速。ダウは中盤でマイナス圏に沈んだ。
ダウは序盤、一時461ドル高まで上昇。アップルやマイクロソフト、フェイスブックなどの成長期待の大きいハイテク大手や、半導体株を中心に安値を拾う動きが見られた。
一方、新型コロナウイルスをめぐっては、米疾病対策センター(CDC)幹部が25日、米国での感染拡大が避けられないと警告。26日も米食品医薬品局(FDA)関係者がパンデミック(世界的な大流行)になりつつあるとの見方を示したと報じられた。加えて、ニューヨーク州の一部の郡で、感染の可能性がある複数人が監視や検疫の対象になっていると伝わり、投資家心理を冷やした。
日系証券筋は「新型ウイルスが実体経済に与える数値的な影響が明らかになるまで、不安定な相場が続くのではないか」と予想した。
トランプ米大統領は26日夕に新型コロナウイルス関連で記者会見を予定しており、打ち出す対策の内容によって相場が左右される可能性がある。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが3.8%安、シェブロンが2.7%安、エクソンモービルが2.2%安、マスターカードが1.6%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.5%安。一方、ネットフリックスが5.3%高、ファイザーが2.3%高、アップルが1.6%高、スリーエム(3M)が1.5%高、マイクロソフトが1.3%高。
◆海外スケジュール
米10-12月期GDP改定値(22:30)
米1月耐久財受注(22:30)
米1月NAR仮契約住宅販売指数(2/28 0:00)
○今週注目ポイント
通商問題
コロナウィルスの収束
日本雇用時計
為替レート