2019年4月3日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1505円31銭(-3円72銭)
◆市場分析
日経平均は小幅反落。
米国株の大幅高を受けてスタートこそ高く始まったものの、
寄り付き天井で失速。
後場は買い手控えムードが一段と強まる中、
取引終盤にかけてマイナス転換。
引け間際にきょうの安値をつけました。
日経平均株価は前営業日比3円72銭安の
2万1505円31銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は886、
値下がり銘柄数は1181、
変わらずは72でした。
前日の米国株が大きく上昇したため
朝方は買いが先行しましたが利益確定売りに押され
値を下げました。
米国や中国で製造業の景況感を示す指標が改善し、
景気減速懸念は後退したとされるが、
米中貿易摩擦の行方など「依然不透明感は残っている」
(銀行系証券)という。
株価も一直線に上昇するのは難しい局面です。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
トライステージ、エスプール、KTK、バイク王、マルカキカイ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26179.13USD (-79.29)
[ナスダック] 7848.69ポイント(+19.78)
[シカゴ先物] 21545(ドル建て)、21525(円建て)
◆NY市場分析
2日のニューヨーク株式相場は、米主要企業のさえない決算を受け、4営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比79.29ドル安の2万6179.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同19.78ポイント高の7848.69で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1082万株減の7億7874万株。
前日のダウは米中両国の製造業景況関連の指数改善などを受け、330ドル近く上昇。
10月初旬につけた史上最高値まで約570ドルに迫っただけに2日は序盤から利益確定の売りが優勢となった。
相場の下げを主導したのは、ダウ構成銘柄である米ドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの急落。
2日朝発表の2018年12月~19年2月期(19年度第2四半期)決算では、後発医薬品(ジェネリック)の価格下落などが響き、純利益が前年同期比14%の大幅減益。
さらに19年8月通期の1株当たり利益予想を従来の7~12%増からほぼ横ばいに下方修正したことから、投資家の失望売りを浴び、同業大手のCVSヘルスなどにも売りが広がった。
4月中旬からは米主要企業の2019年1~3月期決算の発表が始まる。調査会社リフィニティブによると主要企業の純利益は前年同期比2.1%減と11四半期ぶりにマイナスとなる見通し。
市場では「米企業業績の急減速が見込まれる中、高値圏内にあるダウが一段高となるのは難しい」(準大手証券)と指摘されていた。
米経済指標では、朝方発表された2月の耐久財受注額が前月比1.6%減と軟調。
市場に漂う米景気の先行き不安を払拭するためにも、5日発表の3月雇用統計の結果が注目されている。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーンが12.8%安、CVSが3.8%安。ウェルズ・ファーゴが1.2%安、AT&Tが1.0%安。一方、フェイスブックが3.3%高、アップルが1.5%高。
◆海外市場スケジュール
米3月ADP雇用リポート(21:15)
米3月ISM非製造業指数(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
DragonTV 女優 東ちづるさん(Get in touch理事長) 特別インタビュー 第1話
2019年4月1日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1205円81銭(+172円05銭)
◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。
朝方は、米中貿易協議の進展期待から
前日の米国株式が上昇した流れを受け、
買いが先行。
円安・ドル高や前の大幅続落した反動もあり、
寄り付き早々に2万1267円25銭まで上昇も。
一巡後はいったん上げ幅を縮小しましたが、
中国・上海総合指数高が支えとなり、
前引けにかけて持ち直しました。
日経平均株価は前営業日比172円05銭高の
2万1205円81銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1199、
値下がり銘柄数は857、
変わらずは83でした。
北京で再開した米中貿易協議の進展期待を背景に、
日経平均株価は3日ぶりに反発しました。
年度末比較では3年ぶりの下落となりましたが、
「4月相場は期待できる」(大手証券)と、
市場関係者は前向きだった模様です。
4月1日には新元号公表といった
「気分を高揚させるイベントもある」(国内運用会社)と、
株高期待を高める声が上がっていました。
2、3月と売り越し傾向にある、
海外勢の今後の動向に注目です。。
◆国内の主なスケジュール
3月調査日銀短観(8:50)
3月新車販売台数(14:00)
3月軽自動車新車販売台数(14:00)
新元号公表
働き方改革関連法施行
《決算発表》
しまむら、象印、地域新聞、クリエイトSDH、あさひ、メディカネット、WNIウェザー、日フイルコン、オークワ、キユソー流通
