2019年11月20日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3292円65銭(-124円11銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

小幅安で寄り付くと、すぐさま利益確定売りに押される形で
下げ幅を拡大。

午前10時05分頃には、2万3244円93銭(前日比-171円93銭)
まで下落する場面も。

その後は徐々に買われ始め、
前引けにかけて安値から140円程戻す動きに。

後場に入ると再び下値を試していく値動きになり、
安値圏で推移。

大引けにかけても軟調な展開は変わらず、
本日の安値付近で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比124円11銭安
の2万3292円65銭で終了。

値上がり銘柄数は888、
値下がり銘柄数は1163、
変わらずは101でした。

円相場の上昇を背景に半導体など輸出関連株を中心に
利益確定売りが先行し、日経平均株価、
東証株価指数(TOPIX)ともに軟化して取引を開始。

米CNBCが中国政府筋の話として、米中協議の署名に
「中国側は悲観的だ」と報じると、為替市場において
ドル円は108円50銭前後に反落。

市場からは「目先は調整的な売りが先行しやすく、
米長期金利が低下したことでドル円の重しとなりそうだ」
(大手邦銀)との声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
10月貿易収支(8:50)
20年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27934.02USD (-102.20)
[ナスダック]8570.66ポイント(+20.72)
[シカゴ先物] 23255(ドル建て)、23245(円建て)

◆NY市場分析
19日のニューヨーク株式相場は、低調な米小売り大手の決算を受けて、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比102.20ドル安の2万7934.02ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.72ポイント高の8570.66と、3営業日連続で史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1516万株増の8億7347万株。
ダウ構成銘柄でもある住宅改装用品小売り大手ホーム・デポの株価急落が相場全体の重しとなった。朝方発表された同社の2019年8~10月期(第3四半期)決算は前年同期比3.4%の減益。インターネット通販拡大に向けた投資効果の発揮が遅れており、19年度通期の売上高見通しを1.8%増(従来2.3%増)に引き下げたことが嫌気された。

百貨店大手コールズの8~10月期決算も不振。既存店売上高は0.4%増と前年同期(2.5%増)から急減速し、通期の1株当たり利益の見通しも引き下げたことで同社株は急落。今月下旬から本格スタートする年末商戦に対する不安感も台頭し、今週決算発表を控えた百貨店大手メーシーズや米カジュアル衣料品大手ギャップなどにも売りが広がった。

また、ダウが連日のように史上最高値を更新し続ける中、投資家が注目する米中貿易協議に進展が見えず、19日は利益確定売りが出た。米CNBCテレビは18日、中国政府筋の話として米中貿易協議「第1段階」の合意への署名に「中国は悲観的になっている」と報道。さらに19日にはトランプ大統領が「(協議で)合意しなければ、関税をさらに引き上げるだけだ」と述べ、中国側を改めてけん制した。

個別銘柄(暫定値)では、コールズが19.5%安、メーシーズが10.9%安、ホーム・デポが5.4%安、ギャップが3.0%安、ベストバイが2.5%安。シェブロンが1.8%安、エクソンモービルが1.0%安だった。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.5%高、ブロードコムが2.1%高、フェイスブックが1.0%高だった。

◆海外スケジュール
FOMC議事録(10/29~10/30開催分)

○今週注目ポイント
通商問題
為替レート

2019年11月19日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3416円76銭(+113円44銭)

◆市場分析
日経平均株価は続伸。

寄付きは横ばいで始りましたが、香港株の上昇などを受けて小幅に水準を切り上げていきました。

全体として米中貿易協議の進展期待が株価を下支えしていますが、
さらに一段と買い上がるような材料はなく、上値の重さが目立ちました。


日経平均株価は、前営業日比113円44銭高
の2万3416円76銭で終了。

値上がり銘柄数は1089、
値下がり銘柄数は973、
変わらずは90でした。

ここ最近の株価上昇要因となった米中貿易協議の進展については
期待・思惑の側面が強く、上値追いの材料としては不十分な様相。

東証1部の売買代金は2兆円が割れ
日経平均の構成銘柄の騰落バランスを見ても
下落が上昇の数を大きく上回っていることから全般的に弱く、

一段高への期待感はあまり大きくないようです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
東京海上、SOMPOHD、MS&AD

