2020年5月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万433円45銭(+299円72銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方から買いが先行。

前場では、序盤から急騰し
一時は2万659円46銭(前日比527銭73銭高)まで上昇。

その後は、買い手掛かりに乏しいなか戻り待ちの
売りに上値を抑えられる格好となりました。

後場では、売り優勢でスタートしたものの
弱含んだところを拾う動きが
強まり上げ幅を取り戻す展開に。

大引けにかけては、高値圏で売り買いが交錯した後
上げ幅をやや縮小して取引を終了しました。

日経平均株価は、前営業日比299円72銭高の
2万433円45銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1678、
値下がり銘柄数は426、
変わらずは66でした。

前日の米国株市場でNYダウが一時1000ドル超の
上昇したことを受け、東京市場でも主力株を中心に
リスクを取る動きが強まりました。

新型コロナウイルス向けワクチン開発の進展を材料に
米国株が急騰した流れを引き継ぎ
幅広い銘柄が値上がりしました。

市場では、「海外投資ファンドや個人の短期投資が一斉に
買い戻しに動いた」(中堅証券)との声もありました。

米中摩擦の激化に対する警戒感は根強く
引き続き上値の重い展開が続きそうです。

◆国内の主なスケジュール

3月機械受注(8:50)
4月首都圏マンション発売(13:00)
4月訪日外客数
《決算発表》
東京海上、MS&AD、バンナムHD、JXTG、SOMPOHD、島津製、東センチュリー、アズビル、東急不HD、アマダ、太平洋セメ、堀場製、西鉄、大和リビン、信金中金 PS、日水、船総研HD、三谷セキ、オートバクス、ソラスト、高松G、AOKI HD、紙パル商、丸大食、ヨネックス、第一実、日ピラー、JVCKW、宮越HD、山田コンサル、IJTT、TDCソフト、元気寿司、神鋼商、FRONTEO、フジ日糖、ジューテックH、大木ヘルケア、多摩川HD、社宅S、ラサ商事

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24206.86USD (-390.51)
[ナスダック] 9185.1ポイント(-49.72)
[シカゴ先物] 20415(ドル建て)、20385(円建て)

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道を受けて終盤に売りが加速し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比390.51ドル安の2万4206.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.73ポイント安の9185.10で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比3億2978万株減の9億2198万株。

ダウ平均は前日、米バイオ医薬品企業モデルナによる新型コロナウイルスのワクチン開発に関する発表を好感し、大幅高となった。その反動でこの日は寄り付きから利益確定の売りが出た。

また、医療系ニュースサイトSTATが、モデルナのワクチン開発について、専門家が懐疑的な見方を示していると報じると、終盤に売りが加速した。

この日は小売り大手数社が2~4月期決算を発表。外出規制に伴う必需品の買いだめ需要で、ウォルマートやホーム・デポは増収を確保したが、感染拡大に伴うコストがかさんだ。ウォルマートは1株当たり利益が市場予想を上回り、買いが先行したものの、その後マイナス圏に沈んだ。ホーム・デポも売られ、2銘柄ともダウ平均を下押した。

この日はムニューシン米財務長官とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、議会証言に出席。中間所得層に対する減税の検討を進める考えなどを強調したが、相場への影響は限定的だった。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが3.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とシェブロンが3.2%安、ホーム・デポが3.0%安、ウォルマートが2.1%安。一方、フェイスブックが1.7%高、インテルは0.6%高、ナイキは0.5%高。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
1-3月期GDP速報値(8:50)
為替レート

【2020年は七赤金星の年】

日本では「九星気学」を用いて運気を判断される方もたくさんいらっしゃいます。

風水圏でも数ある流派のなかで「紫白九星派」を筆頭に九星を用いて運気の判断をしています。

「九星」とは一体何でしょうか?

