
■略歴
昭和56年生
平成12年 千葉県立船橋高等学校 卒業
平成16年 立教大学法学部法学科 卒業
平成21年 首都大学東京(旧東京都立大学)法科大学院 修了
平成22年 最高裁判所司法研修所 入所
平成23年 弁護士登録、都内法律事務所入所
平成27年 弁護士法人卯月法律事務所開設
■所属会
第二東京弁護士会
■保有資格
行政書士
宅地建物取引士

■略歴
昭和56年生
平成12年 千葉県立船橋高等学校 卒業
平成16年 立教大学法学部法学科 卒業
平成21年 首都大学東京(旧東京都立大学)法科大学院 修了
平成22年 最高裁判所司法研修所 入所
平成23年 弁護士登録、都内法律事務所入所
平成27年 弁護士法人卯月法律事務所開設
■所属会
第二東京弁護士会
■保有資格
行政書士
宅地建物取引士
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1870円56銭(+159円18銭)
◆市場分析
日経平均は続伸。
朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行。
しかし、利益確定売りに押され、下げに転じる展開。
ただ、売り込む動きにはつながらず、円安歩調とともに
切り返しの流れとなり、大引け近くには一時
2万1878円78銭まで上昇しました。
日経平均株価は前営業日比159円18銭高の
2万1870円56銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は809、
値下がり銘柄数は1219、
変わらずは113でした。
為替の円安を眺めた押し目買いに上げ幅を拡大し、
年初来高値で取引を終えました。
ただ、市場関係者からは「中身が伴わない」
(銀行系証券)との声も聞かれ、相場の地合いが
強まったとは言えないようです。
米ワシントンで15日に始まる日米貿易交渉についての
行き先次第で大きく動く可能性があるので注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
《決算発表》
日置電、ヨシムラフード、トウキョベース、TKP、串カツ田中、バロック、ウォンテッドリ、マネフォワ-ド、メタップス、RPA、古野電、サマンサJP、ベルク
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26412.3USD (+269.25)
[ナスダック] 7984.16ポイント(+36.8)
[シカゴ先物] 22070(ドル建て)、22050(円建て)
◆NY市場分析
週末12日のニューヨーク株式相場は、米金融大手の決算を好感して大幅に反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比269.25ドル高の2万6412.30ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.80ポイント高の7984.16で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0004万株増の8億4755万株。
金融大手JPモルガン・チェースが朝方発表した2019年1~3月期決算は、金利収入の大幅な伸びが寄与し、純利益が前年同期比5.4%増の91億7900万ドルとなった。
1株当たり利益も市場予想を上回った。ウェルズ・ファーゴの決算も堅調だったことから、市場では今後発表が本格化する企業決算への過度な警戒感が後退。金融株を中心に買いが膨らんだ。
新たな動画配信サービスの発表が材料視されたウォルト・ディズニーも買われ、ダウの上昇を主導した。
同社は11日、定額制の「ディズニー+(プラス)」を11月12日に米国で開始すると表明。
月額料金を競合相手となるネットフリックスの半額程度に抑える一方、映画「スターウォーズ」などの人気作品を多数配信する。
業績向上への期待から、この日のディズニー株は史上最高値を更新し、1株でダウを約91ドル分押し上げた。
このほか、中国税関総署が12日発表した3月の貿易統計で、輸出が前年同月比14.2%増と市場予想を大幅に上回ったことも投資家心理の改善につながった。
市場では「前年同期と比べた米企業決算への期待は総じて低く、ハードルが下がっていたため、想定よりも良好だった金融決算が好感された。
金利の上昇も追い風となった」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが11.5%高とダウ平均をけん引。ダウ(旧ダウデュポン)が6.2%高、JPモルガンが4.7%高、ボーイングが2.6%高で続いた。一方、ユナイテッドヘルス・グループは5.2%安と急落。シェブロンとファイザーはそれぞれ4.9%安、1.3%安となった。
◆海外市場スケジュール
米4月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国1-3月期GDP
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1687円57銭(-115円02銭)