【海外】
◆経済指数
[ダウ]28036.22USD (+31.33 )
[ナスダック]8549.94ポイント(+9.11)
[シカゴ先物] 23400(ドル建て)、23395(円建て)

◆NY市場分析
週明け18日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の行方に引き続き注目が集まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比31.33ドル高の2万8036.22ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も9.11ポイント高の8549.94と、2日続けて史上最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3079万株減の8億5831万株。
米CNBCテレビは18日、中国政府筋の話として、米中貿易協議「第1段階」の合意への署名に「中国は悲観的になっている」と伝えた。中国は発動済みの追加関税の撤回確約を署名の条件と位置付けているが、トランプ米大統領が撤回を渋っていることなどが理由という。協議進展への期待が後退する中、午前中のダウは前週末終値を挟んで一進一退の展開となった。

一方、米商務省はこの日、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に対して5月から実施している制裁について、スマートフォンの保守などに関わる取引を暫定的に認める例外措置を延長すると発表。報道を受け、貿易摩擦が和らぐことを期待した買いが優勢となり、ダウは昼すぎからプラス圏を維持したまま推移した。

ただ、前週末15日に初めて2万8000ドルの大台を突破した高値警戒感から当面の利益を確定する売りも出て、ダウの上値は重かった。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが2.1%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.3%高、ナイキとウォルマートがともに1.2%高となった。一方、シェブロンが1.7%安、キャタピラーが1.2%安、化学大手ダウとエクソンモービルが1.0%安と売られた。

◆海外スケジュール
米10月住宅着工件数(22:30)

○今週注目ポイント
通商問題
為替レート

2019年11月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3303円32銭(+161円77銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。

朝方は買いが先行。

小幅高で寄り付いた後、一時売られる場面もありましたが
午前9時20分頃から徐々に買われる展開に。

約40分で安値から200円上昇し、堅調に推移。

その後は2万3300円付近でもみ合いの形となり
高値圏を維持。

大引けにかけても値動きに乏しく、
同水準で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比161円77銭高
の2万3303円32銭で終了。

値上がり銘柄数は1711、
値下がり銘柄数は370、
変わらずは73でした。

米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が米中協議の
合意について「近づいている」と述べたと伝わったことで
早朝に進んでいた円高基調が一服。

これを好感して東京市場も株高方向に進み、
堅調な相場展開となりました。

決算発表ピークを通過したことで過度な警戒感が一段落し、
個別に好業績銘柄を買い直す動きなどが出てくるか
注目されていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
10月首都圏マンション販売(11:30)
《決算発表》
レカム

【海外】
◆経済指数
[ダウ]28004.89USD (+222.93 )
[ナスダック]8540.83ポイント(+61.81)
[シカゴ先物] 23380(ドル建て)、23365(円建て)

◆NY市場分析
15日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展期待が再び強まり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比222.93ドル高の2万8004.89ドルと2日ぶりに史上最高値を更新。ハイテク株中心のナスダック総合指数も61.81ポイント高の8540.83と3日ぶりに最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3931万株増の8億8910万株。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長が14日のワシントンでのイベントで、米中協議は非常に建設的に進んでおり、合意に近づいているとの認識を表明。また、ロス米商務長官も15日朝の米FOXビジネスとのインタビューで、両国が電話による貿易協議を同日行うとの見通しを示した上で「第1段階」署名の可能性は「非常に高い」と指摘した。米高官が相次ぎ示した楽観的な見通しを受けて市場では米中対立の緩和期待が高まり、ダウはじりじりと上げ幅を拡大した。

前日は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、中国側は米国産農産品購入の数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗していると報じたことが重しとなり、ダウは小反落。米株価は米中協議をめぐる報道に大きく左右される状況が続いている。市場では「12月15日に迫る対中関税第4弾の発動を回避するためには残された時間は多くない。来週中にも第1段階の合意の具体的な内容が固っていくことを期待したい」(大手証券)との声が出ていた。

今週のダウは連日のように最高値を更新。通商摩擦の長期化にも関わらず、底堅い米経済指標が相次いでいるほか、今年に入って3度の利下げを実施した米連邦準備制度理事会(FRB)が当面は利上げを検討しない方針を示していることが相場の安心材料となっている。

