証券会社株上昇、投資家が注目

みずほ証券の2017年度の預かり資産は16年度比1.7兆円増と大手証券5社で最高でした。18年度はさらに上積みを目指しており、飯田社長は「(グループの)銀行に預金していただいている方を、投資という資産を増やすステージに導きたい」と語っています。

加えて、今年度で運用や相続に関する相談に関して、13人いる担当者を75人に増やそうと、とても前向きな姿勢のようです。

みずほ証券は4月初めから4.5%株価が上昇しています。そして他証券会社の野村や三菱UFJモルガン・スタンレーなども株価が上昇しています。

資産運用を考える方が増えてきており、投資家も期待しているのではないでしょうか。今後の証券会社に注目ですね。

参考記事はこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000000-mai-bus_all
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ジェネリック医薬品拡大、売上上昇

ジェネリック医薬品(後発薬)は開発品の特許期間が満了した後で発売する、成分が通常使用される薬と同じで、値段が安い薬です。

ジェネリック医薬品の国内市場が民間調査機関の予想で、33年には1兆2000億円に達する見通しとなったことが分かりました。

このことから、ジェネリック医薬品を取り扱う、日医工や沢井製薬、東和薬品などの株が長期的に伸びてくることが期待されます。

参考記事はこちら
http://www.sankei.com/economy/news/180422/ecn1804220004-n1.html
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仮想通貨価格上昇、今後に期待

4月11日では6,800ドル約74万円)であったビットコインは4月19日には一時8,800ドル(約95万円)に昇り、1週間で約28%の上昇しました。

アルトコインも軒並み価格が上昇しています。

今回の価格上昇理由としては、ウォール街の優秀な人材が仮想通貨業界へ参入し続けているのが要因となっているようです。

例では、Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)の重役でもあり、ファンドマネージャーの経験のあるMichael Novogratz(マイケル・ノボグラッツ)氏が仮想通貨の商業銀行に参入したことが挙げられます。

他にも色々な業界から仮想通貨に参入しているようです。

どんどん伸びてくる仮想通貨、今後に期待できます。

参考記事はこちら
http://xn--zck9awe6dx83p2uw267du0f.com/news-cryptocurrency-bitcoin-price-growth-april/
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税理士講師記事

税理士 黒瀧先生による税理に関する記事が投稿が予定されております。

お楽しみに!

米国の制裁、今度はアルミやニッケル関連企業へ

米国はロシアに制裁により、ロシア UCルサール社の一部取引が停止となりました。この会社はアルミニウムを生産する企業であり、昨年では世界生産の7%を占めています。

このため、アルミニウムを使用する企業などから買いが殺到、アルミニウムやアルミナの価格が高騰しています。

制裁が続けば、アルミニウムやアルミナの不足により、IC基盤やファインセラミックスを扱っている企業の株が下がる可能性があります。

参考記事はこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-66051327-bloom_st-bus_all
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TSMCスマホへの半導体事業伸び悩むも

TSMCは中国に本拠地を置く世界最大の半導体製造ファウンダリですが、アップルのスマホに使用される半導体などを生産・出荷などを行っています。

TSMC社が示した売上高見通しを受け、スマホが衰退されると予想されアップル株が2.8%下落し、TSMCに絡む通信機器部品を扱う企業も株が売られ下落しました。

しかし、TSMC社はスマホへの半導体製造事業以外にも車載用など産業向け半導体や仮想通貨のマイニング装置の半導体も事業に取り入れ、先を見据えた取り組みをしています。

現在、TSMC社に絡む企業株は下落していますが、今後は株価が反発する可能性もありそうなので楽しみですね

参考記事はこちら
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-19/P7FUZZ6TTDS101
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新年度「投資」としてFintechと向き合うときの心得① 第2回

■そのサービスを作るバックグラウンドがあるか

起業家は会社員時代に、もしくは投資家にプレゼンをする時点までに様々な「バックグラウンド」があります。なぜその背景があり、サービスづくりに転換したのかを問いたいもの。ここは「自分がやらなきゃいけない」という熱意とともに、冷静に自分がすることの確率を問いたいもの。たとえば相続のサービスを扱う当社の場合、CEOはファイナンシャルプランナー(FP)として相続に対する知見があったものの、WEB言語など開発能力はありませんでした。ある時点で信頼できる開発の責任者がCTOとして加入するとチームとしての開発力は著しく上昇し、サービスのローンチ、展開へと進みました。

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サービスの作り手となる背景をおさえた後、投資で本当におさえるべき『大切なポイント』を次回解説! 次回は有料メンバーのみの配信となります^^

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ドラゴントレーダーズクラブ事務局
https://dragontrade.club/