目に見えない「気」を9つの様態に区分して各々の五行(木、火、土、金、水の気の種類)で相性や時期を判断するものです。

一白水星
二黒土星
三碧木星
四緑木星
五黄土星
六白金星
七赤金星
八白土星
九紫火星

の9種類があります。

2020年は「七赤金星」の年。

ラッキーカラーは「赤」
ラッキーナンバーは「2と7」

ラッキーナンバー、ラッキーカラーを生活のワンポイントに加えて良い運気を取り入れましょう。

風水では1年の切り替わりは「春節(旧暦のお正月)」としていて、2020年は1月25日からになります。

【七赤金星年の方位】

風水では、毎年吉方位と凶方位を重要視しています。
出かける際の方位よりも、宅内の中心から見た方位を気にかけられるほうが実践されやすいと思います。

2020年、七赤金星の年は「東南」「西北」より良い運気が訪れやすくなります。ご自宅やオフィスの中心から見て「東南」「西北」に窓や玄関がある場合は、入念にお掃除しておき、いつでも良い気が及ぶようにしておきましょう。

また「東」「南」からは、凶作用を持つ気がやってきます。「金属製の鈴やベル」などをぶら下げておくことで凶作用を軽減できます。

悪い気を抑え、良い気を取り込むことで良い1年にしていきましょう。

風水では1年の切り替わりは「春節(旧暦のお正月)」としていて、2020年は1月25日からになります。

2020年5月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万133円73銭(+96円26銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は売りが先行しました。

一巡後は、始値を上回るほど上昇しましたが、
その後に再び大きく下落し、一時は2万円台を
下回る場面も見られました。

その後は切り返し、前引けにかけて
2万180円58銭まで上昇しました。

後場では売りが先行しました。

売り一巡後は大きな買いはなく、
その後も堅調な推移を見せました。

大引けにかけても大きな動きは
見られず、終値を迎えました。

日経平均株価は、前営業日比122円69銭高の
2万133円73銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1251、
値下がり銘柄数は844、
変わらずは76でした。

米株価指数先物高が追い風となり、日経平均
株価は続伸しました。

国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の
減少傾向を受けた経済活動の再開期待も
下支えとなったようです。

加えて、前週末の米国株や原油価格の値上がり、
為替相場の落ち着きが投資家心理を支えたと
見られます。

一方で、経済的な悪材料も顕在化し始め、
「しばらくは強弱要因のせめぎ合いになる」
(別の大手証券)との慎重な声も聞こえました。

経済回復の兆しは見られるものの、引き続き
状況を正確に見極めた上での行動が求められ
そうです。

◆国内の主なスケジュール

《決算発表》
ソニーFH、住友電、シャープ、三菱自、日揮HD、日化薬、古河電、寿スピリッツ、スターツ、サンゲツ、日曹達、タカラトミー、UACJ、生化学、ゼビオHD、蝶理、双葉電、東テク、SREHD、クリナップ、デジハHD、古河池、東リ、ヒラノテク、大戸屋HD、うかい、TYK、東京計器、AOITYOHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24597.37USD (+911.95)
[ナスダック] 9234.83ポイント(+220.27)
[シカゴ先物] 20665(ドル建て)、20640(円建て)

◆NY市場分析

週明け18日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスのワクチン早期開発への期待が広がり、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比911.95ドル高の2万4597.37ドルで終了した。上げ幅は一時1000ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は220.27ポイント高の9234.83で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は、前週末比1億8060万株減の12億5176万株。

米バイオ医療品モデルナは18日朝、新型コロナワクチン候補の初期段階の治験について、参加者全員が抗体を獲得し、有効性を示すデータが得られたと発表。ワクチンの早期開発への期待が広がった。欧米では、経済活動再開に向けた動きが継続。感染が深刻だった米ニューヨーク州も一部再開に踏み切った。

市場では、景気への過度な悲観論が後退し、幅広い業種が買われた。特に、経済再開の恩恵が大きいレジャー関連株や航空株などに買いが集まった。

デルタ航空が13.9%高、アメリカン航空グループが9.2%高、航空機製造大手ボーイングが12.9%高、カーニバルが15.2%高だった。モデルナは20.0%高と大幅に上昇した。