◆市場分析
日経平均は反落。
米国株安を嫌気して寄り付きから200円超下落して
大幅安のスタート。
しかし、即座に2万1600円台を回復するなど、
寄った後は下げ渋る展開。
後場はこう着状態が続いたものの、特段売り崩すような
動きも見られなかったことで、終盤にかけては
下げ幅を縮小し、高値引けで終えました。
日経平均株価は前営業日比115円02銭安の
2万1687円57銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は485、
値下がり銘柄数は1572、
変わらずは83でした。
米欧の貿易摩擦が警戒され、9日の欧米株式が下落した
流れを受け、売り優勢の日となりました。
市場からは「出来高が細り、10連休前までは
様子見だろう。決算を控え、ガイダンスリスクもある。
敢えて無理する必要はなく、指数はもみ合いとみている」
(国内投信)との声が聞かれました。
商い薄の状況がこのまま続くと方向感のない値動きが
GWまで継続されるかもしれません。
◆国内の主なスケジュール
3月マネーストック(8:50)
3月都心オフィス空室率(11:00)
《決算発表》
ファーストリテイ、安川電、ローソン、日本国土、コシダカHD、ビックカメラ、SHIFT、創通、チームスピリト、島忠、ライフコーポ、松屋、歌舞伎、乃村工、CSP、吉野家HD、アークス
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26157.16USD (+6.58)
[ナスダック] 7964.24ポイント(+54.97)
[シカゴ先物] 21665(ドル建て)、21645(円建て)
◆NY市場分析
10日のニューヨーク株式相場は、明確な材料に欠ける中、ほぼ横ばいで終了した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.58ドル高の2万6157.16ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.96ポイント高の7964.24で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2570万株増の7億8341万株。
ダウは終日、前日終値付近で小動きで推移した。
米労働省が朝方発表した3月の消費者物価指数は、エネルギーと食料品を除いたコア指数が前月から0.1%上昇。
市場予想(0.2%上昇)を下回った。
インフレが抑えられていることが確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止のさらなる根拠になるとの見方が広がったが、株価への影響は限定的だった。
FRBはこの日、3月に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開。同会合で、世界経済の減速などを背景に、参加者が利上げを「忍耐強く」判断する方向に傾いたことが示された。
市場関係者は「新たな内容はなかったものの、年内の利上げが必要ないことが強調された」(日系証券)と説明。買い安心感が広がり、終盤でナスダックやS&P500の上昇につながった可能性を指摘した。
一方でダウ平均は、ここ最近売り込まれているボーイングが引き続き重しになった。
同社は新型機「737MAX」で墜落事故が続いたことが影響し、1~3月の航空機受注が急減した。
半面、ナスダックやS&P500は終日上昇。
市場では「アナリストが強気のコメントを出したアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などがけん引し、半導体株が高かった」(同)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、AMDが2.2%高、ゴールドマン・サックスとシスコシステムズが1.2%高、ウォルマートが0.9%高、マイクロソフトが0.8%高、アップルが0.6%高。一方、ボーイングとユナイテッドヘルス・グループが1.1%安、ダウが1.0%安、ウェルズ・ファーゴが0.7%安、エクソンモービルが0.5%安。
◆海外市場スケジュール
中国3月消費者物価指数(10:30)
中国3月生産者物価指数(10:30)
米3月生産者物価指数(21:30)
G20財務大臣・中央銀行総裁会議(~4/12 ワシントン)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
IMF世界経済見通し
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1711円38銭(+23円81銭)
◆市場分析
日経平均は小反発。
前場は小動きではありながら、上値が重く安値引け。
一方、後場は為替の落ち着きを好感して持ち直す展開。
方向感に欠ける地合いではあったものの、
14時以降はプラス圏が定着し、小幅高で終えました。
日経平均株価は前営業日比23円81銭高の
