日本とアジアの架け橋 安田 哲 氏

【プロフィール】
安田哲(YASUDA Akira)
北大大学院修了、24歳でNTT DATAに首席入社(同期540名)。
国家機関プロジェクトのシステム更改を成功させ、脳力開発事業へ転職。
その後独立し、日本の中小企業の海外進出支援を開始。
27歳でドバイに移住するも、破産寸前になり日本に帰国。
その後シンガポール移住のチャンスを掴み28歳でシンガポールに移住。2018年で移住5年目に入る。
現在は日系企業のアジア域への販路開拓専門家として、地方自治体や県、中小企業の海外進出に関してアドバイスを実施。

【所属】
ビンテージアジア経営者クラブ株式会社 代表取締役
PT. WABARU INC INDONESIA Co-Founder

【公的な肩書き】
独立行政法人中小企業基盤整備機構 平成30年度国際化支援アドバイザー
公益財団法人 みやぎ産業振興機構 国際化支援専門家

日本の賞味期限が近づいている実感はありますか?
世界が日本を求めてくれているうちに、世界中に日本ファンを作るしか、人口が減り始めた日本を盛り上げる方法はないと私は考えております。
シンガポール移住後、これまで120社以上の日系企業の海外進出支援をしてきましたが、多くの失敗と成功を見てきました。
シンガポールから日本を見ると、日本の可能性と限界がよく見えてきます。
そのノウハウを生かし、戦略立案から調査、営業までを行い、低リスク短期間での海外進出を実現させるのが私の仕事です。
「日本の誇りを繋ぎ美しい世界を創る」という理念のもと、日本ファンを世界中に増やしてまいります。

2018年9月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日本市場概況日経平均株価は続伸。

朝方から為替が円安に傾いたことが好感され、買いが先行しました。

その後もハイテク株の一角が買われたことや、前週の下落の反動から先物に買い戻しが入ったことで、終日高値圏で堅調にもみ合う展開となりました。

日経平均株価は前日比291円60銭高の2万2664円69銭で終了。

値上り銘柄数は1058、値下り銘柄数は942、変わらずは107でした。

円安などを背景に、大型株を中心に買いが広がったことが日経平均をけん引したと伝えられています。

一方で小型株指数のTOPIX Smallは小幅安で推移したことから、小型株を売り、大型株や先物を買い戻す動きが見られた模様です。

市場では、買い戻しの動きは来週には落ち着くだろうとの声が聞かれました。

◆スケジュ―ル
<日本>7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
《決算発表》
太洋基礎、ファーマフーズ、神戸物産、Hamee、アゼアス、ミサワ、鳥貴族、バルニバーヒ、グッドコムA、J.S.B.、日東網、JPNミート、アセンテック、モルフォ、SKIYAKI、神島化、トランザス、オーエムツー、日本テレホン

<海外>米8月生産者物価(21:30)
ベージュブック
米10年国債入札

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,857.07 USD (+113.99)
[ナスダック] 25971.06 ポイント(+21.62)
[シカゴ先物] 22720(ドル建て)、22725(円建て)

◆NY市場分析
11日のNY株式相場はは上昇。

欧州株が下落するなか、貿易摩擦懸念も重しとなり下落してスタートしたが、その後アップルなどのハイテク株が上昇し、3指数がそろって上昇して終了した。

ダウ平均は朝方に100ドル超下落したものの、午後には160ドル超上昇し、113.99ドル高 (+0.44%)と3日ぶりに反発。

アナリストの目標株価引き上げが好感されたアップルが2.53%高となったほか、ボーイング、ホーム・デポの上昇もダウを押し上げた。

ナスダック総合とS&P500も午後はプラス圏で堅調に推移。

それぞれ0.61%高、0.37%高で終了し、ともに2日続伸となった。

S&P500の業種別指数は、8業種が上昇し、3業種が下落。

電気通信が1.08%高、エネルギーが0.98%となったほか、時価総額構成比が高い情報技術、一般消費財がともに0.8%超上昇し指数を押し上げた。

一方、ディフェンシブ・セクターの生活必需品、公益が0.3%超下落した。

情報技術ではインテルなど半導体株が総じて軟調だったものの、アップル、ネットフリックスが2%超上昇し、マイクロソフト、アルファベット、フェイスブックも1%超上昇。

一般消費財ではアマゾン・ドット・コム、ホーム・デポが2%超上昇し業種指数を押し上げた。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.88ポイントから13.22ポイントへと0.94ポイント低下した。

