2019年9月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0649円14銭(+23円98銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は小幅安で寄り付いた後、さらに売りが先行。

9時45分には本日の安値となる
2万554円16銭(前日比71円00銭安)まで下落。

その後は徐々に買いが集まりプラス圏に浮上。

後場に入ると若干弱く始まりますが、
再び買いが先行し上げ幅を拡大。

14時頃には2万0700円付近に接近する動きと
なりましたが、上値が重く売りが優勢となり
上げ幅を縮小して取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比+4円97銭高
の2万0625円16銭で終了。

値上がり銘柄数は482、
値下がり銘柄数は1587、
変わらずは81でした。

米国で注目された8月ISM製造業景況指数が
市場予想を下回り、節目の50を下回ったことで
景気後退の不安から株価が下落しました。

英国では欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」
阻止に向けた緊急動議が下院で可決され、首相が
解散総選挙を提案するなど政局混乱が続いています。

日銀の緩和マネーや企業の自社株買い、相対的な
出遅れ感などから比較的底堅いとはいえ、
積極的に上値を追える状況ではないとみられます。

◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
積水ハウス、ハウスHD、ラクーンHD、ザッパラス、日ビュホテル、アルチザ、フジコーポ、スバル興

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26355.47USD (+237.45)
[ナスダック] 7976.88ポイント(+102.72)
[シカゴ先物] 20810(ドル建て)、20815(円建て)

◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、香港の大規模抗議デモなど海外情勢をめぐる緊張の緩和への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比237.45ドル高の2万6355.47ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は102.72ポイント高の7976.88で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0870万株減の7億8819万株。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は4日、大規模な抗議活動の発端となった逃亡犯条例改正案について、正式に撤回を表明。また、英国の欧州連合(EU)離脱問題では、英議会下院が3日に「合意なき離脱」阻止に向けた緊急動議を賛成多数で可決。4日には離脱延期法案も可決し、「合意なき離脱」が回避されるとの期待が広がった。さらに政局が混迷していたイタリアでは首相に再指名されたコンテ氏率いる新内閣が5日に発足する運びとなり、「世界中を覆っていた政治的リスクが一時的に和らいだ」(大手証券)として、ダウは朝方から買い優勢となった。

また、英調査会社マークイットと中国メディア財新が4日発表した8月の中国サービス業購買担当者景況指数(PMI)が3カ月ぶりの高水準となり、同国景気の減速への警戒感が和らいだことも支援材料となった。

ただ、ダウは取引序盤に大きく上昇した後は上値の重い展開。ISM非製造業景況指数(発表日5日)や雇用統計(同6日)を控えて「重要な米経済指標を見極めてから動きたいとの投資家も多い」(先の大手証券)という。

個別銘柄(暫定値)では、インテルが4.1%高、フェイスブックが2.6%高、アップルが1.7%高。メーシーズが3.6%高、クローガーが2.7%高。一方、テスラが1.9%安、スナップが0.8%安、スターバックスが0.7%安だった。

◆海外市場スケジュール
米8月ADP雇用リポート(21:15)
米7月製造業受注(23:00)
米8月ISM非製造業指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
米8月雇用統計(21:30)
為替レート

2019年9月3日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0620円19銭(-84円18銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は、窓を空けて弱く寄付きましたが
反動で買いが入り拮抗状態。

しかし9時半頃から売りが優勢となり下落。

前引けにかけて徐々に下げ幅を縮小する動きと
なりましたが、方向感に乏しい値動きに。

後場入ると本日安値付近(2万0624円)で寄付き、
再び軟調相場が再来。

大引けにかけても商いが膨らまないことから、
大きな値動きもみられず、ヨコヨコ展開のまま
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比84円18銭安
の2万0620円19銭で終了。

