2020年8月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3290円86銭(-5円91銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は売りが先行。

利益確定売りが出やすく、弱含んで始まりました。
その後は小安い水準でもみ合い商状となりました。

後場は、売りが先行しました。

昼休みの時間帯に中国・上海総合指数や香港ハンセン
指数が下げ基調を強めたこともあり、下げ幅を広げ、
一時2万3203円00銭(前日比93円77銭)まで値を下げました。

一巡後は下げ渋りの動きとなり、前日終値に接近しました。

大引けにかけては小安い水準で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比5円91銭安
の2万3290円86銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は925
値下がり銘柄数は1115
変わらずは132でした。

新規の買い手掛かりが見当たらず、最近の株高を受けて
かさんだ利益確定売りや株価の戻りを待ち構えていた
売りを吸収できませんでした。

日経平均は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を
受けて株価が急落した2月下旬の水準をほぼ取り戻して
います。

しかし、企業業績やマクロ経済情勢は厳しく、「株価と
の乖離(かいり)が目立つ」(中堅証券)状況です。

ワクチン開発や政策への期待だけでは、上値にも限界感
があることを印象付ける値動きでした。

◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
凸版印、DMG森精、DyDo、明星電、ルックHD、太陽工機、コスモス電

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28492.27 +160.35
[ナスダック] 11625.34 -39.72
[シカゴ先物] 23225(ドル建て)、23215(円建て)

◆NY市場分析

27日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が示した新たな政策方針を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比160.35ドル高の2万8492.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.72ポイント安の1万1625.34で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4803万株増の8億3427万株。

FRBのパウエル議長はカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムで講演し、インフレ率が目標の2%を一時的に上回ることを許容する新たな政策方針を明らかにした。FRBがハト派姿勢を明確にしたことが好感され、ダウ平均は買いが優勢となった。

中でも金融株が買われ、相場をけん引。議長講演を受けて米長期金利が上昇したことが買い材料となった。一方、金利上昇に圧迫され、ここ最近買いが集まっていたフェイスブックやネットフリックスなどの成長株は売られた。

また、新型コロナウイルスの抗原検査キットが米当局から緊急使用許可を得たと発表したアボット・ラボラトリーズが急伸。安価で迅速な検査が可能になるとの期待が高まり、相場を支援した。

個別銘柄(暫定値)では、アボットが7.9%高。JPモルガン・チェースが3.3%高、トラベラーズが3.2%高と、金融株も高かった。また、マイクロソフト(MS)と組んで短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」米事業などの買収交渉に名乗りを上げたウォルマートは4.5%高、MSは2.5%高。一方、ネットフリックスは3.9%安、フェイスブックは3.5%安、アップルが1.2%安。

◆海外スケジュール
米4-6月期GDP改定値(21:30)
米7月NAR仮契約住宅販売指数 (23:00)
米カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会議(~8/28、オンライン開催)
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート

2020年8月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3296円77銭(+311円26銭)

◆市場分析

日経平均は、大幅続伸。

朝方は買いが先行。

その後は、一服商状ながら買い戻しの
動きなどもあり高値圏で堅調に推移。

前引けにかけては、継続的に
買いが入り上げ幅を拡大しました。

後場に入ってからは、前場の好地合いを引き継ぎ
一時は2万3431円04銭(前日比445円53銭)まで上昇。

その後は、上値の重い動きとなりました。

大引けにかけては、利益確定売りに押され
上げ幅を縮小しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比311円26銭高
の2万3296円77銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1643
値下がり銘柄数は466
変わらずは63でした。

新型コロナウイルス対策の進展期待と
米中貿易摩擦の懸念緩和により
買いが優勢となりました。

景気回復期待により、空運株や金融株が上昇し
米中摩擦緩和への思惑から
ハイテク株も強含みました。

市場からは、「コロナ前の水準に近づくと
戻り売りが出て、株価の上値は重くなる」
(株式ストラテジスト)との声も上がりました。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
リクルートHD、アイフリーク、タカショー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28248.44 -60.02
[ナスダック] 11466.47 +86.75
[シカゴ先物] 23305(ドル建て)、23300(円建て)