米フロリダ州のリゾート施設を20日に一部再開すると伝わったウォルト・ディズニーは7.2%高だった。

JPモルガン・チェースの5.3%高、シティグループの9.0%高など景気に敏感な金融株の上昇も目立つ。石油需要回復期待から、エネルギー関連銘柄も上昇し、相場をけん引した。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は17日放送された米テレビで「景気への長期的な打撃を回避するためにあらゆる措置を講じる」と改めて表明。必要に応じ、追加措置を検討する構えを見せたことも買いを誘った。

米自動車メーカーや部品メーカーの北米工場が再開したことも相場を押し上げた。ゼネラル・モーターズ(GM)は9.6%高、フォード・モーターは8.4%高だった。

◆海外スケジュール
米4月住宅着工件数(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
1-3月期GDP速報値(8:50)
為替レート

2020年5月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万37円47銭(+122円69銭)

◆市場分析

日経平均は4日ぶりに反発。

朝方は買いが先行。

14日の米国株式が上昇した流れを受け
前場早々に2万198円25銭(前日比283円47銭高)
まで上げ幅を広げました。

買い一巡後は、株価指数先物売りを交え
上げ幅を縮小した後、下げに転じ一時は
1万9832円88銭まで下落する展開に。

後場に入ってからはプラス転換して取引を開始。

その後は、再びマイナス圏入りする場面もありましたが
買い気は根強く盛り返す動きが見られました。

大引けにかけては、高値圏で売り買いが
交錯して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比122円69銭高の
2万37円47銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1411、
値下がり銘柄数は704、
変わらずは56でした。

朝方は、緊急事態宣言の一部解除に伴う経済活動再開へ
期待感から買いが先行しましたが、新型コロナウイルスの
対応をめぐる警戒感などから売りが優勢となる展開に。

中国政府が発表した4月の小売売上高のマイナス幅が
限定的だったことから午後は買い戻され
心理的節目の2万円台を回復しました。

市場からは、「コロナ問題の収束には時間がかかるほか
米国と中国の関係悪化も懸念され一段の上値を
追う勢いには乏しい」(国内証券)との声が聞かれました。

緊急事態宣言の一部解除が今後も
広がれば投資家心理は回復しそうです。

◆国内の主なスケジュール
1-3月期GDP速報値(8:50)
《決算発表》
ソフトバンクG、テルモ、コマツ、パナソニック、SUBARU、中部電、光通信、AGC、ガイシ、栗田工、日ユニシス、住友ゴム、ニフコ、住友ベ、太陽HD、ケネディ商、日医工、住電設、Jオイル、トーエネク、ニチコン、ケンコーマヨ、NSW、フォスタ電、SRSHD、大成ラミック、東特線、ジャムコ、船井電機、ケイアイスター、ティラド、日ケミファ、シダックス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23685.42USD (+60.08)
[ナスダック] 9014.56ポイント(+70.84)
[シカゴ先物] 20045(ドル建て)、20020(円建て)

◆NY市場分析

週末15日のニューヨーク株式相場は、消費関連株の上昇に支えられ、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.08ドル高の2万3685.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.84ポイント高の9014.56で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0190万株増の14億3236万株。

ダウ平均は中盤まで、米中対立深刻化への懸念や、米経済指標の大幅悪化を嫌気し、おおむねマイナス圏で推移。終盤はウォルト・ディズニーやホーム・デポなどの上昇が支えとなり、プラス圏に浮上した。

米商務省はこの日、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。中国側も対抗措置として、アップルへの制裁や、ボーイングの航空機の購入停止などで応じる用意があると報じられた。

また、朝方発表された4月の小売売上高や鉱工業生産は、前月からの下げ幅がいずれも過去最大。小売売上高は市場予想を超える大幅減となった。半面、ミシガン大発表の5月の消費者景況感指数は前月から改善し、市場予想を上回った。