2万1711円38銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は814、
値下がり銘柄数は1222、
変わらずは104でした。
朝方から売り買いが交錯し、相場全体の方向感が
定まらない日となりました。
取引時間中の高値と安値の差はわずか93円。
中国・上海株の上昇を受けて電気機器など
輸出関連銘柄を中心に強含む場面もありましたが、
厚い売り物が株価上昇を阻みました。
「株価が上昇すれば売りたい投資家は多い」
(銀行系証券)と指摘しており、
好材料もない中方向感のない値動きが続く見込みです。
◆国内の主なスケジュール
オプションSQ
《決算発表》
UUUM、松竹、東宝、S Foods、ディップ、大黒天、北の達人、JINS、DCM、ドトル日レス、ニッケ、クリレスHD、Gunosy、ベクトル、OSG、ベイカレント、コーナン商事、リテールPT、チヨダ、リンガハット
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26143.05USD (-14.11)
[ナスダック] 7947.36ポイント(-16.88)
[シカゴ先物] 21725(ドル建て)、21710(円建て)
◆NY市場分析
11日のニューヨーク株式相場は、米金融大手の決算発表を控えて様子見ムードが強まり、小反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比14.11ドル安の2万6143.05ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同16.88ポイント安の7947.36で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3590万株減の7億4751万株(暫定値)。
11日朝に発表された米経済指標は堅調な内容。
3月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇と市場予想(0.3%上昇)を上回った。
また、週間新規失業保険申請件数も約49年ぶりの低い水準。世界経済の減速懸念がくすぶる中、良好な米指標を受けて取引序盤のダウはプラス圏を維持した。
ただ、12日にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴが先陣を切って始まる金融大手の2019年1~3月期決算を見極めようと投資家の様子見ムードは強く、ダウは次第にマイナス圏に沈んだ。
金融大手決算は景気動向を大きく反映するために投資家の注目が高い。
1~3月期については「金融市場の変動が比較的少なかったため、トレーディング収益が低調だったほか、長期金利低下で金利収入が下押しされた可能性もある」(大手証券)といい、市場の期待値は低い。
調査会社リフィニティブによると、米主要企業500社の純利益は前年同期比2.5%減と11四半期ぶりのマイナスとなる見通し。トランプ政権の法人税減税の効果が薄らぐほか、米中通商摩擦の影響などが懸念されている。
個別銘柄(暫定値)では、ユナイテッドヘルス・グループが4.3%安、CVSヘルスが2.2%安、メルクが1.2%安、ファイザーが1.1%安。テスラが2.8%安。一方、ボーイングが1.4%高、キャタピラーが1.0%高。
◆海外市場スケジュール
中国3月貿易収支
米3月輸出入物価(21:30)
G20財務大臣・中央銀行総裁会議(~4/12 ワシントン)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1802円89銭(+40円94銭)
◆市場分析
日経平均は反発。
朝方は手掛かり材料に乏しいなか利益確定売りが先行し、弱含んで始まりました。
ハイテク株高などで、いったん上げに転じたが、買いは続かず、再び軟化。
円強含みもあって一時2万1698円42銭まで下落後は下げ渋り、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後場早々には再びプラス圏入り。
しかし、大引けにかけて上げ幅は限定的でした。
日経平均株価は前営業日比40円94銭高の2万1802円89銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は705、
値下がり銘柄数は1318、
変わらずは117でした。
上値の重さが目立つ展開へ。「話題は豊富だったが、相場の地合いは強いとは言えない」(銀行系証券)と、市場関係者の指摘もありました。
投資家の注目を集めたのが、紙幣や一部硬貨の刷新を手掛かりにした関連銘柄。
貨幣処理機器製造のグローリーや日金銭が特需による業績拡大期待から、思惑人気を集めました。
売買代金の低迷も指し示すように、さらなる上値を目指す材料がまだ出揃っていない状況です。
◆国内の主なスケジュール
3月企業物価指数(8:50)2月機械受注(8:50)3月工作機械受注(15:00)黒田日銀総裁が信託大会で挨拶