◆NY市場分析

25日のニューヨーク株式相場は、最近の相場上昇を受けた利益確定売りが優勢となる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比60.02ドル安の2万8248.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.75ポイント高の1万1466.47と、4営業日連続で終値の史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5811万株減の7億5354万株。

米中両政府は24日、貿易協議「第1段階合意」の履行状況の検証を目的に、両国閣僚が電話協議を行ったと発表。悪化していた米中関係をめぐる懸念が和らぎ、相場の下支え要因となったが、「最近相場の上昇基調が続いていたので高値警戒感が出た」(日系証券)という。

ダウ構成銘柄では、先週時価総額2兆ドル超えを果たし、堅調な展開が続いていたアップルが下落。また、前日にダウ構成銘柄から外れることが決まったレイセオン・テクノロジーズとエクソンモービル、ファイザーが相場の押し下げ要因となった。

この日の米指標はまちまち。米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者景気信頼感指数は前月比低下し、市場予想を下回る内容。7月の新築住宅販売件数は前月比13.9%増と、市場予想を上回る好調な数字となった。

27日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、市場の関心が高まっている。

個別銘柄では、アップルが0.8%安。レイセオン・テクノロジーズが1.5%安、エクソンモービルが3.2%安、ファイザーは1.1%安。一方、マイクロソフトは1.3%高、インテルは0.6%高。

◆海外スケジュール
米7月耐久財受注(21:30)
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート

2020年8月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2985円51銭(+65円21銭)

◆市場分析

日経平均は小幅続伸。

朝方はやや売りが優勢でスタート。

前場の終値は前営業日比76円67銭高の2万2996円97銭。
小幅安でもみ合った後、切り返しました。

後場は、弱含んで始まり、いったん伸び悩みました。

買い一巡後は、後場中盤にかけて伸び悩む場面も
ありましたが、買い気は根強く大引けに向けて
引き締まりました。


日経平均株価は、前営業日比65円21銭高
の2万2985円51銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は999
値下がり銘柄数は1070
変わらずは103でした。

投資家心理に影響する経済統計の発表などがなく、
日経平均株価は前週末の終値を挟んだ
狭いレンジ内での動きが続きました。

今週は、週を通じても景況感や相場観を大きく変え
そうな指標の発表、イベントは予定されていません。

「9月上旬まで薄商いが続きそうだ」(大手証券)
との声もありました。

しばらくは方向感の乏しい相場となりそうです。

◆国内の主なスケジュール
20年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 28308.46 +378.13
[ナスダック] 11379.72 +67.92
[シカゴ先物] 23180(ドル建て)、23170(円建て)

◆NY市場分析

週明け24日のニューヨーク株式相場は、ワクチン開発など新型コロナウイルスの対策の進展への期待から3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比378.13ドル高の2万8308.46ドルで終了。米国で新型コロナ感染拡大が本格化する前の2月21日以来約半年ぶりの高水準となった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は同67.92ポイント高の1万1379.72、より幅広い銘柄を反映するS&P500種株価指数は同34.12ポイント高の3431.28となり、いずれも史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6258万株減の8億1165万株。

米政権は23日夕、新型コロナ感染症から回復した患者の血液成分を利用した治療法を緊急認可したと発表。英紙フィナンシャル・タイムズは、米政府が、英アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発するワクチンの緊急使用認可を検討していると報じた。

市場では、新型コロナ対策の進展や経済の早期正常化への期待が広がり、幅広い銘柄が買われ、相場を押し上げた。航空株やレジャー関連株が上昇。アメリカン航空グループが10.5%高、ユナイテッド航空が9.9%高、デルタ航空が9.3%高、カーニバルが10.2%高。ボーイングも6.4%高だった。

景気の影響を受けやすい金融株も買いが先行し、バンク・オブ・アメリカが2.8%高、ウェルズ・ファーゴが3.6%高だった。新型コロナ拡大の影響を受けにくいとされるハイテク株も引き続き買われ、相場をけん引。アップルは1.2%高、フェイスブックが1.6%高と好調だった。

◆海外スケジュール
独8月Ifo景況感指数(17:00)
米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)
米7月新築住宅販売(23:00)
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート

2020年8月23日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2920円30銭(+39円68銭)