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25928.68USD (+211.22)
[ナスダック] 7729.32ポイント(+60.15)
[シカゴ先物] 21285(ドル建て)、21260(円建て)
◆NY市場分析
週末29日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待が広がる中、続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.22ドル高の2万5928.68ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.15ポイント高の7729.32で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億3893万株増の11億4424万株。
米中両政府は29日までの2日間、北京で閣僚級貿易協議を開いた。
米ホワイトハウスは「率直かつ建設的な議論を行い、進展が見られた」とする声明を発表。
中国国営新華社通信も「新たな進展があった」と報じた。
両政府は4月3日からワシントンで協議を再開する予定で、貿易摩擦解消に向けた期待が広がる中、建機大手キャタピラーや航空機大手ボーイングなど中国との取引が多い銘柄に買いが入った。
また、この日は米配車サービス大手リフトがナスダック市場に株式を上場し、初値は公募・売り出し価格を21.2%上回った。
その後は上げ幅を削ったものの、8.7%高で取引を終了。
市場では「新規株式公開(IPO)の良い結果を受け、ハイテク分野を中心に成長株への投資意欲が強まった」(日系証券)。
さらに、米債券市場で長期金利の指標である10年物国債利回りが前日比で上昇し、3カ月物TB(財務省証券)利回りを6営業日ぶりに上回った。
景気後退の前兆とされる「長短金利逆転(逆イールド)」が解消し、株式の買い安心感につながった。
個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが2.4%高とダウの上昇を主導。
ユナイテッドヘルス・グループが2.1%高、ボーイングが1.9%高、ユナイテッド・テクノロジーズが1.3%高で続いた。
一方、スリーエム(3M)が0.4%安となり、ダウ構成銘柄で唯一下げた。
◆海外市場スケジュール
米2月小売売上高(21:30)
米3月ISM製造業景気指数(23:00)
米2月建設支出(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
2019年4月2日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1509円03銭(+303円22銭)
◆市場分析
日経平均は大幅続伸。
米国株の大幅高や中国指標の改善など
海外からの好材料が多く、寄り付きから
2万1500円台を回復。
前場では中国の3月財新製造業PMIが強かった上に、
新元号発表も株高期待を高め、400円を超える上昇。
一方、後場はイベント通過で買いの勢いが鈍り、
上げ幅を縮める展開でした。
日経平均株価は前営業日比303円22銭高の
2万1509円03銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1837、
値下がり銘柄数は259、
変わらずは43でした。
新元号が「令和(れいわ)」と決まったことから、
社名に絡めて「レイ」が後場急伸。
万葉集が出典となったことにちなんで
梅の花が買われるなど、思惑的な売買が
随所に見られました。
一方、元号変更を材料に直近で買いを集めていた
野崎印刷やAMIDAホールディングスが、
元号公表後に急落。
今週は、週末の米3月雇用統計に向けて
米経済指標の発表を控えており
「一喜一憂しそうだ」と市場関係者からは聞かれた。
また様子見ムードが強まる示唆もあることから
予想以上の注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
3月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
キユーピー、アヲハタ、ライトオン、ナガイレーベ、西松屋チェ、北恵
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26258.42USD (+329.74)
[ナスダック] 7828.91ポイント(+99.59)
[シカゴ先物] 21650(ドル建て)、21625(円建て)
◆NY市場分析
週明け1日のニューヨーク株式相場は、米中の好調な経済指標を手掛かりに、3営業日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比329.74ドル高の2万6258.42ドルと、約半年ぶりの高値で終了。
上げ幅は一時350ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.59ポイント高の7828.91で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億5468万株減の8億8956万株。
中国の景況指数を手掛かりに、株価は上昇して寄り付いた。
中国国家統計局や民間機関がこの日までに発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は、前月から上昇したほか、好不況の分かれ目となる50を4カ月ぶりに上回った。
米経済指標も市場予想を上回るものが目立ったことから、世界経済の減速懸念が和らいだ。
相場は終日じり高となり、この日の高値圏で終了した。
米商務省発表の2月の建設支出や、米サプライ管理協会(ISM)発表の3月の製造業景況指数は、前月の数値や市場予想を上回った。
