【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3873円59銭(+554円03銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
昨日5日の好地合いや、
現地5日の米国株式が3日続伸した動きなどで、
朝方から買いが先行。
時間外取引で米株価指数が堅調に推移し、
中国・上海総合指数が3日続伸したことも支えとなりました。
後場に入っても上昇は続き、
午後1時57分には、同675円81銭高の
2万3995円37銭と今日の高値を付け、
その後は大引けにかけて、
戻り待ちの売りに押されました。
日経平均株価は、前営業日比554円03銭高
の2万3873円59銭で終了。
値上がり銘柄数は1838、
値下がり銘柄数271、
変わらずは50でした。
6日の東京株式市場は、
投資家のリスク回避姿勢が後退し、
海外勢とみられる買いがほぼ終日続きました。
米株高や円安を背景に
輸出関連株が人気を集めました。
新型肺炎の治療薬開発に向け前進した
という報道が伝わったほか、
米国の雇用や非製造業企業の
景況感に関する統計指標が好調し、
原油市況も上昇するなど
「投資家のリスク許容度が高まる材料が多かった」
(銀行系証券)という声も聞かれました。
トヨタ自動車が取引時間中に
2020年3月期の純利益見通しを上方修正したことも、「投資家心理を明るくした」(大手証券)と歓迎されました。
新型肺炎に対するネガティブ感が後退し、
相場は上昇傾向になる見通しです。
◆国内の主なスケジュール
1 2月毎月勤労統計(8:30)
12月家計調査(8:30)
12月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ソフトバンク、ホンダ、スズキ、三井不、住友商、旭化成、雪印メグ、デンカ、IIJ、前田建、東洋紡、王子HD、セブン銀行、小田急、大成建、クレセゾン、ニッコンHD、長谷工、前田道、五洋建、高砂熱、ミクシィ、アルフレッサHD、アリアケ、日東紡、日本紙、日産化、ステラケミファ、Kudan、バルテス、ツムラ、関西ペ、ダスキン、ラウンドワン、住阪セメ、太平洋セメ、日本製鉄、住友鉱、アマダHD、ダイフク、SANKYO、OKI、日電子、太陽誘電、いすゞ、第一興商、コロワイド、ナカニシ、リコー、Gウイン、千葉銀、レオパレス21、リログループ、名鉄、センコーGHD、共立メンテ、ベネッセHD、ニチイ学館、リゾートトラス、JMDC、ナブテスコ、シップHD、新日製薬、WDBココ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 29379.77 USD (+ 88.92)
[ナスダック] 9572.15ポイント(+ 63.47)
[シカゴ先物] 23960(ドル建て)、23945(円建て)
◆NY市場分析
6日のニューヨーク株式市場は、中国による対米報復関税の一部引き下げの発表を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比88.92ドル高の2万9379.77ドルで終了した。約3週間ぶりに終値で最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.47ポイント高の9572.15で終わった。3日連続で最高値を塗り替えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5911万株減の9億8757万株。
米中貿易協議「第1段階」合意を受け、米国が対中制裁関税の一部引き下げを表明したのに合わせ、中国も報復関税の一部を下げると発表した。市場は米中摩擦の緊張緩和を好感し、ダウ平均は午前中、一時2万9408.05ドルまで上昇し、取引時間中の最高値も更新した。米労働省が午前中に発表した新規失業保険申請件数が市場予想よりも少なかったことも株価上昇を後押しした。
ただ、その後は、高値への警戒感もあり、利益確定売りが出て、前日終値比プラス圏内でもみ合う展開。新型肺炎の感染拡大への懸念が残っていることも、上値を抑えた。
2019年10~12月期決算で売上高が四半期として初めて10億ドルを突破したツイッターの株価が急伸したほか、ハイテク関連株に買いが集まり、相場をけん引した。
個別銘柄では、ツイッターが15.1%高、テスラが2.0%高、マイクロソフトが2.1%高、アップルが1.2%高、マイクロン・テクノロジーが3.4%高、ボーイングが3.6%高だった。一方、ハリバートンが1.4%安、アメリカン航空グループが2.8%安、スラック・テクノロジーズが2.8%安、フォード・モーターが0.7%安だった。
◆海外スケジュール
中国1月貿易収支
米1月雇用統計(22:30)
米12月消費者信用残高(2/8 5:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米1月雇用統計
中国1月貿易収支
為替レート