◆市場分析

日経平均は小反発。

朝方は買いが先行。

その後は、前日の米国株市場の上昇を受け、
2万3135円43銭(前日比254円81銭高)まで上げ幅を拡大。

買い一巡後は、売りに押され上昇幅は縮小し、
再び2万3000円ラインを割り込みました。

前引けにかけて売り買いが交錯。

後場に入ってからは、再び上げ幅を広げて始まりましたが
買い進む動きには発展せず上値の重い動きに。

大引けにかけては、週末要因などの影響で
利益確定売りに抑えられながら取引を終了しました。

日経平均株価は、前営業日比39円68銭高
の2万2920円30銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1330
値下がり銘柄数は718
変わらずは124でした。

現地20日の米国株式市場で、NYダウが
4日ぶりに反発したことやナスダック総合株価指数が
2日ぶりに最高値を更新した流れを受け買い優勢に。

週末ということもあり
積極的な買いは見送られる一方で
下値を売り急ぐ動きも見られませんでした。

市場からは、「短期的な値上がりを狙った買いが入った」
(インターネット証券)との声も上がりました。

週明けも景気や企業業績の回復が期待通りに
進まない可能性を意識した展開が続きそうです。


◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ASTI

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27930.33 +190.6
[ナスダック] 11311.8 +46.85
[シカゴ先物] 22900(ドル建て)、22890(円建て)

◆NY市場分析

週末21日のニューヨーク株式相場は、IT株がけん引し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比190.60ドル高の2万7930.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.85ポイント高の1万1311.80で取引を終え、終値での史上最高値を2日連続で更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2639万株増の8億7423万株。

相場は良好な米経済指標を好感して序盤に上昇に転じた後、アップルなど成長期待が高いIT株に買いが集まり、じりじりと上げ幅を拡大した。

午前にIHSマークイットが発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は市場予想を上回り、2019年1月以来の高水準となった。また、サービス業PMIも予想を上回り、19年3月以来の高水準だった。新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動再開の動きで、指数が押し上げられた。

また、米不動産業者協会(NAR)発表の7月の中古住宅販売件数は前月比24.7%増と、集計を始めた1968年以来で最大の伸びとなった。

アップルは新型コロナに伴う巣ごもり需要を追い風に、19日に米企業で初めて時価総額が一時2兆ドル(約210兆円)を突破。株式分割の期日を24日に控えていることもあり、引き続き買いを集めた。

個別銘柄(暫定値)では、アップルが5.2%高、エヌビディアが4.5%高と、IT株が全体をけん引した。この他、ディアが4.4%高、テスラが2.4%高、ナイキが1.6%高。一方、エクソンモービルが0.7%安、化学大手ダウが0.2%安など、エネルギー、素材株が売られた。通信株も安く、ネットフリックスは1.1%安だった。

◆海外スケジュール
米共和党大会(~8/27)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
ジャクソンホール会合
日経平均23000円の攻防
通商問題
為替レート

2020年8月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3051円08銭(-45円67銭)

◆市場分析

日経平均は続落。

前場寄り付きは、わずかながら続伸スタート。

悪材料となるニュースが報道されると、
利益確定売りが優勢となり下げに転換し
一時は2万2948円89銭(前日比147円86銭安)まで下落。

その後は、下げ渋る動きが見られましたが
戻りは限定的となりました。

後場に入ってからは、日銀のETF(上場投資信託)
買い期待との見方があり2万3000円台で底堅く推移。

大引けにかけては、様子見ムードが続き
売り買いが交錯しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比45円67銭安
の2万3051円08銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は959
値下がり銘柄数は1124
変わらずは90でした。

17日に中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)
に対する輸出禁止措置を強化すると発表し
米中関係の悪化懸念が重しとなりマイナス圏に。

午後は押し目買いが入って下げ幅を縮めましたが、
買いの勢いは強まらず小値幅で推移しました。

市場からは、「海外の機関投資家の多くは夏季休暇で
取引に参加していない」(大手証券)との声もありました。

決算発表が終わるなか、手掛かり材料に乏しく
リスクを取る動きは控えられそうです。

◆国内の主なスケジュール
6月機械受注(8:50)
7月貿易収支(8:50)
《決算発表》
北川精機、玉井船

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27778.07 -66.84
[ナスダック] 11210.84 +81.12
[シカゴ先物] 23075(ドル建て)、23060(円建て)

