2019年7月11日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1533円48銭(-31円67銭)

◆市場分析
日経平均は小反落。朝方は、売りが先行しました。寄り付き直後に2万1488円22銭まで軟化。

一巡後は円弱含みもあって、いったん上げに転じ、その後は前日終値近辺で推移しました。

日経平均株価は、前営業日比31円67銭安の2万1533円48銭で終了。

値上がり銘柄数は764、
値下がり銘柄数は1297、
変わらずは88でした。

米国の金融政策を見極めようとする姿勢が強く、薄商いの中、方向感に乏しい一日で取引を終えました。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、後場にかけて動きが鈍ったもようです。

来週以降は米国企業や日本企業の2019年4~6月期決算の発表が続くため、「しばらく方向感は定まらないのではないか」(国内証券)との指摘もあり、今週は商い薄な相場となる見込みです。

◆国内の主なスケジュール
6月都心オフィス空室率5月第3次産業活動指数(13:30)

《決算発表》柿安本店、いちご、ディップ、鉄人化、ローソン、ワッツ、フェスタリアHD、セイヒョー、JINS、ビックカメラ、ライフフーズ、ジェーソン、大光、エスエルディー、エストラスト、ほぼ日、No.1、SHIFT、創通、ケイブ、エルテス、チームスピリト、リックソフト、サーバーワクス、川上塗、明光ネット、川崎地質、ALPHA、日本エンタ、三協立山、デザインワン、タケダ機、セラク、津田駒、東洋電、安川電、エヌリンクス、古野電、HKS、小津産業、スリーエフ、進和、旭化学、イワキ、リテールPT、島忠、松屋、サイカ屋、リベレステ、毎コムネット、インテリックス、歌舞伎、グランド、CSP、オオバ、リーバイス、カンセキ、ファーストリテイ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26860.2USD (+76.71)
[ナスダック] 8202.53ポイント(+60.8)
[シカゴ先物] 21545(ドル建て)、21530(円建て)

◆NY市場分析
10日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受け、今月末の利下げ期待が高まり、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比76.71ドル高の2万6860.20ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.80ポイント高の8202.53と史上最高値を4営業日ぶりに更新して取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4451万株増の7億4143万株(暫定値)。
パウエル議長は下院金融サービス委員会での議会証言で、貿易摩擦や物価低迷に懸念を示し、「やや緩和的な政策が必要な条件が整ってきた」と表明。早ければ7月末の金融政策会合で利下げに踏み切る可能性を示した。証言は7月利下げを確実視する市場の見方を追認するものと好感され、ダウは取引序盤に一時200ドル近く上昇。取引時間中の高値を一時更新した。

また、午後には連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(6月18、19両日開催分)が公表され、多くの参加者が「景気の重しが継続すれば近いうちの利下げが正当化される」として、早ければ7月利下げを想定していることが明らかになった。

前週末の米雇用統計が堅調な結果だったため、7月会合で0.5%の大幅利下げに踏み切るとの期待は大幅に後退していた。ただ、パウエル議長の証言を受け、金利先物に基づく0.5%利下げの確率は10日、約27%(前日3.3%)に上昇した。

パウエル議長の議会証言は11日も上院銀行委員会で開催。議長証言が終われば、投資家の関心は来週から本格化する米主要企業の7~9月期決算に向かう。市場では「企業業績が事前予想よりも上振れて、さらに7月末に利下げが実施されれば、株価は一段の高値が期待できる」(準大手証券)との声が出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、マイクロン・テクノロジーが3.8%高、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.9%高、フェイスブックが1.8%高、アマゾン・ドット・コムが1.5%高。シェブロンが1.7%高、エクソンモービルが1.4%高。一方、ウェルズ・ファーゴが1.4%安、バンク・オブ・アメリカが1.1%安。クアルコムが2.9%安、ウーバー・テクノロジーズが1.1%安だった。

◆海外市場スケジュール
米6月消費者物価指数(21:30)米6月財政収支(7/12 3:00) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上院で議会証言 

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長発言
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題

2019年7月17日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1535円25銭(-150円65銭)