個別銘柄(暫定値)では、メーシーズが3.8%高。ゼネラル・エレクトリック(GE)が2.0%高、ボーイングが1.2%高。ウーバー・テクノロジーズが3.1%高、マイクロソフトが1.3%高、アップルが1.2%高。一方、スナップが3.0%安、エヌビディアが2.7%安、コムキャストが2.0%安。

◆海外スケジュール
米11月NAHB住宅市場指数(11/19 0:00)
米9月対米証券投資(11/19 6:00)

○今週注目ポイント
通商問題
為替レート

2019年11月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3331円84銭(-60円03銭)

◆市場分析
日経平均は5日ぶり反落。

朝方は買い先行で、一時2万3471円82銭
(前週末比79円95銭高)まで上昇する場面がありました。

一巡後は、直近連続上昇への警戒感もあり、
利益確定売りに下げる展開に。

後場後半には2万3323円02銭(同68円85銭安)まで軟化。

その後の戻りは鈍く、
大引けにかけて安値圏で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比60円03銭安
の2万3331円84銭で終了。

値上がり銘柄数は1294、
値下がり銘柄数は787、
変わらずは72でした。

市場関係者は「これまでの上昇を考えれば、
小休止して当然」(大手証券)と冷静な反応。

日経平均は10月上旬以降、約2000円上昇し、
最近では連日で年初来高値を更新、
相場の過熱感が意識されやすい状況でした。

ただ、自社株買いと業績予想の下方修正を前週末の
引け後に発表したホンダは急伸。

良い材料を評価する投資家心理が確認され、
「相場が崩れる雰囲気はない」(銀行系証券)
と、市場関係者は前向きのようです。

◆国内の主なスケジュール
10月マネーストック(8:50)
10月工作機械受注(15:00)
30年国債入札
《決算発表》
日産自、日揮HD、鹿島、清水建、クラレ、日医工、大塚HD、浜ゴム、加藤産業、ヤクルト、タクマ、メニコン、山善、クレセゾン、協エクシオ、パーソルHD、GMOPG、ユーザベース、そーせい、ペプチド、富士フイルム、タカラバイオ、太平洋セメ、JFEHD、DOWA、SMC、ハーモニック、CKD、九州FG、NOK、タカラトミー、大日印、セイコーHD、イオンFS、ソニーFH、住友不、近鉄エクス、GMO、ニチイ学館、宝HD、カネカ、ユニバーサル

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27691.49USD (+10.25)
[ナスダック] 8464.28ポイント(-11.03)
[シカゴ先物] 23380(ドル建て)、23370(円建て)

◆NY市場分析
週明け11日のニューヨーク株式相場は、米航空機大手ボーイング株の急騰を支えに3営業日連続で史上最高値を更新した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比10.25ドル高の2万7691.49ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.03ポイント安の8464.28で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7410万株減の7億8423万株(暫定値)。
前週は米中貿易協議の進展期待の高まりが米株高を演出したが、11日は膨らんだ期待がしぼんで、ダウは一時160ドル超下落。トランプ米大統領が8日、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対し、現時点で「何も合意していない」と否定。さらに9日には「米国にとって適切な内容でなければ合意しない」と表明した上で、協議の進展具合は期待よりも遅いとも指摘し、投資家の楽観的な見通しに冷や水を浴びせた。

11日はベテランズデー(退役軍人の日)で債券市場は休場。薄商いの中、ダウは構成銘柄であるボーイング株の急騰を受け、中盤以降にプラス圏に浮上した。同社が2件の墜落事故を起こして運航停止となっている新型旅客機「737MAX」について、来年1月に運航が再開されるとの見通しを示したことが好感された。市場では「運航再開の見通しは少し甘いのではないかとの疑念はある。ただ、737MAXの欠陥をテストパイロットが早い時期から認識していたとの疑いが浮上するなど悪いニュースばかりが続いていたので、相場は大きく反応した」(準大手証券)とされていた。

個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.7%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.1%高、テスラが2.4%高、メーシーズが1.1%高。一方、スプリントが3.3%安、TモバイルUSが1.6%安、クアルコムが2.3%安、マイクロン・テクノロジーが2.0%安。

◆海外スケジュール
独11月ZEW景況感指数(19:00)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長スピーチ
為替レート

2019年11月15日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3141円55銭(-178円32銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は買いが先行。