《決算発表》イオン、良品計画、ユニー・ファミマ、コメダ、パソナG、ABCマート、ウエルシアHD、ホギメディ、TSIHD、ファンタジー、久光薬、東京個別、ベル24HD、イオン北海、コジマ、サイゼリヤ、ヨンドシーHD、近鉄百、MV西日本、USENNEXT、イオンディライ、プレナス、ミニストップ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26150.58USD (-190.44)
[ナスダック]7909.28ポイント(-44.61)
[シカゴ先物] 21635(ドル建て)、21615(円建て)
◆NY市場分析
9日のニューヨーク株式相場は、米欧間の貿易摩擦激化への懸念から続落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比190.44ドル安の2万6150.58ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同44.60ポイント安の7909.28で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2254万株減の7億5771万株(暫定値)。
米通商代表部(USTR)は8日、欧州航空機大手エアバスに対する欧州連合(EU)の不当な補助金で損害を被ったとして、報復関税措置の対象品目を公表。
エアバス機のほか、乳製品やワインなど約110億ドル(約1兆2000億円)相当を対象とした。
これに対し、EUの欧州委員会も米航空機大手ボーイングへの米補助金をめぐり、報復関税の準備を進めていることを明らかにし、米欧間の貿易摩擦激化への懸念からダウは一時230ドル余り下落した。
また、国際通貨基金(IMF)は9日に世界経済見通しを改定し、今年の成長率予想を3.3%と、1月時点から0.2ポイント下方修正。
世界経済の減速懸念が再燃したことも投資家心理を冷え込ませた。
「米中間の貿易戦争に加えて、米欧間でも対立が激化して、世界景気が一段と減速するとの不安が広がった」(日系証券)という。
一方、今週からは10日にデルタ航空、12日にJPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴが先陣を切る格好で、米主要企業の1~3月期決算の発表が始まる。
調査会社リフィニティブによると主要企業の純利益は前年同期比2.5%減と11四半期ぶりのマイナスとなる見通し。
ただ、「企業業績の急減速は織り込み済み」(先の日系証券)といい、想定よりも悪くない業績であれば、買いが入るとの見方も出ていた。
個別銘柄(暫定値)では、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が4.5%安、マイクロン・テクノロジーが2.8%安。キャタピラーが2.5%安、ボーイングが1.5%安、スリーエムが1.4%安。エクソンモービルが1.3%安、シェブロンが0.9%安。一方、フェイスブックが1.5%高、ウォルト・ディズニーが1.7%高だった。
◆海外市場スケジュール
ECB定例理事会(ドラギ総裁記者会見)米3月消費者物価指数(21:30)3/19・20開催のFOMC議事録米3月財政収支(4/11 3:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
IMF世界経済見通し
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1761円65銭(-45円85銭)
◆市場分析
日経平均は4日ぶり反落。
朝方は前週末の欧米株高を受け、買いが先行。
2万1900円55銭と高く寄り付きました。
一巡後は円高・ドル安が重しとなり、いったん下げに転換。
持ち直す場面もあったが、上値は重く昼休みの時間帯に
中国・上海総合指数が下げに転じたこともあり、
後場早々には一時2万1740円53銭まで軟化。
その後の戻りは限定され、大引けにかけてさえない
展開となりました。
日経平均株価は前営業日比45円85銭安の
2万1761円65銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は666、
値下がり銘柄数は1397、
変わらずは77でした。
市場からは「取引時間中に年初来高値を更新し、
200日線にも迫り、目先一巡感が出た。
12日が期限の英国のEU(欧州連合)離脱問題が心配で、
SQ(特別清算指数)算出はあるし、決算発表にも
目が向かいやすく、個別株中心で指数は置いてけぼり
といった感じだ」(準大手証券)と指摘。
先週から上値を試す傾向にはあるものの、
好材料がなければ利確の勢いに負けてしまうようです。
◆国内の主なスケジュール
5年国債入札
《決算発表》
Jフロント、イオンモール、イズミ、パルGHD、サーラ、ピックルス、AFC-HD、ネクステージ、U.S.M.H、エスクローAJ、フロイント、竹内製作、中北製、エコス
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26341.02USD (-83.97 )