◆市場分析
日経平均は3営業日ぶりに反落。

朝方は売りが先行し、下げ幅を拡大して前場終盤には
2万1514円89銭まで下落。

その後、下げ渋る場面もあったが、上値は重く大引けに
かけて安値圏で推移。

後場は買い気は鈍く手控え気分が強まりました。

日経平均株価は、前営業日比150円65銭安
の2万1535円25銭で終了。

値上がり銘柄数は752、
値下がり銘柄数は1302、
変わらずは96でした。
来週からの国内主要企業の決算を前に
「まだ様子見ムードが続く」(中堅証券)中で、
「円高が外国人投資家の先物売りを強めた」(銀行系証券)ため、

値がさ株を軸に値下がりし、
株価全体が弱含む展開となりました。

ただ、円高で売りが強まるはずの外需関連株では
一部の業種や銘柄に買いが入ったもよう。

中国の経済統計も好感され、機械株や化粧品の一部が
買われたと市場ではみています。

◆国内の主なスケジュール

20年国債入札
6月訪日外客数(16:00)

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27335.63USD (-23.53)
[ナスダック] 8222.8ポイント(-35.39)
[シカゴ先物] 21485(ドル建て)、21475(円建て)

◆NY市場分析
16日のニューヨーク株式相場は、一部の米企業の軟調な決算が重しとなり、5営業日ぶりに小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.53ドル安の2万7335.63ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.39ポイント安の8222.80で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比955万株増の7億0883万株。
ダウは取引序盤に39.52ドル高の2万7398.68ドルまで上昇し、5営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新。ただ、朝方に発表された米金融大手3社の決算はまちまちの内容だったため、16日の米株式市場は方向感の乏しい展開となった。ゴールドマン・サックスは1株当たり利益が市場予想を大幅に上回ったことを受け、ダウ構成銘柄である同社株は上昇。また、同じくダウ構成銘柄であるJPモルガン・チェース株も16%増益となった決算を受けて底堅く推移した。一方、ウェルズ・ファーゴ株は急落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まる中で融資業務の利ざやが大幅に悪化したことが嫌気された。

また、米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1株当たり利益が市場予想を上回ったものの、後発医薬品(ジェネリック)との競争が懸念されて同社株も下落し、相場の重しとなった。

一方、昼ごろにはトランプ大統領が記者団に対し、中国との貿易協議が順調に進まなければ、中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大することもあり得ると表明。米中摩擦の再燃への不安からダウは一時70ドル近く下落する場面もあった。

16日発表された6月の米小売売上高は前月比0.4%増と市場予想(0.1%増)を大幅に上回る良好な結果となった。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は同日のパリでの講演で、米景気の先行き不透明感に懸念を示した上で「成長持続へ適切に行動する」と表明し、今月末の利下げを改めて示唆。市場では「米景気が堅調さを維持する中でもFRBの利下げは確実だ。株式市場にもやや過熱感が出てきた」(大手証券)との声が出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、ウェルズが3.0%安、バンク・オブ・アメリカが0.8%安。J&Jが1.6%安。マイクロン・テクノロジーが3.0%安、マイクロソフトが1.3%安。一方、ゴールドマンが1.9%高、JPモルガンが1.1%高だった。

◆海外市場スケジュール
G7財務大臣・中央銀行総裁会議(~7/18 フランス)
米6月住宅着工件数(21:30)
ベージュブック

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
G7財務大臣・中央銀行総裁会議
参議院選挙

2019年7月16日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1685円90銭(+42円37銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は2万1720円14銭と高く寄り付き、
一服後は下げに転換。

一時2万1589円83銭まで軟化しました。

一巡後は、プラス圏に持ち直し、大引けにかけて
底堅く推移して引けました。

日経平均株価は、前営業日比42円37銭高
の2万1685円90銭で終了。

値上がり銘柄数は1660、
値下がり銘柄数は429、
変わらずは60でした。

市場からは「SQ売買は盛り上がりがなく、週末に
3連休前で様子見気分だ。

買い上がる材料は見当たらず、決定的な懸念材料もない。

ただ、指数自体は煮詰まっており、いずれどちらかに
動き出すのではないか」(準大手証券)
との声が聞かれました。

週明けに大きな値動きも予測されますが、
日本が祝日の間に世界のイベントがどのように動くか
注目が集まります。

◆国内の主なスケジュール

株式等の受渡日短縮化の実施(受渡日が約定日から起算して3営業目へ1日短縮)
《決算発表》
ブロンコB、スーパーツール、日本国土、ファーマライズ、PCNET、買取王国、トウキョベース、TKP、バロック、サイバーS、アクロディア、ウォンテッドリ、マネフォワ-ド、市進HD、メタップス、テイツー、東京衡機、CSランバー、くろ工、ポエック

