2019年8月14日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万455円44銭(-229円38銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は、大幅安で寄り付く。

その後、若干買いが優勢になり
2万400円代に回復する動きに。

為替も一服したことから落ち着きを取り戻し、
下値を切り上げる展開へ。

寄付きから100円幅で揉み合いに発展。

後場に入ってからも積極的な売買は見られず、
方向感のないまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比229円38銭安
の2万455円44銭で終了。

値上がり銘柄数は444、
値下がり銘柄数は1655、
変わらずは50でした。

米中貿易問題の先行き不透明感などを背景にした
12日の米国株安や円高・ドル安進行を受け、
日経平均株価は軟調に推移。

円伸び悩みもあって下げ渋る場面もありましたが、
戻りは鈍く、安値圏でさえない展開となりました。

「お盆時期ということもあり、休日に相場を見られる
環境から悲観的な売買がされたのではないか」
(大手証券)との声もあるようです。

世界的な株安や為替市場での円高の流れは
今後も継続していくものとみられ、
リスク回避姿勢は強まっていくと予想されます。

◆国内の主なスケジュール

6月機械受注(8:50)
《決算発表》
サイバダイン、エボラブルA、ジーエヌアイ、光通信、すかいHD、オープンハウス、AMBITION、ファインデクス、オプティム、セレス、チェンジ、アミューズ、ソレイジア、出光興産、フリークアウト、メドピア、フェローテック、MTG、トリドールHD、カオナビ、FRONTEO、アルテリア

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26279.91USD (+372.54)
[ナスダック] 8016.36ポイント(+152.95)
[シカゴ先物] 20725(ドル建て)、20720(円建て)

◆NY市場分析
13日のニューヨーク株式相場は、対中制裁関税の一部適用の延期発表を好感し、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比372.54ドル高の2万6279.91ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.95ポイント高の8016.36で終わった。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0258万株増の9億2566万株。
米通商代表部(USTR)は13日午前、9月1日に発動予定の中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大する制裁措置「第4弾」について、スマートフォンなど一部製品への適用を12月15日まで延期すると発表。米中貿易摩擦の激化への懸念が和らぎ、小安く始まったダウは急反発し、一時520ドル近く上昇した。

iPhone(アイフォーン)の最終組み立てを中国で行うアップル株は急伸し、相場の上げを主導。適用延期対象はスマホのほか、ノートパソコン(PC)やビデオゲーム機、おもちゃ類、衣類、靴なども含まれることから、家電量販最大手ベストバイや玩具大手マテル、スポーツ用品大手ナイキなどにも買いが広がった。また、前日までの株価下落で割安感の出たハイテク株などにも広く買いが入った。

一方、中国国営新華社通信によると、中国の劉鶴副首相は13日の電話協議でライトハイザーUSTR代表らに対し、制裁関税の拡大を厳重に抗議。月内に再度電話協議を行うことで一致した。市場では「米中協議は目立った進展は見られず、対立の長期化は避けられない情勢だ。香港のデモ拡大など不透明要因も払拭されておらず、株価は当面、不安定な値動きが続く」(準大手証券)との声が出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、マイクロン・テクノロジーが4.8%高、アップルが4.2%高、アマゾン・ドット・コムが2.2%高、フェイスブックが1.7%高。ベストバイが6.5%高、マテルが4.6%高、ナイキが2.1%高。一方、ウーバー・テクノロジーズが1.5%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.0%安、ファイザーが0.5%安だった。
 取引所の修正により、ダウ工業株30種平均の12日終値は2万5907.37ドルに変更。

◆海外市場スケジュール
中国7月固定資産投資(11:00)
中国7月鉱工業生産(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
米7月輸出入物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
台風10号災害関連

2019年8月15日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万655円13銭(+199円69銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は、買いが優勢に始まる。

その後、利益確定や買い戻しが一服すると、
ジリジリと上げ幅を縮小。

11時25分には一時2万500円台まで下げる場面も。

後場に入ると、再び上昇し回復する基調も
みられましたが、上げ幅は限定的で
活発な売買がみられないまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比199円69銭高
の2万655円13銭で終了。

値上がり銘柄数は1673、
値下がり銘柄数は406、
変わらずは70でした。

9月1日から発動予定の中国への追加関税措置に関し、
一部製品について12月15日まで延期すると発表し、
米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、米国株式が大幅上昇。