値上がり銘柄数は506、
値下がり銘柄数は1569、
変わらずは74でした。

前日の米国株式市場では、英国による約5週間の
議会休会が明らかとなり、合意なきEU離脱への
懸念が強まったことから売りが先行したようです。

為替市場では円安方向に振れていた
ドル円相場の動きが一服しており、
警戒感は弱まっているものとみられます。

新規の材料難ということもあり、今後の物色は
好業績銘柄に対する見直しの動きや円高メリット銘柄を
主体とした地合いになっていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
8月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
《決算発表》
不二電機、泉州


【海外】
◆経済指数
休場

◆NY市場分析
休場

◆海外市場スケジュール
米8月ISM製造業景気指数(23:00)
米7月建設支出(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
米8月雇用統計(21:30)
米7月貿易収支(21:30)
為替レート

9月特別情報A 第3弾

IPO情報

※立替金使用可能銘柄

✰サイバー・バズ✰
https://www.cyberbuzz.co.jp/

■IPOランク
ランクA

■価格
2300円 or  成行(なりゆき)
※申込口数制限なし

■申込み期間
9/3(火) –  9/9(月)
申し込みは3日目までに

■上場日
9/19(木)

■公募株式数株 
683,600株(6836口)

■証券会社名
[主幹事]
大和

[幹事]
・SBI
・エース
・マネックス
・いちよし
・岩井コスモ

■事業内容
Instagramを中心とした自社サービスとしてのインフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用企画代行などのソーシャルメディアマーケティング事業

■戦略
お盆明けから準備されてた方はチャンス大。全ての幹事証券会社ゲットしたい銘柄。お宝銘柄にしては枚数多いのでしっかり申し込みすること。

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

※ 証券口座リストの提出が必須です。
※ 未提出の方は、立替金制度が利用できません。
※ 立替金返却時の銀行振込、証券売買の手数料は、自己負担となります。

9月特別情報A 第1弾

IPO情報

※立替金使用不可能銘柄

チャンス銘柄(まだあったことない人限定)

✰アミファ✰
https://www.amifa.co.jp/

■IPOランク
ランクD

■価格
660円 or  成行(なりゆき)

■申込み期間
9/2(月) – 9/6(金)
申し込みは3日目までに

■上場日
9/19(木)

■公募株式数株 
1,098,200株(10982口)

■証券会社名
[主幹事]
野村

幹事


■事業内容
主にライフスタイル雑貨の企画・仕入れ・卸販売

■戦略
今回の申し込みは主幹事野村のみで。ネットとのダブル当選あり。まだ当たったことない人には当選のチャンス大

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

2019年8月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0479円42銭(+23円34銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

前日小幅高から寄付きましたが、強さが持続せず
マイナスへと転落。

午前9時35分には2万0433円31銭(前日比22円77銭安)
まで下落。

その後、徐々に買いが優勢となりプラス圏へ浮上。

しかし、2万0500円台に近づくと戻り売りに押され
上値が重い展開に。

後場に入ると値動きがこう着し、30円幅で推移し、
こう着状態へ。

大引けまで商いが膨らまず、特に大きな動きが
ないまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比23円34銭高
の2万0479円42銭で終了。

値上がり銘柄数は815、
値下がり銘柄数は1220、
変わらずは116でした。

米中摩擦について、トランプ米大統領は26日、
ムニューシン財務長官と鶴劉副首相が断続的に
電話で話していると説明。

しかし、中国側は「架電を確認していない」と
表明したことで、楽観的な見方が後退し
上値が買われにくい状況となりました。

市場では「日経平均株価のPBR1.0倍が意識され、
下値には買いが入っているもよう。

ただ、9月1日に実施が予定される米追加関税の影響を
みたいとの向きもあるようで、積極的な売買は
控えられている」(中堅証券)との見方もあるようです。

◆国内の主なスケジュール
2年国債入札
《決算発表》
パーク24、ウチダエスコ、菱洋エレク

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26036.1USD (+258.2)
[ナスダック] 7856.88ポイント(+29.94)
[シカゴ先物] 20515(ドル建て)、20515(円建て)