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27359.16USD (+27.13)
[ナスダック] 8258.19ポイント(+14.04)
[シカゴ先物] 21600(ドル建て)、21595(円建て)

◆NY市場分析
週明け15日のニューヨーク株式相場は、米企業の決算発表が今週本格化するのを前に小幅続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は3営業日連続で最高値を更新して引けた。同指数の終値は前週末比27.13ドル高の2万7359.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も14.04ポイント高の8258.19と、2営業日連続で終値での最高値を更新した。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比305万株減の6億9928万株。
4~6月期決算発表の本格化を前に市場では様子見姿勢が広がり、値動きは限定的だった。この日口火を切った金融大手シティグループの決算は、個人金融部門を中心に貸し出しが伸び、特殊要因を除く1株当たり利益が市場予想を上回った。ただ、シティの利ざやが前年同期より悪化したほか、米長期金利も低下したことが嫌気され、JPモルガン・チェースなど大手金融株は下落。ダウ指数の重しとなった。

このほか、ボーイングも週末の報道が嫌気されて下落し、ダウ指数を下押した。同社をめぐっては、墜落事故が相次いだ新型旅客機「737MAX」の運航再開が来年にずれ込む可能性があると報じられた。

一方、半導体などのIT株は上昇。市場では「(中国通信機器最大手)華為技術(ファーウェイ)をめぐる週末の報道が材料視されたようだ」(日系証券)との指摘が聞かれた。ファーウェイをめぐっては、米政権が同社と米企業との取引再開を2~4週間以内に許可する可能性があると報じられた。この日、セキュリティーソフト大手シマンテックとの買収交渉中止が伝わった半導体大手ブロードコムも買われた。

個別銘柄(暫定値)では、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.6%高、化学大手ダウが2.5%高、メルクが1.5%高、ブロードコムが1.0%高、アップルが0.9%高。一方、JPモルガンが1.2%安、ゴールドマン・サックスが1.1%安、ボーイングが1.0%安、エクソンモービルが0.7%安。

◆海外市場スケジュール
独7月ZEW景況指数(18:00)
米6月小売売上高(21:30)
米6月鉱工業生産(22:15)
米5月企業在庫(23:00)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
G7財務大臣・中央銀行総裁会議

2019年7月10日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1565円15銭(+30円80銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は小反発でスタート。

取引開始直後には一時前日比
150円超上昇。

一巡後は、戻り売りに伸び悩み
商状となり、後場寄り付きには
下げに転じる場面も。

その後は持ち直したものの、
戻りは限定され、小高い水準に
とどまる展開で取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比30円80銭高
の2万1565円15銭で終了。

値上がり銘柄数は664、
値下がり銘柄数は1399、
変わらずは86でした。

前週末から週明けにかけて
ドル高・円安が進みましたが、
相場への影響は限定的でした。

あす10日は、8日同様にETF
(上場投資信託)の決算日に伴う、

分配金捻出のための
売り需要が多く、警戒されたもようです。

「議長の議会証言を無事通過すれば、
週末に向けて堅調に推移するのではないか」

と、市場関係者はみており、方向感のない
値動きが続く見込みです。

◆国内の主なスケジュール

6月企業物価指数(8:50)
《決算発表》
ユニー・ファミマ、サカタのタネ、タマホーム、コシダカHD、スタジオアリス、ビットワンG、カネ美食品、シーヴイエス、大黒天、シーズメン、トレファク、ANAP、キリン堂HD、オンリー、アズ企画、アレンザHD、スタジオアタオ、協立情報、久光薬、東京個別、トーヨーアサノ、エヌピーシー、ローツェ、エコトレディン、良品計画、ティムコ、コジマ、サイゼリヤ、トランザクショ、ヨンドシーHD、ライフコーポ、近鉄百、ナルミヤ、AIT、USENNEXT、昴、プレナス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26783.49USD (-22.65)
[ナスダック] 8141.73ポイント(+43.35)
[シカゴ先物] 21515(ドル建て)、21500(円建て)