円安・ドル高が進み、取引開始前に発表された6月
機械受注が予想に反して増加したことも支えとなり、
日本の株式市場も連動して上昇しました。

米10年債利回りは1.70%台から1.67%台に低下し、
ドル売りを誘発。

米株式先物の軟調地合いもドル売りを
支援したようです。

リスク選好的な円売りが弱まったことで
買い戻しの動きになることも想定され、
リスクオンムードになることも予想されます。

◆国内の主なスケジュール

5年国債入札

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25479.42USD (-800.49)
[ナスダック] 7773.94ポイント(-242.42)
[シカゴ先物] 20125(ドル建て)、20120(円建て)

◆NY市場分析
14日のニューヨーク株式相場は、世界的な景気先行き懸念が強まり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比800.49ドル(約3.0%)安の2万5479.42ドルで終了。1日の下げ幅としては年初来最大となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は242.42ポイント安の7773.94で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3906万株増の10億6472万株。
債券市場では10年物米国債利回りが急低下し、この日朝に2年債利回りを下回る「長短金利逆転(逆イールド)」現象が発生。逆イールドはリセッション(景気後退)の予兆とされることから、投資家心理悪化に拍車が掛かった。逆転は米住宅バブルが崩壊した2007年以来となる。

これに先立ち、中国当局がこの日発表した7月の鉱工業生産が17年5カ月ぶりの低い伸びにとどまったことや、ドイツの4~6月期実質GDP(国内総生産)が前期比0.1%減と、3四半期ぶりにマイナス成長に落ち込んだことで、世界的な景気先行き懸念が強まっていた。

逆イールド発生で市場ではリスク回避が一層強まり、株や原油などのリスク資産が大幅安となった半面、安全資産とされる債券や金、円に逃避資金が流入した。

市場関係者は「リセッションが近いという懸念が台頭し、株価は今後上値の重い展開になるとみられる」(日系証券)と指摘。ただ、ここ最近の急落後には安値拾いの買いも入っている。米株は直近の高値から10~15%下落すれば反発する傾向があるとされ、「ダウが数千ドルの下げになる可能性は低い」(同)との見方も出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、化学大手ダウ(5.9%安)やウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(5.0%安)を筆頭に、ダウ指数関連は全面安となった。原油安に伴いエネルギー株の下げもきつく、エクソンモービルが4.0%安。長期金利低下で利ざや縮小懸念が強まり、JPモルガン・チェース(4.2%安)など金融株も大きく売られた。一方、エネルギー大手アナダルコ・ペトロリアムは0.8%高、カナダ産金大手バリック・ゴールドが0.4%高。

◆海外市場スケジュール
米8月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米7月小売売上高(21:30)
米7月鉱工業生産指数(22:15)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00)
休場:韓国、インド

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
台風10号災害関連

2019年8月13日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万684円82銭(+91円47銭)

◆市場分析
日経平均は続伸。

朝方は、大幅高で寄り付く。

その後、2万800円付近まで上昇しましたが、
売りに押され、高値から100円近く下落。

10時頃からは寄付き付近で揉み合いになり
商いが膨らまず、小さい値幅で推移。

後場に入ってからも、週末ということで、
積極的な動きが見られないまま取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比91円47銭高
の2万684円82銭で終了。

値上がり銘柄数は1209、
値下がり銘柄数は837、
変わらずは103でした。

取引開始前に発表された4-6月期GDP(国内総生産)
速報値が市場予想を上回ったことが支えとなり、
日経平均株価は堅調に推移。

昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が
下げに転じ、上値の重しとして意識されました。
ドル・円が1ドル=105円台後半の水準にあり、
円高による業績への影響を警戒し輸出関連銘柄は、
さえない展開を強いられる場面も予想されます。

「トランプ米大統領がドル高に不満を示しており、
円高リスクがあるため、まだ楽観的にはなれない」
(銀行系証券)との声もあるようです。

◆国内の主なスケジュール

7月企業物価指数(8:50)
6月第3次産業活動指数(13:30)
7月工作機械受注(15:00)

《決算発表》
そーせい、サイボウズ、ラクス、ヨコレイ、オイラ大地、ハウスドゥ、FFRI、カルナバイオ、QBネットHD、WSCOPE、ベルトラ、ワタミ、パンパシHD、Wismetac、クラウドワクス、ユーザベース、アドベンチャ、ウェルビー、レスターHD、イーレックス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25896.44USD (-391.00)
[ナスダック] 7863.41ポイント(-95.73)
[シカゴ先物] 20280(ドル建て)、20265(円建て)