小幅高で寄り付いた後、ジリジリと売りが優勢となり
マイナス圏に突入。

その後、一時プラスに浮上する場面もありましたが、
11時頃に中国の経済指標の発表を期に大きく売られる展開に。

後場に入ると一段安となり、2万3100円を割るような
下値を試す流れに。

大引けにかけても、反動で買われるようなことはなく
軟調な値動きのまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比178円32銭安
の2万3141円55銭で終了。

値上がり銘柄数は371、
値下がり銘柄数は1726、
変わらずは57でした。

朝方はやや買いが優勢となり小反発して
取引を開始したものの、手掛かり材料に乏しいなか
方向感に欠け、前日終値を挟んだ動きに。

午前11時に、中国で10月鉱工業生産・小売売上高・
都市部固定資産投資が発表され、市場予想平均を
大きく下回ったことから中国景気の先行き警戒感が浮上。

上海総合指数が下げに転じたことなどから、
売りの勢いが強まる格好となり、軟調な相場となりました。

急ピッチで上昇してきた反動から、
利益確定に流れるムードが続いており、
落ち着くまでには日柄を要するものとみられます。

◆国内の主なスケジュール
特になし

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27781.96USD (-1.63 )
[ナスダック]8479.02ポイント(-3.08)
[シカゴ先物] 23165(ドル建て)、23150(円建て)

◆NY市場分析
14日のニューヨーク株式相場は、シスコシステムズ株の急落が重しとなり小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.63ドル安の2万7781.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.08ポイント安の8479.02で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8558万株減の7億4979万株。
シスコシステムズは前日夕の決算発表で、11~1月期が前年同期比3~5%の減収になるとの予想を示した。同社株は寄り付きから急落し、ダウ平均の下げを主導。コンピューターネットワーク機器大手の同社の需要減が示され、IT業界全体の業績にも懸念が広がった。

米中両政府が署名を目指す貿易協議の「第1段階」の合意に不透明感が漂っていることも、株価の上値を重くした。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは前日、中国が米国産農産品購入の数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗していると報道。英紙フィナンシャル・タイムズもこの日、署名に向けた米中の調整が難航していると報じた。

中国商務省の高峰報道官はこの日の記者会見で、両国が追加関税の撤回について「深く議論している」と発言したが、双方が撤回に合意したかどうかに言及しなかった。

一方、小売り世界最大手ウォルマートがこの日発表した2019年8~10月期(第3四半期)決算は、米国事業の好調などで前年同期比92.3%の大幅増益となった。ただ、同社株は序盤の買いの勢いが続かず、マイナス圏に沈んで引けた。

個別銘柄(暫定値)では、シスコシステムズが7.3%安、ウォルト・ディズニーが1.1%安、キャタピラーとアップルが0.7%安、ウォルマートが0.3%安。一方、ボーイングが1.4%高、ユナイテッドヘルス・グループが0.9%高、ホーム・デポが0.8%高、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が0.6%高。

◆海外スケジュール
米10月輸出入物価指数(22:30)
米11月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米10月小売売上高(22:30)
米10月鉱工業生産(23:15)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
為替レート

2019年11月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3319円87銭(-200円14銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は売りが先行。

前日終値から100円程安く寄り付いた後、
反発が見られずズルズルと下げ幅を拡大。

前場は買い意欲が弱く、一方的に売られる展開となり
2万2200円台まで下落。

後場に入ってからは、やや戻す場面もありましたが、
上値は限定的で本格的に買われることはなく
軟調なまま推移。

大引けにかけても、本日の安値付近でもみ合ったまま
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比200円14銭安
の2万3319円87銭で終了。

値上がり銘柄数は479、
値下がり銘柄数は1606、
変わらずは68でした。

手掛かり材料が乏しい中で利益確定売りが強まり、
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに
軟調な展開に。

12日の後場に急ピッチな上昇をみせた反動や
外国為替市場でドルやユーロに対して
円高に振れていることも重しとなったもよう。

今週末で決算発表ピークを通過するため、
見直し買いや需給状況の変化は、
来週以降に現れていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
7-9月期GDP(8:50)
5年国債入札
《決算発表》
みずほ、日本郵政、ゆうちょ、かんぽ、DIC、ぴあ、京都銀、あいHD、オイラ大地、すかいHD、オープンハウス、オプティム、ガンホー、電通、ヘリオス、日ペイントH、出光興産、フリークアウト、ブランジスタ、ヨコレイ、ACSL、日機装、ワタミ、サイバダイン、MTG、オプトHD、T&DHD、KADOKAWA、アサヒインテック、奥村組、東プレ、あおぞら、第一生命、FRONTEO、ジーエヌアイ、夢真HD、アルテリア、三谷商