一方、トランプ米大統領はこの日、新型コロナウイルスの複数のワクチン候補に米政府が投資すると表明。トランプ氏は年末までにワクチン利用が可能になるとの期待を語った。

個別銘柄(暫定値)では、ギャップとメーシーズが6.0%高、ホーム・デポが2.1%高、ウォルマートが2.0%高と、小売り株の上げが目立った。この他、ディズニーが3.0%高、ネットフリックスが2.8%高。一方、ボーイングは2.1%安、JPモルガン・チェースが1.9%安、インテルが1.4%安、アップルが0.6%安。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
通商問題
各企業決算発表
1-3月期GDP速報値(8:50)
為替レート

2020年5月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万366円48銭(-24円18銭)

◆市場分析

日経平均は小反落。

朝方は買いが先行。

その後は、利益確定売りが集中し一時は
2万293円97銭(前日比96円69銭安)まで下落。

前引けにかけては、押し目買いが入り
再びプラス圏に持ち直しましたが
買いは続かず小安い水準で推移しました。

後場に入ってからは、時間外取引での
米株価指数先物安が重しとなり売りが先行。

その後は、底値を拾う動きが見られ
一時は2万457円37銭まで上昇。

大引けにかけては、高値圏で売り買いが
交錯した後下げに転じ取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比24円18銭安の
2万366円48銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は840、
値下がり銘柄数は1244、
変わらずは87でした。

前日の米国株市場の主要株価指数が高安まちまちで
リスク選好ムードが一服し東京市場でも目先利益を
確定しようとする動きが優勢となりました。

後場では、米株価指数先物の下げ幅縮小にあわせ
押し目買いが入り、底堅さを示す展開に。

市場からは、「売りと買いでがっぷり四つの状態」
(大手証券)との声も上がりました。

新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」による
警戒が続いているので上値は重いと予想されます。


◆国内の主なスケジュール
4月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
ソニー、武田、エーザイ、ネクソン、楽天、三菱ケミHD、ホトニクス、大成建、大日住薬、スクエニHD、日本新薬、サンドラッグ、コムシスHD、マツモトキヨシ、コカコーラBJH、セガサミーHD、日光電、新生銀、ベネ・ワン、日油、ふくおか、NIPPO、めぶきFG、セイノーHD、フジHD、デンカ、レンゴー、丸一管、荏原、九州FG、応化工、福山運、アリアケ、宇部興、第一興商、Dガレージ、雪印メグ、ノエビアHD、富士急、ココカラファイン、みらかHD、パーカライ、フジテック、パラベッド、センコーGHD、ダイワボHD、BML、エンJPN、そーせい、近鉄エクス、アプラスF、クレハ、OKI、オカムラ、AIinside、ユーザベース、HENNGE、メドピア、新日製薬、ナノキャリア

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23764.78USD (-457.21)
[ナスダック] 9002.55ポイント(-189.79)
[シカゴ先物] 20175(ドル建て)、20145(円建て)

◆NY市場分析

12日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比457.21ドル安の2万3764.78ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は189.79ポイント安の9002.55で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8377万株減の9億5940万株(暫定値)。

欧米では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた行動制限を解除する動きが継続。感染が深刻な米ニューヨーク州も15日から段階的に解除する計画だ。ダウ平均は、こうした動きを好感し、上昇して取引が始まった。

ただ、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で、経済活動の「性急過ぎる再開」がもたらすリスクを警告。感染拡大の「第2波」への警戒感が強まると、マイナスに転じ、引けにかけて下げ幅を広げた。

このところ、経済活動の再開への期待が株式相場の上昇基調を支えてきたが、市場では、今後は「規制緩和後の感染状況や、経済活動の回復ペースなど、より実態に目が向くだろう」(米エコノミスト)との指摘があった。