◆NY市場分析
9日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦などによる企業業績への懸念が重しとなり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.65ドル安の2万6783.49ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.35ポイント高の8141.73で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7175万株減の6億9692万株。
ドイツの化学大手BASFは8日、米中貿易摩擦の長期化などを理由に、2019年の収益見通しを下方修正。特殊要因を除いた税・利払い前利益(EBIT)は従来予想の前年比1~10%増から最大30%減へ引き下げた。また、一部金融機関が中国の景気減速懸念などを背景に米工業・事務製品大手スリーエムの投資判断を引き下げたため、市場では来週から発表が本格化する米企業決算への懸念が台頭、化学株を中心に売りが膨らんだ。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を10、11両日に控えた警戒感も相場の重し。5日に発表された好調な米雇用統計を受け、市場では月内の大幅利下げへの期待が後退したものの、投資家は引き続きFRBの金融政策運営方針を見極めようとしている。

一方、IT大手シスコシステムズによる通信機器メーカー、アカシア・コミュニケーションズの買収などを好感し、ハイテク株は上昇。金利上昇を受けて利ざや拡大の思惑から金融株も買われ、相場全体の下げ幅を抑えた。

個別銘柄(暫定値)では、スリーエムが2.1%安とダウ平均の下げを主導。ベライゾン・コミュニケーションズは1.5%安、化学大手ダウは1.3%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.0%安となった。一方、ゴールドマン・サックスとメルクはともに1.0%高。ハイテク株のアップルは0.6%高、シスコシステムズは0.3%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
中国6月消費者物価指数(10:30)
中国6月生産者物価指数(10:30)
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院で議会証言

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長発言
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題

2019年7月12日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1643円53銭(+110円05銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は、小幅高で寄り付きました。

一時はマイナスに転落する場面もありましたが、
再度プラスに浮上し、前場は2万1609円08銭と堅調な展開。

後場も高値圏で推移したが、マザーズ市場が軟調な展開で、
東証1部とのギャップが見られ、堅調に推移しました。

日経平均株価は、前営業日比110円05銭高
の2万1643円53銭で終了。

値上がり銘柄数は1660、
値下がり銘柄数は429、
変わらずは60でした。

米利下げ観測が濃厚となったことを背景に米国株や中国株が
上昇したことが好感され、買い先行の展開に。

パウエル議長が議会証言で7月末の利下げを示唆したことで、
日米の金利差縮小の見方から円高が進行しました。

個別材料のある値がさ株の一角が買われたことも
下支えとなったもよう。

一方で、「売買代金が膨らんだわけでもなく
様子見ムードは変わらない」(銀行系証券)

と冷静な指摘もあるようです。

◆国内の主なスケジュール

オプションSQ
《決算発表》
カネコ種、ウエストHD、パソナG、S Foods、ライク、キャンドゥ、ブロッコリー、ヨシムラフード、北の達人、ハブ、DDHD、ドトル日レス、ラクトJPN、SFP、ニッケ、三栄建築、フィルカンパニ、コスモス薬品、クリレスHD、住江織、農総研、串カツ田中、ロコンド、レナウン、メディアドゥ、IGポート、システムインテ、テラスカイ、PRTIMES、UUUM、サインポスト、ヴィッツ、Sansan、ダイト、Gunosy、ベクトル、アクトコール、シンメンテHD、ロゼッタ、ベイカレント、クックビズ、RPA、anfac、識学、佐鳥電機、コーナン商事、IDOM、インタアクション、中本パクス、ノダ、チヨダ、リンガハット、MrMaxHD、サンヨーナゴヤ、SOU、松竹、東宝、モリト、文教堂HD、大庄

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 27088.08USD (+227.88)
[ナスダック] 8196.04ポイント(-6.49)
[シカゴ先物] 21610(ドル建て)、21595(円建て)

◆NY市場分析
11日のニューヨーク株式相場は、月内の米利下げ期待の高まりなどを背景に続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均が史上最高値を更新して終了した。同指数の終値は前日終値比227.88ドル高の2万7088.08ドル。終値での最高値更新は3日以来、5営業日ぶりとなる。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.49ポイント安の8196.04で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2030万株減の7億2113万株。

ダウはここ数週間、利下げ期待に加え、米中両首脳が6月の直接会談で通商協議再開で合意したことに支えられ、上昇基調が続いている。

この日は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、半年に一度の米議会証言に出席。初日の前日と同様、世界経済の減速や貿易摩擦をめぐるリスクについて触れ、早ければ月末の金融政策会合で利下げに踏み切る可能性を示唆した。ダウ指数は前日の株高の流れを引き継ぎ、史上初めて2万7000ドル台を突破した。