◆NY市場分析

18日のニューヨーク株式相場は、米景気先行き懸念が重しとなり、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比66.84ドル安の2万7778.07ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.11ポイント高の1万1210.84で取引を終え、2日連続で終値での史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2971万株増の8億1032万株。

新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐる米議会での協議が停滞していることや、米中関係悪化懸念などを背景に、ダウ平均は軟調に推移。エネルギー株や金融株が指数の重しとなった。

ダウ構成銘柄のウォルマートとホーム・デポがこの日発表した5~7月期決算はいずれも好内容で、1株当たり利益は市場予想を上回った。ただ、週600ドルの失業給付の上乗せが7月末で失効し、消費の先行き不透明感が根強い中、2銘柄は軟調に推移した。

一方、ニューヨークなどで雇用を増やすと発表したアマゾン・ドット・コムがけん引し、ナスダックは続伸。また、S&P500種株価指数は、新型コロナ感染拡大前の2月中旬以来約半年ぶりに、終値での史上最高値を更新した。

米商務省が発表した7月の住宅着工件数が前月比22.6%増と、約3年9カ月ぶりの大きな伸びとなったことも株価を下支えした。

個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが2.1%安、JPモルガン・チェースが1.4%安、ボーイングが1.0%安と、エネルギーや金融、資本財株が安かった。また、ホーム・デポは1.1%安、ウォルマートが0.7%安。一方、アマゾンが4.1%高、セールスフォース・ドットコムが3.7%高、テスラが2.8%高、ネットフリックスが2.0%高と、通信や消費財株の上げが目立った。

◆海外スケジュール
FOMC議事録(7/28~7/29開催分)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート

2020年8月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2880円62銭(-229円99銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、19日の米国株式が
下落した影響で売りが優勢となりました。

その後、円安・ドル高を支えに
下げ渋る場面もありましたが再び軟化。

前引けにかけても、株価指数先物売りを
交えて下げ幅を拡大しました。

後場では、前場の軟地合いを引き継ぎ売りが先行。

その後、下げ幅を拡大し一時はこの日の安値となる
2万2851円83銭(前日比258円78銭安)まで下押しました。

大引けにかけては、戻りは鈍く
安値圏で停滞しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比229円99銭安
の2万2880円62銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は443
値下がり銘柄数は1633
変わらずは96でした。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の
議事要旨を受け米国の景気先行き不透明感が
意識されリスク回避の売りが広がりました。

中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の
軟調推移も重しとなり下げ幅を拡大しました。

市場からは、「日本経済の実力と比べ、強すぎる」
(民間エコノミスト)との声も上がりました。

心理的な節目となる2万3000を割ったことで
投資家心理は下向きそうです。

◆国内の主なスケジュール
7月全国消費者物価指数(8:30)
7月訪日外客数
《決算発表》
VTHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27739.73 +46.85
[ナスダック] 11264.95 +118.49
[シカゴ先物] 22980(ドル建て)、22970(円建て)

◆NY市場分析

20日のニューヨーク株式相場は、終盤にハイテク株に買いが集まり、小幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比46.85ドル高の2万7739.73ドルで終了した。上昇は4営業日ぶり。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は118.49ポイント高の1万1264.95となり、史上最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6613万株減の7億4784万株。

米労働省が朝方発表した新規の失業保険申請件数は、15日までの1週間で110万6000件に達し、3週ぶりに増加。市場予想も上回った。米フィラデルフィア連邦準備銀行の製造業景況指数も市場予想を超えて悪化した。

前日発表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、景気の先行きに対する米連邦準備制度理事会(FRB)の慎重な姿勢が明らかになった。市場では、景気への懸念が広がり、ダウ平均は下落して取引が始まった。

午後に入ると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けにくいとされるハイテク株に買いが集まり、上昇に転じた。前日に時価総額が2兆ドルを超えたアップルや、マイクロソフト、フェイスブックはいずれも2%超上昇。インテルが1.7%高、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは6.3%高。テスラは6.6%高だった。