市場関係者は「利上げが当面ない状況下で景気がしっかりしてくれば、株価は上値追いが期待できる」(日系証券)と指摘した。
米中貿易協議の進展への期待も、引き続き相場を支えた。
両国政府は前週の北京に続き、3日からワシントンで閣僚級協議を再開する予定。
この日も中国市場への依存度が比較的高い製造業や半導体株に買いが集まった。
このほか、ここ最近売り込まれていた金融株が、金利上昇を好感して買い戻され、相場全体をけん引した。
個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが3.5%高、ユナイテッド・テクノジーズとJPモルガン・チェースが3.4%高、ボーイングは2.7%高、ゴールドマン・サックスは2.6%高。
一方、前週上場したリフトが11.9%安、ブリストル・マイヤーズ・スクイブが1.3%安、マクドナルドが0.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが0.7%安。
◆海外市場スケジュール
米2月耐久財受注(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
2019年3月29日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1033円76銭(-344円97銭)
◆市場分析
日経平均は大幅続落。
朝方から売りが先行。
午前10時50分には、同404円54銭安の安値を付ける
場面も。
後場に入り下げ幅を同260円安程度まで縮小する場面も
みられたが、買いの勢いが続かず、軟調地合いのなか
戻り待ちの売りに押されました。
日経平均株価は前営業日比344円97銭安の
2万1033円76銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は229、
値下がり銘柄数は1878、
変わらずは31でした。
この日から実質的な新年度の相場となり、
朝方は値がさの電気機器株などに利益確定売りが
目立ちました。
市場では「中国の自動車向けが低迷しており、
下期の回復は厳しい」(大手証券)との指摘。
値ごろ感は出ても、
経済減速に対する懸念が上値の重しになる
可能性もあります。
◆国内の主なスケジュール
2月完全失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
3月都区部消費者物価指数(8:30)
2月鉱工業生産指数(8:50)
2月商業動態統計(8:50)
《決算発表》
トシンG、YE DIGIT、パレモ・HD、ハニーズHLD、スター・マイカ、クラウディアH、岡山製紙、日本エンタ、ERI HD、マルマエ、宝印刷、ヤマシタヘルケア、日プロセス、ジャステック
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25717.46USD (+91.87)
[ナスダック] 7669.17ポイント(+25.79)
[シカゴ先物] 21225(ドル建て)、21205(円建て)
◆NY市場分析
28日のニューヨーク株式相場は、北京で再開した米中貿易協議の進展への期待から反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.87ドル高の2万5717.46ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.79ポイント高の7669.17で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7834万株減の8億0531万株。
米中両政府はこの日、閣僚級協議を約1カ月ぶりに再開。
双方の対立が続く中国による知的財産権侵害などが議論される。
株価は反発して寄り付き、中国市場への依存度が比較的高いキャタピラーやスリーエム(3M)などの銘柄が買われた。
ただ、朝方に発表された一連の経済指標が軟調だったため上値は重く、一時前日終値を挟んで小動きとなった。
米商務省が発表した2018年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比2.2%増と、速報値(2.6%増)から下方修正され、市場予想(2.4%増)も下回った。
同四半期の税引き後企業利益も前期比横ばいにとどまり、米経済の減速懸念を強める結果となった。
今月に入り経済協力開発機構(OECD)や欧州中央銀行(ECB)が相次いで経済見通しを引き下げ、米連邦準備制度理事会(FRB)も年内の想定利上げ回数を2回から0回に引き下げたことから、市場では景気先行き懸念が根強い。
このため「米中協議への期待で押し上げられたものの、株価はやや不安定だった」(日系証券)との指摘も聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、シティグループが2.1%高。
バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、JPモルガン・チェース、ナイキがいずれも1.1%高。
キャタピラーは0.9%高、3Mは0.7%高、ボーイングは0.1%高。
半面、通信大手が軒並み下落し、スプリントが6.1%安、TモバイルUSが4.3%安、ベライゾンが3.0%安、AT&Tが1.2%安。
スプリントとTモバイルの統合をめぐる当局の批判的な姿勢を伝えた報道が嫌気されたもようだ。
◆海外市場スケジュール
米2月個人所得(21:30)
米2月個人支出(21:30)
米3月シカゴ購買部協会指数(22:45)
米2月新築住宅販売(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