◆海外市場スケジュール
米8月生産者物価(21:30)
ベージュブック
米10年国債入札

○今週注目ポイント
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
SQ(先物決済)週

2018年9月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は3日ぶりに反落。

朝方は前日の米国株高を受けて買いが先行しましたが、一巡後は先物売りを交えて下げに転じました。

後場では日銀ETF買い期待により下げ渋ったものの、戻りは限定されました。日経平均株価は前日比60円08銭安の2万2604円61銭で終了。

値上り銘柄数は548、値下り銘柄数は1496、変わらずは63でした。

株価指数先物に海外の短期売買ファンドの注文とみられる売りが続き、日経平均を押し下げました。

市場では、世界的な半導体市況の先行き不透明感から下落が目立った半導体株を不安視する見方がありました。

買われている銘柄が偏り過ぎており、市場の温度も低いとの声も聞かれ、明日の市場では引き続き需給バランスに注意が向けられるでしょう。

◆スケジュ―ル
7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
8月国内企業物価指数(8:50)
7月機械受注(8:50)
8月都心オフィス空室率(11:00)
8月首都圏新規マンション発売(11:30)
5年国債入札
《決算発表》
ブラス、カイカ、丸善CHI、ジェネパ、トーエル、稲葉製作、シーアールイー、GA TECH、システムディ、はてな、SYSHD、ラクスル、サンバイオ、SAMURAI、ウエスコHD、鎌倉新書、石井表記、アイモバイル、ベストワン、ヤーマン、サンオータス、総合商研、MICS化学、ナイガイ、小林産、原弘産、シルバーライフ、ドーム

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,998.92 USD (+27.86)
[ナスダック] 7,954.23 ポイント(-18.25)
[シカゴ先物] 22660(ドル建て)、22650(円建て)

◆NY市場分析
NY株式相場は高安まちまち。

米中通商協議再開との報道を好感しボーイング、キャタピラーのほかバリック・ゴールドやフリーポート・マクモランなどの資源株が堅調だった。

一方、半導体株やソーシャルメディア株が下落しIT株が総じて軟調。

新製品を発表したアップルも利益確定売りに押された。

ダウ平均は米中貿易戦争激化の回避期待を背景に一時174ドル高まで上昇したが、関税によるコストアップが利益減少につながるとの見通しを示した3Mが大きく下落したことで一時マイナス圏まで下落。

27.86ドル高 (+0.11%)で終了し、小幅に2日続伸。S&P500も0.04%高とわずかながら3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.23%安と3日ぶりの反落となった。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続落。ただ、一時3.31%安まで下落後に1.17%安とほぼ一日の高値で終了。

インテルは1.94%安まで下落後に値を戻し、変わらずで終了した。

ツイッター(-3.69%)、フェイスブック(-2.37%)、アルファベット(-1.55%)などのソーシャルメディア株は、米上院が個人情報保護問題に関する公聴会を来週開催するとこで規制強化懸念が高まった。

ダウ平均採用銘柄はボーイング(+2.36%)とキャタピラー(+1.58%)の2銘柄でダウ平均を70ドル押し上げた一方、3M(-2.39%)とアップル(-1.24%)の2銘柄で53ドルの下落寄与となった。

寄り前に発表された米8月卸売物価指数(PPI)は前月比-0.1%となり予想(+0.2%)に反してマイナスとなった。

食品とエネルギーを除くコアPPIも予想の前月比+0.2%に対して-0.1%と低下。

前年比では+2.3%と予想の+2.7%を下回った。

◆海外市場スケジュール
ECB定例理事会(ドラギ総裁会見)
トルコ中銀金融政策決定会合
米8月消費者物価(21:30)
米8月財政収支(9/14 3:00)
米30 年国債入札
米7月消費者信用残高(9/11 4:00)
休場:マレーシア(~9/11)