経済活動の再開が緩やかになるとの見方から、航空株やレジャー関連株が売られた。アメリカン航空グループは4.5%安、ユナイテッド航空は5.1%安、カーニバルは4.8%安、MGMリゾーツ・インターナショナルが5.5%安。ボーイングも2.9%安だった。

ウェルズ・ファーゴの3.0%安、シティグループの3.9%安など金融株の下げも目立った。アップルが1.1%安、マイクロソフトが2.3%安とハイテク株も利益確定の売りに押された。

複数の米メディアが12日、ウーバー・テクノロジーズが、料理宅配サービスで競合するグラブハブの買収交渉を進めていると報道。ウーバーは2.4%高、グラブハブは29.1%高となった。

◆海外スケジュール
米4月生産者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年5月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万267円05銭(-99円43銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

朝方は売りが先行しました。

一時2万56円46銭(前日比310円02銭安)
まで下落する場面がありましたが、
一巡後は下げ幅を縮小しました。

その後の前引けにかけては、2万200円台
までの上昇を見せました。

後場終盤には2万329円89銭(同36円59銭安)
まで引き戻しましたが、さらに買い進む
動きには発展しませんでした。

大引けにかけては再び売りが集中し、
2万267円05銭まで下落し、終値を迎えました。

日経平均株価は、前営業日比99円43銭安の
2万267円05銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は975、
値下がり銘柄数は1103、
変わらずは93でした。


朝方は、性急な米経済活動再開への懸念を背景に
12日の米国株式が下落した流れを受け、売りが
先行しました。

さらに時間外取引での米株価指数先物安も重し
となりましたが、日銀のETF(上場投資信託)
買い期待を支えに下げ幅を縮小しました。

引き続き2万円台をキープしているものの、
新型コロナウイルスの感染状況と米中対立の行方
を懸念した、警戒的な意見が多く聞かれました。

投資家心理は、未だに懐疑的であり、下落
リスクを十分に考慮した動きが必要となりそうです

◆国内の主なスケジュール

4月マネーストック(8:50)
4月工作機械受注(15:00)
30年国債入札
《決算発表》
KDDI、アステラス薬、ユニチャーム、菱地所、富士通、大和ハウス、NTTデータ、住友不、三住トラスト、ヤクルト、近鉄GHD、阪急阪神、小田急、アコム、鹿島、大正薬HD、メディパル、日清粉G、ペプチド、コナミHD、カルビー、三井化学、ジャストシステ、コンコルディア、クラレ、長谷工、ゼンショーHD、日テレHD、協エクシオ、TBSHD、タカラバイオ、京都銀、ケーズHD、Gウイン、沢井製薬、上組、森永菓、あおぞら、東映アニメ、NOK、森永乳、三和HD、カネカ、岩谷産、前田道、テレ朝HD、IIJ、ガンホー、ラクス、JMDC、ヘリオス、メドレー、PKSHA、ジーエヌアイ、ウェルビー、ギフティ、カオナビ、ライフネット、MTG、アルファポリス、レアジョブ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23247.97USD (-516.81)
[ナスダック] 8863.17ポイント(-139.38)
[シカゴ先物] 20190(ドル建て)、20165(円建て)

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷が長期化することへの懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比516.81ドル安の2万3247.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.38ポイント安の8863.17で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0161万株増の11億9035万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は13日、米ピーターソン国際研究所主催のオンラインセミナーで講演し、景気の先行きについて「非常に不確実性が高く、大きな下振れリスクにさらされている」と発言。追加の財政刺激策がなければ景気低迷が長引く可能性があると警告したことから、エネルギー株や金融株などに売りが膨らみ、ダウの下げ幅は一時700ドルに迫った。

米中両国の摩擦再燃への警戒感も相場を下押しした。連邦職員や軍人の退職年金を運用する米連邦退職貯蓄投資理事会(FRTIB)は13日、新型コロナ危機による経済環境の変化などを理由に、中国企業への投資計画を無期限に延期すると発表。トランプ政権が投資の中止を求めていたとされ、米中関係の新たな火種になるとの懸念も投資家心理を冷やした。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が6.2%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.4%安、エクソンモービルが5.0%安。米金利低下を受け、JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスもそれぞれ3.5%安、3.1%安となった。一方、メルクは0.9%高と、ダウ構成銘柄で唯一買われた。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年5月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万390円66銭(+211円57銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。
3営業日連続の続伸となりました。