2019年3月28日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1378円73銭(-49円66銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
朝方から軟化し、
26日の米国株高や円安・ドル高もあって、
一旦持ち直したものの、買いは続かず再度軟化。
株価指数先物売りを交えて一時2万1242円52銭まで
下押し。
一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を
支えに大引けにかけて下げ渋りました。
日経平均株価は前営業日比49円66銭安の
2万1378円73銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は792、
値下がり銘柄数は1266、
変わらずは67でした。
3月期末配当の権利落ちに伴い反落。
「配当権利落ちで株価が値下がりしているように
みえる銘柄に、個人投資家の押し目買いが入っている」
市場関係者は見ており、
高配当の商社株などが買われました。
権利落ちに伴う日経平均の下落幅は約170円とみられ、
実質的には堅調な取引であるため
過多な値動きは一旦過ぎたもようです
◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
夢の街、ハピネス&D、ストライク、GameWith、NaITO、セキチュー、タキヒヨー
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25625.59USD (-32.14)
[ナスダック] 7643.38ポイント(-48.14)
[シカゴ先物] 21205(ドル建て)、21190(円建て)
◆NY市場分析
27日のニューヨーク株式相場は、世界経済の減速懸念が重しとなって反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比32.14ドル安の2万5625.59ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同48.14ポイント安の7643.38で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1522万株増の8億8365万株。
先週末から台頭している世界経済の減速懸念の高まりを受け、ダウは乱高下し、不安定な値動きが続いた。朝方は100ドル高まで上昇したが、買いの勢いは続かず、一時232ドル安まで売られる場面もあった。
特に10年債米国債利回りが2.4%割れまで急低下し、米3カ月物TB(財務省証券)利回りが10年債利回りを上回る「長短金利逆転(逆イールド)」が一段と拡大。
不況の前兆とされる現象がさらに進んだことで、投資家心理を不安にさせた。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が27日の講演で、「少なくとも19年末まで」としている政策金利の据え置き期間について、必要ならば延長する用意があると表明。欧州市場での債券買いが米市場にも波及した。
一方、ボーイングは27日午後、2度の墜落事故を起こした新型旅客機「737MAX」のソフトウエア改修を発表。各国当局による運航停止措置の早期解除への期待からダウ構成銘柄である同社株は反発し、相場全体の下げを抑えた。
個別銘柄(暫定値)では、フェイスブックが1.1%安、アマゾン・ドット・コムが1.0%安。モルガン・スタンレーが1.2%安、シティグループが0.8%安。
シェブロンが1.1%安、エクソンモービルが0.8%安。一方、ボーイングは1.0%高。コムキャストは1.5%高、アップルは0.9%高だった。
◆海外市場スケジュール
米10-12月期GDP確定値(21:30)
米2月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
2019年3月26日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万977円11銭(-650円23銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反落。
朝方は、前週末の欧米株式が
大幅下落した流れを嫌気し、売りが優勢。
円高・ドル安進行とともに
時間外取引の米株価指数先物安や、
中国・上海総合指数安も重しとなり、
下げ幅を拡大して前場終盤には
一時2万911円57銭まで下落しています。
その後は下げ渋りましたが、
戻りは鈍く大引けにかけて安値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比650円23銭安の
2万977円11銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は104、
値下がり銘柄数は2014、
変わらずは22でした。
世界的な株価下落のきっかけになったのは、
ドイツなど欧州の製造業の景況感を示す
経済指標の悪化のようです。
さらに、米国で長期金利が低下し、
3ヶ月物金利を下回る「逆イールド」状態が
発生したことも売りを加速しました。
業種別に見ても、景気に業績が左右されやすい
鉱業や石油、機械などの下落率が大きく、
景気減速への不安を移す動きを見せました。
本日の急反落を受け、
投資家の景気減速懸念が広まったと見られます。
◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合の主な意見(3/14~15開催分)
2月企業サービス価格指数(8:50)
配当・優待権利付き最終売買日
40年国債入札
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25516.83USD (+14.51)
[ナスダック] 7637.54ポイント(–5.13)