◆NY市場分析
週明け12日のニューヨーク株式相場は、世界経済の先行きへの懸念が増す中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比389.73ドル安の2万5897.71ドルで終了。ダウの下げ幅は一時460ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.73ポイント安の7863.41で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億9769万株減の6億2306万株。
米中貿易摩擦の長期化懸念が、この日も引き続き相場の重しとなった。トランプ米大統領は前週末9日、中国との貿易協議で「合意する準備ができていない」と述べ、9月上旬に米ワシントンで予定される米中閣僚級協議が中止となる可能性も示唆した。

ゴールドマン・サックスのエコノミストは11日に出したリポートで、来年の米大統領選前に米中が合意に至ることはないと予想。貿易摩擦の影響拡大を考慮し、10~12月期の米国内総生産(GDP)見通しを1.8%増と、0.2%ポイント引き下げた。

これに加え、香港のデモ活動が拡大し、この日同国際空港での発着便の欠航にまで発展したことや、アルゼンチンで11日実施された大統領選予備選で、中道右派の現職が敗北したことなども、世界的な先行き不透明感を強めた。

この日は全11セクターが下落。金融株が下げを主導した。債券市場で米長期金利が大幅低下し、利ざや縮小懸念が強まったことから売りが膨らんだ。一般消費財やIT、素材など、景気敏感セクターの下落も目立った。

個別銘柄(暫定値)では、半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が5.2%安、ゴールドマンが2.9%安、キャタピラーが2.5%安、ファイザーとユナイテッド・テクノロジーズがともに2.4%安。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は0.1%高と、ダウ構成銘柄では逆行高。バイオ医薬品大手アムジェンは4.9%高、ネットフリックスが0.6%高。(了)
【注】取引所の修正により終値が変更になりました。

◆海外市場スケジュール
独8月ZEW景況感指数(18:00)
米7月消費者物価指数(21:30)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
台風10号災害関連

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2019年8月9日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万593円35銭(+76円79銭)

◆市場分析
日経平均は反発。

朝方は、小幅高で寄り付く。

その後、下値を試す展開となり、
一時2万462円98銭(前日比53円58銭安)まで下落。

売りが一服すると、前引けにかけて買われ、
2万700円付近まで上昇。

後場に入ってからも、前場の高値水準を維持し、
取引を終えました。

日経平均株価は、前営業日比76円79銭高
の2万593円35銭で終了。

値上がり銘柄数は1088、
値下がり銘柄数は962、
変わらずは99でした。

前日のNYダウ市場が小幅安で終えたことで、
投資家心理の改善により、買いが優勢となりました。

中国人民銀行のレートが当初の想定よりも
元高・ドル安とされたことで、安心感から
買いが優勢となったようです。

短期筋による日経225先物などの、
指数先物に買い戻しが入ったことで、
日経平均株価を押し上げたもよう。

米中対立の激化懸念は依然として根強く、
リスク回避的な売買が見受けられることから、
手控えムードが、継続していきそうです。

◆国内の主なスケジュール

オプションSQ
7月マネーストック(8:50)
4-6月期GDP(8:50)

《決算発表》
日本郵政、かんぽ、ゆうちょ、東京海上、雪印メグ、TOYOTIRE、大王紙、東レ、ADEKA、リンテック、阪和興、石油資源、BML、クレセゾン、ショーボンド、協エクシオ、高砂熱、ミクシィ、JACR、パーソルHD、マツモトキヨシ、北越コーポ、オープンドア、エア・ウォーター、ケネディクス、東和薬品、Dガレージ、ブリヂストン、JFEHD、DOWA、リクルートHD、アマダHD、SMC、ハーモニック、荏原、栗田工、日機装、日電子、ナカニシ、東京精、凸版印、ヤオコー、アイフル、イオンFS、T&DHD、リログループ、セイノーHD、共立メンテ、サンドラッグ、アサヒインテック、飯田GHD、PKSHA、洋インキHD、コスモエネHD、第一生命、TKC、加藤産業、OBARA-G、東映、博報堂DY、シップHD、マブチ、SOMPOHD、ビジョン

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26378.19USD (+371.12)
[ナスダック] 8039.16ポイント(+176.33)
[シカゴ先物] 20780(ドル建て)、20775(円建て)