○今週注目ポイント
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
SQ(先物決済)週

2018年9月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は7営業日ぶりに反発。

朝方は売りが先行しました。

寄り付き直後に2万2249円61銭まで軟化し、一巡後は上げに転じ、前引けにかけては前週末終値を挟んでもみ合い商状となりました。

後場は再度強含み、大引け間際には2万2396円88銭を付ける場面がありました。

日経平均株価は前日比66円03銭高の2万2373円09銭で終了。

値上り銘柄数は1202、値下り銘柄数は808、変わらずは97でした。

朝方は米国の対中国貿易摩擦の激化が警戒され、前週末の米国株式が下落した流れを受けて軟調。

しかし、対ドルでの円弱含みを支えに上げに転じ、保険をはじめとする金融株などが堅調でした。

市場からは「米通商問題が相場の頭を抑え、短期筋の買い戻しが下値を支えているイメージだ。

貿易摩擦の行方を見極める必要があり、週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて警戒感は解けない」との声が聞かれました。

◆スケジュ―ル
8月マネーストック(8:50)
7月第三次産業活動指数(13:30)
8月工作機械受注
30年国債入札
《決算発表》
テンポスHD、アールエイジ、山岡家、イムラ封筒、TBCSCAT、HEROZ、シーズHD、正栄食、OS映、シーイーシー

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,857.07 USD (-59.47)
[ナスダック] 7,924.16 ポイント(+21.62)
[シカゴ先物] 22460(ドル建て)、22450(円建て)

◆NY市場分析
10日のNY株式相場は高安まちまち。

欧州株が上昇した流れを受けて主要3指数は上昇してスタート。

ダウ平均はユナイテッドヘルス、ボーイング、アップルが下落したことで59.47ドル安 (-0.23%)で終了し、2営業日続落となったものの、ナスダック総合が0.27%高、S&P500も0.19%高とともに5営業日ぶりに反発した。

先週大きく下落したハイテク株はおおむね反発。

ただ、トランプ大統領の発言が嫌気されたアップルは一時2%超下落し1.34%安となった。

株式相場の先行指標とされるダウ輸送株指数は1.82%高と大幅に上昇し、史上最高値を更新した。

先週の悪役となった半導体株が反発した。

アナリストの目標株価引き上げを好感したアドバンスト・マイクロ・デバイセズが9.17%高となったほか、ブロードコムが3.45%高、クアルコムが2.76%高、エヌビディアが1.06%高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.10%高と反発した。

一方、時価総額最大のアップルが1.34%安と4営業日続落。

トランプ米大統領がアップルは生産を米国内に移すべきだとツイートしたことが嫌気さた。輸送株は好調だった。

物流のランドスター(+4.0%)、C.H.・ロビンソン・ワールドワイド(+3.88%)のほか、空運株、鉄道株が軒並み高となり、ダウ輸送株指数は1.82%高と大幅に上昇。

20の構成銘柄がすべて上昇し、指数は史上最高値を更新した。

◆海外市場スケジュール
独9月ZEW景況感指数(18:00)
米3年国債入札
東方経済フォーラム(~9/13ウラジオストク)
休場:インドネシア
米7月消費者信用残高(9/11 4:00)
休場:マレーシア(~9/11)

○今週注目ポイント
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展
SQ(先物決済)週

十二支と五行①

(十二支は一般的に「えと」 と呼ばれています。五行とは「気」の木火土金水の種類です)

子(ねずみ )は水

丑(うし )は土

寅(とら )は木

卯(うさぎ )は木

辰(たつ )は土

巳(へび )は火

午(うま )は火

未(ひつじ )は土

申(さる )は金

酉(とり )は金

戌(いぬ )は土

亥(いのしし)は水

の「気」を持ちます。

生まれ年の十二支の五行のみの判断はしませんが、後日配信の本命卦の五行、九星の五行、

十干(じゅっかん)の五行などと合わせて、相性や運気をみます。

しかし、十二支の五行だけでも、以外と相性が分かる気はします。

 