[ナスダック] 7953.88ポイント( +15.19 )
[シカゴ先物] 21815(ドル建て)、21790(円建て)
◆NY市場分析
週明け8日のニューヨーク株式相場は、新型旅客機の減産などが嫌気された米航空機大手ボーイングが売り込まれ、4営業日ぶりに反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比83.97ドル安の2万6341.02ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.19ポイント高の7953.88で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3597万株減の7億8025万株。
ボーイングのミューレンバーグ最高経営責任者(CEO)は5日、インドネシアとエチオピアで墜落事故が相次いだ新型旅客機「737MAX」の生産を一時的に約2割削減すると表明した。
業績悪化を見込み、各アナリストが投資判断を引き下げたため、この日は同社株に売りが集中。
終値は17.41ドル(4.4%)安の374.52ドルとなり、1銘柄でダウを118ドル分押し下げた。
また、JPモルガン・チェースが投資判断を引き下げた複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)も急落。
建機大手キャタピラーなど他の資本財株もつれ安となり、ダウは一時178ドル安まで値を下げた。
このほか、今週から本格化する米企業の1~3月期決算シーズンを控えた警戒感も相場の重しとなった。
調査会社リフィニティブによると、主要企業500社の純利益見通しは前年同期比2.3%減と、昨年10月時点(8.1%増)から大幅に下方修正されている。
市場関係者は「週末のJPモルガンとウェルズ・ファーゴの金融大手2社の決算が全体の雰囲気をつくる。
それまでは上にも下にも行きにくい展開となるだろう」(日系証券)と話した。
個別銘柄(暫定値)では、GEが5.2%安、キャタピラーが0.4%安と下げたほか、ナイキとマクドナルドもそれぞれ0.8%安、0.5%安となった。
半面、アップルは1.6%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.3%高、ホーム・デポは0.7%高と買われた。
◆海外市場スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
IMF世界経済見通し
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1807円50銭(+82円55銭)
◆市場分析
日経平均は3日続伸。
朝方は買いが先行。
米中貿易交渉の進展期待などを背景に4日のNYダウが
続伸し、円安・ドル高も支えとなり上げ幅を拡大。
いったん伸び悩む場面もあったが、
その後は根強い買いに持ち直し、
後場は総じて高値圏で推移しました。
日経平均株価は前営業日比82円55銭高の
2万1807円50銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1311、
値下がり銘柄数は729、
変わらずは100でした。
終値が2万1800円台を突破したのは3月4日以来1ヶ月ぶり。
前日比114円高まで上昇した後、3月の米雇用統計の
公表を前に、積極的な売り買いを手控える雰囲気もあって
頭打ちとなりました。
市場からは「年初来高値に迫り、抜ければ勢い付くが、
抑えられればまたやり直しだ」と指摘。
上値を目指すために、
米中貿易交渉の最終合意への期待が高まります。
◆国内の主なスケジュール
2月経常収支(8:50)
3月消費動向調査(14:00)
3月景気ウォッチャー調査
黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶
地域経済報告(さくらレポート)
《決算発表》
ニトリHD、ライク、コスモス薬品、フェリシモ、リソー教育、北興化、技研製、小津産業、シグマ光機、高島屋、パルコ、フジ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26424.99USD (+40.36 )
[ナスダック] 7938.69ポイント(+46.91)
[シカゴ先物] 21875(ドル建て)、21850(円建て)
◆NY市場分析
週末5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計で就業者数の伸びが改善したことを好感し、3日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比40.36ドル高の2万6424.99ドルで終了。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.91ポイント高の7938.69で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5806万株増の8億1622万株。
