【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0704円37銭(+243円44銭)
◆市場分析
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1970/値下がり144。
自己株取得を発表したオリンパスが大幅上昇。
米半導体株の上昇を受けてアドバンテストやSUMCO、
東京精密などが強い動きを見せた。
米アップルが9月10日にイベントを開催すると伝わったことから、
太陽誘電やTDKが大幅高。
DeNAは新作ゲームへの期待から買いを集めた。
売りが止まったアンジェスは8%超の上昇。
大阪大学がヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シート移植を世界で初めて実施したと発表したことを手がかりにセルシードがストップ高まで買われた。
一方、ユニー・ファミマやファストリ、セブン&アイなど小売りの一角が軟調。
パーク24が決算失望で急落した。
ミライアルは上方修正を発表したものの売りに押される展開。
直近で急伸していたニックスやニュートンFCが値を崩した。
日経平均は週間上昇は達成できなかったが、足元で抵抗となっていた5日線や20500円を上回り、20700円台まで上昇した。
来週はすぐ上に控えた25日線(20789円、30日時点)を上回ることができるかが焦点となる。
直近安値20110円をつけた8月6日からそろそろ1カ月が経過するが、このタイミングでテクニカルの好転が見られれば、底打ち期待が高まる。
また、そういった動きが見られるかどうかは米国株の動向がカギを握るだろう。
ダウ平均は8月月初に急落した後は、ざっくり25500ドルから26500ドルの間でのレンジ相場が続いている。
昨晩29日は26408ドルまで高値をつける場面があった。来週、26500ドルを突破してもみ合い上放れとなるかに注目したい。
◆国内の主なスケジュール
4-6月期法人企業統計(8:50)
8月新車販売台数(14:00)
8月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
伊藤園、ロックフィール、ナトコ、ピープル
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26403.28USD (+41.03)
[ナスダック] 7962.88ポイント(-10.51)
[シカゴ先物] 20665(ドル建て)、20655(円建て)
◆NY市場分析
週末30日のニューヨーク株式相場は、3連休を控えて様子見姿勢が強まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比41.03ドル高の2万6403.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.51ポイント安の7962.88で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4563万株増の9億0181万株。
中国外務省の担当者が30日、貿易協議をめぐり米国と「効果的な話し合いを続けている」と述べたと伝わると、この日の市場では協議進展への期待が拡大。ダウは上昇して始まり、序盤に一時152ドル高まで買われた。米商務省が朝方発表した7月の個人消費が前月比0.6%増と堅調だったことも景気への安心感につながった。
ただ、週明け9月2日がレーバーデー(労働者の日)で休場となるため、3連休を控えて利益確定やポジション調整の売りも出やすく、その後のダウは前日終値を挟んで一進一退の展開となった。連休中の1日に米国による対中制裁関税「第4弾」の発動が予定されていることも投資家心理の重しとなった。終盤に買いが優勢となり、ダウはプラス圏で取引を終えた。
市場では「きょうは手掛かり材料が乏しく、連休前にポジションを大きく動かさない投資家が多かったようだ」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.6%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高、インテルが1.2%高となった。中国関連銘柄も買われ、キャタピラーは1.0%高、スリーエムは0.9%高、ボーイングは0.4%高。一方、シスコシステムズは1.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とナイキは0.8%安、マクドナルドは0.6%安となった。
◆海外市場スケジュール
休場:米国、カナダ、マレーシア、ベトナム、インド
○今週注目ポイント
通商問題
米8月雇用統計(21:30)
米7月貿易収支(21:30)
為替レート