◆NY市場分析
28日のニューヨーク株式相場は、原油価格の上昇を支えに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比258.20ドル高の2万6036.10ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.93ポイント高の7856.88で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8983万株減の7億4740万株。
取引序盤は売り優勢でスタート。ジョンソン英首相が10月中旬まで英議会の閉会を決めたことが投資家心理を慎重にさせた。英国の欧州連合(EU)離脱問題で反対派の抵抗を封じて「合意なき離脱」の可能性が高まったと受け止められた。

ただ、28日の原油相場が堅調に推移したことで、ダウもプラス圏に浮上し、上げ幅を拡大。米エネルギー情報局(EIA)が28日午前に発表した週間在庫週報で原油在庫が1000万バレル減と市場予想(210万バレル減)を上回る大幅な取り崩しになったことが好材料。エネルギー需要の増加の兆しと受け止められ、景気後退懸念が一時的に和らいだ。

28日の株価上昇には、市場の最大の懸念材料である米中貿易摩擦をめぐり、事態が一段と悪化するような新たなニュースがなかったことも寄与した。しかし、米景気の先行きに対する不安感は強く、この日は3カ月物TB(財務省証券)利回りが30年債利回りを上回る「長短金利逆転(逆イールド)」が2007年以来初めて発生した。このため、「投資家は来週発表される雇用統計とISM製造業景況指数の2つの重要指標に注目している」(準大手証券)という。

個別銘柄(暫定値)では、チェサピーク・エナジーが5.8%高、シェブロンが0.9%高、エクソンモービルが0.7%高。ウェルズ・ファーゴが1.6%高、バンク・オブ・アメリカが1.4%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが1.6%安、ツイッターが1.1%安、オラクルが0.8%安だった。

◆海外市場スケジュール
米4-6月期GDP改定値(21:30)
米7月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート

9月特別情報A 第2弾

IPO情報

※立替金使用不可能銘柄

✰ギフティ✰
https://giftee.co.jp/

■IPOランク
ランクC

■価格
1500円 or  成行(なりゆき)

■申込み期間
9/3(火) – 9/9(月)
申し込みは3日目までに

■上場日
9/20(金)

■公募株式数株 
5,049,300株(50493口)

■証券会社名
[主幹事]
野村

[幹事]
・みずほ
・SMBC日興
・大和
・岩井コスモ
・マネックス
・松井
・水戸
・岡三

■事業内容
個人、法人、自治体を対象とした各種eギフトサービスの企画・開発・運営など

■戦略
今回枚数が多く口座開設がうまくいっていってる人は外す方が難しい銘柄。ネットとのダブル当選あり。まだ当たったことない人には当選のチャンス大。しっかり申し込みすることが大事。アミファを申し込む人はアミファ2日目にまとめてでOK

※最初IPOの申込仕方が重要になります。
最近参加された方や初めて申込される方は、エージェント様もしくは事務局に一度申込みのアドバイスを受けてからお申込み下さい

2019年9月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0704円37銭(+243円44銭)

◆市場分析
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1970/値下がり144。

自己株取得を発表したオリンパスが大幅上昇。

米半導体株の上昇を受けてアドバンテストやSUMCO、
東京精密などが強い動きを見せた。

米アップルが9月10日にイベントを開催すると伝わったことから、
太陽誘電やTDKが大幅高。

DeNAは新作ゲームへの期待から買いを集めた。
売りが止まったアンジェスは8%超の上昇。

大阪大学がヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シート移植を世界で初めて実施したと発表したことを手がかりにセルシードがストップ高まで買われた。

一方、ユニー・ファミマやファストリ、セブン&アイなど小売りの一角が軟調。
パーク24が決算失望で急落した。

ミライアルは上方修正を発表したものの売りに押される展開。
直近で急伸していたニックスやニュートンFCが値を崩した。

 日経平均は週間上昇は達成できなかったが、足元で抵抗となっていた5日線や20500円を上回り、20700円台まで上昇した。

来週はすぐ上に控えた25日線(20789円、30日時点)を上回ることができるかが焦点となる。

直近安値20110円をつけた8月6日からそろそろ1カ月が経過するが、このタイミングでテクニカルの好転が見られれば、底打ち期待が高まる。

また、そういった動きが見られるかどうかは米国株の動向がカギを握るだろう。
ダウ平均は8月月初に急落した後は、ざっくり25500ドルから26500ドルの間でのレンジ相場が続いている。