◆NY市場分析
8日のニューヨーク株式相場は、世界的な金利の急低下が落ち着いたことなどを背景に市場に安心感が広がり、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比371.12ドル高の2万6378.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.33ポイント高の8039.16で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1118万株減の10億7598万株。
前日はインド、ニュージーランド、タイで中央銀行が利下げを決めたことを機に債券に買いが殺到し、各国で金利が急低下。世界的な景気減速への懸念が強まり、株や原油などリスク資産を売る動きが広がった。この日は米長期債を中心に金利が落ち着きを取り戻したことから、投資家のリスク選好姿勢が回復。ダウは全面高となった。

さらに、中国人民銀行(中央銀行)が、この日の人民元の対ドル基準値を市場予想より元高水準に設定。中国当局の元安誘導による米中貿易摩擦悪化への懸念が後退した。中国の7月の輸出が前年同月比3.3%増と、市場予想に反しプラスとなったことも、株価を押し上げた。

前日に売られた反動もあり、この日は全11セクターが上昇。中でも原油相場の反発を好感して買われたエネルギー株の上昇が目立った。新製品を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が上げをけん引したIT株も高かった。

個別銘柄(暫定値)では、AMDが16.2%高、化学大手ダウが4.2%高、シェブロンが3.5%高、マイクロソフトとエクソンモービルがともに2.7%高。一方、クラフト・ハインツが8.6%安、大麻製造・販売のクロノス・グループが3.7%安、スーパー大手クローガーが2.3%安。

◆海外市場スケジュール
中国7月消費者物価指数(10:30)
中国7月生産者物価指数(10:30)
米7月生産者物価指数(21:30)
休場:シンガポール

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
オプションSQ週

2019年8月8日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万516円56銭(-68円75銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は、前日終値付近で寄り付く。

2万500円付近を行き来し、方向感のないまま
前場を通過。

後場になると、大きく下げる場面はみられず、
下げ幅縮小の流れとなり、買いの注文も増え、
本日の高値付近で大引けとなりました。

日経平均株価は、前営業日比68円75銭安
の2万516円56銭で終了。

値上がり銘柄数は1003、
値下がり銘柄数は1060、
変わらずは86でした。

米中貿易摩擦の先行きに不透明感が増す中、
投資家心理が悪化し、売りが先行しました。

円高進行も下押し材料となり、日経平均株価、
東証株価指数(TOPIX)ともに続落。

6日の米国株式は大幅反発したものの、
日本時間7日の時間外取引で、米株価指数先物が
軟調に推移し、警戒されたもよう。

大幅な下落が続く一方、好業績銘柄などに
押し目買いが入る場面もあったようです。

激化する米中対立の動向を見極める動きから、
明日以降も、様子見ムードが予想されます。

◆国内の主なスケジュール

6月経常収支(8:50)
7月都心オフィス空室率(11:00)
7月景気ウォッチャー調査
10年物価連動国債

《決算発表》
DeNA、日揮、クラレ、楽天、DIC、前田建、東鉄工、大塚HD、岩谷産、バローHD、安藤ハザマ、大和ハウス、メニコン、ニプロ、スターツ、近鉄GHD、国際帝石、長谷工、熊谷組、前田道、UTGROUP、マクドナルド、ユーグレナ、ネクソン、ガンホー、日本紙、クレハ、KHネオケム、メルカリ、ロート、テルモ、みらかHD、ペプチド、ヘリオス、日ペイントH、関西ペ、エスケー化研、ダスキン、リゾートトラス、トレンド、エンJPN、富士フイルム、資生堂、太平洋セメ、三井金、住友鉱、FUJI、ダイフク、平和、日東工、ヤマハ発、コロワイド、シチズン、バンナムHD、ユニチャーム、ソニーFH、住友不、東急、セコム、富士ソフト、カネカ、浜ゴム、パイロット、西鉄、空港ビル、Jマテリアル

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26007.07USD (-22.45)
[ナスダック] 7862.83ポイント(+29.56)
[シカゴ先物] 20610(ドル建て)、20600(円建て)

◆NY市場分析
7日のニューヨーク株式相場は、世界的な金利低下を背景とした景気減速懸念が広がる中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.45ドル安の2万6007.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.56ポイント高の7862.83で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0943万株増の10億8716万株。
米中貿易摩擦の激化で世界経済の先行きに不透明感が増す中、インド、ニュージーランド、タイの各中央銀行は7日、政策金利の引き下げを決めた。これをきっかけに金融市場では債券に買いが殺到し、各国で金利が低下。世界的な景気減速のシグナルと見た投資家の間で株式や原油などリスク資産を売る動きが広がった。