リフトは5.8%高、ウーバー・テクノロジーズは6.8%高と大幅に上昇。裁判所命令による配車サービス事業の一時停止回避を好感した。

一方、バンク・オブ・アメリカの1.6%安、ウェルズ・ファーゴの1.3%安など金融株は安い。ユナイテッド航空の1.1%安など航空株も売られた。

◆海外スケジュール
米7月中古住宅販売(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート

2020年8月18日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3096円75銭(-192円61銭)

◆市場分析

日経平均は反落。

朝方は、売りが先行。

利益確定売りが出やすく、寄り付き早々に一時
2万3169円03銭(前週末比120円33銭安)まで下落しました。

後場は、弱含んで始まりました。
利益確定売りが続き、一時はこの日の安値水準となる
2万3068円53銭(前週末比220円83銭安)まで下押しました。

その後は下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

日経平均株価は、前営業日比192円61銭安
の2万3096円75銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は635
値下がり銘柄数は1452
変わらずは86でした。

前週末に日経平均が4日続伸して約半年ぶりの
高値水準に進んでいたこともあり、
高値警戒感から利益確定売りが出ました。

今週は株式相場に大きく影響しそうな経済統計の発表は
あまりなく、4-6月期決算発表も先週末で一巡しました。
また、ワクチン開発進展のニュースも頻繁に飛び込んで
きており、ややサプライズ感が後退しています。

手掛かりとなる材料不足の状態が続きそうです。


◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
あいHD、国際計測

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27844.91 -86.11
[ナスダック] 11129.73 +110.42
[シカゴ先物] 23165(ドル建て)、23150(円建て)

◆NY市場分析

週明け17日のニューヨーク株式相場は、米中対立の悪化懸念が相場の重しとなる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比86.11ドル安の2万7844.91ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.43ポイント高の1万1129.73と、7営業日ぶりに史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比2908万株増の7億8061万株。

商務省はこの日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表。米中関係悪化への警戒感が広がった。また、新型コロナウイルス危機を受けた追加経済対策の先行きが不透明なことも引き続き心理的な圧迫要因となっている。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが、米銀行株の保有を削減したことが先週、判明。売却対象のゴールドマン・サックスなど金融株が下落し、ダウを押し下げた。ただ、「足元の住宅指標が堅調」(日系証券)となる中、ホーム・デポなど住宅関連銘柄が買われ、相場の下支えとなった。

一方、今週決算を発表する半導体大手エヌビディアのほか、電気自動車メーカー、テスラなどがナスダック指数の押し上げに寄与した。

個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが2.4%安、JPモルガン・チェースが2.6%安。ボーイングも売り込まれ、3.4%安、キャタピラーは0.9%安だった。一方、ホーム・デポは2.7%高。

◆海外スケジュール
米8月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00)
米6月対米証券投資(8/18 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート

2020年8月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3110円61銭(+59円53銭)


◆市場分析

日経平均は小反発。

寄付きは、2万3000円を割る動きから始まりましたが、
直後から買いが優勢となり、前日比プラスに浮上。

その後、一旦売られる場面も見られましたが、
午前10時頃から再び買われる展開となり、
堅調な値動きに発展。

後場に入ってからは、窓を開ける形でスタートしますが、
徐々に利益確定売りからもみ合いに。

大引けにかけては、商いが少ないながらも
売り買いが交錯し、高値圏を推移しながら
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比59円53銭高
の2万3110円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1027
値下がり銘柄数は1010
変わらずは136でした。

取引開始前に発表された6月機械受注が
市場予想に反して減少したことも重しとなり、
寄り付きから弱含みの形に。

いったん上げに転じた後、
再度弱含む場面もありましたが、
買い気は根強くプラス圏に再浮上。

円高一服もあって株価指数先物買いを交え、
その後は、もみ合い商状となりました。

市場からは「円高が進んでいる割には下値が堅い。
カラ売り筋は下値で買い戻したいところだろう」
(準大手証券)との声も。

マザーズ市場では、継続的な資金流入が
見られていることから、投資家心理は
リスクオンムードに傾いていきそうです。


◆国内の主なスケジュール
7月首都圏マンション発売(13:00)
5年国債入札
《決算発表》
船総研HD、グリー、藤久

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27692.88 -85.19
[ナスダック] 11146.46 -64.38
[シカゴ先物] 23125(ドル建て)、23115(円建て)

