【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万2799円81銭(+49円21銭)
◆市場分析
日経平均は5日続伸。
朝は売りが先行。
寄付きは前日終値付近から始まりますが、
直後から買いが優勢となり上げ幅を拡大。
午前9時35分頃には、2万2819円92銭(同69円32銭)高
まで上昇。
その後は一転して売られる展開となり、
ジリジリと上げ幅を縮小しマイナス圏に転落。
後場に入ると2万2750円付近で小幅にもみ合う展開に。
引けにかけては買われる動きが再燃し、
右肩上がりに上昇を続けたまま取引を終えました。
日経平均株価は、前営業日比49円21銭高
の2万2799円81銭で終了。
値上がり銘柄数は1285、
値下がり銘柄数は735、
変わらずは135でした。
連日で終値ベースの年初来高値を更新するなど、
堅調な動きが続くなか、寄付き直後から買いが優勢。
2万2800円付近では昨日と同様に上値が重くなる展開と
なりましたが、高値圏を維持する形で堅調に推移しました。
市場からは「株価下落を予想して売っていた
海外投資ファンドが相場上昇を見て買い戻しに動いた」
(インターネット証券)との見方も。
翌週にFOMC(米連邦公開市場委員会)
日銀金融政策決定会合が控えていることもあり、
ポジションを積極的に動かす向きは少ないとみられます。
◆国内の主なスケジュール
9月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
ファナック、キヤノン、オリックス、JR東日本、JR西日本、JR東海、松井証、マネックスG、フジッコ、キーコーヒー、OBC、養命酒、エレマテック、マクニカ富士、野村不HD、多木化、JSR、日立化成、大日住薬、アンジェス、オービック、ミルボン、横河ブHD、弁護士コム、日立建、アイチコーポ、小森、アマノ、航空電、スタンレ電、ハマキョウ、関西電、特殊陶、レーザーテク、日東電、小糸製、コクヨ、ミスミG、Vコマース、タカラレーベン
【海外】
◆経済指数
[ダウ]26958.06USD (+152.53)
[ナスダック] 8243.12ポイント(+57.32)
[シカゴ先物] 22835(ドル建て)、22825(円建て)
◆NY市場分析
週末25日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議に進展がみられたことを好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比152.53ドル高の2万6958.06ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.32ポイント高の8243.12で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2580万株減の8億1459万株。
この日午前、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と中国の劉鶴副首相が電話会談を実施。USTRは米中が「複数の分野で最終決着に近づいている」と説明し、近く再協議を行うと明らかにした。米中の閣僚級貿易協議は、今月11日に「第1段階の合意」を表明して以来となる。
トランプ米大統領も記者団に、協議が「非常に順調だ」と発言。中国がより多くの米農産品を購入し、両国が合意に近づいているとの見方を示した。
小幅高で推移していた株価は、米中協議の新たな動きを好感し上げ幅を拡大。S&P500指数は、7月26日に付けた終値としての最高値3025.86を一時的に上回った。
前日引けからこの日朝にかけて発表された主要企業の7~9月期決算は、まちまちな内容。アマゾン・ドット・コムは増収減益で、1株当たり利益や10~12月期の売上高見通しが市場予想に届かなかった。一方、インテル、ビザ、ベライゾン・コミュニケーションズの決算はいずれも予想を上回った。
日系証券関係者は「アマゾンは失望売りにさらされたが、その後かなり値を戻した。マイクロソフトとともにIT大手2社が決算発表を無難にこなし、市場に安心感が広がってきている」と指摘した。
個別銘柄(暫定値)では、インテルが8.1%高、キャタピラーが4.4%高、スリーエム(3M)が2.6%高、化学大手ダウが2.0%高と、好決算発表企業や中国関連銘柄に買いが集まった。一方、コカ・コーラは1.6%安、ボーイングが1.4%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.3%安、アマゾンが1.1%安。
◆海外スケジュール
米9月シカゴ連銀活動指数(21:30)
休場:シンガポール、マレーシア
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
FOMC
日・米雇用統計
日銀金融政策決定会合
ブレグジットの影響
為替レート