朝方は、買いが先行。
前週末の米国株が経済活動再開への期待
が影響し、日経平均を押し上げました。

後場には買い戻しが一巡し、次第に膠着感が
強まりました。
その後は、高値圏で堅調に推移しました。

3月6日以来の高水準で終値を迎え、
日経平均株価は、前営業日比211円57銭高の
2万390円66銭で取引を終了しました。

値上がり銘柄数は1728、
値下がり銘柄数は398、
変わらずは45。
7日および8日に引き続き、
11日の日経平均は続伸となりました。

欧米諸国のロックダウン解除など、
経済活動の再開の雰囲気が投資家心理の改善を促しているようです。

しかしその一方で、「制限を緩和すれば
感染第2波が訪れる可能性もある」
(大手証券)などの声も聞かれました。

経済回復の兆候が見え隠れしていますが、
引き続き慎重な動きが要されそうです。


◆国内の主なスケジュール
3月景気動向指数(14:00)
10年国債入札
《決算発表》
トヨタ、ホンダ、ダイキン、資生堂、セコム、三井不、キリンHD、クボタ、シスメックス、小野薬、NEC、旭化成、関西電、国際帝石、キッコーマン、ダイフク、りそなHD、トレンド、大陽日酸、マクドナルド、名鉄、関西ペ、TIS、ユー・エス・エス、ALSOK、アルフレッサHD、京急、カカクコム、JFEHD、東ソー、横河電、太陽誘電、ニコン、ニチレイ、ロート、PALTAC、ハウス食G、JCRファーマ、三菱ガス、川重、スクリン、GMO、シップHD、不二製油、SANKYO、アズワン、TOYOTIRE、エレコム、平和、FUJI、システナ、ミルボン、ウシオ電、キョーリンHD、メイテック、キッセイ薬、GSユアサ、アース製薬、日清オイリオ、帝国ホテル、JTOWER

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24221.99USD (-109.33)
[ナスダック] 9192.34ポイント(+ 71.02)
[シカゴ先物] 20530(ドル建て)、20500(円建て)

◆NY市場分析

週明け11日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への警戒感から反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比109.33ドル安の2万4221.99ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6営業日続伸し、71.02ポイント高の9192.34で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9436万株増の10億4317万株。

新型コロナの流行で制限していた経済活動の再開に動いた中国や韓国、ドイツなどで新規感染者が増加に転じたことを受け、市場では経済活動の早期再開による感染拡大「第2波」への警戒感が台頭。各国が再び制限強化にかじを切れば、世界経済への悪影響が長期化するとの懸念が広がり、ダウは序盤に一時261ドル安まで下落した。

その後、米最多の新型コロナ感染者を出している東部ニューヨーク州のクオモ知事が記者会見で、州内の10地域中、北部の3地域が経済再開の基準を満たしたため、製造や建設など一部業種が今週末から事業を再開できると発表。これを好感し、ダウは午後に入って小幅ながらプラス圏を回復する場面もあった。

ただ、経済再開の動きと感染者数の動向を見極めたいと投資家が慎重な姿勢を強めたため、ダウは終盤にかけて再び売りが優勢となった。

個別銘柄(暫定値)では、金融株の下げが目立ち、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は4.7%安、JPモルガン・チェースは2.9%安、ゴールドマン・サックスは1.2%安。エネルギー株のシェブロンとエクソンモービルもそれぞれ2.2%安、1.0%安と売られた。一方、ヘルスケア株は買われ、ファイザーは2.4%高、メルクは2.0%高となった。