ドラゴン開運

★「投資」のあと、投資家は起業家とどのように付き合うべきか★ (全3回 第1回)

有望なプロダクトを見つけ、経営者も将来性がある。出資契約も同意したため、契約書を取り交わして入金。いわゆるエンジェル投資の第一段階はここで完了です。ただ、意外に多くの投資家にとって自信がないのが、「ここからどのような距離感で起業家と付き合えばいいのか」ということ。週1で定例会の機会を持つのか。それとも起業家が困るまで連絡しないようにして、いざという時のアドバイザーとなるのか。どちらがいいのだろうかということ。

■「ハンズオン」を望んでいる起業家と望まない起業家

起業家と投資家の関係には、「ハンズオン」という言葉があります。投資家は以前、起業家として成功した人も多く、プロダクト開発や会社づくり、起業家としてのメンタリティなどアドバイス出来ることが数多くあります。それらの知識を前提に、起業家にアドバイスをしていきます。

起業家は自分一人では習得成し得なかったヒントをもとに事業を拡大します。時には投資家に「社外取締役」や「監査役」として社内に入って貰い、取締役会を強化する戦略もあります。これらは起業家の心の支えになるだけではなく、起業家にとって必須の「資金調達」において、更なる投資にとっての見映えを良くします。

一説になりますが、同じプロダクトを開発・提供する2社のスタートアップ(ベンチャー企業)があったとしても、片方に著名な成功者が付いていると、その企業価値は10倍にもなるといわれています。起業家にとって、これはとても心強いもの。

その一方で、投資家が社内に入る「ハンズオン」に対して、抵抗感を持つ起業家もいます。その事業に対して最も知っているのは起業家自身のわけで(だからこそ起業している)、ほかの成功例から「こうすべき」と言われても仕方がない、という考え方です。また、「こうすべき」に対して説明している時間があれば、営業をし、チームをまとめる、いわゆる企業価値の上昇を目指した方が何倍も効果的ではないか、という考え方です。

***

「ハンズオン」に対して複数の見方が存在しますが、次回はこの「ハンズオン」の効力について解説があります。お楽しみに^^

—–
ドラゴントレーダーズクラブ事務局
https://dragontrade.club/

9月特別情報A 第7弾

フロンティア・マネジメント
http://www.frontier-mgmt.com/

IPOランク B

公募価格2160〜2260円

100株~1000株まで申込可能

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい。

■申込み期間 9/10(月) – 9/14(金)

■上場日:9/28

■公募株式数株598,000株( 5,980口)

■証券会社名

主幹事:
みずほ 4,524口

幹事
SMBC日興 260口
SBI 156口
岡三 104口
岩井コスモ 52口
いちよし 52口
丸三 52口

事業内容:経営コンサルティング、M&A(合併・買収)アドバイザリー、経営執行支援、事業再生支援
戦略:主幹事みずほと中堅証券はチャンスあり

※証券口座リストを出されていない方は、ご提出下さいますよう宜しくお願い致します。
証券口座リストを提出されていない方へのサポートをできない場合がありますので、宜しくお願い致します。

2018年9月10日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は6営業日続落。

朝方から売り優勢で始まり、前引けまで軟調に推移。後場序盤には一時2万2172円90銭まで下落する場面がありました。

一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに買い戻しを誘い、

大引けにかけて下げ渋る流れとなりました。

日経平均株価は前日比180円88銭安の2万2307円06銭で終了。

値上り銘柄数は673、値下り銘柄数は1343、変わらずは90でした。

前日の米国で半導体株が大幅下落した流れを受け、東京市場でも半導体関連銘柄が売られ、日経平均株価を押し下げました。

さらに、「トランプ米大統領が対日貿易赤字を問題視している」と報じられ、為替が円高に振れたことが輸出関連業種の重しになりました。

良好な企業業績との対比で株価の割安さを指摘する声もありますが、通商問題、自然災害、半導体市況など、不安材料を多く残したまま来週も予断を許しません。

◆スケジュ―ル
4-6月期GDP改定値(8:50)
7月国際収支(8:50)
8月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
ベルグアース、学情、サトウ食品、コーセーアールイ、菊池製作、ネオジャパン、シャノン、ライクキッズN、サムコ、Casa、ウイルコHD、萩原工業光・彩、トーホー