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27783.59USD (+92.10 )
[ナスダック] 8482.1ポイント(-3.99)
[シカゴ先物] 23345(ドル建て)、23330(円建て)

◆NY市場分析
13日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などを手掛かりに上昇した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比92.10ドル高の2万7783.59ドルで終了し、終値としての史上最高値を2日ぶりに更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.99ポイント安の8482.10で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比979万株増の8億3537万株。
パウエル議長は議会上下両院合同経済委員会での証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」と述べ、利下げを当面休止する意向を示した。同時に、経済状況が変化した場合にはこうした対応を見直すとも発言した。

序盤は軟調に推移していた株価は、議会証言を好感してプラス圏に浮上した。市場では「タカ派的な発言が出ず、無難に通過した」(日系証券)との指摘が聞かれた。

さらに、ウォルト・ディズニーは前日開始した動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の登録者数が1000万件を突破したと発表。同社株が急伸し、取引中盤以降の株価押し上げに寄与した。

一方、午後に入り米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、米中両国が署名を目指す貿易協議の「第1段階」の合意をめぐり、中国が米農産品購入に関する数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗していると報道。株価は直後に値を削ったものの、再び元の水準近くまで回復した。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが7.4%高、ナイキが2.0%高、ウォルマートが1.6%高、コカ・コーラが1.4%高。一方、ネットフリックスが3.1%安、化学大手ダウが2.7%安、キャタピラーが1.3%安、ファイザーが1.0%安。

◆海外スケジュール
中国10月固定資産投資(11:00)
中国10月鉱工業生産(11:00)
中国10月小売売上高(11:00)
独7-9月期GDP(16:00)
米10月生産者物価指数(22:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
為替レート

2019年11月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3520円01銭(+188円17銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は売りが先行。

寄付き直後からはジリジリと上昇しプラス圏に浮上。

午前10時頃まで買いが先行しましたが、
その後は、2万3350円付近で小幅な値動きに。

後場に入ると再び買われる展開となり徐々に上げ幅を拡大。

大引けにかけても勢いは止まらず、
強いトレンドを維持したまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比188円17銭高
の2万3520円01銭で終了。

値上がり銘柄数は1270、
値下がり銘柄数は787、
変わらずは96でした。

現地11日の米国株式市場で、NYダウが3日連続して
史上最高値を更新したことから、買いが先行。

英国の政治不安後退を意識してリスク回避の円買いが
抑制される可能性があったため、株式市場においても
下値が限定的な展開となったようです。

反政府デモが続く香港で緊迫した状況が続いており、
情勢の変化で世界経済に影響を及ぼす恐れがあり、
今後の展開に注目が集まりそうです。

◆国内の主なスケジュール
10月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
三菱UFJ、三井住友、東芝、洋エンジ、大王紙、光通信、前田建、ADEKA、近鉄GHD、東映、三住建設、前田道、マツモトキヨシ、FFRI、北越コーポ、ラクス、応化工、DNC、アミューズ、ロート、ソレイジア、サカタインクス、サイボウズ、エンJPN、ノーリツ、メドピア、リクルートHD、荏原、平和、THK、アルバック、新生銀、アプラスF、京急、高松G、トリドールHD、PKSHA、ウェルビー、LIFULL、ヤマハ発

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27691.49USD (±0)
[ナスダック] 8486.09ポイント(+21.81)
[シカゴ先物] 23480(ドル建て)、23470(円建て)

◆NY市場分析
12日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に乏しい中、横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日に付けた史上最高値と変わらずの2万7691.49ドルで終了。ダウが横ばいで引けるのは2014年4月24日以来約5年7カ月ぶり。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.81ポイント高の8486.09と、2営業日ぶりに史上最高値を更新して引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4135万株増の8億2558万株。
前日のダウは、構成銘柄である航空機大手ボーイングの急騰などを受けて3営業日連続で最高値を更新。同社が2件の墜落事故を起こして運航停止となっている新型旅客機「737MAX」について、来年1月に運航が再開されるとの見通しを示したことが好感された。