◆海外スケジュール
中国4月生産者物価指数(10:30)
中国4月消費者物価指数(10:30)
米4月消費者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年5月15日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
1万9914円78銭(-352円27銭)

◆市場分析

日経平均は大幅に続落。

朝方は売りが先行しました。
2万100円を割り込んだ後、下げ渋る場面も
ありましたが、戻りは限定されました。

その後、前引けにかけては堅調な動きを
見せました。

しかし、後場は再び軟化し下げ幅の拡大が
見られました。

大引け間際には1万9902円93銭(前日比364円12銭安)
まで下落しました。

日経平均株価は、前営業日比352円27銭安の
1万9914円78銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は190、
値下がり銘柄数は1952、
変わらずは29でした。

朝方は売りが先行しました。
13日のパウエルFRB議長の
景気の先行きについての懐疑的な発言からの
影響による、米国株式下落の流れを受けたようです。

後場では、株価指数先物にまとまった売りが出た
ことをきっかけに下げ幅をさらに拡大しました。

市場からは「今3月期業績予想を未定とする企業が
多く、不透明ななかで上値を取りに行くのは難しい」
(準大手証券)との声が聞かれました。

経済活動が一部再開されるも、
今後の先行きに対する警戒心は未だに
払拭されていないようです。

◆国内の主なスケジュール
国内企業物価指数(8:50)
《決算発表》
NTT、三菱UFJ、ゆうちょ、三井住友、日本郵政、SMC、みずほ、エムスリー、日ペイントH、第一生命、TDK、かんぽ、ヤマトHD、アサヒインテック、大林組、日産化、T&DHD、M&A、東電力HD、三浦工、住友化、ハーモニック、三菱Uリース、飯田GHD、昭電工、パーソルHD、オープンハウス、DIC、クレセゾン、大王紙、ユニゾHD、東映、TSテック、フリー、日本紙、持田薬、トクヤマ、日電子、大特鋼、山口FG、ワコールHD、ミクシィ、大和工、ダスキン、王将フード、因幡電産、洋インキHD、オプティム、タカラスタン、IRJ HD、コロワイド、七十七、第四北越、アルテリア、日軽金HD、共立メンテ、サイバダイン、サイバセキュリ、Chatwork、BASE、ALBERT

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 23625.34USD (+377.37)
[ナスダック] 8943.72ポイント(+80.55)
[シカゴ先物] 20090(ドル建て)、20060(円建て)

◆NY市場分析

14日のニューヨーク株式相場は、金融株がけん引役となり、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比377.37ドル高の2万3625.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.55ポイント高の8943.72で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5989万株減の11億3046万株。

ダウ平均は序盤、雇用関連指標や米中対立激化への懸念が重しとなり、一時450ドル超下落。その後、金融株やエネルギー株の上昇に支えられてプラス圏に浮上し、上げ幅を拡大した。前日までの3日間で計1000ドル超下落しており、安値拾いの買いも入りやすかった。

また、新型コロナウイルス感染拡大に対応する景気支援策第4弾について、トランプ大統領が協議する用意があると伝わったことも、相場を支えた。

金融株の上昇は、前日急落していたウェルズ・ファーゴが反発に転じたことが火付け役となった。米金融機関がリポートで、金融株がIT株に比べ非常に低水準にあり、まもなく転換点が訪れると指摘したことで買いが集まった可能性がある。

一方、米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請は298万1000件と、前週から減ったものの、依然高水準を維持した。また、トランプ氏は米FOXビジネスのインタビューで、新型コロナをめぐる中国の対応を批判し、習近平国家主席と「現時点で話をしたくない」と発言。中国への対抗措置として断交の可能性にまで触れたことで、市場で警戒感が高まった。

個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が7.4%高、ウェルズが6.8%高、シスコシステムズが4.5%高、JPモルガン・チェースが4.2%高、ビザが2.2%高。一方、コカ・コーラが0.6%安、ウォルマートが0.2%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.1%安。