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,916.54 USD (-79.33)
[ナスダック] 7,902.54 ポイント(-20.19)
[シカゴ先物] 22330(ドル建て)、22320(円建て)

◆NY市場分析
7日のNY株式相場は下落。

強い結果となった8月雇用統計を受けて利上げ継続見通しが強まったことで軟調にスタートしたが、その後は3指数がそろってプラス圏を回復した。

しかし、トランプ米大統領が現在検討している2000億ドル相当の対中制裁関税に加え、2670億ドルの追加関税を課すこともできるとしたことで再び売りが優勢となった。

ダウ平均は一時7ドル高まで上昇したが、午後に177ドル安まで下落し79.33ドル安(-0.31%)と3日ぶりに反落して終了。

S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.22%安、0.25%安となり、ともに4日続落となった。

週間では、ダウ平均が0.19%安、S&P500が1.03%安とともに4週ぶりに反落。

ナスダック総合は2.55%安と3週ぶりの大幅反落となり、下落率はフェイスブック・ショックで約4%下落した3月23日の週以来の大幅安となった。

寄り前に発表された米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+20.4万人と、前回改定値の+14.7万人、市場予想の+19.1万人を上回った。

失業率は市場予想の3.8%に対して、前回と同じ3.9%。平均賃金は前月比+0.4%となり、前回の+0.3%、市場予想の+0.2%を上回った。

前年比でも市場予想の+2.7%を上回る+2.9%と強い結果となった。

CMEのFEDウォッチの年内あと2回の利上げ確率は前日の73%から80%に上昇した。

利上げペースの加速見通しが強まったことで為替市場でドルが上昇し、米主要3指数は下落してスタートしたが、その後3指数そろってプラス圏を回復。

雇用統計の影響は限定的だった。

前日に大きく下落した半導体株は買いが優勢となったが、トランプ米大統領の発言を受けて米中貿易摩擦懸念が高まったことで反落。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は朝方に1.06%高まで上昇後、0.41%安で終了し、3日続落となった。

S&P500の11業種はヘルスケア(+0.15%)を除く10業種が下落。

長期金利の上昇が嫌気され、不動産、公益が1%超下落した。

◆海外市場スケジュール
中国8月消費者物価(10:30)
中国8月生産者物価(10:30)
米7月消費者信用残高(9/11 4:00)
休場:マレーシア(~9/11)

○今週注目ポイント
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
日米貿易に関しての進展
米中貿易戦争の進展

2018年9月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は寄り付きで前営業日比121円86銭安の2万2458円97銭と続落でのスタートとなりました。

その後は、マイナス圏でのもみ合いが続き、方向感を欠いた値動きとなり、一時は2万5000円を割り込む場面ももみられました。

しかし、前引け直前から下げ幅を縮小させ、2万2528円46銭で前場の取引を終えました。

そしてその後の後場はそのまま、軟調もみ合いの値動きとなりました。

日経平均株価は前日比92円89銭安の2万2487円94銭で終了。値上り銘柄数は504、値下り銘柄数は1538、変わらずは64でした。

台風21号に続いて、北海道で大規模な地震が発生するなど災害が相次いでいるほか、前日の米国株市場でハイテク株が売られたこともあり、寄り付き直後は売りが先行しました。