トランプ大統領がツイッターで、米連邦準備制度理事会(FRB)に即時に大幅な利下げをするよう要求したことも金利の下げを加速。ダウは300ドル超安で寄り付き、午前中に一時589ドル安まで下落した。金利低下で利ざやが縮小するとの思惑から銀行株が売られたほか、原油安を受けてエネルギー株も大きく下げた。

一方、金利低下で投資妙味が増した高配当の不動産株や、金相場の上昇が材料視された素材株などには買いが入った。終盤にかけて金利が上昇に転じた上、安値を拾う動きも広がり、ダウは下げ幅を大きく縮小して取引を終えた。

市場では「各国で金融緩和が進むことは株式の買い材料となってもよいはずだが、きょうの動きは逆だった。貿易摩擦に対する投資家の不安心理の表れではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、ウォルト・ディズニーが4.9%安とダウの下げを主導。JPモルガン・チェースは2.2%安、IBMは1.2%安、キャタピラーは1.1%安となった。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは2.0%高と上伸。コカ・コーラとビザは1.7%高、マクドナルドも1.3%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
中国7月貿易収支

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国7月貿易収支
オプションSQ週

2019年8月7日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万585円31銭(-134円98銭)

◆市場分析
日経平均は3日続落。

朝方はリスク回避の動きが加速。

指数は前場早々に2万110円76銭まで急落する場面も。

一巡後は下げ幅縮小の流れとなり前場が引け、
後場は一時2万607円83銭まで持ち直しました。

一服後、大引けにかけては高値圏で推移して引けました。
日経平均株価は、前営業日比134円98銭安
の2万585円31銭で終了。

値上がり銘柄数は766、
値下がり銘柄数は1291、
変わらずは92でした。

貿易をめぐる米国と中国の対立激化を嫌気し、
全面安で取引がスタート。

ただ、前場中盤に中国が人民元の安値誘導をしない
との見方が広がると押し目買いや買い戻しが入りました。

ただ、「米中貿易問題が簡単に収束するとは思えない」
(国内運用会社)との見方は根強く、

東京市場は当面、
米中両国の動向に振り回される展開が予想されます。

◆国内の主なスケジュール

日銀金融政策決定会合の主な意見(7/29~7/30開催分)
《決算発表》
ソフトバンクG、日清紡HD、デンカ、大林組、IIJ、日清食HD、JXTG、住友倉、森永乳、大崎電、能美防、コムシスHD、NIPPO、プレサンス、アイスタイル、コロプラ、昭電工、応化工、電通、日本新薬、アルプス技、ラウンドワン、住友ゴム、住阪セメ、東洋炭素、丸一管、三菱マ、ニッパツ、三浦工、オプトラン、井関農、クボタ、THK、JESHD、アルバック、タムラ製、IHI、九州FG、大日印、ミズノ、AOKIHD、丸井G、ふくおか、興銀リース、アニコムHD、京急、富士急、福山運、近鉄エクス、ニチイ学館、アルペン、奥村組、ジャストシステ、レーザーテク、コカコーラBJH、スシローGHD、ユニバーサル、ホシザキ、東芝、東芝テック、MS&AD

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26029.52USD (+311.78)
[ナスダック] 7833.27ポイント(+107.23)
[シカゴ先物] 20630(ドル建て)、20625(円建て)

◆NY市場分析
6日のニューヨーク株式相場は、人民元相場の下げ止まりをきっかけに米中貿易摩擦激化への過度な警戒感が和らぎ、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比311.78ドル高の2万6029.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.23ポイント高の7833.27で引けた。米中摩擦激化懸念を背景とする世界的な株安連鎖はひとまず収束した形だ。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9881万株減の9億7773万株。
中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の基準値を1ドル=6.9683元と、7元を上回る水準に設定。人民銀が元安誘導を抑えたことで、市場に安心感が広がった。前日5日は、人民元が約11年ぶりに対ドルで7元台まで下落。米財務省が中国を約25年ぶりに「為替操作国」に認定するなど、両国間の緊張が高まっていた。