[シカゴ先物] 20965(ドル建て)、20935(円建て)
◆NY市場分析
週明け25日のニューヨーク株式相場は、世界経済の減速懸念から売り圧力が根強い一方で、前週末の大幅な下げを受けた買い戻しも入り、小反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比14.51ドル高の2万5516.83ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.13ポイント安の7637.54で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億6753万株減の8億7905万株。
前週末22日は、欧米の製造業景況指数の低下を受けて世界経済の先行きへの懸念が台頭。
米債券市場で不況の前兆とされる逆イールドでの長短金利の逆転が起きて投資家心理が悪化し、ダウの終値は460ドル安と今年最大の下げ幅となった。
この日も海外市場の株安の流れを引き継ぎ、ダウは軟調にスタート。
米長期金利が一段と低下し、長短金利差が拡大する中、引き続き景気の減速懸念が相場の重しとなった。
ダウは午前中に一時130ドル安まで下げた。
一方、前週末の急落の反動による値頃感から買い戻しも入り、その後のダウは前週末終値を挟んで一進一退の展開となった。
ただ、2016年米大統領選へのロシア疑惑をめぐる捜査で、ロシア当局とトランプ陣営との共謀が確認されなかったことが好感されたほか、墜落事故が相次いだ新型旅客機のソフトウエア更新などの対策が伝わったボーイングが買われ、ダウはプラス圏で取引を終えた。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが2.3%高とダウの上昇を主導。
キャタピラーが1.2%高で続き、ベライゾン・コミュニケーションズとマイクロソフト、ホーム・デポも0.5%高と買われた。
半面、アップルとダウデュポン、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは1.2%安と下落。
インテルは0.9%安、JPモルガン・チェースも0.8%安となった。
◆海外市場スケジュール
米2月住宅着工件数(21:30)
米2月建設許可件数(21:30)
米1月FHFA住宅価格指数(22:00)
米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月消費者信頼感指数(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
配当・優待権利付き最終売買日(26日)
米1月貿易収支
英国EU離脱問題
為替レート
2019年3月25日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1627円34銭(+18円42銭)
◆市場分析
日経平均は小幅続伸。
前日の米国株高をけん引した
ハイテク株が買われた一方、
円高や長期金利の低下を
警戒した売りも主力株に出て、
売り買いがもみ合い状態となりました。
朝方は買いが先行し、
一時価格が大きく上がりましたが、
売り圧力が強く、前場で大きく下落しました。
その後、大引けにかけて価格が回復し、
前日の終値付近で引けました。
日経平均株価は前営業日比18円42銭高の
2万1627円34銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1392、
値下がり銘柄数は653、
変わらずは95でした。
米連邦準備制度理事会は20日、
年内の利上げを見送る姿勢を示し、
日米金利差縮小への思惑から
円高が進み、投資家心理が悪化。
長期金利の低下により、
金融株の売り圧力も強まりました。
また、新薬の臨床試験中止を発表した
エーザイに売りが殺到し、
医薬品株全般に売りが膨らみ、
日経平均の上値を重くしました。
今後も材料が解消されない限り、
上値の重い展開が続く見込みです。
◆国内の主なスケジュール
1月全産業活動指数(13:30)
《決算発表》
アークランド、大光
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25502.32USD (-460.19)
[ナスダック] 7642.67ポイント(-196.29)
[シカゴ先物] 21000(ドル建て)、20985(円建て)
◆NY市場分析
週末22日のニューヨーク株式相場は、世界経済の減速懸念の高まりを受けて、大幅反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比460.19ドル安の2万5502.32ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同196.29ポイント安の7642.67で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9705万株増の11億4658万株。
英調査会社IHSマークイットが22日発表した3月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)は44.7と前月(47.6)を下回り、約6年半ぶりの低水準。
フランスの製造業PMIも落ち込み、欧州の景気不安の高まりから欧州株式市場は軒並み大幅安。
世界経済の減速懸念が高まる中、米国市場でも取引開始から売りが広がった。
普段は注目されないIHSマークイットによる米国の製造業PMIも2017年6月以来の水準に低下し、米景気の先行き懸念も台頭。
10年物米国債利回りは急低下し、07年以来約12年ぶりに3カ月物TB(財務省証券)利回りを下回った。