昨晩29日は26408ドルまで高値をつける場面があった。来週、26500ドルを突破してもみ合い上放れとなるかに注目したい。

◆国内の主なスケジュール
4-6月期法人企業統計(8:50)
8月新車販売台数(14:00)
8月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
伊藤園、ロックフィール、ナトコ、ピープル

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26403.28USD (+41.03)
[ナスダック] 7962.88ポイント(-10.51)
[シカゴ先物] 20665(ドル建て)、20655(円建て)

◆NY市場分析
週末30日のニューヨーク株式相場は、3連休を控えて様子見姿勢が強まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比41.03ドル高の2万6403.28ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.51ポイント安の7962.88で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4563万株増の9億0181万株。
中国外務省の担当者が30日、貿易協議をめぐり米国と「効果的な話し合いを続けている」と述べたと伝わると、この日の市場では協議進展への期待が拡大。ダウは上昇して始まり、序盤に一時152ドル高まで買われた。米商務省が朝方発表した7月の個人消費が前月比0.6%増と堅調だったことも景気への安心感につながった。

ただ、週明け9月2日がレーバーデー(労働者の日)で休場となるため、3連休を控えて利益確定やポジション調整の売りも出やすく、その後のダウは前日終値を挟んで一進一退の展開となった。連休中の1日に米国による対中制裁関税「第4弾」の発動が予定されていることも投資家心理の重しとなった。終盤に買いが優勢となり、ダウはプラス圏で取引を終えた。

市場では「きょうは手掛かり材料が乏しく、連休前にポジションを大きく動かさない投資家が多かったようだ」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.6%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.5%高、インテルが1.2%高となった。中国関連銘柄も買われ、キャタピラーは1.0%高、スリーエムは0.9%高、ボーイングは0.4%高。一方、シスコシステムズは1.0%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とナイキは0.8%安、マクドナルドは0.6%安となった。

◆海外市場スケジュール
休場:米国、カナダ、マレーシア、ベトナム、インド

○今週注目ポイント
通商問題
米8月雇用統計(21:30)
米7月貿易収支(21:30)
為替レート

2019年8月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0460円93銭(-18円49銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

前日小幅高で寄付きましたが、買いが継続せず
マイナスに転落。

断続的に売りが続き、午前10時45分には2万0361円12銭
(前日比118円30銭安)まで下落。

その後、大きなリバウンドはないものの
下値を固めた形で前引けに。

後場に入ると2万0400円台まで戻し、
横ばいの値動きに発展。

徐々に下げ幅を縮小する動きとなりましたが、
プラス圏には一歩届かず取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比-18円49銭安
の2万0460円93銭で終了。

値上がり銘柄数は919、
値下がり銘柄数は1112、
変わらずは109でした。

28日の米国株式が反発した動きを受けて買いが
先行しましたが、買い手掛かり材料難のなか、
戻り待ちの売りに上値が重い展開となりました。

為替市場では、日経平均株価や上海総合指数の
軟調地合いを受け、円買いに振れやすい
流れとなっているようです。

市場では「目先的には米長期金利の下げ渋りや
米国株高を意識してドル・円は底堅い動きを
見せる可能性がある」(中堅証券)との声も。

米中貿易摩擦問題や米債の利下げ思惑の影響など、
外部環境に振らされる期間が続くとみられ、
投資家の意欲が戻るまでには時間がかかりそうです。

◆国内の主なスケジュール
7月完全失業率(8:30)
7月有効求人倍率(8:30)
8月都区部消費者物価指数(8:30)
7月商業動態統計(8:50)
7月鉱工業生産(8:50)
7月住宅着工統計(14:00)
《決算発表》
アイ・ケイ・ケイ、東和フード、大和コン、トリケミカル、ダイサン、ACCESS、共和工業、巴工業、内田洋、アインHD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26362.25USD (+326.15)
[ナスダック] 7973.39ポイント(+116.51)
[シカゴ先物] 20705(ドル建て)、20705(円建て)