米労働省が朝方発表した3月の雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比19万6000人増と、前月(3万3000人増)から大幅に改善。
市場予想(18万人増)も上回った。
ただ、製造業の就業者数の伸びがマイナスとなるなど、弱い内容も含まれていたため大幅な株価押し上げにはつながらず、ダウは終日、おおむね小幅高で推移した。
市場関係者は「雇用の伸びが株式市場で好感されたものの、平均時給の伸びが市場予想を下回るなど、まちまちな内容ではあった」(日系証券)と指摘した。
他方、米中両政府が貿易協議で合意に近づいているとの期待も、相場を支えた。
トランプ米大統領は前日、中国の劉鶴副首相とホワイトハウスで会談。
大統領は、今後4週間程度で両政府が合意に至る可能性があるとの見方を示した。
個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが1.3%高。
この日は原油相場の反発を背景に、エネルギー株が相場をけん引した。
この他、AT&Tが1.2%高、アップルが0.7%高、エクソンモービルが0.5%高。
一方、ダウが4.1%安、ボーイングが1.0%安、ウェルズ・ファーゴが0.8%安、インテルが0.6%安。
◆海外市場スケジュール
米2月製造業受注(23:00)
○今週注目ポイント
通商問題
各企業決算発表
IMF世界経済見通し
中国3月貿易収支
英国EU離脱問題
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1713円21銭(+207円90銭)
◆市場分析
日経平均は大幅反発。
朝方は前日の米ナスダック総合指数高を支えに買いが先行。
いったん下げに転じたが、株価指数先物買いを交えて
持ち直し、後場終盤には一時2万1722円72銭まで
上昇する場面がありました。
海外メディアが「米中は通商をめぐり最終合意に
近づいている」と伝えたことにより買い気が強まり、
その後は一服商状ながら、大引けにかけて
高値圏で推移して取引を終了。
日経平均株価は前営業日比207円90銭高の
2万1713円21銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は1480、
値下がり銘柄数は587、
変わらずは71でした。
市場からは「米中貿易協議に対する良いニュースが出て、
財新の中国3月非製造業PMI(購買担当者景気指数)も
上昇し、買いが追随。
25日線が上向き、日経平均2万2000円への
再チャレンジも見えてきましたが、
「一段高には円安など材料のフォローが欲しい」
(準大手証券)との声が聞かれました。
今週は米雇用統計もあることから
為替の動きに注意が必要でしょう。
◆国内の主なスケジュール
30年国債入札
《決算発表》
7&I-HD、不二越、ハイデ日高、カネコ種、サカタのタネ、ダイセキソリュ、アダストリア、レナウン、京進、クリーク&リバ、三協立山、瑞光、三光合成、毎コムネット、ダイセキ
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26218.13USD (+39.00)
[ナスダック] 7895.55ポイント(+46.86)
[シカゴ先物] 21780(ドル建て)、21760(円建て)
◆NY市場分析
日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待が広がる中、反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.00ドル高の2万6218.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.86ポイント高の7895.55で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4179万株増の9億2053万株。
米中両政府はこの日からワシントンで閣僚級の貿易協議を再開した。
合意の妨げとなっていた問題の大半が解決したとする英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)の報道や、協議が「かなり前進している」とのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言などを受け、市場では協議進展への期待が拡大。
投資家のリスク志向が強まり、ダウは一時103ドル高まで上昇した。
米中協議の先行きへの楽観的なムードに加え、アナリストが強気な見通しを示したことが半導体株への買いにつながった。
アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やインテルなどが値を上げ、相場のけん引役となった。「仮想通貨の急騰も半導体需要の高まりを想起させた」(日系証券)。