◆NY市場分析

19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合の議事要旨が圧迫要因となる中、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比85.19ドル安の2万7692.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は64.38ポイント安の1万1146.46で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比365万株増の8億1397万株。

FRBは同日午後、7月に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。景気見通しに対して悲観的な見方が示されたほか、市場では「金融緩和にさほど積極的ではない」(日系証券)と受け止められた。米中関係悪化への根強い警戒感も引き続き相場の重しとなった。

一方、米小売り大手ターゲットがこの日発表した5~7月期の決算は市場予想を大幅に上回る増収増益。ホームセンター大手のロウズも好決算を明らかにし、景気をめぐる警戒感が幾分和らぎ、取引中盤までの堅調な展開を支える要因となった。前日にはウォルマート、ホーム・デポも好調な業績を公表した。

アップルの株価はこの日、米企業として初めて時価総額が一時2兆ドルを突破した。2年で倍増したことになる。米市場では、新型コロナウイルス危機を受けた社会のデジタル化期待が追い風となり、IT銘柄が買われやすく、底堅い展開が続いている。

個別銘柄では、アップルは0.1%高。金融株のゴールドマン・サックスは0.9%高、JPモルガン・チェースは0.2%高。バイオ医薬品企業の買収を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.2%高。一方、ボーイングは0.6%安、キャタピラーは0.3%安。

◆海外スケジュール
米8月フィラデルフィア連銀景気指数 (21:30)
米7月景気先行総合指数(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート

2020年8月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3289円36銭(+39円75銭)

◆市場分析

日経平均は続伸。

朝方は、買いが先行。

前日の好地合いを引き継ぎ、
寄り付き直後から上昇し一時は2万3338円79銭
(前日比89円18銭高)まで上げ幅を拡大しました。

その後は、昨日までの3連騰で利益確定売りも出やすく
下げに転じましたが、下値は限定的となりました。

後場に入ってからは、弱含んで始まり
再度マイナス圏入りする場面もありました。

後場中盤からは、持ち直し小高い水準で
もみ合い商状となりました。

大引けにかけては、新規手掛かり材料に乏しく
積極的な売買は手控えられました。

日経平均株価は、前営業日比39円75銭高
の2万3289円36銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は818
値下がり銘柄数は1276
変わらずは79でした。

好決算銘柄などに買いが先行したことや、
円安進行も支えとなり上昇して始まりましたが
買い一巡後は売りに押され、上値が重い展開に。

高値警戒感から利益確定売りも多く、
売り買い交錯となりました。

市場からは、「相場の下落に期待して株を売った
投資家が買い戻しを迫られている」(中堅証券)
との声も上がりました。

◆国内の主なスケジュール
4-6月期GDP速報値(8:50)
《決算発表》
ビジョン、フォーバル、総医研、ビジョナリー、FCHD、太平製

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27931.02 +34.30
[ナスダック]11019.3 -23.2
[シカゴ先物] 23155(ドル建て)、23140(円建て)

◆NY市場分析
週末14日のニューヨーク株式相場は、米経済対策をめぐる協議が難航し、先行き不透明感が増す中、もみ合う展開だった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比34.30ドル高の2万7931.02ドルで終了し、小幅な反発にとどまった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.20ポイント安の1万1019.30で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1138万株減の7億5153万株(暫定値)。

夏休みシーズンに入り、積極的な取引は控えられ、閑散としたムードだった。

米商務省が朝方発表した7月の小売売上高は前月比1.2%増にとどまり、市場予想を下回った。ダウ平均は、個人消費の鈍化を嫌気し、下落して始まった。しかし、自動車・同部品を除くと市場予想を上回っており、「依然として底堅い」(日系証券)との見方が台頭。7月の鉱工業生産指数も3カ月連続改善し、ダウ平均はプラスに転じた。