◆海外スケジュール
中国4月鉱工業生産(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月固定資産投資(11:00)
ドイツ1-3月期GDP(15:00)
米4月小売売上高(21:30)
米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米4月鉱工業生産(22:15)
米3月企業在庫(23:00)
米3月対米証券投資(5/16 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート

2020年5月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万179円09銭(+504円32銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、買いが先行。

その後も上げ幅を拡大し、
今月1日以来となる2万円を回復。

買い一巡後は、上値が重い場面もみられましたが
高値圏での推移が続く展開になりました。

後場に入ってからは、節目の
2万100円を目前に売り買いが交錯。

その後は、高値圏で堅調に推移。

大引けにかけては、買い戻す動きが見られ
前日比500円を超えて取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比504円32銭高の
2万179円09銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1835、
値下がり銘柄数は287、
変わらずは49でした。

きのう7日の堅調な地合いに加え現地7日の
欧米株式が上昇した動きなどから買いが先行。

時間外取引での米株価指数先物が上昇や
中国・上海総合指数が反発した後も
堅調に推移していることが支えになりました。

市場では、「国内でも自粛ムードの先が少し見えてきた」
(前出の大手証券)との声も上がりました。

コロナウイルスの新たな感染者が0人の県も出てきたので
週末の感染者数が減れば投資家心理は回復しそうです。


◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合の「主な意見」(4/27開催分)
《決算発表》
ソフトバンク、三菱電、ブリヂストン、塩野義、アサヒ、日清食HD、三菱重、大ガス、ローム、ホシザキ、ブラザー、JR九州、スズケン、LIXIL G、千葉銀、日本ハム、静岡銀、日野自、グリコ、山九、ヤオコー、セリア、ミツコシイセタン、ショーボンド、ツムラ、ニプロ、東海カ、丸和運輸、伊予銀、五洋建、三菱食品、Tナカヤマ、護士コム、群馬銀、カチタス、ニチアス、東京精、加藤産業、能美防、オプトラン、エスケー化研、プリマハム、ナガワ、アイフル、亀田菓、西松建、東洋紡、紀陽銀行、JESHD、ゼリア新薬、日鉄物産、三菱ロジ、川崎船、ラウンドワン、LIXILビ、あらた、イリソ電子、松屋フーズ、ゲオHD、テクマトリックス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24331.32USD (+455.43)
[ナスダック] 9121.32ポイント(+141.66)
[シカゴ先物] 20250(ドル建て)、20210(円建て)

◆NY市場分析

週末8日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の悪化が市場予想を下回ったことなどを受け、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比455.43ドル高の2万4331.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は141.66ポイント高の9121.32で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4990万株減の9億4881万株。

米労働省が朝方発表した4月の雇用統計(季節調整済み)によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、失業率は14.7%と前月の4.4%から急上昇し、戦後最悪となった。景気動向を反映する非農業部門の就業者数は2050万人減り、1939年の集計開始以来で最大の落ち込みとなった。

ただ、悪化の程度が市場予想を下回ったほか、「(数字は)危機のピーク時のもの」(米メディア)で、経済活動が再開されれば一時帰休の労働者がすぐに復職するとの見方もあり、市場では売り材料視されなかった。

一方、中国国営新華社通信は8日、劉鶴副首相と米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官が電話協議を行ったと報道。両国はこのところ新型コロナの流行をめぐり対立を深めているが、貿易協議第1段階の合意実現に向けた協力で一致したと伝わり、緊張緩和への期待が高まった。エネルギー株や資本財株がけん引し、ダウは一時474ドル高となった。

欧米で外出制限を緩和する動きが広がっていることも好感された。人や物の移動で需要が回復するとの期待から原油先物相場が上昇し、投資家のリスク選好を高めた。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウとキャタピラーが4.5%高、エクソンモービルが4.4%高、シスコシステムズが3.9%高。ボーイングは3.7%高、ウォルト・ディズニーは3.4%高、アップルは2.4%高となった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
為替レート