連日の最高値更新の流れを引き継ぎ、この日も追随買いが入りやすく、ダウは午前中に一時79ドル高まで上昇。主要な経済指標や企業決算などの手掛かり材料に欠ける中、「この日唯一の注目イベント」(日系証券)だったトランプ米大統領のニューヨークでの講演を昼に控え、「中国や欧州連合(EU)との貿易摩擦解消に前向きな発言が出るかもしれない」(同)との期待もあった。

しかし大統領は、米中貿易協議「第1段階」での合意の署名は近いと述べたものの、署名の時期や場所など詳細には言及せず、市場では失望感が拡大。利益確定などの売りに押され、ダウは講演後にマイナス圏に沈んだ。ただ、貿易協議の後退を示す悪材料も出なかったとの安心感から、ダウは終盤にかけて買い戻された。

個別銘柄(暫定値)では、定額制の動画配信サービスを米国で開始したウォルト・ディズニーが1.4%高と買われた。メルクは1.0%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.8%高、マイクロソフトは0.7%高。一方、エクソンモービルが1.4%安に沈んだほか、化学大手ダウが1.2%安、キャタピラーとボーイングが1.1%安、ナイキが0.6%安となった

◆海外スケジュール
米10月消費者物価指数(22:30)
米10月財政収支(11/14 4:00)
パウエルFRB議長による米議会の上下両院合同経済委員会の公聴会での議会証言

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長スピーチ
為替レート

2019年11月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3330円32銭(+26円50銭)

◆市場分析
日経平均は3日続伸。

朝方は売りが優勢。

寄付きは前日比40円程下げて始まったものの
継続した売りは出ず、徐々に下げ幅を縮小。

その後も買われる展開となり、午前9時30分頃には
プラス圏に浮上。

しかし断続的な買いには繋がらず、前引けにかけて
再びマイナス圏に転落。

後場に入ると商いが低下し、
2万2300円付近でもみ合いの展開に。

大引けにかけても狭い値幅の中での推移にとどまり、
様子見ムードが漂うまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比26円50銭高
の2万3330円32銭で終了。

値上がり銘柄数は984、
値下がり銘柄数は1070、
変わらずは99でした。

前日の米主要株価指数は高安まちまちとなるなど
全体的には手掛かり材料難。

決算の良しあしなどに応じた売り買いが交錯し、
日経平均にはっきりした方向感は見られませんでした。

「対中制裁関税の一部引き下げまで織り込んでおり、
前のめりの上昇だ」(銀行系証券)といった指摘も。

利益確定の売りに上値を抑えられやすい水準で推移し
指数の動きは鈍い状況も、好決算銘柄の買い意欲は強く
今後も個別物色中心に資金が向いていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
9月家計調査(8:30)
9月毎月勤労統計(8:30)
9月景気動向指数 (14:00)
10年物価連動国債
《決算発表》
ホンダ、大和ハウス、ブリヂストン、ユニチャーム、セコム、住友鉱、アリアケ、戸田建、雪印メグ、デンカ、丸一管、住友林、JXTG、リンテック、セブン銀行、センコーGHD、石油資源、大成建、長谷工、五洋建、明治HD、岩谷産、空港ビル、ショーボンド、コムシスHD、NIPPO、ミクシィ、森永菓、マクドナルド、スシローGHD、日産化、ケネディクス、沢井製薬、関西ペ、ダスキン、ラウンドワン、TOYOTIRE、いすゞ、島津製、ナカニシ、東京精、シチズン、ケーズHD、静岡銀、セイノーHD、テレ朝HD、共立メンテ、サンドラッグ、リゾートトラス、名鉄、三菱Uリース、東急不HD、飯田GHD、ダイフク、りそなHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27674.8USD (+182.24)
[ナスダック] 8434.52ポイント(+23.89)
[シカゴ先物] 23550(ドル建て)、23535(円建て)

◆NY市場分析
7日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議進展への期待に支えられ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比182.24ドル高の2万7674.80ドルで終了し、終値での史上最高値を2日ぶりに更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.89ポイント高の8434.52で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1605万株減の10億1046万株。
中国商務省の報道官はこの日の記者会見で、米中両政府が「協議の進み具合に合わせ、追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と表明。これを受け、株などのリスク資産を買う動きが広がった。一方、取引終盤に米政権内で関税撤廃への批判が出ていると報じられると、ナスダックやS&P500種指数は上げ幅を縮小した。