償還までの期間が長い国債の利回りが短い国債を下回る「長短金利逆転(逆イールド)」という異例の現象は、景気後退の予兆とされており、投資家心理を大きく冷え込ませた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は20日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、これまで「2回」を見込んでいた今年の利上げを「ゼロ」に変更。
事前予想を上回る「ハト派」ぶりに、市場は年内の利下げも織り込み始めている。
「FRBの弱気の先行き見通しが、景気後退入りへの不安を煽る結果となっている」(機関投資家)との指摘が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が4.2%安、JPモルガン・チェースが3.0%安、ゴールドマン・サックスが2.9%安、ボーイングが2.8%安、キャタピラーが3.2%安。
アマゾン・ドット・コムが3.0%安、アップルが2.1%安。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.5%高、ツイッターは1.3%高だった。
◆海外市場スケジュール
独3月Ifo景況感指数(18:00)
米2月シカゴ連銀活動指数(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
配当・優待権利付き最終売買日(26日)
米1月貿易収支
英国EU離脱問題
為替レート
2019年3月27日の金融市場に関する情報
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1428円39銭(+451円28銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反発。
朝方は昨日今年最大の下げ幅(650円23銭安)となった
反動で自律反発狙いの動きが先行した。
今日は3月期末配当の権利付き最終日で
配当取りの買いとともに、配当再投資に絡んだ
株価指数先物への買いが大引けにかけて入るとの
観測もあり、上げ幅を拡大しました。
日経平均株価は前営業日比451円28銭高の
2万1428円39銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は2000、
値下がり銘柄数は116、
変わらずは23でした。
時間外取引で米株先物が値上がりしたことから
「米国発の世界株安は回避される」(中堅証券)との
見方が広がり全面高で大引けを迎えました。
「明日は3月期末の配当落ち分を埋める可能性もある。
ただ、直近の『マド』埋めに至らず、再びもみ合い相場に
移ることも考えられる」と市場からは聞かれ、
振れ幅の激しい乱高下の相場も
予想させます。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ニイタカ、ヒマラヤ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25657.73USD (+140.9)
[ナスダック] 7691.52ポイント(+53.98)
[シカゴ先物] 21290(ドル建て)、21270(円建て)
◆NY市場分析
26日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅安を受けた買い戻しが引き続き入り、続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.90ドル高の2万5657.73ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.98ポイント高の7691.52で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1062万株減の8億6843万株。
前週末に株安を引き起こした世界経済の先行き懸念が一服し、この日は続伸して寄り付いた。
前週末の大幅安を受けた値頃感や日欧の株高を背景に、ダウは一時280ドル近くまで上昇する場面もあった。
この日は先週半ば以来軟調だった金融株を含め、全セクターが上昇。
中でも原油相場の反発に支援され、エネルギー株に買いが集まった。
一方、軟調な経済指標が目立ったことや、アップル株が下落に転じたことが株価の上値を抑え、中盤以降は徐々に上げ幅を削った。
米商務省が朝方発表した2月の住宅着工件数や、米民間調査会社コンファレンス・ボード発表の3月の消費者景気信頼感指数は、いずれも市場予想を下回った。
前週末に米3カ月物TB(財務省証券)利回りが10年債利回りを上回る「長短金利逆転(逆イールド)」が約12年ぶりに発生。
この現象は不況の前兆とされていることから、市場心理が悪化。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ打ち止め観測も広がる中で、「上値を買い進みにくい状況」(日系証券)になっている。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.2%高、スリーエム(3M)が2.0%高、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.4%高、エクソンモービルが1.3%高、ゴールドマン・サックスが1.2%高。
一方、ネットフリックスが1.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%安、アップルは1.0%安。
米国際貿易委員会(ITC)がアップルによるクアルコムの特許侵害を認めたとの報を嫌気し、下落に転じた。
◆海外市場スケジュール
米1月貿易収支(21:30)
米10-12月期経常収支(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
日本2月雇用統計
米1月貿易収支
英国EU離脱問題
為替レート