一方、米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した3月の非製造業景況指数(NMI)や、米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の3月の全米雇用報告がいずれも市場予想を下回ったため、景気減速への警戒感が相場の上値を抑えた。
新型旅客機の墜落事故が業績悪化につながるとの見方が広がった航空機大手ボーイングの下落もダウの重しとなった。
個別銘柄(暫定値)では、インテルが2.1%高、AMDが8.5%高となったほか、マイクロン・テクノロジーとエヌビディアもそれぞれ3.4%高、3.1%高と買われた。
ダウデュポンは2.4%高、ホーム・デポは2.2%高、ゴールドマン・サックスは1.7%高。一方、ボーイングは1.5%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは0.9%安、コカ・コーラは0.8%安となった。
◆海外市場スケジュール
特になし
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート
【国内】
◆経済指数
[日経平均]
2万1724円95銭(+11円74銭)
◆市場分析
日経平均は小幅続伸。
朝方は小幅高で始まった後、下げに転じたが、
切り返してプラス圏に浮上すると、
前場ではじわじわと上げ幅を拡大。
一方、後場は早々に下げに転じると、ここまで
強い動きを見せていた半導体やロボット関連などに
失速感が見られ、急に上値の重い展開に。
終盤にかけてはプラス圏とマイナス圏を
行き来したが、終値ではプラスを確保しました。
日経平均株価は前営業日比11円74銭高の
2万1724円95銭で取引を終了。
値上がり銘柄数は873、
値下がり銘柄数は1158、
変わらずは109でした。
上値の重さが目立つ日となりました。
一段の株価上昇には材料が不足しているのは明らか。
3月末以降、日経平均は約700円上昇しましたが、
売買代金の大幅な増加は見えず。
新たな投資資金を呼び込むには、「米中貿易交渉の合意や
良好な企業業績の確認といった強力な材料が必要になる」
(前出の大手証券)と指摘。
明日は米雇用統計も控えていることから
値動きの転換に注視しましょう。
◆国内の主なスケジュール
2月家計調査(8:30)
2月毎月勤労統計(9:00)
2月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
壱番屋、サムティ、サンエー、薬王堂、Fブラザース、大有機、マルゼン、スギHD、マニー、オンワードHD、ワキタ、トーセイ、日本BS放
【海外】
◆経済指数
[ダウ] 26384.63USD (+166.5)
[ナスダック] 7891.78ポイント(-3.77)
[シカゴ先物] 21795(ドル建て)、21770(円建て)
◆NY市場分析
4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の早期合意への期待感から続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比166.50ドル高の2万6384.63ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.77ポイント安の7891.78で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6237万株減の7億5816万株。
米中両政府による閣僚級の貿易協議は4日、ワシントンで2日目の討議を開始。同日夕にはトランプ米大統領と劉鶴副首相の会談が予定される中、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は大統領が同日午後に習近平国家主席との首脳会談の日程を公表する見込みだと報道。
米株式市場では早期妥結を期待した買いが優勢となった。
米政権当局者はすぐにWSJ紙の報道内容を否定したものの、ダウは高値圏を維持。
大統領は4日、記者団に対して協議は順調に進展しているとの楽観的な見通しを示した。
一方、先月下旬に高まった世界経済の減速懸念は、米中の製造業景況関連の指数改善を受けて一時的に和らいでいる。
ただ、2月の米小売売上高など軟調な経済指標も引き続き目立つ中、市場は明日発表の3月の米雇用統計の結果を注視している。
市場では「前月比2万人増と大幅鈍化した2月からどこまで回復するか。
弱い結果となれば、米景気の先行き懸念が再び強まる」(大手証券)との声が聞かれた。
個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが2.9%高、スリーエムが0.9%高、キャタピラーが0.6%高。
フェイスブックが1.4%高。エクソンモービルが1.4%高、シェブロンが0.7%高。
一方、テスラが8.2%安、マイクロン・テクノロジーが2.3%安、マイクロソフトが0.5%安だった。
◆海外市場スケジュール
米3月雇用統計(21:30)
米2月消費者信用残高(4/6 4:00)
休場:中国、香港
○今週注目ポイント
通商問題
米3月雇用統計
英国EU離脱問題
為替レート