◆NY市場分析
29日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易協議の進展期待から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比326.15ドル高の2万6362.25ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は116.51ポイント高の7973.39で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比878万株の7億5618万株。中国商務省の報道官は29日、9月上旬に予定されている米中の閣僚級貿易協議について、双方が話し合いによる調整を続けていると表明。両国による追加関税拡大の発動を9月1日に控えて協議開催を危ぶむ声があったが、報道官は「冷静な態度で問題を解決したい」と強調。対米批判が抑制的だったことから、貿易戦争激化への警戒感が和らいだ。

また、朝方発表された4~6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値は前期比2.0%増と速報値(2.1%増)からわずかに下方修正。米景気の後退懸念が強まり、1%台の成長に落ちるとの見方も一部で出ていただけに「底堅い景気動向を確認できた」(準大手証券)と安心感が広がった。特に経済のけん引役である個人消費が4.7%増と速報値(4.3%増)から上方修正されたことも好感された。

また、2019年5~7月期(第2四半期)決算が好調だった米ディスカウントストア大手ダラー・ゼネラルが相場をけん引。対中制裁関税の影響を受けながらも20年1月通期の利益見通しを上方修正したことが買い材料となり、同社株は急伸した。

個別銘柄(暫定値)では、ダラー・ゼネラルが10.7%高、メーシーズが2.0%高。フェイスブックが2.1%高、アップルが1.7%高、キャタピラーが2.5%高だった。一方、ベスト・バイが8.0%安、アルトリア・グループが3.5%安、フィリップ・モリス・インターナショナルが2.2%安だった。

◆海外市場スケジュール
米7月個人消費支出・個人所得(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート

2019年8月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0456円08銭(+195円04銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

寄付き直後から前日終値より300円近い上昇をみせ
堅調な滑り出し。

前場に大きく調整する場面はみられず、ジリジリと
上げ幅を拡大。

円相場が落ち着いた動きとなり、日経平均も連動して
横ばいの値動きへ。

後場に入ると2万0500円どころで売り買いが交錯し、
こう着感のある時間帯へと発展。

14時頃から売りが優勢となり、若干弱含んだ形で
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比195円04銭高
の2万0456円08銭で終了。

値上がり銘柄数は1480、
値下がり銘柄数は556、
変わらずは114でした。

26日の米国株式が大幅に反発したことで、朝方から
買いが先行。

為替市場で、ドル・円相場が1ドル=105円70銭台
(26日終値は105円73-75銭)と落ち着いた動きで
推移したことで、株式市場も堅調な値動きとなりました。

市場では「トランプ米大統領の米中貿易協議の
再開が材料視されたが、買い一巡後は様子見姿勢と
なっているようだ」(中堅証券)との指摘も。

米中対立が重しとなり上値を抑える中では、売る材料は
あっても買う材料は乏しくなりがちで、投資家の意欲が
戻るまでは、様子見ムードが長引いていきそうです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
ギグワークス、エイチ・アイエス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25777.9USD (-120.93)
[ナスダック] 7826.95ポイント(-26.79)
[シカゴ先物] 20415(ドル建て)、20415(円建て)

◆NY市場分析
27日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議再開への期待が後退する中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.93ドル安の2万5777.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.79ポイント安の7826.95で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9017万株増の9億3723万株。
トランプ米大統領は26日、訪問先のフランスで、中国政府から貿易協議再開の申し入れがあったと明らかにした上で、「中国は合意を強く望んでいる」と発言。協議再開を期待した買いがこの日も継続し、ダウは序盤に一時155ドル高まで買われた。