ロイター通信は関係者の話として、米中協議「第1段階」の合意の一環で発動済みの関税を撤廃することに対し、ホワイトハウスや政権顧問から強い反対の声が上がっていると報じた。

株価は米中協議の進展期待に加え、1日に発表された米雇用統計で労働市場の底堅さが示されたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による3会合連続の利下げ、7~9月期決算で主要企業の大半が市場予想を上回ったことなどを支えに、連日最高値を更新している。

市場では「米中協議が一段と進展し、これまで買われていなかった銘柄に買いが広がれば、株価のさらなる上昇が期待できる」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウが2.8%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.4%高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、エクソンモービルが2.1%高。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.4%安、コカ・コーラが1.0%安、ファイザーが0.9%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.6%安。

◆海外スケジュール
中国10月貿易収支

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10月貿易収支
為替レート

2019年11月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3251円99銭(+401円22銭)

◆市場分析
日経平均は大幅反発。

朝方は買い優勢でスタート。

米主要3株価指数がそろって最高値を更新し、
前場は県庁な値動きで上げ幅を拡大。

後場は一段高となり、一時2万3328円52銭
(前週末比477円75銭高)まで上昇。

買い一巡後は一服商状となり、大引けにかけては
上値が重くなりました。

日経平均株価は、前営業日比401円22銭高
の2万3251円99銭で終了。

値上がり銘柄数は1743、
値下がり銘柄数は356、
変わらずは55でした。

2万3000円台回復は、米中貿易交渉の進展期待の高まりを
背景に昨年10月10日(同2万3506円04銭)以来ほぼ
1年1カ月ぶり。

市場からは「過熱感は相当あるが、米中交渉進展に
NY株の最高値更新となれば、買い戻しが入ってくる。

いずれは調整するだろうが、買い戻しが終わるまでは
止まらない」(準大手証券)との声が聞かれました。

上値が気になる価格まで上昇したこともあり、
急落の可能性に注意しましょう。

◆国内の主なスケジュール
日銀金融政策決定会合議事要旨(9/18~9/19開催分)
10年国債入札
《決算発表》
ソフトバンクG、ダイキン、三菱商、オリンパス、SUBARU、国際帝石、旭化成、西松建、Gウイン、デサント、三井化学、日立キャピ、伊藤米久、味の素、日触媒、科研薬、稲畑産、芙蓉リース、JAM、京阪HD、スズケン、東急建設、DeNA、サッポロHD、アルフレッサHD、アルペン、日東紡、プレサンス、SUMCO、ワールド、コロプラ、日本紙、昭電工、日本新薬、参天薬、ツムラ、キッセイ薬、ライオン、アース製薬、東海カ、神戸鋼、ニッパツ、東芝テック、エレコム、シスメックス、パンパシHD、Uアローズ、コロワイド、日ユニシス、ミズホリース、富士急、福山運、武蔵精密、住友ゴム、GSユアサ、西日本FH、三菱自、スカパーJ


【海外】
◆経済指数
[ダウ]27492.63 USD (+30.52)
[ナスダック] 8434.68ポイント(+1.48)
[シカゴ先物] 23345(ドル建て)、23335(円建て)

◆NY市場分析
5日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展期待を背景に3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比30.52ドル高の2万7492.63ドルと2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も1.48ポイント高の8434.68と3営業日連続で最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4063万株増の10億2790万株。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は4日、トランプ米政権が対中制裁関税第4弾の一部撤廃を検討していると報道。9月1日に導入した輸入品約1120億ドル(約12兆円)相当に対する追加関税を軽減するかを協議しているとされ、市場では貿易協議「第1段階」の合意の月内署名に向けた期待感が強まった。

また、午前に発表された米サプライ管理協会(ISM)の10月非製造業景況指数が市場予想を上回る堅調な結果だったことも相場の安心材料となった。前週末発表の米雇用統計が予想外に好調だったことを受け、米景気の後退局面入りへの不安は大きく後退する中、「米中貿易戦争の悪影響は非製造業に大きく広がっていない」(市場筋)と受け止められた。