米政府がこの日、医薬品のリベート廃止計画の撤回を表明し、ヘルスケア株の一角が急伸。医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループがダウ指数の伸びをけん引した。

一方、朝方労働省が発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は、前月から0.1%上昇。変動の大きいエネルギーと食品を除くコア指数も0.3%上昇した。いずれも市場予想を上回る伸びを示したことを受けて、長期金利が上昇。これが重しとなり、ナスダックは取引後半でマイナス圏に沈んだ。

株価をめぐっては、利下げなどの条件が整えば「ダウが3万ドルを突破する可能性がある」(ナバロ米大統領補佐官)との強気の発言も聞かれる。一方で、既に史上最高値を付け、月末の利下げもほぼ織り込み済みとなる中で、市場では「(来週から発表が本格化する)米企業決算の内容次第」(日系証券)との指摘も出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが5.5%高、ゴールドマン・サックスが2.6%高、スリーエム(3M)が2.0%高、ボーイングが1.9%高。一方、医薬品リベート廃止撤回が嫌気された製薬株は安く、メルクが4.5%安、ファイザーが2.5%安。アップルとフェイスブックはともに0.7%安。

◆海外市場スケジュール
中国6月貿易収支
AIIB年次総会(~7/13)
米6月生産者物価指数(21:30)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題

DragonTV 女優 東ちづるさん(Get in touch理事長) 特別インタビュー 第4話

2019年7月9日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1534円35銭(-212円03銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は売りが先行。

前場は下げ幅を拡大し、後場終盤には一時
2万1499円57銭(前週末比246円81銭安)まで
下押ししました。

日経平均株価は前週末比212円03銭安の
2万1534円35銭で取引を終了

値上がり銘柄数は402、
値下がり銘柄数は1676、
変わらずは69でした。

前週末から週明けにかけてドル高・円安が進んだが、
相場への影響は限定的にとどまった。

薄商いの中、市場では「取引開始前に想定された以上に
売りが強く出た」(国内証券)との声が聞かれた。

指数連動型の投資信託を運用する投信会社の決算日が
近づき、分配金を捻出する目的の売りが連想されたことも
売りを呼んだとみられる。

◆国内の主なスケジュール

5月毎月勤労統計(8:30)
6月マネーストック(8:50)
6月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
アイケイ、竹内製作、ファーストコポ、アルバイトタイ、タビオ、パルGHD、ハニーズHLD、jGroup、シリコンスタシオ、リソー教育、北興化、MORESCO、ERI HD、エスクローAJ、OSG、中北製、エコス、ポプラ、ラピーヌ、井筒屋、イズミ、吉野家HD、ヤマザワ


【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26806.14USD (-115.98)
[ナスダック] 8098.38ポイント(-63.41)
[シカゴ先物] 21595(ドル建て)、21585(円建て)

◆NY市場分析
週明け8日のニューヨーク株式相場は、過度な米利下げ期待が後退した前週末の流れを引き継ぎ、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前週末終値比115.98ドル安の2万6806.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.41ポイント安の8098.38で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億5156万株増の7億6867万株。
前週末5日発表された6月の米雇用統計が予想を上回る堅調な内容だったことから、月内の大幅利下げへの市場の期待が後退した。株価は雇用統計を受けて反落した前週末の流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で推移した。

大幅利下げへの期待は和らいだものの、依然市場は月内の利下げを予想。金利先物市場では、7月30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%利下げする確率を92.0%(1週間前の1日時点では80.1%)織り込んでいる。0.5%利下げについては8.0%(同19.9%)と見込んでいる。

この他、パウエルFRB議長の議会証言を10、11の両日に控え、市場では様子見姿勢も広がったとみられる。

ダウ指数は、証券会社が投資判断を引き下げたアップルや、サウジアラビアの格安航空会社(LCC)が仮発注をキャンセルしたボーイングなどが重しとなった。メルクやファイザーも指数を下押した。トランプ米大統領が5日、国内の薬価引き下げに向け大統領令を発令する考えを明らかにしたことが、製薬株の売り要因になっている。