しかし、中国外務省の耿爽副報道局長は前日に続き、米国との電話でのやりとりを確認していないと説明。また、中国共産党機関誌・人民日報系の環球時報の胡錫進編集長が、内需拡大に力を入れる中国から米国が貿易面で譲歩を引き出すのは難しいとツイッターに書き込んだ。市場では協議再開への期待がしぼみ、ダウは一転してマイナス圏に沈んだ。

さらに、米債券市場では長期金利の指標となる10年物米国債利回りが低下。2年債利回りとの「長短金利逆転(逆イールド)」が一段と進んだことも景気の先行きへの警戒感を高め、金融株などの売りを誘った。

個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが3.5%安とダウの下げを主導。ファイザーが1.4%安、ボーイングとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスがともに1.2%安で続いた。金融株のJPモルガン・チェースは1.1%安、ゴールドマン・サックスは0.8%安。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.4%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.0%高、IBMは0.9%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
韓国を輸出管理の優遇国から除外実施

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート

2019年8月27日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万0261円04銭(-449円87銭)

◆市場分析
本日の日経平均は3日ぶり大幅反落。

開始早々には下げ幅を500円超に広げましたが、
高値と安値をともに9時03分につけると、
その後はこう着感のある値動きへ。

円高一服を受けて下値不安は和らいだものの、
押し目を拾う動きも限定的でした。

2万0200円どころで値動きが落ち着くと、
後場は戻りを試すわけではなく、
かといって大きく売り直されるわけでもなく、

安値圏でのもみ合いで引けました。

日経平均株価は、前営業日比449円87銭安
の2万0261円04銭で終了。

値上がり銘柄数は138、
値下がり銘柄数は1978、
変わらずは33でした。

米国と中国の貿易摩擦が激化したことを嫌気し、
全面安に推移。

日経平均は2万円の大台を維持しましたが、

市場では「下値を拾う投資家が少なかったため、
当面は2万円割れの可能性が残りそうだ」
(インターネット証券)と警戒する声が出ています。

まだ下値を模索する動きとなるか

◆国内の主なスケジュール
7月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
DyDo、タカショー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25898.83USD (+269.93)
[ナスダック] 7853.74ポイント(+101.97)
[シカゴ先物] 20540(ドル建て)、20540(円建て)

◆NY市場分析
週明け26日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議進展への期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比269.93ドル高の2万5898.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.97ポイント高の7853.74で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億9998万株減の7億4706万株。
トランプ米大統領はこの日、中国との協議が近く始まるとした上で、合意すると考えていると述べた。トランプ氏は中国側が電話で交渉再開を求めてきたと明らかにしたほか、中国の習近平国家主席を「偉大な指導者」と呼び、ディール(取引)を望む習氏の姿勢を歓迎するとも発言。株価は米中協議の進展期待から大幅高で寄り付き、おおむね上げ幅を維持した。

前週末23日には、米中両政府が互いに制裁関税を公表。ダウが約623ドルの急落となっていたことから、この日は買い戻しも入った。
一方、市場関係者は「協議の進展が何も見えていない状況のため、上値は重かった」(日系証券)と指摘。9月2日のレーバーデー(労働者の日)までは休暇シーズンで取引参加者が少なく、「上値の重い状況が続くとみられる」(同)との声も上がっていた。

この日は全11セクターが上昇。中国事業への依存度が高い半導体株がけん引し、ITセクターの上昇が目立った。通信、生活必需品セクターも高かった。

個別銘柄(暫定値)では、ナイキの2.3%高を筆頭に、ダウ指数構成銘柄は全面高。ウォルト・ディズニーは2.2%高、アップルが1.9%高。マイクロソフトとフェイスブックはともに1.5%高。一方、フィリップモリスインターナショナルが3.4%安、ギャップが3.2%安、メーシーズが1.5%安、ウーバー・テクノロジーズが0.4%安。

◆海外市場スケジュール
米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米8月消費者信頼感指数(23:00)

○今週注目ポイント
通商問題
日本雇用統計
為替レート