前日のダウは、人民元相場急落をきっかけに767ドル安と年初来最大の下げ幅となったことから、この日は安値拾いの買いも入った。

一方、トランプ米大統領は9月1日に対中制裁関税「第4弾」を発動する方針を示しており、両国をめぐる状況は悪化したまま。市場関係者は「今回は中国がいったん引く姿勢を見せたが、依然不透明感は残る」(日系証券)と指摘した。ただ、「日欧など世界経済の状況を見ると、米国株に投資資金が集まる構図は今後も変わらないだろう」(同)との指摘も出ていた。

個別銘柄(暫定値)では、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.1%高、ナイキが3.0%高、ウォルト・ディズニーが2.6%高、ゴールドマン・サックスが2.2%高、アップルが1.9%高。一方、ゼネラル・エレクトリック(GE)とクアルコムがともに0.9%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと化学大手ダウがともに0.8%安。

◆海外市場スケジュール
米6月消費者信用残高(8/8 4:00)

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米7月雇用統計
米6月貿易収支

2019年8月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1540円99銭(+19円46銭)

◆市場分析
日経平均は小反発。

朝方は続落しましたが、
売り一巡後はドル高・円安方向に動く為替と歩調を
合わせるように株価は持ち直す展開。

大引けにかけて2万1500円台前半で推移しました。
日経平均株価は、前営業日比19円46銭高
の2万1540円99銭で終了。

値上がり銘柄数は978、
値下がり銘柄数は1062、
変わらずは109でした。

大手金融株の一角は決算が予想より良かったことも好感され、
商いを伴って大きく上昇しており、「最大の
様子見要因だったFOMCが終わり、動きやすくなった」

(国内証券)との指摘も聞かれました。

夏休みシーズンまで残された日数は多くないが、
「業績や経済指標など実体経済に目を向けた展開が、
少しの間続くのではないか」

(大手証券)と見ており、商い薄の状況から
脱却するか見極めが重要となってくるでしょう。

◆国内の主なスケジュール

7月マネタリーベース(8:50)
日銀金融政策決定会合議事要旨(6/19~6/20開催分)
《決算発表》
西松建、帝人、丸紅、亀田菓、旭化成、トヨタ、伊藤忠、住友商、セブン銀行、三菱ガス、持田薬、月島機、サンゲツ、ニッコンHD、昭和産、日清オイリオ、キッコーマン、アリアケ、グンゼ、ジョイ本田、東急不HD、セーレン、グリー、日産化、日触媒、オンコリス、ヤフー、神戸鋼、日特エンシ、ミネベアミツミ、ホシデン、アズビル、シスメックス、日セラミ、京セラ、全国保証、めぶきFG、いすゞ、ケーヒン、ホンダ、オリンパス、Gウイン、中国銀、山口FG、東センチュリー、三井不、東建物、阪急阪神、NTTデータ、よみラント、船総研HD、ベネッセHD、ゼリア新薬、オカモト、ヒロセ電、イリソ電子、フィックスタース

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26583.42USD (-280.85)
[ナスダック] 8111.12ポイント(-64.3)
[シカゴ先物] 21045(ドル建て)、21035(円建て)

◆NY市場分析
1日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦長期化への懸念が再燃し、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比280.85ドル安の2万6583.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は64.30ポイント安の8111.12で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7600万株減の11億3262万株。
トランプ米大統領はこの日、制裁関税の対象外となっている3000億ドル(約32兆円)相当の中国産品に、9月1日から10%の関税を上乗せするとツイッターで表明。中国からの輸入品ほぼ全てに制裁関税を拡大することになる。これを嫌気し、株価は中盤までの株高の流れから一転、大幅安となった。

米中両政府は前日までの2日間、上海で閣僚級貿易協議を実施。具体的な進展はなかったとみられるものの、双方は9月に米国で再び協議を行うことで合意。ただ、トランプ氏はツイッターに「中国が米国産農産物を大量に購入することに最近同意したが、実行しなかった」などと書き込み、不満を吐露。関税拡大で中国側に揺さぶりをかける狙いだが、摩擦長期化は避けられない情勢だ。

この日のダウは小幅高で始まった後、好決算企業に買いが入り、上げ幅は一時310ドルを超えた。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利下げに慎重な発言をしたことを嫌気し、大幅下落した。ただ、議長が「利下げが1回とは言っていない」とも発言したことから過度な懸念が和らぎ、この日の市場の関心は企業決算に移っていた。