しかし、2万2500円を割り込んだ水準では押し目買いが入りやすいこともあり、下げ幅を縮小させる場面もありました。

現地7日の米雇用統計を控えて手掛けづらい状況のなか、北海道での地震の影響を見極めるために見送りムードが強まったようです。

◆スケジュ―ル
7月家計調査(8:30)
7月毎月勤労統計調査(9:00)
7月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
ゼネパッカー、べステラ、フルスピード、アルトナー、日駐、ケア21、ストリーム、ポールHD、エイチーム、ソフトウェアサー、フリービット、アイル、gumi、アイリッジ、ミライアル、ユークス、クミアイ化、日本スキー、イトクロ、インスペック、トミタ電機、ハイレックス、マツモト、ファースト住、カナモト、精養軒、丹青社、理研グリン
【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,995.87 USD (+20.88)
[ナスダック] 7,922.73 ポイント(-72.45)
[シカゴ先物] 22415(ドル建て)、22405(円建て)

◆NY市場分析
6日のNY株式相場は高安まちまち。

ハイテク株が続落しナスダック総合が0.91%安と3日続落した一方、ボーイング、ビザなどが上昇しダウ平均は0.08%高と小幅に2日続伸した。

S&P500は、電気通信、公益、不動産株などのディフェンシブ株が上昇したものの、エネルギー、情報通信、金融株の下落が重しとなり0.37%安と3日続落となった。

経済指標は8月ADP民間部門雇用者数が市場予想を下回った一方、8月ISM非製造業総合指数は予想を上回る強い結果となった。

前日の悪役となったツイッターとフェイスブックがそれぞれ5.87%安、2.78%安と続落し、グーグルの親会社アルファベットも1.26%安となり、ソーシャルメディア株が引き続き売りに押された。

時価総額1-2位のアップルとアマゾン・ドット・コムもそれぞれ1.66%安、1.83%安と続落した。

半導体株も軒並み安。マイクロン・テクノロジー(-9.87%)、KLAテンコール(-9.72%)、ラム・リサーチ(-6.97%)、アプライド・マテリアルズ(-5.25%)などが大きく売られフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.67%安と大幅に下落した。

一方、ボーイングが1.32%高と買われ、1銘柄でダウ平均を31ドル押し上げた。

仏航空機エンジンメーカーのサノフィがエンジンの出荷を加速するとの報道を受けてボーイングの出荷増の思惑が高まった。

◆海外市場スケジュール
米8月雇用統計

○今週注目ポイント
日経平均23000円の壁を抜けるかどうか
NAFTA(北米自由貿易協定)の進展
米中貿易戦争の進展
米8月雇用統計(7日)

日本とアジアの架け橋 鈴木 藍 氏

鈴木藍

<肩書き>
一般社団法人日中企業家聯合会 理事 兼 事務局長
Asian Foundation Consortium Executive Director
<略歴>
2015年 フリーランスの経営コンサルタントとして独立
2016年 一般社団法人日中企業家聯合会 専務理事 就任
2018年 Asian Foundation Consortium Executive Director 就任

2015年4月、経営コンサルタントとして独立後、秘書サービス / 人材紹介 / Web広告 / システム開発 / マーケティングリサーチ / 金融商品販売 / 経営者向けカンファレンスなどの事業を運営するベンチャー企業複数社に対し、経営顧問及び事業開発コンサルタントとして、ビジネスモデルの企画立案から組織体制の構築、マーケティングプロモーションまで、売上を上げるための仕組み作りに対してワンストップでソリューションを提供し、事業拡大に寄与してきた。

2016年4月、一般社団法人日中企業家聯合会の創設メンバーとして、専務理事に就任。同団体は、設立1年半にしてアジアのシリコンバレー「深圳」における巨大経済団体などと提携し、イノベーション分野で日中提携の実現を模索するフォーラムの企画運営や、インキュベーションプラットフォームとの提携などで実績を築く。

2018年1月、Asian Foundation Consortiumの創設メンバーとして、主に、経営企画及び組織マネジメント企画運営を行う役割を担当し、Executive Directorに就任。アジア全域を商圏として捉える貿易・投資のプラットフォーム構想を独自に描き、同団体の全ての事業企画を担当。

現在は、主に、日本企業や自治体のブランド力向上とグローバルマーケティング、グローバルなビジネスモデルの構築を専門としたコンサルティング事業を展開している。