ただ、ダウは前日に約3カ月半ぶりに高値更新したばかりで達成感から利益確定売りも出やすい地合い。5日の相場は終日にわたって上値の重い展開となった。「現在の株価はすでに米景気の底堅さや米中対立の緩和期待をかなり織り込んだ水準にある。一段と買い上げるには新たな材料が必要になるだろう」(大手証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、メーシーズが5.4%高、ブロードコムが3.0%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%高、ボーイングが2.0%高、マクドナルドが1.9%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが9.9%安、マイランが9.9%安、ファイザーが1.5%安だった。

◆海外スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国10月貿易収支
為替レート

2019年11月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万3391円87銭(+61円55銭)

◆市場分析
日経平均は4日続伸。

朝方は買いが優勢。

寄付きは、前日比219円72銭高の2万3550円04銭と
続伸してスタート。

直後は売られる場面もありましたが、すぐに反転し
2万3600円付近まで買われる展開に。

その後は利益確定売りに押され、一方的に上げ幅を縮小。

一時マイナス圏に転落し、軟調な値動きも見られましたが
引けにかけて切り返しを見せ、
プラス圏を維持して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比61円55銭高
の2万3391円87銭で終了。

値上がり銘柄数は1028、
値下がり銘柄数は1022、

日経平均株価は取引開始直後に2018年10月10日以来
約1年1カ月ぶりに2万3500円台を回復。

現地7日の米国株式が反発し、NYダウが2日ぶりに
史上最高値を更新したことなどから、買いが先行したもよう。

市場からは「日経平均が一時2万3500円を超えてきたことで
利食いが出てきたが、調整を挟んだ方が
息の長い上げ相場になる」(中堅証券)との声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
9月機械受注(8:50)
9月経常収支(8:50)
10月景気ウォッチャー調査
日銀金融政策決定会合の主な意見(10/30~10/31開催分)
《決算発表》
東急、博報堂DY、大林組、住友ベ、上村工業、バンドー、リョービ、三井E&S、安藤ハザマ、大気社、シークス、紀陽銀行、熊谷組、クレハ、みらかHD、東和薬品、エスケー化研、Dガレージ、日製鋼、三井金、ソラスト、栗田工、日東工、堀場製、ホトニクス、太陽誘電、めぶきFG、コンコルディア、凸版印、ヤオコー、千葉銀、広島銀、アイフル、スターツ、鴻池運輸、イーレックス、ユー・エス・エス、ふくおか、TKC、OBARA-G

【海外】
◆経済指数
[ダウ]27681.24USD (+6.44)
[ナスダック] 8475.31ポイント(+40.8)
[シカゴ先物] 23485(ドル建て)、23470(円建て)

◆NY市場分析
週末8日のニューヨーク株式相場は、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーなどに買いが入り、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.44ドル高の2万7681.24ドルと、2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も40.79ポイント高の8475.31と、3日ぶりに最高値を塗り替えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5213万株減の8億5833万株。
ディズニーが前日引け後に発表した2019年7~9月期(第4四半期)決算は、「ライオン・キング」「アラジン」などのヒット作に恵まれた映画事業が好調で、特殊要因を除いた1株当たり利益が市場予想を上回った。米国で今月12日に開始する定額制の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」への期待も買い材料となり、1銘柄でダウを34ドル近く押し上げた。

一方、トランプ米大統領はこの日、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対し、現時点で「何も合意していない」とこれを否定。ナバロ大統領補佐官もFOXビジネスのインタビューで同様の発言をした。市場では両国の貿易協議進展への期待がしぼみ、ダウは一時95ドル安まで下げる場面もあった。

ただ、市場では中国に一段の譲歩を迫るためのトランプ政権の交渉術や、対中強硬姿勢を評価してきた支持層向けの演出との見方もあり、「大きな売り材料とはならなかった」(日系証券)。貿易協議「第1段階」での合意に対する期待は根強く、ダウは終盤にかけて買われ、プラス圏に浮上した。

個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが3.8%高とダウの上昇を主導。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とマイクロソフトが1.2%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.0%高で続いた。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.0%安、エクソンモービルは1.9%安、ボーイングは1.8%安と売られた。

◆海外スケジュール
英7-9月期GDP(18:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長スピーチ
為替レート