個別銘柄(暫定値)では、アップルが2.1%安、メルクが1.8%安、スリーエム(3M)が1.6%安、ファイザーが1.4%安、ボーイングが1.3%安。一方、ナイキが1.9%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.8%高、ウォルマートとホーム・デポが共に0.7%高。

◆海外市場スケジュール
特になし

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
パウエル議長発言
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題

2019年7月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1746円38銭(+43円93銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

前日終値近辺でもみ合う場面が目立ちました。

前場は下げ幅をやや広げる場面もありましたが、
下値は限られ、前引けにかけて小安い水準で推移。

後場は、底堅い動きとなり、大引けにかけて
やや盛り返しましたが、上値は限定的でした。

日経平均株価は前週末比43円93銭高の
2万1746円38銭で取引を終了

値上がり銘柄数は1208、
値下がり銘柄数は840、
変わらずは100でした。

4日の決算発表で堅調な業績が確認された小売株の一部は
大幅に値上がり。

材料がある銘柄を選別物色する動きが見られ、
「相場が崩れているわけではない」(銀行系証券)
と、前向きな声もあります。

確証を求める市場は、第1四半期決算発表や米国の
金融政策、経済統計などを見守りながら「エネルギーを
蓄えている状態」(前出の大手証券)と指摘。

とはいえ、現在のところ目立つ好材料もないことから、
翌週もはっきりしない根布機の相場が予想されます。

◆国内の主なスケジュール
5月経常収支(8:50)
5月機械受注(8:50)
6月景気ウォッチャー調査
《決算発表》
ドーン、KG情報、AFC-HD、クリエイトSDH、プロパスト、京進、技研製、シグマ光機、フジ、ジュンテント

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26922.12USD (-43.88)
[ナスダック] 8161.79ポイント(-8.44)
[シカゴ先物] 21665(ドル建て)、21645(円建て)

◆NY市場分析
米独立記念日の祝日明け5日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用統計を受けて過度な利下げ期待が後退し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、3日終値比43.88ドル安の2万6922.12ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.44ポイント安の8161.79で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は3日比8546万株増の6億1711万株。
米労働省が朝方発表した6月の雇用統計は、景気動向を示す非農業部門就業者数が前月比22万4000人増と、前月(7万2000人増)から急回復。市場予想(16万人増)を大幅に上回る良好な結果に、市場では米利下げに対する過度な期待が後退し、ダウは取引前半に232ドル安まで下落した。ダウは3日に史上最高値を更新したばかりだけに、利益確定売りも出た。

ただ、取引中盤以降のダウは下げ幅を徐々に縮小する展開。雇用統計では、非農業部門就業者数が大幅に伸びたが、平均時給の伸びは前月比0.2%上昇と市場予想(0.3%上昇)を下回り、低インフレ懸念は払拭されていない。このため、7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げを確実視する市場の見方は崩れておらず、ダウの下値を抑えた。「さすがに0.50%の大幅な利下げの可能性はなくなったが、根強い利下げ期待が相場の支えとなっている」(準大手証券)と指摘されていた。

個別銘柄(暫定値)では、メルクが1.5%安、テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズが1.3%安、ファイザーが1.1%安。エヌビディアが1.6%安、アプライド・マテリアルズが1.5%安、ゼネラル・エレクトリック(GE)が0.9%安。一方、メーシーズが1.7%高、クローガーが0.9%高。シティグループが0.8%高、バンク・オブ・アメリカが0.7%高、JPモルガン・チェースが0.6%高だった。

◆海外市場スケジュール
米5月消費者信用残高(7/9 4:00)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国6月貿易収支
オプションSQ週
英国EU離脱問題

2019年7月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1702円45銭(+64円29銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は買いが先行し、寄り付き直後に同117円47銭高の
高値を付ける場面がありました。

買い一巡後は、手掛かり材料難のなか戻り待ちの
売りなどで伸び悩み、上げ幅を縮小。

後場に入り、模様眺めムードが強まるなか、
2万1700円前後でのこう着相場が続きました。

日経平均株価は前週末比64円29銭高の
2万1702円45銭で取引を終了

値上がり銘柄数は1599、
値下がり銘柄数は467、
変わらずは82でした。

4日は独立記念日のため米国市場が休場となるため、
「海外勢の動きが少ない」(大手証券)との声が
多く聞かれました。

売買代金は低迷し、主力株には値動きの乏しいものが
目立ちます。

市場関係者は「円高傾向が解消しない間は、
日本株の出遅れ感は解消しない」(銀行系証券)と指摘。

下落転換を示唆する意見が多い中、
好材料による急騰には注意が必要でしょう。

◆国内の主なスケジュール
5月家計調査(8:30)
5月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
イオン、ウエルシアHD、サーラ、ネクステージ、サンエー、ジーフット、MV九州、薬王堂、フェリシモ、Fブラザース、メディ工房、MV北海道、ファンタジー、マルゼン、オンワードHD、ワキタ、トーセイ、日本BS放、ミニストップ、アークス、ベルク、アオキスーパー、MV西日本