米追加経済対策をめぐる政権と与野党の協議は難航している。景気の先行き不透明感が重しとなり、午後に入ると、マイナスでの取引となる時間帯もあった。

金融株やエネルギー株など景気敏感株が買われた。バンク・オブ・アメリカは0.5%高、ウェルズ・ファーゴは1.1%高、エクソンモービルは0.4%高、マラソン・オイルが2.7%高。メーシーズの3.2%高など小売株も上昇した。

デルタ航空の0.9%高など航空株の上昇も目立った。ボーイングも1.9%高だった。

◆海外スケジュール
米8月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00)
米6月対米証券投資(8/18 5:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
日経平均23000円の維持
通商問題
為替レート

2020年8月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3249円61銭(+405円65銭)

◆市場分析

日経平均は大幅続伸。

朝方は、前日の欧米株高や外為市場の
円安傾向を好感した買いが先行。

買い一巡後は、戻り待ちの売りで、
もみ合う場面もみられましたが
総じて堅調に推移しました。

後場では、前場の流れを引き継ぎ
買い優勢で取引を開始。

その後は、高値圏で堅調に推移し
一時は2万3316円69銭(前日比472円73銭高)
まで上げ幅を拡大しました。

大引けにかけては、売り買いが交錯し
小値幅で推移しながら取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比405円65銭高
の2万3249円61銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1478
値下がり銘柄数は615
変わらずは80でした。

きのう12日の堅調な地合いが継続したことや
現地12日の欧米株式が上昇した動きなどで
朝方から買いが優勢となりました。

終値と取引時間中の高値はともに
新型コロナ禍による3月の
株価暴落後の最高値を更新しました。

市場からは、「米国株高の影響が日本株に強く表れた」
(国内運用会社)との声も上がりました。

新型コロナウイルス用ワクチンの実用化で
投資家心理は上向きそうです。

◆国内の主なスケジュール
オプションSQ
《決算発表》
日ペイントH、アサヒインテック、オープンハウス、オプティム、Dガレージ、日電子、BASE、コスモエネHD、アルテリア、シチズン、メドレー、スルガ銀、オイラ大地、日機装、ユーグレナ、ジーエヌアイ、ノーリツ鋼機、フジオフドG、レーサム、ベース、LITALICO、アミューズ、33FG、京三製、東北新社、フォスタ電、フェローテック、プレミアG、エムアップHD、Chatwork、サイバダイン、カオナビ、ギフティ、サイバセキュリ、FRONTEO、ips、ACSL、アドベンチャ、コパ、フィーチャ、BUYSELL、ウィルズ、日ホスピス、ITbookHD、ジモティー、AI CROSS、インテM、LPF

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27896.72 -80.12
[ナスダック] 11042.5 +30.27
[シカゴ先物] 23210(ドル建て)、23195(円建て)

◆NY市場分析

13日のニューヨーク株式相場は、米追加経済対策をめぐる不透明感が根強い中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比80.12ドル安の2万7896.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.26ポイント高の1万1042.50で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6096万株減の7億6291万株。

新型コロナウイルス危機を受けた追加経済対策をめぐり、トランプ政権と議会の溝が埋まらない中、金融などの景気敏感株が売られ、相場の重しとなった。また、前日にさえない決算を発表したネットワーク機器大手シスコシステムズの下げがきつく、ダウを押し下げた。

米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比22万8000件減の96万3000件と、2週連続で減少。市場予想(ロイター通信調べ)の112万件も大きく下回ったが、相場への影響は限られた。

市場では、今後も追加経済対策の動向、新型コロナワクチンの状況が注目される見込みだが、「米中対立に引き続き注意が必要。エスカレートすれば、米経済や米株に影響を及ぼす恐れがある」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄では、シスコシステムズが11.19%安。一方でアップルは1.77%高だった。景気敏感株では金融株のゴールドマン・サックスが1.76%安。キャタピラーは1.33%安、ボーイングが0.40%安だった。エネルギー株も軟調でシェブロンは0.99%安。

◆海外スケジュール
中国7月鉱工業生産(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
米7月小売売上高(21:30)
米7月鉱工業生産(22:15)
米6月企業在庫(23:00)

○今週注目ポイント
コロナウィルス
各企業決算発表
オプションSQ
通商問題
為替レート