株価はトランプ氏のツイートを発端とする売り一巡後は、終値近辺での横ばいに転じた。7月の米雇用統計発表を翌日に控え、様子見姿勢も広がっているとみられる。

個別銘柄(暫定値)では、ゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)がともに3.9%安、キャタピラーが3.7%安、ナイキが3.4%安、エクソンモービルが2.6%安。一方、IBMが1.4%高、マイクロソフトが1.3%高、メルクが0.8%高、ビザが0.7%高。

◆海外市場スケジュール
米7月雇用統計(21:30)
米6月貿易収支(21:30)
米6月製造業受注(23:00)

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米7月雇用統計
米6月貿易収支

2019年8月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万720円29銭(366円87銭安)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方から売りが先行し、
反発する場面も見られないまま、前引けに。

後場には、追証とみられる注文も下落に拍車をかけ、
2万400円台に入る場面も。

日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって、
引けにかけて下げ渋りましたが、戻りは限定的でした。

日経平均株価は、前営業日比366円87銭安
の2万720円29銭で終了。

値上がり銘柄数は196、
値下がり銘柄数は1914、
変わらずは39でした。

米中貿易摩擦の再燃で、世界景気への影響が懸念され、
前週末の欧米株安や円高進行を受け、投資家心理が
悪化し、大幅安となりました。

東京市場でドル・円は105円台に突入する場面があり、
急な円高から、終日軟調な展開に。

人民元が、1ドル=7元台を割り込む水準におり、
リスク回避的な円買いが、日経平均株価や、欧米株式先物の
大幅安を招いたとみられます。

6月の下落局面で空けていたマド埋めが意識され、
安値とのボトム形成も見極めるところにきており、

今後も継続して、売り方の仕掛け的な売買が
強まりやすいとの声もあるようです。(大手証券)

◆国内の主なスケジュール

6月家計調査(8:30)
6月毎月勤労統計(8:30)
6月景気動向指数(14:00)
30年国債入札

《決算発表》
ユニチカ、、スクエニHD、DMG森精、鹿島、クラボウ、明治HD、古河機、タクマ、日精機、いなげや、五洋建、井村屋G、丸大食、キリンHD、宝HD、サンマルクHD、SUMCO、GMOPG、ステラケミファ、沢井製薬、ライオン、タカラバイオ、東海カ、リンナイ、ブランジスタ、ダイキン、CKD、SANKYO、ブラザー、ダイヘン、GSユアサ、サンケン電、ルネサス、日信号、エレコム、横河電、堀場製、ノジマ、ゼンショーHD、ワークマン、Uアローズ、島津製、ニコン、フジシール、タカラトミー、ケーズHD、ジャックス、三菱Uリース、菱地所、テーオーシー、カチタス、京阪HD、名鉄、NTT、カゴメ、ライト工、サッポロHD、りらいあ、ミツウロコGHD、ユー・エス・エス、グローリー

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 25717.74USD (-767.27)
[ナスダック] 7726.04ポイント(-278.03)
[シカゴ先物] 20250(ドル建て)、20240(円建て)

◆NY市場分析
週明け5日のニューヨーク株式相場は、米中「貿易戦争」の激化を懸念した売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前週末比767.27ドル(2.9%)安の2万5717.74ドルと、1日の下げ幅としては今年最大となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は278.03ポイント安の7726.04で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億3260万株増の11億7654万株。
5日の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで1ドル=7元台まで下落し、2008年5月以来、11年3カ月ぶりの安値を付けた。米中貿易摩擦が激しくなる中、中国当局が元安容認の姿勢に転じたためとみられる。一方、トランプ米大統領はツイッターで「為替操作だ」と批判。市場では両国の対立激化への不安が強まる中、アップルなどハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られ、ダウは一時961ドル安まで下げた。

また、中国商務省は、中国企業が米農産品の購入を一時停止したと発表。トランプ大統領が中国からの輸入品ほぼ全てに制裁関税を拡大する「第4弾」を9月に発動すると表明したことへの対抗措置だとしている。中国側が強硬な態度を示したことで相場の地合いは一段と悪化。投資家の不安心理の指標となる「恐怖心指数(VIX)」は急上昇し、危険水準とされる20を上回った。

市場では「(制裁関税「第4弾」に対する)中国の反応をマーケットは予想していなかった。株式が売られる一方、安全資産とされる債券が買われて金利が大幅に低下するなど、一気にリスクオフが進んだ」(日系証券)との声が聞かれた。