【海外】
◆経済指数
休場

◆NY市場分析
休場

◆海外市場スケジュール
米6月雇用統計(21:30)

 ○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
英国EU離脱問題

2019年7月4日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1754円27銭(-116円11銭)

◆市場分析
日経平均は小幅続伸。

朝方は売りが先行。

中国・上海総合指数の下げも重しとして意識され、
下げ幅を拡大し、後場前半には一時2万1566円65銭まで
下押しする展開。

一巡後は、下げ渋りましたが、戻りは限定的でした。

日経平均株価は前週末比116円11銭安の
2万1754円27銭で取引を終了

値上がり銘柄数は995、
値下がり銘柄数は1067、
変わらずは87でした。

米通商代表部(USTR)が欧州からの輸入品に対する
制裁関税の対象品目を拡大する姿勢を示したことが
投資家心理を冷やしました。

リスク回避の動きが強まり、外国為替市場では
1ドル=107円台後半まで円高に振れる展開。

米国の4日の独立記念日を前に「海外勢は気もそぞろ」
(銀行系証券)で、売買代金は膨らまず、
今週は雇用統計もあることから様子見が強まるのでは
とのみかたです。

◆国内の主なスケジュール
参議院選挙公示(7月21日投開票)
30年国債入札
《決算発表》
ABCマート、キユーピー、アヲハタ、わらべや、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、セブン&アイ・ホールディングス、クスリのアオキ、大有機、クリーク&リバ、不二越、マニー、宝印刷、イオンモール、キユソー流通、乃村工、天満屋ス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26966USD (+179.32)
[ナスダック] 8170.23ポイント(+61.14)
[シカゴ先物] 21705(ドル建て)、21695(円建て)

◆NY市場分析
3日のニューヨーク株式相場は、米国の利下げ期待が高まる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.32ドル高の2万6966.00ドルと、昨年10月3日以来9カ月ぶりに史上最高値を更新して終了した。

ハイテク株中心のナスダック総合指数も61.14ポイント高の8170.23と、5月3日以来2カ月ぶりに最高値を塗り替えた。

この日は米独立記念日の前日で、株式市場は午後1時(日本時間4日午前2時)までの短縮取引だった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億4691万株減の5億3165万株。
米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が朝方発表した6月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比10万2000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の14万人増を下回った。弱い経済指標を受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が早ければ今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切るとの見方が広がった。

また、トランプ米大統領は前日、空席となっているFRB理事に利下げを主張するエコノミストを指名する意向を表明。欧州中央銀行(ECB)総裁にハト派とみられるラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が就くことが決まったことも米欧の利下げ期待を一段と高め、株価の支援材料となった。

翌日が祝日で休場となることに加え、週末には重要指標の米雇用統計の発表を控えており、この日は動きにくい展開になると予想されていた。しかし、利下げ観測の高まりを背景に米長期金利が低下したことも後押しし、リスクに強いとされる公益や生活必需品、不動産といった高配当株やディフェンシブ株に物色買いが入った。

市場関係者は「株価は最高値を更新したが、高揚感はない。上昇した銘柄から見てもリスクオンではなく、資金の行き場がないから取りあえず買っている感じがする」(日系証券)と指摘。「雇用統計の後は4~6月期の決算シーズン、月末にはFOMCもあり、しばらくは動きが取りにくい」と話した。

個別銘柄(暫定値)では、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2.3%高、シスコシステムズが1.8%高、メルクが1.6%高となった。マクドナルドとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ナイキはいずれも1.5%高。一方、キャタピラーとJPモルガン・チェースは0.2%安、ダウは0.1%安だった。

◆海外市場スケジュール
休場:米国(独立記念日)

 ○今週注目ポイント
通商問題
米雇用統計
英国EU離脱問題