個別銘柄(暫定値)では、アップルが5.2%安とダウの下げを主導。ビザが4.8%安、IBMが4.4%安、ユナイテッド・テクノロジーズが3.9%安で続いた。金利低下を背景に金融株の下げもきつく、ゴールドマン・サックスは3.7%安、JPモルガン・チェースは3.0%安、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は4.4%安。一方、好決算を発表したタイソン・フーズは5.1%高と逆行高を演じた。

◆海外市場スケジュール
特になし

○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
米7月雇用統計
米6月貿易収支

2019年8月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1087円16銭(-453円83銭)

◆市場分析
日経平均は大幅安。

朝方から売りが先行し、
21100円台まで小反発する場面もありましたが、
後場にかけてさらに売られ、軟調な相場展開に。

取引時間中での2万1000円割れは7月18日以来、
ほぼ2週間ぶりとなりました。

日経平均株価は、前営業日比453円83銭安
の2万1087円16銭で終了。

値上がり銘柄数は129、
値下がり銘柄数は1994、
変わらずは26でした。

米中貿易摩擦の激化懸念を背景にした、
手じまい売りが地合い悪化を招き、
継続した売り物が多く出た一日となりました。

一時1ドル=106円台後半まで円高・ドル安が進むと、
円高が海外事業の採算悪化につながるとの見方から、
輸出関連株を中心に売りが厚みを増したようです。

「短期売買を得意とする海外の投資ファンドが売りを
出したが、買い手は少なく、株価が急落した」(銀行系証券)
との見方も出ております。

トランプ政権がイランに対して、単独制裁したことも
市場の懸念材料となり、不安定な相場が続く見通しです。

◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
三菱重、大成建、日水、東洋紡、住友ベ、リョービ、三菱ロジ、SUBARU、Tナカヤマ、バイタルKSK、紀陽銀行、JAM、日管財、マルハニチロ、不動テトラ、アドウェイズ、サントリーBF、不二製油、Jオイル、アルフレッサHD、ダイワボHD、ロードスター、ワールド、アース製薬、ニチアス、栗本鉄、日製鋼、ソラスト、日総工産、オプテックスG、図研、日本CMK、ホトニクス、太陽誘電、日立造、コンコルディア、スズキ、第一興商、タムロン、オカムラ、三信電、千葉銀、ほくほく、丸全運、JR九州、ソフトバンク、ココス、スズケン、パーカライ、ユニプレス

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26485.01USD (-98.41)
[ナスダック] 8004.07ポイント(-107.05)
[シカゴ先物] 20885(ドル建て)、20875(円建て)

◆NY市場分析
週末2日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦の激化を懸念した売りに押され、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比98.41ドル安の2万6485.01ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.05ポイント安の8004.07で引けた。

ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8868万株減の9億4394万株。
トランプ米大統領は前日、中国に対する制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明した。現在は制裁対象から外れている約3000億ドル(約32兆円)分の中国産品に10%の追加関税を課す方針。この日は中国側も対抗措置を取る姿勢を示したことから、市場では貿易摩擦の激化が世界経済を悪化させるとの懸念が強まり、中国との取引が多い半導体などハイテク株を中心に売りが出た。

米労働省が朝方発表した7月の雇用統計は、景気動向を示す非農業部門の就業者数が季節調整済みで前月比16万4000人増となり、好調の目安とされる20万人を下回った。前月分の就業者数も下方修正されるなど、米景気に減速の兆しが見え始めたことも相場の地合いを弱め、ダウは午前中に一時334ドル安まで下げた。

一方で、貿易摩擦や景気減速への懸念の高まりを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が7月に続いて9月の連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げに踏み切るとの観測が台頭。一段の金融緩和を期待した買いも入り、ダウは終盤にかけて下げ幅を縮めた。

個別銘柄(暫定値)では、中国関連株の下げがきつく、シスコシステムズが3.9%安、化学大手ダウが2.7%安、ナイキが2.4%安。アップルは2.1%安、IBMは2.0%安、キャタピラーは1.8%安となった。一方、ボーイングは1.6%高、マクドナルドは1.5%高、メルクは0.9%高と買われた。

◆海外市場スケジュール
米7月ISM非製造業指数(23:00)
休場:カナダ

 ○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国7月貿易収支
オプションSQ週